閉店間際のデパート地階
主人は外食が好きではありません。子供が何か頑張った時に「ご褒美は何にしようか?」と聞くと、必ず「回転寿司!」と言うので、寿司屋はけっこう行くのですけどね(回らない寿司は寿司ではないらしい…。安上がりでいいけど)。そのため、私が仕事で遅くなるとわかっている日は前日に用意しておいたり、主人に早く帰ってもらって作ってもらっていました。
今日は都心へ出張だったんですが、主人は飲み会。子供らも習い事で帰宅は7時半だったので、初めてデパート地下でおかずを買って帰ることにしたんです。娘が新生児の頃は、歩いて一番近い食材売り場がそのデパートだったということもあり、なんだか懐かしく見て歩いてしまいました。雨の日の散歩がてら、2~3ヶ月の赤ちゃんを抱っこ紐に入れて歩いていると、食品売り場のおばさまたちが、「あら~こんなちっちゃい赤ちゃん、久しぶりよ~」と声をかけてくれるのです。赤ちゃんと一緒というだけで、見知らぬ人が話しかけてくるのですからね。そうやって出かけたのはほんの数回のことでしたけれど、とても印象に残っています。
まぁ今日は、ちら、とそんなことは考えたものの、閉店間際の安売りは今までと違った光景で物珍しかったです。ちょっとショーケースの前で迷う雰囲気を漂わせると、「3つで500円にしとくよ!」と値がどんどん下がっていくので、わ~すご~い!とうれしくなって、いろいろ買ってしまいました。ただ、安く買えたとうきうき気分で帰ってきたものの、やっぱりお味が濃いので、次は何年後かなぁ~と思ってしまいましたけどね(^^;でもいつもとは違った雰囲気で楽しかったわ。
ところがその後、犬が息子の分に取り分けておいた皿をなめてしまい叱りつけるハメに…(がっくり)。その後遺症でキーボードが打ちにくいんです(^^;。日曜は宙組観劇予定なので、気を取り直してNow On Stageでも見て予習しようかしら…(笑)
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