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2006年5月 7日 (日)

オスカルと女性の社会進出

ベルばらの宝塚版を初めて生観劇した日、「あ~我が名は~オスカ~ル♪」、「愛~それは~切なく~♪」という挿入歌がぐるぐるしたのと同じくらい、繰り返し頭によみがえったフレーズがありました。それが、プログラムに書いてあった、この池田理代子さんの言葉でした。

「私がオスカルをこの世に生み出した頃、働く女性を取り巻く社会の情勢は、今からは想像も出来ないほど厳しいものだった。男性に伍して社会に出て働くというのは、ある意味で、社会に向かって挑戦状を突きつけるようなものだったのである。」

そうだったんだぁ…と改めてその当時を思い出すと、漫画の連載中、私はもうすでに文字を読める年齢にはなっていましたが、中学卒業までドラえもん以外の漫画を禁止されていた身だったので(爆)、ベルサイユのばらを読んだのは高校生になってからでした。すでに女子高に入っていたので、共学校にいれば自然と身につくようなことを学ぶことなく、頑張ればどうにかなるだろうという甘い考えのまま社会人になったような気もします。

そんな私が、女性の割合が5%以下の職場に配属された時は、社会も女性を受け入れようと変革が始まっている時期でした。入社当時は8時半が始業だった職場も、妊娠したころ育児休業とフレックスタイム制度が始まって、育児時間と主人と時差出勤をすることで保育園の送り迎えに対応できるようになり、そのうちに月単位のフレックスも使えるようなりました。今では、時間は関係ない裁量制度とコアタイムの廃止で、「保護者会へ行ってきます~」と2時間くらいの外出も可能になっています。

私がいる間ですらこんなに変わっているのですから、漫画連載当時からそこまでの15年の間には、かなりの変化があったことでしょう。たしかに、女性が働こうと思ったら男装するしかない、というのは、昔のとりかえばや物語にもあった題材です。でも、オスカルは自分が女性だと知らせた上で同じことをしようとしている、というのが決定的に違うところですよね。

親は専業主婦だったのに、私はできるところまで働こう、と単純に考えていたのは、もちろん周り全員が女の中で生活していたので、働くのがあたりまえのように思っていたこともあるでしょうし、オスカルさま~素敵~と思っていた高校生の頃、こんな風になりたいと思っていたのかもしれないなぁと、あらためて振り返ってみたのでした。

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コメント

男装の麗人ーってカッコイイですよね!古くはジャンヌ=ダルク、東洋では李香蘭に出てくる川島芳子。
雪さんの前世もオスカルのような男装の麗人だったのでは・・・と、想像されます。現在の職場環境などを想像するに・・・。(^.^)

>sakuraさま
いやいや、答えに窮するようなコメントを…(笑)
実物は、ただ~のおばさまでございますから…(^^;

どちらかというとロザリー派、と自分では思っていますが、
ベルばらを読んだ大部分の女性は、ロザリーになってオスカルの
そばにいれたらいいな、と思っているのかもしれませんね(笑)

こんにちは、
バトン受け取っていただけてうれしかったです。
ありがとうございます。<(_ _)>
たのしみにしてますね。

オスカルと女性の社会進出を考えてみるのは面白いですよね。

我が家には、大学1年生の娘がいるのですが
ベルばら(雪ベルのニュース映像を見ながら)について
彼女と話してて面白いことがありました。

私は、オスカルは、たとえばジェローデルと結婚したら
男装もやめて家庭に入らないといけないんだと
疑いもなく思っていたのです。

が、娘は、アンドレを連れてジェローデルと結婚して
衛兵隊の隊長も続ければ良いのにというんです。
ぎゃーん! それじゃあオスカルの葛藤の意味が変わっちゃうやん!
とびっくりした私。
ジェネレーションギャップを感じた瞬間でした。

それでも、原作を読んで感動したー!とか真剣に言っているので、
やはりベルばらには世代を超える魅力があるみたいです。

theoです。続けてごめんなさい。

読み返してみたのですが
「アンドレを連れて」の部分は娘の性格だと
思いますので世代は関係ないと思います・・・
そこだけ訂正をば…と思いまして。

失礼いたしました。

>theoさま
今朝何気なくのぞいたら、私の名前が出ていてビックリ(笑)
でも私の名前を思い出してくださって、うれしかったです。

それにしても、お嬢様の考えは、私にも新鮮でした!
そうですよねぇ…私も”オスカルがそのまま結婚しても
軍隊やめなければいいじゃない”、という考えは
一切浮かんだことはなかったですからね…(@_@)

ブログって、いろいろな感想を聞けて面白いなぁと
あらためて思ったコメントでした!

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