2025年5月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

過去の記事

« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »

2005年11月

2005年11月30日 (水)

旅の途中の宝塚&お茶会クイズ

遠征をしていつも思うのは、東京では宝塚歌劇に接する機会がとても少ないな…ということです。私自身、名前は聞いたことがあってもチケット取りにくいと聞くし、ファンが熱狂的だとも聞いていたし、親や友人に勧められない限り遠い存在なんですよね。 一度見てみたい気がしても敷居が高いというか。

でも伊丹空港を降りると、もうそこは歌劇の広告ばかり(笑) というより、ANAに乗って行ったので、機内から歌劇づくし(笑)(帰りの便は上映もしていましたし…) こちらでは広告して観に来てもらう、観光産業のひとつなんだな、と感じます。だから「お弁当プラン」「豪華お食事プラン」なんていう日帰りコースが設定されるのですよね。

機内で聞いていたANA sky audioは、来年前半の目玉となる「ベルサイユのばら」 がメインでした。私が昔聞いた、駒田はじめさん(レ・ミゼラブル、屋根の上のヴァイオリン弾きなどに出演)と宮川浩さん(昔オスカルを演じた大輝ゆうさんのだんなさま)の”愛あればこそ”のデュエットを懐かしく思い出しながら、歴代の方々の歌を聞いていたら、途中、え?これおささんの声?と我に返ってしまった時が(笑)。出てないのにどうして?とプログラムを見たら、どうも去年行われたベルばら30執念記念イベントで歌った曲のようでした。

飛行機を降りてモノレールに乗り、蛍池で公演ラガールカードを買っていざ大劇場へ…と思ったら、すでに売り切れ。降車した駅でも売り切れで、「今朝まであったんだけどねぇ」と言われてしまいました。でも大劇場内でGETできたので、やれやれです。

ということで旅の話は終わりにして、最後にお茶会ビンゴクイズを書いて今日はおしまいです。

1.おささんが恋人にするなら?
   A:ヴィットリオ・ロッシ、B:やさしい貴族・ロッシ・ディ・カヴァーレ、
   C:ザ・貴族・ドンブイユ
   (答え=C)
2.ピンクチャイナドレスの3人なら、誰とデュエットダンスをしたい?
   A:真飛聖、B:蘭寿とむ、C:愛音羽麗
   (答え=A。色気がありそう)
3.娘役だったら、どのお衣装の男役さんと組みたい?
   A:軍服、B:黒タキシード、C:白燕尾 
   (答え=C)
4.アンリエッタのどの衣装を着たい?
   A:最初の赤、B:黒い喪服、C:最後の白いドレス
   (答え=A。白・黒は似合うと断言(^^))
5.もし自分が身分違いの恋に落ちたら?
   A:あきらめる、B:彼の周囲にアピールしてがんばる、
   C:たなぼたを信じて待つ
   (答え=A)
6.ショーの服部メドレー。あともう一曲歌うなら?
   A:青い山脈、B:かわいくカンカン娘、C:ジゴロ風の山寺の和尚さん
   (答え=C)
7.忘年会でものまねをするとしたら?
   A:演出家、B:キムタク、C:ヨンさま
   (答え=C。「え~金さん銀さんをやるつもりなのに」と言いつつ)
8.アンリエッタの5Fの寝室まで、どうやって行ったの?
   A:木に登って飛び移る、B:壁をスパイダーマンのように
   C:マントでひとっ飛び
   (答え=A)
9.ショーの黒燕尾の時は、何を考えている?
   A:このフリ決まってる、B:皆そろってるかな、C:っていうか私が一番!
   (答え=C)

2005年11月28日 (月)

春野寿美礼宝塚お茶会

土曜にこちらから速報として送りましたが、今日はもう少し詳しく(笑) ただし、録画・録音はできないためメモを頼りの記録なので春野さんの言葉そのままではありません。その点はご了承くださいませ。

春野さんの到着までの間、スタッフの方から「登場の時にエイサーの曲が流れますから、前奏が終わる時の掛け声で、春野さんを驚かしましょう。皆さんで大きな声でエイサー!と叫んで下さいね!」とのお話があり、みんなで練習することになったのですが、なかなかうまくいかない…(笑)そんな中、公演を終えた春野さん、おひねりのようにお菓子を投げながらの登場です。それ見て会場騒然としたので、中央の壇上に上がってスタッフから「エイサーの掛け声は分かりましたか?」と聞かれても、ほとんど気づかなかったくらいの掛け声になってしまいました(^^;

【役作りで苦労したのは?】
  今まで暗い過去を背負った青年が多かったので、なかなか情熱的にならなかったこと。
【軍服については?】
  下級生の頃、吊るされているトップさんのお衣装にあこがれていましたけど、今沢山軍服が吊るされているのを見ながら、これ誰のお衣装なの~?って思っちゃいます(笑)
【台本を最初に読んだ時の感想は?】
  またふーちゃんお姫様だな~。それに比べて私はまた平民(笑)
【カヴァーレ家の写真のエピソードなど】
  萬あきらさんに、銀の粉を溶いて白髪にする方法を教えて頂きました。ふーちゃんはおばあちゃん姿が何とも似合っていて、それに傷ついていました(笑)
【ショーは?】
  ビデオで前回のAsian Sunriseを見たら若い!あさこと対称位置で笑いすぎ。布を回すところがすごく難しいです…。
【I got musicは、下級生と一緒で若返ったた?】
  え?パーマをかけたからかなぁ(笑)役を演じるのではなく、素の自分だから…(笑)
【コンサート前後で変わった?】
  舞台上であれだけリラックスしてる自分が信じられなかった。お客様も大フィーバーでしたよね?お客さんも素だったから、余計素直になれたのかも…。プラスになった、という言葉では表せないくらい大切なものを得ました。
【2005年はどんな年だった?】
  コンサートがやっぱり一番の思い出です。
【2006年は?】
  いい年になると思いますよー!がんばります。

tea_party2005.jpg実は最初の登場の時に投げていたお菓子がこれ。なぜ私が持っているかって?(笑)2個目か3個目がこちらに飛んできたので、思わずすくっと立ち上がってキャッチしてしまったからここにあるのです(^^;。小さい頃、父親にキャッチボールで仕込まれたこの手に感謝かな(笑) でも、ひざに乗せていたこのメモ帳やボールペンがすっ飛んでしまい、後から拾うのがとっても恥ずかしかったことは言うまでもありません。私がふと我に返った時は、エイサーの曲は中盤に差し掛かっていました…。3択クイズもメモしてあるのですが、長くなるので明日に分けますね。 (追記はこちらです)

2005年11月27日 (日)

2005秋:宝塚への旅

(昨日は、携帯からアップしようとしてもエラーになってしまい、何度か投稿して諦めていたんです。そうしたら投稿できてたようで(^^;。しかたないので、日付を昨日に少しずらしました。。。)

ということで、夢のような二日間の旅から帰ってまいりました。お茶会報告、お芝居、ショーはそれぞれ分けて書こうと思っていますけれど、今日は旅のつれづれを…。

阪急貸切公演

hankyu_lunch.jpg友の会抽選で27日公演を友人が当ててくれて、1公演分のチケットは確保してあったものの、公演を見ずにお茶会へ直接行ってもまるで意味がわからないだろう…と26日貸切公演元を探すことにしました。ところがチケットセンターに電話しても教えてくれない。さんざん探して阪急交通社と分かり、東京の番号へ電話したらやはり売り切れでした。これじゃ立ち見覚悟で行ってみなければ…と思って、あきらめ半分で大阪支店にかけてみたら、なんといろんなプランがございますという返事だったのです。飛行機の関係でお食事プランはだめだったので、2階S席弁当プランに申し込んだところ、なんとチケットが届いてみると2階1列ではありませんか!その時はもう、小躍りしたいくらいの気分だったですねー。

というわけで、遠方からいらした方も多いようで、物珍しそうに話している声が聞こえたり、後ろの小学生が「あ、あの光、下まで落ちてからまた上がってく~」と素直な感想をしゃべっていたり、いつもと違う雰囲気でした。何度も身を乗り出さないようにとアナウンスがあったのに、一斉に乗り出して見ているのはどうかと思いましたけどね(^^; ちなみに、サイン色紙を贈呈という券が入っていたので行ってみると、適当に抜き取るようになっていて、私が引いたのは蘭寿とむさんでした。最近いい味出している路線スターさんなので、あと数年経ったら貴重なサイン色紙になるのかしら~なんて思っています(笑)

公演後に主演二人へ花束贈呈というセレモニーもあったのですが、ふづき美世さんへの花束贈呈役に当たったのが一階席のおじさま。席が読み上げられた時には、体全体で喜びを表現されていて、いい人に当たって良かったな~と思いました。

空港の大阪のおばちゃん

「お土産はおいしいものを何か」という子供らのリクエストだったので、空港に着いてまず食べ物に目をやると、風のハルカに出ているたこ焼きやのおばさんに似たかんじの人がたこ焼きを売っていました。私が見ていると気づくなり「若いおねーちゃん、この葱焼きはお店でしか食べられないよ~(たぶん違う。語尾が大阪弁(^^;)」と、いかにも大阪風な売り込みについついお願いします、と買うことに。でも息子はほとんど一人で食べつくすくらい喜んでくれました。

衝動買いならぬ、衝動撮影

yukiho_eliza.jpg劇場に続くモールには、宝塚のお衣装を着て、予約をすれば舞台化粧もして撮影してくれるコーナーがあります。いつか撮ってみたいとは思っていましたが、入り待ちをしたため9時半から11時まで暇になり、飛び込みでお願いしてしまいました(^^;。だから、普段化粧のまま輪っかのドレスだけ着せてもらって、撮影も入れて15分くらいだったでしょうか。「ここ(中の輪っか)を持って移動して下さい」と言われたときは、わ~ふーちゃんたちと同じ!と単純に喜んでしまいました。このドレスをご存じない方のために。これはウィーンで上演されたエリザベートのドレスです。日本では宝塚でアレンジされて5組全てで上演され、現在は東宝でも人気演目となっています。この作品がなければ宝塚にはまることはなかっただろう、と思うくらい、思い入れのある演目なので、2公演観劇、お茶会、入り待ちと盛りだくさんな旅だったけれど、これが一番の思い出かもしれません(笑) でも出来上がった写真を見て、下半身○ブも、ウェストの太さも隠すようなポーズだったので、妙に感心してしまいました(^^;

2005年11月26日 (土)

春野寿実礼お茶会速報

今日は兵庫にいますので速報のみです。
千人以上のファンで埋め尽くされた会場に、襟の大きく立った白いブラウスと黒のパンツスーツ、そして中にベルト代わりの黒いリボンというファッションで現れたおささん。直にはほとんど見えないので、大スクリーンが二つ用意された中、沢山のお話をしてくれました。
【言って気持ちいい台詞】機は熟した!行くぞーと叫ぶところ
【言って欲しい台詞】(すごく困ったあと)あなたをただ抱きしめたくてここまで来た。
【アンリエッタの衣裳どれが着たい?】黒い喪服と最後の白いドレスはどちらも似合うよ…。ピンクはちょっと気持ちわるいかも…(顔を手で覆ってしまう)…でもピンク!
【2005年は?】コンサートが一番の思い出。プラスになったという言葉以上に大切なものを得ました。

コンサートは素の自分を舞台で出せたので転機となったようです。「お客さまも大フィーバーだったので余計素直になれた」のだそうですよ!以上、少しですが送信しておきます(*^^*)p1000012.jpg

2005年11月25日 (金)

祝1日平均100アクセス突破

もうそろそろかなぁ~と思っていたら、先ほど一日平均100アクセスを突破しました!最初の頃、自分を含めて20~30だったことを思えば、今は毎日のべ150件くらいの記事を読んでいただいていることになるわけで、本当にこんなつたない文章で申し訳ない…と恐縮してしまいます。

 

昨日の花エリザの記事も、見た日の夜に文章が頭をぐるぐるめぐってしまい、どうにも眠れなかったのでとりあえずラフなメモを取っておいたんです。それですっきり就寝できたのですが(笑)、最近どうも思ったことを言葉に出しておかないと、心の中でもやもやになってしまうようです。

 

そのストレス解消のブログが、こうやって皆さんから読んで頂いてアクセス数として見えてきたり、コメントを書いていただいたりして話をすることができる。今は、本当に依存症になっているのではと思えるくらいかも…(笑) 読んでくださって、本当にありがとうございました!

ANA &心の翼2 & 月組VISA

今日はちょこっと書いておきたい話題がいろいろ…。

ANA Sky Audio

明日はいよいよ遠征の日。そういえば、TAKARAZUKA Newsの中で真飛聖さんがANA Sky Audioの収録をやってなかったっけ?と思い出して、ANA公式ページを見てみたら(^^)。出てましたよ~、今年も11月にSky Audioが!

去年、九州への泊りがけの出張がやはり11月で、ANAで移動と聞いて喜んでしまった私(笑) 会社の人は、「こんな特集を組んでも聞く人はいるんだろうか?と思っていたけど……いるもんだねぇ…」、とあきれ顔でしたけれど、搭乗中にする仕事はなかったので楽しく過ごした機内となりました(その当時のことはこちらに書いてあります)。去年の上映は10月だった機内上映も、今年は11月ということで楽しみです。

心の翼Part2

去年のANA Sky Audioではまった曲の一つが、この心の翼です。耳に残る素敵なメロディーと、心を打つ歌詞がいいんですね。このブログを始めてからCDを入手したので、先日息子と車に乗っていた時この中の5~6曲を聴いていたのですが、夜になって息子が鼻歌を歌っていました。よくよく聞いてみると、ん?これは心の翼?というメロディー(笑) やっぱりすぐに覚えられる名曲なのね!なんて思っていました。これもANA特集のおかげでございます(笑)

月VISA貸切公演

昨日家に帰ったら、配達記録郵便の不在通知が入っており、差出人はVISA Ticketとなっているではありませんか!今まで一回も当たったことがないため、期待しないで抽選に入れておいたので、いったい何が当たったのか見当もつかない…。ところが、今日受け取ってみたら、月組12月23日祝日の夜公演…。その日は何も予定はないよ~と親に言ってしまったので、親類一同が集まる日になってしまってました(/_;) せっかく休日のS席が2枚当たったのに。。。もったいない(泣) 友人に声をかけてみて、引き取り手がなければ定価サイトに売りに出そうと思うので、詳細が聞きたい方がいらっしゃいましたらプロフィールに書いてある菫館専用のメールボックスに連絡下さいね。

2005年11月24日 (木)

久しぶりの花エリザ録画

花エリザベートで宝塚にどっぷりはまることになった私。その経緯はここに書いてありますが、その時は現在の花組を観るのは初めてでしたので、主役級の人しか記憶に残っていませんでした。現在、素顔で対談している様子を見たり、花組ばかり何公演も観るようになって、かなり下級生まで見分けられるようになった今、何気なく再生したこの花エリザは私にとって新しい発見がいっぱいでしたのでちょっと書いておくことにしました。

TAKARAZUKA舞夢の冒頭で、素晴らしい踊りを見せてくれた、ウラノスの桐生園加さん、ガイアの舞城のどかさんは、やはりこの時からダンスで(黒天使で)抜擢されていたのですね。舞城さんはマデレーネだし…。今の若手ホープたちは革命家、今期待の娘役(私個人としてですが、桜一花ちゃん、華城季帆さん)は娼婦役。隅々まで見る余裕ができたのを実感しました(笑)。

そして、これが退団公演となった大鳥れいさんはもちろんなんですが、死刑囚の母を演じていた翔つかささん。この後、不滅の棘でも、退団公演となったマラケシュ・紅の墓標でも、主演にメロメロなおばさん(おばあさん)の役でとても光っていたなぁ~と思ったり、1年前に退団された矢吹翔さんの、男くさい男にしか見えないツェップスはすごい…と思ったり。マダム・ヴォルフの幸美杏奈さんも、家庭教師の奈月みかさんも、そして何といっても、専科の樹里咲穂さんは巡り巡この秋に花組で退団されたわけで、この公演から既に3年たったのだ…と、時を感じてしまいました。

あと、私のツボは瀬奈じゅんさんです。それも、ルキーニ姿ではなく、最後のショーで深い真紅の燕尾と黒いパンツで踊る時のあさこさん。ルキーニの黒塗りと、オールバックにした髪、そして鋭い切れ長な目は客席を射抜くようで、何度見ても見慣れないのよね(笑)。普段のおちゃめでいたずらっ娘なあさこさんを知った今、その落差にびっくりで、つくづく役者だなぁと思います。自他共に認める春野ファンの私ですが、姿とダンスのマイベストはこの花エリザのあさこさんなんですよ(笑)

そして、この最後のショーで踊る春野・大鳥コンビの美しいこと。お芝居中の緊張感が溶けて、銀橋の端で「最後の~♪ダンスは~♪俺のもの~♪」と歌い上げ、勝ち誇ったのびのびとした表情で踊るこのデュエットダンスが大好きです。体に沿って手を這わす振り付けが何とも妖しくていい(笑) あと、エリザベートにふられたトートの、取り繕った表情とがっくりしている雰囲気がかわいくて良い!

私の記憶の中では、この花エリザは春野トートの歌ばかりだったのですけれど、こうやって端まで見渡すとまた新たな発見があって楽しかったです。ビデオだと主要な流れしか映してないので、生で観たらもっと周りのお芝居まで見れたのに…と残念でした。 週末には遠征が待っていると思うと、遠足前の子供気分ですね。ちょっとブログも浮かれモードに入っているかも(^^;

2005年11月23日 (水)

アルセーヌ・ルパン様

数日前に、こちらの記事で私の今の夢は「ウィーンでエリザベートを観て、ゆかりの地を回ることだったのに、終演となってしまい残念だ」という話を書きました。その時思い出したのが、小学卒業の頃の夢。それは、「大学に行ったら第二外国語でフランス語を習い、アルセーヌ・ルパンに出てきたフランスの田舎を巡ること」でした…。

水疱瘡だったか3日麻疹だったか定かではないのですが、小さい頃、体はだいぶ回復しているのに家で寝ていなければならない日があり、母が近くの本屋で「青い目の少女」という本を買ってきてくれたことがあります。それは、ポプラ社の少年少女向けのアルセーヌ・ルパンシリーズ。今でも覚えているのですが、母が「小さい頃夢中になった本だから、きっとおもしろいよ」と言って渡してくれたのを覚えています。それは小学5年生の時のことでした。

今までに読んだことのない冒険推理小説で、出てくる主人公も美形の青年(おじさま?(笑))ですっかり虜になってしまい、小学校の隣にあった文化センターの図書館に揃えてあったこのシリーズは全て読破。一巡するとまた最初のあらすじを忘れるので、二巡目・三巡目…というくらい、よく読んだのを覚えています。あまりにこのシリーズばかり借りてくるので、母に「3冊のうち、必ず1冊は文学作品入れること」という約束をさせられたくらいでした(笑)好きだったのは奇岩城などの有名どころではなく、ピラミッドの秘密とか消えた宝冠だったな…。

そんないきさつがあり、小学校卒業時はブルゴーニュとかマルセーユなどの異国の地に思いをはせる少女でしたので、”大きくなったら行くぞ~”と思っていたのですね。でも結果から言うと、大学の時はドイツ語を選択していましたし、フランスはパリとベルサイユ、そのほかパリ周辺にしか行きませんでした(笑)

そうそう、今でも鮮明に再現できる、その頃に見た夢があります。公園でベンチに座っているおじさまを見た私は、直感で”これは変装しているルパンだ”と分かったんですね(笑)。中学生の時だったかなぁ…。何か話をして、この人は絶対そう!と確信している夢でした(^^;

アイドル歌手や俳優など、現実にいる人のファンになることは最近になるまでありませんでしたが(笑)、今思うとルパンは私にとって初めてのヒーローだったのでしょう。この後は009とかガンダムのシャアとかいろいろ好きになりましたけどね~(笑)

2005年11月22日 (火)

宝塚韓国公演

Webではこちらで報告されているように、今月中旬に宝塚の韓国公演が行われました。昔の作品であるベルばらが、いったい外国でどんな評価を受けるのか、人ごとながら心配していたのですが、どうやら大成功を収めたようでホッとしています。

どのように報じられているのか、と思っても、この韓国語のサイトなどでは写真を見るくらいしかできませんでした。ところがこちらの記事を読んで、う~ん普段こんなに英語に悩まされているこの私でも、この英語新聞は良く分かる!と思ってしまいました(笑) 90周年の歴史を持つ女性だけの劇団で、劇場は2つあって年間2million ticketsを売っているとか、音楽学校は厳しく結婚するなら退団しなければならないなど、初めて接する人へわかりやすく紹介されていましたよ。

そして今日やっと、CSのニュースで千秋楽の模様を見ることができたのですが、いつも話すお決まりの挨拶を全て韓国語で話していたのでもうびっくり!!その、湖月わたるさんが話す事、全てが同じに聞こえる私は…という状態でしたが(^^;、その一言一言に熱い声援が飛んでいました。終演後の突撃レポートも興奮冷めやらぬという状態のまま、涙の跡も渇かないまま、という、臨場感あふれるレポートでしたし、小泉総理に挨拶して出てきただけの使命はちゃんと果たしたのだなぁ、う~ん良かった!と思いました。

2005年11月21日 (月)

女は内面から磨け

昨日は息子がんばれ、な日記となりましたが、今日は娘への愚痴?(笑)というか、こういう大人の女性になってほしい、という願いを書いておきます。

先月、今まで一回買ったことがあるかどうかも定かでない、COSMOPOLI○ANという雑誌を買いました。なぜそんな独身女性向けの雑誌を買ったかというと、春野寿美礼さんと君島十和子さんの対談が載っていたからなんです。9月のI Got Musicという春野寿美礼さんのコンサートに行った時、人目をひく親子連れが入り口付近にいて何とな~く見ていたら、友人が「あ、君島十和子さんよ!お嬢様とだんなさまもいるわ!」と言うではありませんか。私はどっかで聞いた名だけど??と、名前を聞いてもよくわかりませんでしたが、その後しばらくして、君島さんが春野寿美礼さんの大ファンで、この雑誌で連載第一回のゲストに招いていたのだ、と知ったわけです。

その時のテーマが「選ばれる女になる」。私も知っているいろんな方の意見を読んでいたんですけれども、やっぱり共通していることは「選ばれる女は受身ではない。人として賢くなり、自分を磨く努力をして内面が美しくならなければ、選ばれることはない。」というかんじでしたね。それはそうでしょう、やっぱりね。

そして、美輪明宏さんの「選ばれる女」についての話は辛口で、読んでいて痛快でした。外見・内面の両方を磨く努力をすることこそ、選ばれる第一歩なのだと。人の好みは百人百様なのだから、知識・知恵・経験を積んで、自分の中にいろんな引き出しを作っていれば、必ず合う人が現れるだろうということですね。また、外見も磨き、身の回りを清潔にし、美しいものを身近に置くことで心を豊かにしましょうとも話していらっしゃいました。その反面、”ありのままを愛して”と言う努力をしない女は、厚かましいずうずうしい女。そして、”選ばれて楽な人生を送りたい、というそのさもしい気持ちを持つ女を、誰が選ぶと思うか”という厳しい一言。玉の輿に乗りたいという発想事態が卑しい根性で、人として男も女も対等なのだから、もし経済性を男に求めるなら、せめて家事なり内助の功で埋め合わせをするべきでは?というご意見でした。

私は既にこういったシチュエーションとは関係ないけれど、娘には言いたいことがいっぱいあります。ちょこっとだけ今日は、「好きな人に振り向いて欲しかったら、自分の内面を磨かなくちゃいけないんだってよ。汚い部屋に住んでいたら心も汚くなるし、放りっぱなしでしわしわになったスカートだと、ミニスカにしても台無しだってことだよ。」とだけ言ってみました。「私はまだまだ~」と言ってましたけどね。 とても言いたいことが伝わったとは思えないわ(^^;

でも内面を磨くって、人生の基本のような気もします。難しいなぁ~(笑)

2005年11月20日 (日)

東京どこ系?:息子編

私のまわりでちょっぴり流行っている”東京どこ系?”占いを私もやってみました。自分自身と娘は、まぁそんなもんかな程度だったのですが、息子について占ったら、「息子よ、この占いは母が言いたいこと全てを語ってくれた!」というような結果が出たので書いておきます(笑)

● 高円寺系のあなたは、楽天家のロマンチストです。見かけが温和でおっとりした感じなのでのんびり屋に見られがちですが、実はかなりの合理主義者。何事も手際よくテキパキこなす、しっかり者です。正義感も強いので、間違ったことや理不尽なことは黙って見過ごせません。また、何事も真剣に取り組む情熱や熱意も兼ね備えています。そんな強い意志を持つ反面、デリケートでロマンチストな一面も。大きな壁にぶつかったときは、クヨクヨしないよう心がけてください。本来の楽天家気質を発揮していれば、必ずや乗り越えることができ、さらに一回り成長できるはずです。直感力にも優れているので、芸術分野などで才能を遺憾なく発揮するでしょう。
 ● ☆さんを狙っている異性は、9人います。

見かけが温和…。保育園時代の写真は、どれを見ても口の開いているぽけっとしたものばかり。甘え上手だったこともあり、保母さんには大人気だったよ。そんなぼけくんも、今では鍵のかかる引き出しまるまる一つ、お金を仕分けして入れてあって、犬の散歩で稼いだり、きちんと管理しているよね。

何事も手際よくテキパキこなす…。ゲームが待っていると思えば勉強も集中してこなす、あんたはえらい! 直観力すぎて、途中の式が抜けているけどね。。。

理不尽なことは黙ってられない…。授業中に後ろでぺちゃくちゃ話している友達に眼を飛ばし、それがきっかけ大喧嘩となり、学校から連絡をもらって先方へわびの電話を入れることになったのは先月の話。

大きな壁にぶつかったときはクヨクヨしないよう…。次回の検定の壁が高いと思うとスイミングをやめたくなってしまう、サッカーやスキーもしかり、でも一回クリアすると猛然とやる気が出るおまえ。これからの人生、高い壁は次々と現れると思うので、その「どうにかなるさ」という楽天家気質で乗り越えていってね!母より。

それにしても9人とは…(^^;
だいぶ古いけど、”アッシーくん”にならないようにしなよ~(笑)

ウィーン版エリザベート動画

ひょんなところで、こんなサイトを知ることができました。ウィーン版エリザベートの紹介番組ではないかと思われますが、何せドイツ語は大学で2年ほど習っただけで、「トイレはどこですか?」くらいしかわからない(爆)
このサイトを開くと、エリザベートの歌う「私だけに」を少し聞くことができます。

http://www.unet.univie.ac.at/~a9902063/maya/atvbackstage.wmv

子供が大きくなって手が離れたら、リフレッシュ休暇を使ってウィーン版のエリザベートを見に行くのが私の夢だったのに、来月が最後の公演らしくとても残念です。それだけに、この動画で、ほんの少しではあるけれども垣間見ることができてうれしかった…。

Schoenbrunn.jpg私は、宝塚MOOKの出している「エリザベート」という写真集を持っているのですけれど、この中に花組で主演した二人がドイツ・オーストリアを旅している写真があり、私もいつかウィーンでエリザベートを観て、ここの場所を全部回るぞ~と思っていました。でも今日、よく見てみたら、あれ?ここ行ったことあるかも…と思ったんですよね。大学時代に旅行した時のノートとアルバムを取り出してみたら、春野・大鳥コンビが写っている、同じようなアングルで自分が写っている写真がありました(^^; 顔がわからない程度の解像度でも、シェーンブルン宮殿の鏡の間くらいの判別はできると思いますが、この時は”会議は踊るで有名なウィーン会議が開かれたところ”、としか知りませんでした。エリザベートの結婚パーティーが開かれたのは、ここだったのね…あの有名な「最後のダンス」を歌うシーンの鏡の間…。

確かこの年はウィーンのVolksoperでプッチーニのオペラを観て、翌年はロンドンでスターライトエクスプレスというミュージカルを観たんだった…。言葉もわからないのに、このイギリスのミュージカルは後からカセットテープを郵送してもらったんだったわ。昔からはまりやすいタイプだったのね(^^;

2005年11月19日 (土)

狂桜記(大正浪漫伝説)

kyo_o_ki.jpg今までずっとアップできずにいた「狂桜記」を、やっとアップすることにしました。すでに感想は忘れかけているけれど、「発売した」とアナウンスが出てから10日ばかりGETできずにいたので、もどかしい思いをしてやっと手に入れたものです。

これは、六道が辻シリーズの外伝のような位置づけで、栗本さんご自身でこちらで書いていらっしゃいますが、空想の大正時代というか、現在と過去の狭間の日本の古き良き時代をミステリー風に仕上げた作品というかんじでしょうか。

登場人物が多くて、最初その整理をするのが大変だったものの(読めない漢字も多い(^^;)、その中に入り込んでしまうと一気に読んでしまいました。途中「こんな展開になって…」と一瞬ためらったところはあったのですが、最後の逆襲にすっとしたというか、後半1/4の流れはすごかった…。けっこうお気に入りの方に位置する作品ですね。

六道が辻とは、旧家の大導寺家の呪いを軸に、乱歩風なミステリーと森茉莉風な浪漫の世界を合わせ持った、全6巻完結予定のシリーズです。大導寺竜介という人物が主な主人公なのですが、大導寺家にまつわる様々な人をとりあげ、それぞれの巻が独立した読みものとなっているので、単品でも楽しく読める作品だと思います。私は「古きよき時代の女子寮」経験者なので、ウンターデン・リン・デンの薔薇を読んだ時はかなりカルチャーショックでしたが、今出ている5冊の中では一番好きですね。でも、墨染の桜は大好きな話ですし、外伝のたまゆらの鏡はもっと好きです。6巻目が出て完結するのは、いつのなるのでしょうね…。

そうそう、大導寺竜介さんというと、なぜか仮面ライダーAGITOの主題歌を歌っている石原慎一さんのビジュアルで読んでしまう私です…(^^;

2005年11月18日 (金)

手羽元2種(山椒・バター醤油)

今日は、私が小さい頃母にリクエストしていた手羽元料理と、今、子供らが私にリクエストする手羽元料理を書きとめておこうと思います。

teba_moto.jpg

右の山椒焼きは、私が母にいつも「もう一回作ってね」とリクエストしていたもので、単に塩と山椒をふりかけてしばらく置き、オーブンで焼くだけのものです。皮をパリっと焼き上げるのがコツですね。うちは両面焼きというオーブンのコースがあるので、ひっくり返す必要もなく、油を落とすことができます。オーブンにおまかせなので、簡単なのにおいしいお料理です。

左のバター醤油は、軟骨まで食べられるくらい柔らかく、娘は小さい頃から「これだけきれいだと、動物にこの骨をあげても見向きもしないだろう…」というくらいきれいに食べてくれます。これも、潰したにんにく、醤油、酒、みりん、砂糖を入れてしばらく置き、ひたひたより少なめに水を入れて煮立て、落し蓋をして汁気がなくなるまで煮るだけです。コツは、油とあくを丁寧に取る事、最後は焦がさないように煮詰めること、仕上げにバターを落とすこと、くらいでしょうか。

同じ手羽元の形が残るお料理なのに、かなり仕上がりが違って楽しめますよ☆

2005年11月17日 (木)

初めてジェンヌシールを貼った

今日はちょっと重めの記事だったので、これも一言(笑)

今日帰宅したら、紫色の郵便物があってにっこり。ちょうど子供らは習い事で家にいなかったので、さっそく定期購読している宝塚Graphを開けてみることにしました。う~んあかない、とビニールをひっぱっていたら、ちょっと曲がった状態で取り出すことになってしまったのですが、出してみたとたん「きゃー」状態(笑) 表紙一杯に、ドアップのおさちゃんが…。もっと丁寧に取り出せば良かったとちょっぴり後悔の気持ちと、でも早く見たかったのよと思う気持ちが交錯するまま、食事の支度も忘れて読んでしまう私(爆) 15分くらいして慌てて夕飯の支度に取り掛かり、ばたばたと車でお迎えに行くことになりました。

定期購読の更新をしたため特典シールというのもついてきたし、12月号の表紙のおさちゃんシールもあったので、来年用の手帳にさっそく貼ることにしました。このシールを使うのは、もう2・3年買っているけど初めてだったんですよ。ちなみに貼ったのは、おささんととうこさんでした~(笑)

二輪車のトラウマ

今日はちょっと暗めのお話。昨日の記事で海苔和えを書いていたら、その頃のことをいろいろ思い出してしまったので、少し書いておこうと思います。このブログは、書き溜まったら記念の冊子にしておきたいなぁと思っていて、レシピなどは息子や娘が将来結婚した時に”作れるものがあったら作ってみな”くらいのノリで見せれたらいいなぁと思って書いていますが、それと同時に親がこんなこと思っていたと、後で知ってくれればとも思っているので、ちょっと二輪車についてもふれておこうと思います。

前に富士急ハイランドの記事にも書いたように、私はスリル感のある乗り物が小さい頃から大好きだったので、私の父は大きくなったらバイクを乗り回すことになるのでは…とひそかに心配していたそうです。でも大学生の頃になると、オープンカーで風に吹かれて髪が乱れるのはきらいだったし、車を運転するようになって暴走2輪車に辟易していました(^^;

それだけなら単にきらい程度で済んだのですけれど、実はこの海苔和えにめぐり合う数日前、出産の前日に、斜め向かいに座っていた同僚がバイクの事故で亡くなりました。私は一人目が帝王切開だったのに二人目は自然分娩を希望したので、数日前から入院していつでも手術に切り替えられるよう万全を期して出産に臨んでいましたから、私には知らされていなかったんですね。無事出産を終え病室に戻って落ち着いた頃、主人が泣きながら「おまえには知らせていなかったけど、明日葬式に行ってくる」と言って出て行きました。その日は、大任を果たして興奮していたのと、この急な知らせが重なり、鎮静剤を処方してもらうことになったのを覚えています。 同僚の死というだけでなく、息子を産んだばかりの母として、息子の死を知らされたご両親の胸中を想像してしまってしまったものですから。。。

生と死が同時期に私の周りで起こった、そんな日でしたので、私の中ではもう二輪車はこりごり、いくら安全運転をしても、いざ事故が起こったら死ぬのはバイク側、と刷り込まれてしまいました。主人はバイクに乗っていますけれど、息子は乗って欲しくない…。それが本音です。

2005年11月16日 (水)

ほうれん草の海苔あえ

今日は、だいぶ前に写真だけ撮ってあった『ほうれん草の海苔和え』です。

ho-ren_nori.jpg青菜の和え物といえば、鰹節をかけたおひたし、胡麻和えが主流だと思うのですが、二人目を妊娠したときに入院した病院でこの海苔和えが出てきて、目からうろこでした。一人目が設備のよい”ピンクいっぱい”の産婦人科で食事内容も素晴らしかったのですが、二人目の時は市民病院で病院食だったんですね。その中で、この青菜が一番おいしかったのを覚えています。

質素な食事だったからこそ映えたメニューだったのか、と最初は思ったのに、今では子供が好きなおひたしメニューです。おひたしは何にする?と聞けば、必ず海苔!と答えが返ってくるくらい…。でも、これを知らなかったのは私だけなのかしら(^^; 皆さんのおうちの定番は何でしょう?

(1) ほうれん草はさっとゆがき、水にとる。
(2) だしに醤油を入れ、ほうれん草をひたしておく。
(3) 食べる時に、のりを適当にちぎって和える。

 

2005年11月15日 (火)

ニュース雑感

津波注意報

今朝6時半頃、地震があったようですね。東京では布団の中にいた人がわかる程度の揺れで、座ってご飯を食べていた娘も、ばたばと動いていた私も知りませんでした。でもニュースで震度3の地域が広範囲に広がっているのを見ながら「こんな広範囲で揺れているのに震度3ばかりということは、震源は海の方か地下深くだから、津波が来るかもしれないね~」なんて娘と話をしているうちに津波注意報が発令(笑) 娘がいる前で得意満面の私(^^; ちょっとは見直してくれたかな(爆)

黒田さんと紀宮さま、ご結婚おめでとうございます

ニュースの映像を見て、とても素晴らしい素材を使ってはいるけれども、豪華絢爛ということながなく、シンプルで品のあるお式だったなぁと思いました。引き出物のボンボニエールも、「中に砂糖菓子の入った、 紀宮さまのお印と黒田家の家紋をあしらった磁器」ということで写っていましたが、中の砂糖菓子は金平糖でした。素晴らしいお着物や帯も、皇后陛下からお借りしたものらしく、とても好印象なお式でしたね。

真っ白のシンプルなドレスは、好きだったアニメの女主人公が着ていたものに似せて作った…ということで、なかなか夢があっていいなぁと思いましたし、これから一般人としてのご苦労はおありでしょうが、お二人でがんばってください…という気持ちになりました。 (16日追記:NHKニュースでは、アニメの後姿しか放送されていなかったので、ルパンⅢ世とクラリスかも…と思いつつ確信が持てませんでしたが、こちらに書かれていたのを読んで、やっぱり!と思いました)

宙組千秋楽

これはCSスカイステージのニュース。このブログでも話題にした和央ようかさんと花總まりさんが主演の宙組東京公演が、13日千秋楽を迎えました。一番印象的だったのが、フィナーレ近くのデュエットダンス。銀橋での主演コンビのダンスが終わったとたん、スタンディングで拍手が起こったんですね。ショーの最中なのに…。 私が観に行った時も、この場面は素敵…、本当にこのコンビは美しい…と思ったところだったので、ニュース映像だけだったにもかかわらず、思わず目頭が熱くなるような拍手でした。

花組突撃レポート

悠真倫さんと花純風香さんによる、宝塚大劇場の舞台終演後のレポートが放映されていました。 内容はともかく、最後に「舞台でしか見れないような見所が満載ですので、是非足をお運び下さい!」と締めくくっていたのですが、それを聞いた娘。

娘 「…だってよ(見に来てって言ってるよ)。」
     …どうしようか一瞬迷う間…
私 「お母さん、2週間後に大阪に行って、これ見てくるよ!」
娘 「え?」
私 「大阪行くって言ってたじゃない。これ、これ。」
娘 「…(絶句)…」

信じられない…、こんなに母ははまっていたのか…という、白い目で見られてしまった私(笑) いいのだ。今日は土曜のチケットも取れたし、めげずに行くぞ~!(笑)

2005年11月14日 (月)

赤かぶのポタージュ

今日は韓国公演のことでも書こうかと思っていたのですが、赤かぶを頂きましたので今日はその話題を…。

red_beet.jpg

この赤カブは会社の同僚から頂いたものですが、彼女は全国を飛び回るお仕事をしながら、いろんな季節の野菜を育てていらっしゃいます。先生にコツを教えてもらいながらということで、素晴らしい出来のものばかり。いつも新鮮な野菜を分けていただいて感謝しています。楊枝を置いてみたので、大きさがわかるかと思いますが、体積はふつうのカブの3倍くらいはあるかな…。

今年は適当に材料を混ぜてポタージュにしてみたところ、なかなかきれいで美味しく仕上がったので、忘れないように書き留めておこうと思います。

(1) たまねぎ2個は薄切りにし、バター大1で色づかない程度に炒める。
(2) じゃがいも2個は小さく切って水にさらす。
(3) 3カップの水、ブイヨンキューブ1個と一緒にじゃが芋と玉ねぎを煮る。
(4) 赤カブはよく洗い、小さく切って皮も一緒に鍋に入れる。
(5) 20分くらい煮たら皮を取り出し、ミキサーでなめらかにする。
(6) 塩、牛乳、生クリームを好みで入れる。

2005年11月13日 (日)

CS:Asian Sunrise & Winds

今日は、春野寿美礼ファンモード全開の感想です(笑)

大劇場への遠征まであと2週間。『落陽のパレルモ』と『Asian Winds』は大阪と東京のチケットが取れているので、今回は予習しないでおこう思っていたのに、録画できていたNow on Stageをちらと再生してしまったら、もう顔がゆるみっぱなし(爆) 結局1時間全部見てしまいました(^^; それで急に5年前のAsian Sunrizeが見たくなってしまって、DVDを出してきたわけです。

今大劇場で行われているAsian Windsは、5年前のAsian Sunrizeの続きで、第2弾のショーとなります。Asian Sunrizeは前に見たことはあったのですが、春野寿美礼さんがどこにいるかだけを追ってしまった再生でしたね。今回も同じだったかな(笑) ちなみにトップは愛華みれさんと大鳥れいさん。そして主要メンバーは、匠ひびきさん、伊織直加さんでした。

薄紫のお衣装を着て一人で銀橋で歌う場面も、トップ二人のデュエットダンスの後ろでソロを歌っているシーンも、どちらも素敵!群舞だとどこだかわからない位置なのに、歌で抜擢されて注目されていたのだということが良く分かります。でも、瀬奈じゅんさんと同じ黄色のシャツを着て対称位置で踊っていたシーンは、後ろでもよく目立っていたわ。というか、私が後ろばかり注目していただけかな(笑)

エトワールは、月組の娘役トップとしてお披露目をしたばかりの、彩乃かなみさんでした。この頃から目立って素敵だったんですね~。舞風りらさん(現在雪の娘役トップ)も、ふづきさん(現在花の娘役トップ)も出ていましたけれど、この頃の並びから見ると、かなみちゃんがやっとトップになれて…と言ったところなんでしょうか。お芝居の配役表には、かなみちゃんしか出ていませんものね。

春野さんのトップお披露目だった、花組エリザベートの2年前のショー。細かく言えば、たった1年と11ヶ月前なのに、その時春野さんは4・5番手だったんですね。群舞だと、ビデオでは中央だけしか写ってないことも多く、よくわからないくらい…。2000年というと、初めてのバウ主演を果たした冬物語の年ですから、この1年半後に代役で大劇場の主演をすることになって、想像を絶するご苦労があったことと思います。

Asian WindsのNow on stageで演出家の岡田先生が、「この5年で飛躍的に成長したの姿を見るのは、演出家としてもうれしいこと」というようなことをおっしゃっていましたが、2番手を5年続ける方もいらっしゃるわけですから、経験が浅いうちに主演に抜擢されたということだったのでしょうね。今日のNow on stageの話を聞いていて、なんかとても自然なというか、普段に近いものが出ているんじゃないかと感じられて、トップ就任直後の意気込みが取れて余裕が出てきたのかな、とか、コンサートで素の姿を披露したのが転機となったのかな、と思ったりしていました。あ~早く観たいなぁ~。

2005年11月12日 (土)

サーモンピンクの林檎寒天

apple_agar.jpg秋の短い期間しか市場に出回らない、紅玉というリンゴがあります。昔からの品種で酸味があるため、生食ではなく料理用として人気の高い品種ですね。低農薬の紅玉を手に入れた時だけ作る、一年に一回のデザートが、このリンゴ寒天です。

今年は手土産として作ったので子供がほとんど食べられず、もう一回作って~!とねだられたので再登場となりました。それで、そうだ写真に撮っておこう、ついでに今日の話題にしちゃえ…ということに(笑)。紅玉がないときは、砂糖を控えめにしてレモンを入れると思います。甘さを抑えた、ただの「のどごしのよいリンゴ」ですけれど、素朴な味わいでいいですよ~。

(1)1.5カップの水を鍋に入れ、粉寒天4gを振り入れておく。
(2)大2個のリンゴの皮は、取り出しやすいようにくるくると長くむく。
(3)小さく切ったリンゴは少量の水を入れ、皮も入れて煮る。
(4)色が出たら皮は取り出し、水がなくなるまで煮たら裏ごす。
(5)寒天は混ぜながら熱し、少々煮たところで砂糖50gを入れる。
(6)粗熱を取ったら、リンゴとホワイト・ラムかホワイト・キュラソーを入れて冷やす。

2005年11月11日 (金)

喫茶店の思い出

今日は昨日の喫茶店の続きです。

takajo.jpg

主人の両親は、娘が結婚したあともう肩書きは必要ないだろうと銀行を退職し、静岡へ移り住んで喫茶店を開きました。そんなわけで、私が挨拶に行って初めて会ったのもその喫茶店。今となってはもう15年以上前の話です。

金曜日が定休日でしたので、結婚して子供が生まれてからは木曜の午後に静岡へ行き、その日の夕飯は私が支度しておくことになっていました。店を閉めて帰宅する時間はもう子供は寝ていることが多かったので、金曜は一日子供に付き合ってもらい、プールや近くの美術館など、静岡のいろいろな場所に行ってみたものです。土曜は全部支度を済ませてからお店に行ってコーヒーを飲み、それではまた…と東京へ戻るというのが、いつものお決まりのコースでした。

「このお店があった時期」=「私が子育てに奮闘していた時期」なので、ここで淹れてもらったコーヒーの味は格別だったんですね。クラシックを聞きながらちょっと休憩、というのは、本当に贅沢な気分でした。銀行員と専業主婦から自営業となったために、いろいろと苦労も多かったようですけれども、富士山の見えるこの街が大好きだったようです。

今ではもう生まれ故郷へ帰っていますので、このお店は今では他の方が経営なさっています。この写真の記事は1989年のジョイフルですので、もうお店もないし時効と思って掲載させてもらっていますが、バイクと一緒に写っている店は数週間前の写真で(ちなみに、私のバイクではないですよ(^^;)、ほとんど昔のお店の状態のまま使って頂いているようでした。その時使われていたカップが今うちに沢山あるので、また使ってあげなくっちゃ、なんて思っています。

2005年11月10日 (木)

白いレース模様のカップ

今日はモバイル投稿のテストです(笑) 今月末に大阪まで泊りがけでおでかけするので(と言うより、夜遅くてその日中に東京まで帰ってこれないので(^^;)、ちょっと試してみることにしました。どうかな?

この写真は、主人の両親が静岡で開いていた喫茶店で、私個人用として飾っていてくれたカップです。洒落た店構えで、棚には模様の違うカップが並べられ、お客様に合わせてお出しする、というコーヒー店でした。子供が小さかったので、外でコーヒーを飲むなんていうという贅沢は長年この”鷹匠珈琲亭”だけだったんです。結婚してすぐに、好きな模様を選んでと言われて「白地で模様があるのがいい」とリクエストしたものなので、とても思い出のあるカップです。
このブログのテンプレートを見た時、なぜかこのカップを思い出したので、写真に撮ってみました(^^)p1000005.jpg

2005年11月 9日 (水)

酔芙蓉(色が変わる花)

どこでこの木を知ったのか…。すでにもう思い出せないのですが、この土地に引っ越してすぐにこの木を植えました。花が終わるとほとんど根元から切ってしまうにもかかわらず、毎年勢いよく葉を伸ばす、生育旺盛なアオイ科の木です。毎年毛虫がつくので、夏のうちは駆除するのが大変で、ごみの日の朝はこの木に卵が産み付けられていないかチェックし、生まれていたら葉ごと摘んでごみ行きとなります。

でも10月の花の少なくなる時期、毎日大輪の白い花を咲かせ、数日で薄ピンクから濃いピンクへと変わりながらしぼんでいくその様子を見ていると、やっぱりいいわ~と思って、翌年また虫との闘いをすることになるのです(笑)

sui_huyo.jpg 

ね、白い花が、お酒を飲んでほんのり赤くなった、というかんじでしょ?

2005年11月 8日 (火)

花總まりさん退団

    毎日書きたいことがたまってきて、今日はこれ、と思っていても次から次と書きたいことが出てきてしまいます。本当は十月中雨続きて、なかなか写真の取れなかった酔芙蓉を書こうと思っているのに…。本田美奈子さんの思い出も書きたいのに…。狂桜記も、感想を忘れかけているのに…。今日はやっぱりこの花ちゃんかな。

    今日の退団ニュースについては、やっとこの日が…と思う方が多いのでしょうか。花總さんがいたから宝塚を見始めた、この私でさえ、その感が否めないのですから…。トップになったばかりの花ちゃんは、録画で見ても可憐で本当にかわいらしく、若くしてトップに抜擢されるのも納得な娘役だったと思いますし、私はショーで輝く花ちゃんが大好きでした。前回のレヴュー伝説のジジ役は本当にかわいかったわ。

    このブログで”ころころ史”として書いているように、「花總さんという後輩がいるから、一度宝塚を見てみたら?」と勧められて初観劇した私です。今こうやってブログを書くくらい宝塚にはまったのも、花ちゃんがいたからこそなので、長いなぁと思いつつも応援してあげたいという感謝の気持ちがありました。

    宝塚の娘役が一度はやりたいと望む役、ほとんど全てを務めた偉大な娘役として、宝塚の歴史に名を残すことでしょう。これ以上の批判を聞くのはちょっとつらいな、という状況だったので、ちょっと安堵の気分…。あと9ヶ月、最後まで輝いて欲しいな、と切に願っています。

2005年11月 7日 (月)

古い洋館のレストラン@国立

先週末、LE VENT DE VERTという国立の古い洋館レストランに行ってきました。 メニューや概観などは、このホームページを参照してくださいね。

今、娘の通っている高尾の私立中学は女子が極端に少なく、一学年160人中23人しかいません。最初は心配でしたが、あまりに少ないためにかえって仲の良いグループだけで固まるということもできずに、それなりにいろんな友達と仲良くしているようです。そんな環境の中、授業参観の時に”ランチでもして情報交換しましょう~”という話になり、学年全部の女子保護者に声をかけてのランチとなりました。

le_vent_de_vert.jpgこんなところに一軒屋のレストラン?というような、歩いていても思わず通り過ぎてしまうようなところ。でもいったん中に入ると別世界という雰囲気で、とてもお洒落でした。駅前の大通りを数分歩いた所で、周りはビルやお店が立ち並んでいるところなのにガラスの向こうは植栽で、気軽にちょっとリッチなランチを楽しめます。パンフレットによると、「昭和初期に『赤城』の野島新之丞・元艦長の邸宅として建築され、当時としては珍しい瀟洒な姿が人々の羨望の的だった」のだそうです。

娘からの情報だけではなかなか分からない学校の様子も、皆の話をつなぎ合わせればそれなりに見えてくるもの。次回の幹事を指名されてしまったけれど、それなりに得るものもある会なので、頑張って企画しないとですね。でも最初がこんなお洒落なところだと、次が選びにくいなぁ…(^^;

2005年11月 6日 (日)

CS:銀の狼(91年月組)

昨日が初日の雪組全国ツアー『銀の狼』は、91年月組によって好評を博した 正塚晴彦先生の作品です。CSで放送されたその91年版を見たので、今日はその感想を。

19世紀末のパリを舞台に、記憶をなくして倒れていたところを助けられ、レイ(天海祐希)によってシルバという名前を与えられて殺し屋として生きる男(涼風真世)の物語です。あらすじはこの公式ホームページに出ていますが、月組の主な配役は以下の通り。

 涼風真世 シルバ(過去を失った殺し屋。元外科医)
 麻乃佳世 ミレイユ(ジャンルイの妻。バローの娘)
 天海祐希 レイ(シルバを助け殺し屋に育てた)
 久世星佳 ジャンルイ(国務大臣)

宝塚らしいちょっと古風なロングドレスとタキシード、燕尾服がふんだんに使われ、殺し屋と言っても殺伐さはなく、あくまでも優雅。盆を使った場面転換も巧みで、ちょっと暗めの照明が衣装のきらびやかさを抑えてセンスよく、見ていてとても美しい舞台でした。また美しいだけでなく、サスペンス仕立てなので、謎がいつ解けるのだろうと思いつつ見ることになります。全国ツアーを見に行くつもりはなかったけど、これを見たら行きたくなってしまいました…(^^;

この出演者で「PUCK」の録画も観ていますが、あまり知識のない頃に見たのでほとんど覚えていません。ただ舞台映像の前に十分ほどのインタビューがついていて、ぽわぽわのスカートをはいた、まるでアイドル歌手のようなかわいい涼風さんが、”男役としての座り方”に直したとたん格好よく見えて、男役ってすごいんだ…!と感嘆したのを覚えています。

今回の舞台で、私が一番印象に残った台詞はこれ。

涼風: 「自分を探すこともできないのか」
天海: 「おまえは一度死んで生まれ変わったんだ」
涼風: 「殺し屋にか!」
天海: 「狼にだ! …シルバとして生きろ!」
涼風: 「何のために…?」
天海: 「お前の命が傷に勝ったからだ」

うまいなぁ~正塚先生、と思いました。天海さんがかっこいいからこそ映えた台詞だったのかしら(笑)

2005年11月 5日 (土)

CS:花組初日ダイジェスト

        昨日は花組の「落陽のパレルモ」「ASIAN WINDS!」の初日でした。今日さっそくその映像が流れたので、ちょこっと感想を。

        初日挨拶で開口一番、「ついに…お芝居で…念願の…軍服!(拍手)…着させていただきました。」とおっしゃっていたように、第二次世界大戦下のシシリー島が舞台で、19世紀と20世紀が入り混じる構成となっているコスチュームものです。春野・ふづきのトップコンビは19世紀、彩吹・遠野コンビが20世紀を担当していて、その対比がとてもおもしろそう。今回の第一印象はふーちゃん(ふづきさん)がきれい!今回のアンリエッタはとてもはまり役のように見えたので、さよなら公演で輝けて良かったね、と思いました。あとお芝居の最後だと思うのですが、春野さんの熱唱している歌がぐっとくる歌のようで…。春野・彩吹・真飛という並びだと、安心して聞ける方ばかりなので、歌も楽しみですね!

        ショーはエイサーの場面で「なつかし~~!」と叫んでましたね。5年前のAsian Sunriseの続編です。黒燕尾で三味線など異色な構成で、最初ちらっと見たときにはえ???という状態だったんですけど、何回か見ているうちにう~んこれもいいなぁ~と思いました。劇場で見たらどう思うんでしょうねぇ。 服部良一のヒット曲をふんだんに取り入れているということで、私でも聞いたことある曲ばかりでした。

        私にとっては、軍服も良かったんだけど、エイサーの外向きカールのかつらがツボだったわ~(*^^*) その次の” 竹林の中での中国風の貴人と貴妃幻想”という、銀色のお衣装での長髪も…。その時のふーちゃんも美しい…。早く今月末にならないかなぁ。無事行くことができますように!!(笑)

2005年11月 4日 (金)

優雅な休日(携帯変更)

今日は有休取得促進日。普段有休を取りにくい人も(製造の人も)一斉に取りましょう、という日でした。子供が生まれてから15年近く、欠勤にならないぎりぎりのところで有休を消費してきた私は、この促進日とは縁がなかったんですが、ここ数年子供らが丈夫になったこともあって、自分の病気で休めるくらいに余裕ができ、今日は促進日にお休みを取っているというわけです。

1年半ほど前、最寄り駅から2駅の市民会館に、春野寿美礼さん率いる花組メンバーが全国ツアー公演でいらっしゃると分かった時、正直言ってすご~く悩みました。平日2日間だけだったし、自分の遊びのために使うという感覚がなかったので…。でも、春野さんがご在任中にここまで来ることはもうない、ということは明白でしたので(爆)、思い切って休みを取って行ってしまいました。たぶん”ころころ史カテゴリー”の次の話題だと思うんですけどね。それ以来、時々はこうやって自分のために休みを取っています。

p700i.jpgそんな理由で今日は、子供らは学校、主人はバイク遠征で、一人優雅な時を過ごしました。パスポートは平日しか申請できないということでお休みしたので、朝一番に市役所(支所)→写真屋→パスポートセンター。でもあっという間にそれも終わり、銀行で所用を済ませた後、美容院へ。いつもと違って時間があるのでゆったりと女性週刊誌を読み(笑)、外に出たらDocomo Shopを発見。ちょっと前から、主人がもらってきたパンフレットだけは見ていたんですけど、八王子のDocomo Shopは休日1時間待ちで、とてもゆっくり話を聞く状態ではないため、行く気がしなかったんですよね。今日は平日だったしいろいろ話を聞いて、「MovaからFomaに変えるなら0円!」につられて、ついつい機種変更してしまいました。

古いタイプではありますが、100万画素以上、赤外線付きという、最低限の要求をクリアしていて0円、ということで満足かな。ちなみに、バッグ型のビーズは、初めて立体的な作品をスワロで作った時のものです。魚は、愛・地球博トルコ館で買ったお守りの目玉ガラス、そして長いストラップは春野寿美礼グッズで、初めて大阪遠征した時の記念品です。

そして帰宅後は、撮り貯めてあったCSの録画を再生中。今日は1991年月組の『銀の狼』。明日の話題はこれかな~(笑)

2005年11月 3日 (木)

UTF-8のdecodeと献立検索

 今日はちょっと時間があったので、会社の勉強会で作った献立検索CGIを自分のホームページに移してみました。まだデータがきちんと整ってはいないので、実質的にはあまり機能していないのですが、とりあえず動かすには何の支障もなく、perlのパスや画像データの位置を変えてあげるだけで動いたんですね。白菜が冷蔵庫にあるけど、何作ろうかな~なんていう時におかずのヒントが出てきて便利です。現在はまだ作り方まで書いていないので、こんなメニューもあるんだ、という程度のものですが、結婚してしばらくはこのデータに作ったメニューを入れていました。

ところが、このブログに設置しているGoogleのサイト内検索のように、窓を作って直接検索できるようにしてみよう、と思ったら………。午後一杯”はまりまくり”で、今のところ断念状態です。

何ができないって、このブログはUIF-8というエンコード形式なので、jcode.plという日本語変換scriptがそのUTF-8に対応していないからなんです。入力した日本語を、うまくデータ検索に利用できない、ってことですね。自分のPCならともかく、NiftyではJcode.pmなどの用意はない、自分で入れろと明記しているので、UIF-8用のdecode tool (simaguni.pl)を使ってみたけど動作しなくって…。

結局今のところ、ボタンを設置して自分のホームページをリンクするにとどめています。とりあえず動くようにして、あとはデータの充実をと思っていたのになぁ(^^;う~~ん悔しい。。。

2005年11月 2日 (水)

ピンクリボン・キティ当選!

pink_ribbon_kitty.jpgきっと今日はこの記事だろう…と、今日の私を知っていらっしゃる方は思っていたでしょうね(笑)これは以前も書いたピンクリボンキャンペーンで使われている、珍しいキティちゃんです。今調べてみたら、サンリオのオンラインショップでも売っているようですが、Sがないので売り切れなのかな?

先月私がこのピンクリボンについて書いていた頃、会社では”女性の健康を考えたランチ”を食べてアンケートに答えると、このキティが抽選で当たる、というピンクリボン・キャンペーンを行っていました。普段そんなキャンペーンをやっていても見向きもしないこの私が、「あ、これは欲しいかも~!」と思って、期間中毎日応募してしまったんですね(とは言っても2日間でしたが)。抽選結果はまだかなぁと思っていたら、ランチ後に席へ戻ったとたん、会社の後輩が「○○さん、当たってますよ!」と教えてくれたんです。「え~?!どこどこ?」と、嬉々としてイントラネットを見て、年甲斐もなく喜んでしまいました。

とってもうれしかったのだけど、これで今年の運は使い果たしたような…(^^; 今抽選に入れている、宝塚友の会の東京花組公演ははずれかな、、、。まぁ、友人が当ててくれた友の会チケットで大阪へも行くし、2階だけど東京のSSを一枚持っているからいいか(^^; 贅沢は言わないわ~。

2005年11月 1日 (火)

お知らせ:コメントとBlogPet

今日は少しお知らせを…

コメント

ココログだと、”コメントの匿名の投稿を認めるか否か”しか選ぶことができません。それでこの間、「匿名は禁止」に設定したのですが、そうするとブログや自分のホームページを持たない方はメールアドレスが公開されてしまうんですよね。それもちょっと…と思ったので、やはり「匿名OK」に戻しました。でも、「匿名希望さん」でもいいから、知り合いか初めての方か分かるように、何かペンネームを入れて下さいね!

ブログ・ペット

11月1日より、大幅リニューアルとなったことに伴い、そのままでは言葉が文字化けしてしまう現象が出ています。Control Keyと一緒にブラウザの更新ボタンを押して、ページの全更新すると直りますので、もしそうなってしまったら試してみて下さいね。

追記:Internet Explorerでは上記の対処方法で直ったのですが、Firefoxでは消えてしまいました。オプション→プライバシーで履歴をクリアしたら直りましたので、見えなくなってしまったらその方法をお試しください。

検索ワード

土曜の夜は、真矢みきで2時間で61件もこの記事がヒットし、沢山の方が見にいらしたようです。

どうもココログの検索ワードランキングで、11月29日夜(18時~21時までの数時間)は”真矢みき”が1位。たまたま何でこんなにヒットするの?と思ってココフラッシュを見たら、その話題のキーワード一位が真矢みきで、その5番目の記事として私のメランコリック・ジゴロが掲載されていました。もうびっくり…。やっぱりNHK連ドラって知名度は抜群にあがるのね…。

ということで、今日はちょっとお知らせ+もろもろでした。

« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »