女は内面から磨け
昨日は息子がんばれ、な日記となりましたが、今日は娘への愚痴?(笑)というか、こういう大人の女性になってほしい、という願いを書いておきます。
先月、今まで一回買ったことがあるかどうかも定かでない、COSMOPOLI○ANという雑誌を買いました。なぜそんな独身女性向けの雑誌を買ったかというと、春野寿美礼さんと君島十和子さんの対談が載っていたからなんです。9月のI Got Musicという春野寿美礼さんのコンサートに行った時、人目をひく親子連れが入り口付近にいて何とな~く見ていたら、友人が「あ、君島十和子さんよ!お嬢様とだんなさまもいるわ!」と言うではありませんか。私はどっかで聞いた名だけど??と、名前を聞いてもよくわかりませんでしたが、その後しばらくして、君島さんが春野寿美礼さんの大ファンで、この雑誌で連載第一回のゲストに招いていたのだ、と知ったわけです。
その時のテーマが「選ばれる女になる」。私も知っているいろんな方の意見を読んでいたんですけれども、やっぱり共通していることは「選ばれる女は受身ではない。人として賢くなり、自分を磨く努力をして内面が美しくならなければ、選ばれることはない。」というかんじでしたね。それはそうでしょう、やっぱりね。
そして、美輪明宏さんの「選ばれる女」についての話は辛口で、読んでいて痛快でした。外見・内面の両方を磨く努力をすることこそ、選ばれる第一歩なのだと。人の好みは百人百様なのだから、知識・知恵・経験を積んで、自分の中にいろんな引き出しを作っていれば、必ず合う人が現れるだろうということですね。また、外見も磨き、身の回りを清潔にし、美しいものを身近に置くことで心を豊かにしましょうとも話していらっしゃいました。その反面、”ありのままを愛して”と言う努力をしない女は、厚かましいずうずうしい女。そして、”選ばれて楽な人生を送りたい、というそのさもしい気持ちを持つ女を、誰が選ぶと思うか”という厳しい一言。玉の輿に乗りたいという発想事態が卑しい根性で、人として男も女も対等なのだから、もし経済性を男に求めるなら、せめて家事なり内助の功で埋め合わせをするべきでは?というご意見でした。
私は既にこういったシチュエーションとは関係ないけれど、娘には言いたいことがいっぱいあります。ちょこっとだけ今日は、「好きな人に振り向いて欲しかったら、自分の内面を磨かなくちゃいけないんだってよ。汚い部屋に住んでいたら心も汚くなるし、放りっぱなしでしわしわになったスカートだと、ミニスカにしても台無しだってことだよ。」とだけ言ってみました。「私はまだまだ~」と言ってましたけどね。 とても言いたいことが伝わったとは思えないわ(^^;
でも内面を磨くって、人生の基本のような気もします。難しいなぁ~(笑)
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うん、お人形みたいに着飾ってても、友達も恋人も全くいない・・・という人時々いるよね。
すごく身近にはいなかったけど。
見た目を取り繕っても内面はどこかしらからこぼれ出てくるのよね、きっと。
>もし経済性を男に求めるなら、せめて家事なり内助の功で埋め合わせをするべきでは?
うん、これ賛成。
自分が何も与えないで威張ってる人ってのもいるわね。すごく自己採点が甘いんだろうなぁ。
君島十和子さん、実業家になっちゃったね。うちの学校のありがちなパターンかしら。
投稿: たま | 2005年11月22日 (火) 06時39分
え?>たまさま
そうだったの??
…調査中…
そうなんだ…附属高校の時、85年JAL沖縄キャンペーンガールになったのね…知らなかった。私たちの在学中にもJALのキャンペーンガールっていなかったっけ?この人?
投稿: 雪穂 | 2005年11月22日 (火) 07時58分
ええええーー
文面を読んでもしやとは思ったんだけど、さすがおっとり型の雪穂さん。
十和子さんは高校まで一級下。JALのキャンギャルはこの人。
大学も国文に決まっていたのだけど、JALの仕事をするとあらかじめ解っている人は大学として受け入れられないということで、高校までになった。変なところ厳しいわよね。
(入学後にオールナイターズになるのはいいの?って感じ)
けっこう私たちの2つ上〜2つ下のゾーンには、キャスター(寮生も一人)、ロックバンド、アカデミー賞などいろいろいるよ。
投稿: たま | 2005年11月22日 (火) 09時27分
ひえ~そうなの!
褐色に焼けた元気少女、っていう感じの水着ポスターだったから、とても同一人物とは思えなかった…。そうだったのか…。
今でも年賀状のやりとりをしている高校コーラス&大学テニスの後輩は、広島放送局のアナウンサーだったのよね。そんじょそこらのアイドル歌手よりかわいくて歌もうまかった…。花ちゃんにしろ、皆頑張っているな~、えらい!
投稿: 雪穂 | 2005年11月22日 (火) 21時11分