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2006年2月19日 (日)

美容院での会話

近くの美容院に行き始めて、もう10年近くになるでしょうか。日野市に住んでいた頃から通っているので、最初うちは”誰でも…”と言っていた私でしたが、最近カットしてもらうお姉さんは決まった方です。私が行き始めた頃は、茶髪のきゃぴきゃぴネーちゃん、って感じだったんですけれど(笑)、今では店長より長く、その方がいるから店がもっている…という雰囲気もあるくらい。

ふだんの生活から考えたら、あまり接点のないタイプの方なんですけれど、なぜか話がとぎれず、ぺちゃぺちゃと長話になるんですね。そうやって、お客さんとの付き合いも、技術もうまいからこそ、長く続いているのでしょう。今では結婚されて、甥御さんもいらっしゃるのですが、昨日の会話はこんなかんじでした。

私:「今日は、おかあさん髪切ってくるからね、と言ったら、息子が自分も切ってと言うんで、帰ったら私が散髪しなくちゃ…。」

美容師のお姉さん:「そーそー!おかぁさんじゃないと~って子いますよね!この間なんか、おとうさんに連れられて、う~ん5,6歳の男の子がやってきたんですけどね、おとーさんには、”だいじょぶ、だいじょぶ”って言われても、もー、おかあさんじゃないとっ!って雰囲気ありありで~。」

「わかる、わかる。うちの子もそうだから、想像できるなぁ…。」

「それがね、おとうさんは”さっぱりいってくれ!”って言うんだけど、やっぱりこっちとしては、”お母さんの散髪した髪型を壊さないよう、そのまんまで少し短くする”ように、丁寧に切ってたんですよ。でもね、まばたきしないで見開いていた目から、ぽろーんと大きいものが…」

「え?そうなの?」

「そうそう、一生懸命がんぱっているんだけど、でも、ぽろーんと!。こっちも困っちゃって、どうしよう!どうしよう!って(^^;;;;。」

「でも、お父さんから切ってくれと言われたんだから、切らないわけいかないし…。大変ですねぇ…。」

「そうなの。きゃー困ったーって思っているうちに、どんどん大粒の涙がぽろぽろと…。でもそれっきりでしたね。おとうさんは今でも来ているけど、僕ちゃんはもう見ないから(^^;。やっぱりトラウマになっちゃったのかなぁ。」

というかんじ。長いから、お客さんに合わせた話題が出てくるんでしょうねぇ。手荒れもひどく、人見知りする私にはできない職業だなぁ、すごいなぁ、といつも思っています。

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武蔵野☆徒然日記」カテゴリの記事

コメント

一読して思ったのは、「この美容師さん人徳ありそう!」でした。
私、ここまで会話が流れる(発展する)人にあまり会ったことないです。
とってつけたように「今日はお仕事は?」などの質問攻め。あるいは自分の興味あることばかり、こちらの反応お構いなしにしゃべる人。
会話が、雪穂さんのここに書かれているようなところにまでは、とうてい到達しないのです。

>たまさま
そうそう。だから”指名は一手に引き受けている”のだと思うわ。
結婚したので、いつやめて(休業して)しまうか…とちょっと心配(^^;。
いい美容師さんを見つけるのはやっぱり難しいよね。

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