2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事

« 教科書の誤植 | トップページ | 膝半月板治療で休演 »

2005年12月 8日 (木)

渡辺 淳一とエッセイ大賞

今日は、18年目にして初めて社内で表彰式が行われた”エッセイ大賞”についてです。

essay2005.jpgこのサイトで一般公募されているエッセイ大賞。この大賞を受賞すると、50万の賞金をもらえるだけでなく、同額を医療・福祉関連施設に寄付する権利がもらえます。今年は乳がんがテーマとなっていたので、大賞には実際に乳がんを体験された方のエッセイが選ばれ、今日はその授与式が行われました。

”まぁ仕事もひと段落したし、失楽園の渡辺淳一先生が講演するらしいので、ちょっと見に行くか…”くらいの気持ちで出席してみたのですが、想像以上に有意義な一時間半でした。受賞作はこちらで読めますけれど、若手社員による朗読では思わず涙が…。特に後半1/3は心を打つものでした。前に この日記で自分が受診した日のことを書いていますが、「この子たちが親を必要としなくなるまで、生きていられるように」という訴えは、私の受診動機そのものです。もっと早く見つけられていれば、生きる可能性も高く、温存もできたのに…と思った時は既に遅い。触診で見つけられるくらいの大きさになった時は、既に生存率が落ちている。その事実を知っているからこそ、毎年受診しているのです。自分がいなくなった時に家族がどうなるかを考えれば、時間は作れるものですからね。

そのすすり泣きの聞こえた朗読の後は、審査委員の渡辺淳一先生の講演で、「鈍感力を高めよう」という、我が社のポリシーとは真っ向から対立するような話だったのですが、今度は反対に20分笑いが絶えなかったというくらいに、その何気ない一言に笑った時間となりました。質問に対する答えの時もしかり。よく、用意したプレゼンは素晴らしいのに、質問になると答えはしどろもどろ…といった方もいるけれど、今回はとても楽しい講演でした。

1~2週間ほど前、3人の子供を抱える母親でもある同僚が、乳がんの手術を終えて戻ってきました。とても明るく復帰しているけれど、手術後の抗がん治療と再発の不安と戦いながら毎日を過ごしているわけで、それはそれは大変な思いをしていらっしゃると思います。そんな人が少しでも少なくなるよう、せめて早期に発見してその生存率が上がるよう、私のように毎年受ける人が増えることを切に願っています。

« 教科書の誤植 | トップページ | 膝半月板治療で休演 »

武蔵野☆徒然日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/113563/7531758

この記事へのトラックバック一覧です: 渡辺 淳一とエッセイ大賞:

« 教科書の誤植 | トップページ | 膝半月板治療で休演 »

足あと代わりに押してね♪

  •  
    匿名のまま、読んだことを知らせることができます(ボタンが押された回数のみカウントされます)。誰かは分からなくても、読んでくださったんだ~!と、とっても励みになるので、是非ぽちっと押して下さると嬉しいです。よろしくお願いします♪

    結果のグラフ例はこちら

トンボ玉販売

無料ブログはココログ