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2022年9月23日 (金)

【星】全国ツアー モンテ・クリスト伯 相模原千秋楽

今、スカイステージの千秋楽映像を見るだけで、胸がいっぱいになっています。

◇ 全ツ モンテクリスト伯・Gran Cantante!! 梅田初日

この幸せに満ちた初日レポートを書いた後、毎日ツイッターのタイムラインにあふれる「ご当地アドリブ」にワクワクしながら北海道と和光に行き…。そして和光の翌日に休演の報を受け取りました。

千秋楽まで10日という時点での休演。正直「昨日の観劇が最後だったのかもしれない…。」と覚悟しました。ただ、9月7日に厚生省のガイドラインが変わって、待機期間が大幅に緩和されたため、わずかな望みは持っていたんですよね…。この数年、厳しい制限のある生活をしているタカラジェンヌさんたちが、やっと楽しく全国を回れるようになった…と思っていた矢先の試練でしたので、何であなたたちばかり苦しい思いをしなければならないのだろう…という気持ちでした。

休演期間中は、全ツのお写真を買いに行ったり、琴さんのCM撮影地に行ったりしながら吉報を待ち、そして遅い夏休みに突入してから、「最後の3日間のみ再開、ただし7人休演」という発表を受け取りました。やった!良かった!という気持ちが一番でしたが、休演者とそのファンの気持ちを想像すると、手放しに喜んではいけないような気にもなり、完全なお祝いモードにはならないまま再開初日を迎え…。

でも幕が開いたら、代役の皆様の頑張りに目を見張り、ショーで各場面カバーし合う姿を見られて、大感動でした。

瀬央「(ゆっくり)皆様~!!」
舞空「(はっきり)お待たせ~!!」
礼「(静まり返ってから)待っててくれて、ありがとう~~!!!」

というアドリブが入った時は、客席からの大拍手がなりやまず 、私を含めて皆号泣モードに突入でした…。

その日の終演後の「複雑な思いは、私達も同じです。」という琴さんの言葉も重かった。主に、休演者のファンに向けた言葉だと思いましたが、千秋楽でも「この状況で幕を上げてもいいのだろうかと思った。でも、一人でも再開を待ち望んでくださるお客様がいるなら、一人でも舞台に立ってやる…と思いました。」とお話されていましたので、葛藤は大きかったのでしょうね…。

「35人全員で作り上げた舞台を一生忘れません。」という言葉は、配信を見ている休演者に向けての言葉だと思いますし、琴さんのご挨拶はいつも、短い中に真の思いを伝えようとしてくれているのを感じます。幕を上げるために、一人一人ができる精一杯のことをやろうと、前向きに努力されてきたのだと。そのことが、ひしひしと伝わってきた千秋楽でした。

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それでは、相模原公演について、初日から変わったことや印象に残ったこと、アドリブなどを箇条書きで書いてゆきたいと思います。

*お芝居は、モンテクリスト伯の凄味が、倍増しになったような感じがしました。くそくらえの叫びが真に迫る迫力で、思わず体がビクッと動いてしまったほど。

*お芝居のご当地アドリブ。再開初日は 「崎陽軒の焼売弁当、食べる順番があるって、知っているか?」 でした!客席大ウケ。私は、全ツが帰ってきた…!とウルウル…。

*代役の夕陽ヴィルフォールは、検事総長という意味では若い…という感じはあったのですが、有沙エロイーズさんに振り回されている感があり、歌も迫力があって大健闘だったと思います。

*蒼舞 ルイジ・ヴァンパは、日を追うごとに大進化していましたね。初日は「え~っと~」と詰まるところもあるくらい膨大なセリフ量でしたが、まるでセリフの一部のようにさらっとつなげていて、さすがでした。千秋楽はもう余裕すら見え、蒼舞ヴァンパになっていてすごいなぁ~と感嘆していました。

*本役として戻ってきた有沙エロイーズ。さすがの貫禄で、素晴らしかった。ショーの歌も圧巻。琴さんとのデュエットは、お互いの主張がしっかりかみ合い、心地よいハーモニーになってその響きが会場全体に広がったような…そんな気がしました。

*ショーは春から続いているので、GWと今回と、二度の休演期間に感じたことを思い出してしまって。何を観ても涙…。

*冒頭は美稀さんが一人で、「相模!大野!相模大野!」千秋楽は、「千秋! 楽も! ひとりきり!」

*サンホセは、遥斗さんと蒼舞さん。笑顔で踊っている姿が忘れられない。

*ニンジン娘はBDで観られないので、音を覚えておこうと全神経集中しました。馬役の瀬央さんが美しすぎる。

*礼・暁のデュエットの場面は、鳳真さんと都さんの歌でした。綺城さんの包み込む歌声も素晴らしかったですが、鳳真さんも心を込めて歌っていらっしゃいましたね。踊っているありちゃんが、完全に「女の子」顔で笑っていて、何だか嬉しかったな…。

*瀬央さん。バレンシアとコルドバは連続での歌唱。でも全然歌い方を変えて、しっかり場面をつないでいて、本当に素晴らしかった。

*琴・なこ・瀬央3人のアドリブの締めとして、「愛してるぜ!」の3連発を持ってきたの最高❣ 小さくガッツポーズしてしまいました。

*再開初日に、一番泣いたのはアデランテでした。再開できるか不安な時に、志摩スペイン村の動画を何度も聴いていたので、楽しそうに歌い踊っている姿を観て本当に嬉しかった。

*星組のパッションが熱過ぎて、バイラ(青の衣装の男役総踊り)での全員の掛け声は、スピーカーの音が割れそうになっていました。皆さんの気合いを感じて、泣き笑いでした。

*パレードの最後。両サイドからのミラーボールで会場全体がきらめく中、満席のお客様を前にしてスポットライトの当たった琴さんを見て涙・涙。 千秋楽の開催に尽力された、全ての皆様に感謝!と思いました。


7月に東京公演を無事完走させ、やっと楽しい全国ツアーが始まって、その途中での休止。感染へのプレッシャー、休演の仲間への思い、代役として舞台を最短で復帰させるための努力…。おそらく、ファンの側からは見えない、大きな壁を乗り越えての再開だったのだろうと想像しています。

ただ、全ツだったからカーテンコールがあり、その「今の思い」を短いご挨拶の中で伝えてくださって、それが嬉しかったです…。大劇場の初日には、組子全員が、笑って舞台に立ってくれることを願っています。

2022年9月 3日 (土)

【星】全ツ モンテクリスト伯・Gran Cantante!!

 星組全国ツアー公演、モンテ・クリスト伯/グランカンタンテの梅田公演の初日に行ってまいりました!お芝居は復讐劇ですが、原作から大きく改変されて”ハッピーエンド”となっていますし、グランカンタンテは暁さんが加わったことで、さらにパワーアップしています。完成度の高い、贅沢な演目だな…と思いますので、全国の若い世代や、昔ファンだったけれど遠征できない方にぜひ観ていただきたいな…と思いました。

実は訳あって、先日月曜日に四国へ飛ばなければならず、その時点で初日は観られないことを覚悟しました。でも何と奇跡的に梅田に行くことが叶い、翌日も友人から譲ってもらったぴあのチケットで観劇することができました…。花組も止まっている中、開演できたこと。そして自分もその場に行ける状況になったこと。交通機関も問題なく動いたこと。全ての条件をクリアしないと観劇はできないのだ…と痛感しました。観られて本当に嬉しかった…。

では初日の第一印象から書いていきたいと思います。

Montecristo_umeda

モンテ・クリスト伯

長い原作のあるお話なので、もし宙組公演をご覧になっていないようでしたら、開演前にプログラムのストーリーを読んでおくことをおすすめします。恋敵や、出世を妬む同僚にハメられるのは理解しやすいと思うのですが、なぜ監獄送りへと急展開するのかについては、「手紙が検事自身の立場を危うくするものだから」だと、すぐには理解しにくいかな…と思います。

そのあとは、エドモンがどう脱獄し、復讐を果たすかが原作の見どころなのですが、宝塚版では「復讐では心が救われない」「許すことでしか未来はない」と、テーマが大幅に変更されています。最後の改変も、最初に宙組を観た時はすぐに受け入れられず、「復讐が生きる糧となっていた人が、すぐに改心なんてする?子供…?まぁ宝塚だし、ハッピーエンドもいいのかな…。」という感じでした。

でも今回星組公演を観て、自然に涙が出てきました…。牢獄で司祭に諫められた時は全く受け付けなかったエドモンが、ベルツッチオの説得、エデ姫の訴えで次第に心が軟化していくのが分かり、最後のメルセデスの「今でも愛している」という言葉で心が動いたことが、表情でびしびし伝わってきました…。舞空さんの「母」の強さもとても良かった。

プログラムを読んでなるほど…と思ったのですが、「恨」と「復讐」が基本思想にある国と日本は違う、ということなんですね。この周囲の人の畳みかけるような訴えが、エドモンの心を溶かす。それこそが宝塚版の巌窟王なんだと、やっと理解できました。

そして宙の時と違って、密輸船の船長(天華さん)とのちのダンテスの部下(暁さん)の二人がストーリーを進めます。全ツならではのアドリブもあり、密輸船の乗員たちが楽しいです。装飾品やお鬚が取れたりと、まだまだハプニング満載ですが、礼さんの7変化も見どころですし、これからの進化を楽しみにしたいと思います♪

グランカンタンテ

こちらは前回公演から引き続きなので、本公演と違うところを中心に。

•冒頭、妖精は二條華さん。初っ端からアドリブあるので、聞き逃さないように!(笑)

•天寿さんパートが、ほぼ暁さんを中心とした場面に変わっています。

•美穂圭子さん、音波さんのところは、娘役さんがそれぞれ出番をもらっています。

•一番違うのは、ありちゃんが美女になってデュエットするところかな。まだまだ硬いのが新鮮(笑)

•BDでカットされてしまっていた瀬央馬ニンジンが聴けて、何だか感動しました…。そこに加わった大御所馬(輝咲)さんに、ついつい目が行ってしまう。

•ボニータは、エドモンの可愛らしい前髪が、ここでは最強な髪型になっています♡ もう最高❣ センター後方席だった時は、オペラで観ていると「礼さんの視線は私のもの」感が満載でした。いやいや…今思い出しても悩殺される…と思うくらい、素敵な場面♡

•暁さんの青春を駆ける。これはすごいです。さすがの歌い手(グランカンタンテ)!

•美穂さんの場面。今は代役でりらちゃんが務めています。

•そのあとは、基本的に本公演とほぼ同じですが、中詰めの終わりに、礼さん、舞空さん、瀬央さんが居残る場面があります。ここでご当地アドリブが聞けますので、注目してくださいね。

•108期生の場面は、前半が暁さん中心とした若手男役さんの場面になっています。もともとの志摩スペイン村の曲(このページで聴けます)を歌っているのですが、今私の頭の中は、このアデラ~ンテ、アデラ~ンテ、アデラ~ンテ~~~♪でいっぱい(笑)

•後半のロケットも振りが変わっています。鳳真さんが中心。足が長くて、笑顔が素敵。

•そして最後のパレードは、舞空さんが大羽で、本公演の時に付けていた片羽根は暁さんがつけていらっしゃいました。

語り出したらきりがないので、今日はこのあたりで。この後は、北海道、和光、相模原に行く予定ですが、また思い出したら追記したいと思います♪

休演・再開・千秋楽についてはこちら

◇ モンテクリスト伯 相模原 千秋楽

 

2022年6月13日 (月)

帝劇 ガイズアンドドールズ

今日は、ブロードウェイミュージカル、ガイズ&ドールズを観てまいりました。「退団した明日海さんと望海さんが帝劇で共演」ということで、チケット難になっている公演です。私は今日しか空いている日がなかったので「この日のチケットが取れるのなら行く」というスタンスだったのですが、友人がチケットを手配してくださり鑑賞することが叶いました。ありがたいことです。

主な出演者は以下の通り

  • スカイ・マスターソン:井上芳雄
  • サラ・ブラウン:明日海りお
  • ネイサン・デトロイト:浦井健治
  • ミス・アデレイド:望海風斗

基本的な流れは宝塚版と同じなのですが、訳詞が違ったり、歌っている人が違ったり。一番違ったのがナイスリーナイスリーで、座れの舟の歌が圧巻でした。田代さんと竹内さんのデュエットも耳福で印象に残りましたし、アーヴァイド(サラの後見人)がサラに語りかける歌が素晴らしかった。

明日海さんはTVで見た時に歌唱を心配しましたが、望海さんとのデュエットはとても良かったです。まだ女優の音域に慣れてないのかな。帝劇に慣れた井上さんはさすがの貫禄で、初舞台の明日海さんを手玉に取ろうとする役なので、自然な二人の感じが良かったです。 酔っ払いのみりおさん、可愛かった。

望海さんはブロードウェイが望む「年増のアデレイド」を見事に表現していると思いました。男性の中に入ると華奢で可愛いし、笑いもたくさん取って、歌も完璧で。素晴らしいアデレイドだったと思います!

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以下は、礼真琴ファンとしての感想・感傷・思い出しのつぶやきです。

今回のガイズ。楽しいには楽しかったのですが、前の人との関係で舞台が完全に見えなかったこと、全体的に音量が小さく聞こえづらかったことと、 そしてコメディ的なセンスの観点から見ても、私個人の満足感としては星組が圧勝だったかな…という印象。

でもこれは、「私がアデレイド役の礼真琴さんのファンだから」ということが大きいと思います。あの可愛くキュートで、完璧な”女声”の歌唱の歌をまた聴きたい!ミニスカで踊る足上げを見たい!紅ネイサンとのラブラブぶりを見たい!と思いつつ帰宅し、星組ガイズを取り出してきて再生しつつ書いています。やっぱり、安心して聴けるっていいなぁ~とあらためて実感。高音の、微妙な音程のコントロールが素晴らしい。

星組の千秋楽の感想はこちら。感想は、書いても書いても書ききれない…という状況でした。

星組ガイズ東京千秋楽

これを読んで、星組ガイズの映像が残らないことに絶望しながら千秋楽を観たことを思い出しました。確認したところ、千秋楽から2か月半後に映像化が決まったようです。今、琴アデレイドを鑑賞できて本当に良かった。BD発売に尽力してくださった関係者に感謝!

2022年5月31日 (火)

【星】めぐり会い 大劇場 千秋楽

星組大劇場公演、めぐり会いは再びnext・グラン カンタンテの千秋楽が終わりました。私は幸いなことに、客席から拍手で気持ちを伝えられることができましたので、今までの感想も含めて記録しておこうと思います。

ほとんど前作の記憶がない状態で観劇した初日の感想と、ショーで使われている曲の紹介はこちら↓

初日の感想とセットリスト

GWに遠征したものの8公演のチケットがなくなり、スカイステージのロケ地を巡った記録はこちら↓

公演中断中の遠征記録 

そして3週間のちに再開し、その再開初日の公演も観劇しているのですが、組長さんのご挨拶の間、礼さんはグッとこらえたような、申し訳ありませんでした…という表情に見えました。

礼さんが、「中止期間中もエールを寄せてくださいました皆さま、ありがとうございました。最後まで全力で努めてまいります。」と挨拶されたのですが、再開の喜びというよりは、ご迷惑をおかけしましたという気持ちを感じて、本当に悔しい思いをされたのだろうな…と思ったご挨拶でした。

そのような経緯もあり、本日予定通り、満席の客席の中で退団者を見送ることができたのは、改めて「お祝い」なんだな…と感じます。ルーチェの素敵なお母さんを演じた華雪さん、最後まで清楚な上級生娘役として見事だったはるこさん、そしてプリンス天寿さん…。ご卒業は寂しいですが、まだ東京もありますので、最後までしっかり応援していきたいと思います。

それでは、以下は複数回観劇した後の感想です。萌えポイントなどを時系列に並べるだけですが、書き留めておきたいことを箇条書きにしたいと思います。

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お芝居

*開演アナウンス。柳生の時は、完全に十兵衛先生のままの声でしたが、今回は高めでルーチェらしい♡普段の琴さんに近い、自然な感じのアナウンスですね。

*プロローグ、双子ちゃんがなくしたポシェットは水色!と確認しました。

*琴ちゃんの肉の食べ方が上手い!つまんねーなーという顔から、一口食べて「これいけるぞ!」という顔に。

*琴ちゃんが歌うと、す〜っと心に響いてくるので普段は意識しないのですが、夜風に当たってくるの時の歌は、きっと難しいでしょうね。

*筋肉が喜んでいる、はリングフィットでしょうか。(NHKの筋肉体操は「筋肉は裏切らない」ですよね?)

*ワルツの前、マイクは入ってないけど「全然わからない〜!」と言いながら人混みに駆け込んで行きます♪

*寝過ごしたと駆け込んでくるのも、お金ない!と探しまくって最後に思わぬところで見つけるのも、雨に降られるのも、まさに数日前の私で共感しました…😅 (大雨で新幹線が止まって開演前に滑り込み。その上キャッシュカードを忘れ、持ってきたクレジットカードはキャッシングに対応してなくて真っ青に…。でも最終的には現金の入った封筒を手荷物から発見!)

*ダンスコンテスト、2階から見てやっと、アンジェリークの逃げて捕まる様子を追えました。三原色さんがマント着ているのも、ダンスしている双子ちゃんも、アンジェリークのティアラが落ちるタイミングも、千秋楽になってやっと確認!

*琴ちゃんがアテレコしている、子ルーチェの声が好き。柳生十兵衛先生と、青年ルーチェと、子ルーチェ、そして昔のガイズのアデレイドが同じ方とは…ですよね♡

*毎回、アンジェリークの歌にウルウルします。

*ユリウスさんの「王国を背負えるのは…」のくだりが、現実世界の天寿さんに重なります。上手の壁でのお芝居は、泣いて笑って忙しい。

*レグルスがプロポーズするところ。ルサンクの脚本だけ読むと、さらっと過ぎてしまうことに気づきました。瀬央さんらしい素敵なプロポーズの場面ですね。

*天寿ユリウスと音波レオニードが、舞台奥から未来の王子・王女を見守り、その後両脇にはけていく場面に毎回泣きます。星組の未来を託す目に見えてしまって…。

*アンジェリークが王宮に戻りますと言う時。それまで娘として育ててきた輝咲パパの、寂しいけれど嬉しそうな表情がたまらないです。逆に、大司教様は、娘が出て行って大泣きしてますね笑。

*プロポーズの指輪、Now on stageで聞いた通り、本当にキランとしてました!この時のお衣装がポスターと同じで、本当にお似合い♡可愛い。やはりハッピーエンドはいいですね。

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ショー: グラン カンタンテ

*引き抜きの後、礼さんが男役を引き連れて大階段を降りるところが、何ともカッコいいです。わぁぁ…トップさんだ!とテンション上がる瞬間です。そして昨日は、幕の向こうのスタンバイまでの様子を想像して楽しみました♪

*そしてその隊列が舞台に展開した後、逆三角の先頭で降りてくる舞空さんのカッコいいこと!その時の、星組全体のフォーメーションが本当に素敵で大好きです。ルサンクの裏表紙が、その場面ですね!

*1階席の1番前と1番後ろはあまり音響が良いとは感じなかったのですが、それでも琴さんの歌は本当に素敵で。でも、二階前方でプロローグ最後の「グランカンタンテ〜♪」を聴いた時、劇場全体が震えるような歌唱に完全にノックアウトされました♡

*ニンジン、二階からだと舞台の奥の方まで見えるのがいいですね。シケを直す瀬央馬さん、カッコいい。

*ボニータ。男性ダンサーが上半身出して踊るのは普通だけど、何故開襟でここまで色気が出るのか不思議です笑。何度観ても、ここが1番好き♡

*1階席の後方で、ほぼ真センターだった日。オペラでボニータ見てて、心臓を鷲掴みにされました。 最初から最後までオペラで食い入るように観たのは初めてでした…。後ろの方が視線の高さが合うのね❤️

*バレンシア。美穂さんと琴さんのハーモニーは、力強く美しい。饗宴という言葉が思い浮かぶほど。タンゴで見せる男女のかけひきを、歌で表現しているように思えました。

*礼、舞空、瀬央、の並びで銀橋に残るのが嬉し過ぎる…と毎回思います。ボーナスタイムのようで心踊る場面です♪

*闘牛士の琴さんのダンスが、手足の先まで美しくて見惚れます。その後の、「美穂さんの追悼の歌」と「舞空さんの追悼のダンス」という組み合わせも最高!

*この後の、黒いお衣装の手を回すウェーブが大好きです。そして、退団の3人が壇上で並ぶと涙腺が…。客席からの拍手も大きいですね。

*そして、白い衣装で大階段に現れるトップスターさま。アカペラのオンブラ・マイ・フは圧巻です。もっともっと聴いていたい!ここで終わり?!と毎回思います。

*初舞台生が銀橋を渡る間にスタンバイする、エストレージャスの青の衣装のメンバー。なこ姫さまのオーラがすごいです。本当に素敵♡ そのあとの、組全体のフォーメーションがカッコいい!

*礼さん、舞空さんのタンゴのデュエットは、全世界の人に見てもらいたい!と思います。

*108期のパレードの振り付けが、組子と違うのに、初めて気付きました!

 

退団の皆さまの最後の姿を目に焼き付け、星組のパワーを感じられた公演でした。東京は完走できますよう、心から祈っています。

2022年5月24日 (火)

【星組】めぐり会いは再びnext・グラン カンタンテ

星組の本公演。GWに入った直後から3週間休演となってしまいましたが、20日に無事再開することができました。私は初日から2公演観たのち、早々に自宅に戻って資格試験の勉強をしていたのですが、それを終えてGWに大劇場に戻ったら…。

その時のことはこちらの日記にまとめましたが、休演期間中は何もやる気が起きず、感想をまとめることはおろか、初日映像を見ることすら抵抗があるような状態でした。でもやっと再開初日に弾丸遠征できたことで、すべてにおいてやる気が戻ってきた気がします。やっぱり宝塚は(琴ちゃんの公演は)私の元気の源なんだなぁ…と実感中。

それでは、感想を書いていきたいと思います。

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めぐり会いは再び next generation-真夜中の依頼人-

2011年の「めぐり会いは再び」、2012年の「めぐり会いは再び2nd」の10年後の続編です。大まかなあらすじは公式HPに書いてありますので「めぐり会いは再びの世界」「相関図」を読んでおくのは必須かな…と思います。シルヴィア(夢咲さん)の弟のルーチェ(礼さん)は2ndから登場したのですが、ガールフレンドのアンジェリークと喧嘩中…という設定でした。実時間で10年経ち、物語上でルーチェとアンジェリークが10年後にどうなったか…というのが今回のお話になります。

私はGWで8公演の観劇を予定していたので、初日はあえて復習せずに観劇しました。そして、前作を知らない人でも十分楽しめる楽しいお芝居!と確信しました。何度か状況を説明し直してくれるし、その全然わからない部分を逆手にとって笑いを提供してました。さすが小柳先生。

また、新しい登場人物となる探偵事務所(瀬央さん、有沙さん、天華さん、水乃さん)のメンツがとても楽しいです。瀬央さんと礼さんの掛け合いは、VERDADで見たような二人の普段の雰囲気を感じられるセリフだと思いました。

もう一つの新しい登場人物がオンブル家(綺城さん、極美さん、小桜さん)。この方たちが悪役を担っていますが、ひとつ前の「王家に捧ぐ歌」のような悲壮感はなく、気楽に観られる展開なのが良いですね。

あと…。私の推しポイントは、舞空さんの冠をかぶったドレス姿です。ポスターは何とも微妙な表情ですが、絵から飛び出てきたような感じで本当にかわいい。

そして最大の推しポイントは、 ユリウス(天寿さん)です。2ndの時は、冒頭でルーチェとユリウスが銀橋を渡って行きましたが、今回は逆方向に二人で銀橋を渡ります。そのあとの壁際での二人の様子は、もう笑って泣いて…。何があるのかは、どうぞ舞台をご覧になってくださいね!


ではこの後は、私の体験を踏まえて、観劇する前に押さえておくと良さげな点をご紹介します。前の設定を知らなくても話は分かるようにはなっていますが、一つ一つのセリフに「そっか!なるほど!」と思うところがあるので、その中から厳選して…。

*1st/2ndは「オルゴン伯爵家(ルーチェの実家)の」花婿選びの話。今回は「王宮の」花婿選びの話です。

*迷子の双子ちゃん(カストル:稀惺さん、ポルックス:詩さん)は、2ndの最後に「生まれましたー」と報告があった、ドラント(紅さん)とリゼット(白華さん)の子供です。2ndはそもそも、「生まれてくる赤ん坊が男か女かで、もめる話」です。(礼さん談)

*双子の父親がドラント(紅さん)だから、天寿さんが「父親に似て落ち着きがない」と言う時に、客席に笑いが起こるのです。

*初めて観た時に、ローウェル侯爵家について理解が追い付かなかったのですが、1st/2ndで、お兄さんの代りに男装してやって来たレオニード(音波さん)のつながりです。その兄妹のおじさんであり、王の甥でもあるのが、ローウェル侯爵(輝咲さん)です。

*マダム・グラファイス(万里さん)は、ラルゴ伯爵夫人そのものです。リュシドール(夢乃)さんと晴れてご結婚されて、グラファイスを名乗っています。最後に「エスプリがありませんわ」というセリフがありますが、前回の公演で何度も出てきた言葉です。

*エメロード(美穂さん)は、大女優として話に出てきただけの人で、今回初登場。素晴らしい美声で、納得な「歌姫」です。

*「真実は一つ!」琴ちゃんはコナン好きです。

*2ndの最後で、ルーチェはアンジェリークから「謝ってくれたら、許してあげてもいいんだからね!」と手紙をもらいます。その同じセリフを、今回はレオニード(はるこさん)が最後に手紙で受け取ります。

*座長さんが言う「コスモ王国の立派なご領主さまになられたエルモクラート先生」とは、宙組の真風さんです。

*その次の「なぜかアジス様のお付きだったケテル殿もご一緒らしいし…」というセリフは、「美弥るりかさんの従者だった芹香斗亜さんが、なぜか今は、宙組の真風さんのところにいる。」という意味です。

*カーテン前で、アチョーと言って兵士を巻くシーンがありますが、おそらく同じ小柳先生の星組公演「食聖」を意識しているのだろうな…と思います。

こんなところでしょうか。またお伝えしたいことが出てきたら、追記したいと思います。

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(初日のショーと、休演期間中の花のみちの様子)

レビュー・エスパーニャ 『Gran Cantante(グラン カンタンテ)!!』

星担に大好評のグラカン。ただ私が初日に観た時の感想は、「熱かった~!すごかった~!……でも、良かったと思う場面がどこだったのか、プログラム確認してもわからない…。」でした。

例えばRayだったら「ギリシャの場面の髪型が素敵」とか、モアダンなら「シマシマ衣装の指パッチンがエロい」とか言えると思うのですが、全編通してスペインのお祭りがテーマなので、あの青のお衣装はどのシーンだったの?という感じ。

そのため今日は、自分の記憶を思い出しながら、歌劇の座談会と照らし合わせて内容をまとめたいと思います♪ (サムネイルはそれぞれ、公式サイトへリンクしています)

S1:太鼓祭り(1月)

3人の道化(美稀さん、大輝さん、華雪さん)が銀橋を行進。このパターンは宝塚で王道ですね♪

S2,3,4:カーニバル(2月)

Gran_cantante1礼さん(カーニバルの王RAY)が階段上に。手に持っているのは、大きなマントなのだそうです。引き抜きでのトップさん登場は、本当にわくわくしますね。

マントをさばく男役→娘役→着替えた礼さんを含めて総踊り。この舞空さんが娘役を率いて階段を下りてくるところが、何ともカッコいいです。

S5:サンホセの祭り(3月:バレンシア)

Gran_cantante2
綺城さん、天華さんと、花輪を持った娘役さんが、幕前で歌います。

 

S6,7:セビーリャの春祭り(4月)

Gran_cantante3瀬央さん率いる馬軍団がニンジン娘(田原俊彦)を歌い、人参娘軍団が後から現れる、と歌劇で藤井先生が説明されています。人参?と思ったら、キラールージュの妖精さんのお衣装かな?と思いました。私はこの歌の世代ではありますが、存じ上げてなくて今回初めて聞いたのですが、とても楽しい曲です♪

S8,9:パティオ祭り(5月:コルドバ)

Gran_cantante4 このショーの中での一押しの場面です!モアダンディズムの時に見せた礼さんの色気が、ここで降臨♡。後を向いた状態で4小節の中で衣装替え(開襟)するのですが、舞空さんが「ベストポジションからいつも見ています!」と言うほど、娘役さんから見ても素敵な一瞬のようです♡(by 突撃レポート)。後半は、舞空さんの素敵な美脚が見られます(公式販売の2204014-068をどうぞ)。歌はBonita(田原俊彦)。ボニータは舞空さんの役名です。

S10~15:サンファンの火祭り(6月)

Gran_cantante8

中詰めは、宝塚の往年のスペインの名曲が続きます。(楽曲の視聴ができる曲は、題名がそのページにリンクしています。)

青春を駆ける」(情熱のバルセロナ)極美さんと若手男役で。

「スペインの想い出(誰がために鐘は鳴る)美穂さん→礼さん→娘役さん

「炎の妖精(さりゆきし君がために)礼さん。謎の5人の美女は、男役さんです。

「別れのフラメンコ(さりゆきし君がために)天寿さん

情熱の嵐」(バレンシアの熱い花)舞空さん、輝咲さん、紫さん

バレンシアの熱い花」天華さん、有沙さん、小桜さん→綺城さん、音波さん

コルドバの光と影」(哀しみのコルドバ)瀬央さん。

最後は銀橋で主題歌。

S16,17:フェリア・デ・マラガ(8月)

Gran_cantante9 闘牛祭り。天寿さんが親方マエストロで緊張感を
歌い、音波さんが恋人で無事を願って歌う。そうだったのか!

瀬央さんが牛で、闘牛士の礼さんを…なんですが、初見の時から「牛の瀬央さんが妖しく誘い、闘牛士の礼さんを油断させ最後は…」という流れがしっかり伝わってくる場面でした。

ピンクタイツのふくらはぎ、しっかり確認してないので次回にオペラで確認しよう笑。

S18,19:ピラール祭り(10月)

Gran_cantante10 このあたりから記憶があいまいなのですが、この黒のお衣装で美穂さんのアルハンブラの想い出を歌います。これが圧巻で涙・涙…。追悼の歌ということもあり、心に響きます。

そのあと、礼さんが大階段でオンブラ・マイ・フ。白のお衣装でスポットライトが当たり、ヘンデル作曲のオペラの冒頭で歌われるイタリア語のアリアを歌われるのですが、これがまた素晴らしいです。その後、ゴスペル調で盛り上って最後銀橋へ。初日は、この場面が一番心に残りました。

おそらくこの暗転のあと、瀬央さんに手を引かれてはける礼さんが見られるのじゃないかな…?今度確認してみます♪

S20,21:サフラン祭り(10月)

極美さんたちが先導したのち、108期生の初舞台ロケット。

S22:バイラ!!(ダンスという意味)

Gran_cantante11 「美穂さんがラ・マラゲーニャを歌い、礼さんが娘役24人引き連れて登場」という歌劇の説明がよくわからなかったのですが、この場面のことなんですね!初日に初めて観た時、おおおお!エストレージャスだ!と思った場面です。大劇場の後、全国ツアーも追いかけしたので、この青いお衣装は懐かしかったです。

そしてフィナーレとなります。

最後に

もうあと一週間で千秋楽ですが、まだまだ観られてない方が多いと思います。ネタバレはできるだけしないような形で感想を書きましたが、観劇の参考になれば幸いです。ショーも復習を兼ねてしっかり調べたので、千秋楽の週末にもう一度しっかり確認したいと思います。

一言でまとめると、「気軽に楽しめるお芝居と、クオリティの高い、熱い星組らしいショーの、2本立て」でしょうか。単純に楽しかった♪と思える作品ではないかな、と思います!

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