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2006年6月

2006年6月30日 (金)

今治の名産

毎日毎日、よくもこんなにヅカ記事ばかり…とあきれていらっしゃる方も多いと思いますが、今日も実は、超うれしいびっくりがありました。またもや、心はヅカ記事の文章が溢れて…だったんですけれど(^^;、でもちょっとまだ確定していないので、決まったら書こうと思います。

fuwari.jpgということで、今日は名産話というか、私が地理に疎いという話です。

先日、このブログがきっかけで、今治の方から手触りのよい、とても素敵なタオルをいただきました。何だろう?とあけたらタオルが出てきたものの、 今治?四国だったかしら?それにしてもタオル?と私があまりわかっていなかったために、どうもハテナな顔をしていたみたいです(^^;。

そうしたら、すかさず娘が、

「だって、今治はタオルが名産だよ?日本一じゃなかったっけ?小学校の時塾で習ったし、中学の社会でもやったよ。」

と言うではありませんか。そうなんだ~と思って、小6の息子に

「タオルはどこで沢山作られているか、知ってる?」

と聞いてみたら

「知らな~い」

との答えが(^^;。あと半年なのにねぇ…。でも先日は、関が原って静岡?とか言ってる私も私なので、子供のことをとても言える立場ではないのです。誰が戦ったのかも定かでなかった私ですからね…(^^;。

2006年6月29日 (木)

安蘭けいさんおめでとうございます!

今さっき知って感動しました(;_;)。安蘭けいさんが、次期星組トップに内定したそうです! 詳しくは、歌劇団公式ENAKのニュースで。

順当に行けば…と思いつつ、今までびっくりの多かった人事でしたので、もしかしたらと心配していました。でも私なりに、いろんな場面で、とうこさんが出るから遠征するとここでで叫ぶとか(^^;、とうこさんのブロマイドだけ買うとか(笑)、ファンがいるのよ~と応援してきたつもりだったのです。

最初にはまったのがすでにトップだった人でしたから、応援している人がトップになるっていうのは初めてで…。春野・朝海・安蘭・花總という同期トップが並ぶのを楽しみにしていたのは、わずかの差で叶わずですけれど、でもでもホントうれしい!(笑)

どうぞ、トップとして、これからもその歌声をいっぱい聞かせてください(*^^*) 大階段を最後に降りてくるのを見るのが、今からとても楽しみです! (だけど、今まで1年に1~2回だった遠征が増えそうでこわいかも…(^^;)

2006年6月28日 (水)

CS:おじゃまんぼう音月桂

樹里さんのブログで、”来月放送のオサさんとのビデオが届き、沢山笑った…”と書いてあるのを読んだので、その前に音月桂さんのおじゃまんぼうセンサーを録画してみました。

見た感想は…。樹里さんはそう言っていますけれど、たぶん春野さんの回よりこの音月さんの回の方がいっぱい笑えるのでは…と思ったことでしょうか(^^;。私は、すぐ近くで子供らが寝ていたので、声を押し殺して笑うのに苦労しましたし、出演者自身が、涙を流して笑ってしまい、話が止まってしまうほどでした(^^;。

そしてもっと驚いたのが、音月さんが樹里さんと変わらないテンポで受け答えしていることです。突っ込みに対する答えが早い(笑)

私が音月さんをすごいと思ったのはこれで2回目で、初めてびっくりしたのはCSで放送されたRomance de Parisの新人公演なのですが、音月&白羽という組み合わせは、これは本公演?と思わせるくらいの出来のように思われました。そのキムさんが、明るい人だとは知っていたものの、こんなトーク上手なキャラだったとは…(笑)

でも、来月のオサ(春野)さんの回も楽しみだなぁ。お芝居やショーについて話す対談番組では、オサさんはトップさんとして上級生な話し方をしていますけれど、樹里さんという上級生の前では、きっと天然な雰囲気で、樹里ぴょんにつっこまれる、関東人的で、ぼけぼけなオサちゃんになっているのではないかしら?と期待しています(笑)

2006年6月27日 (火)

巨大なシソの葉

shiso.jpg今日は晴れ間が見えたものの、関東は毎日鬱陶しい梅雨空が続いています。きゅうりは、うどんこ病になった葉っぱを取っても取ってもだめですが、シソにはとっても都合の良い気候のようですね。

写真は、芝生の真ん中に、巨大なシソの木のように生えてしまったので、先日抜いたものです。引っ越して特に毎年植えているわけでもないのに、シソは強くて自生していますが、こんな大きな葉っぱになったのは初めて…。5月は記録的な日照不足だったせいなのでしょうね。写っているのは6年生の子供の手で、顔の大きさくらいありました。

このシソは結局、柔らかい葉はかつおの手こね寿司へ、大きい部分は細かく刻んでマグロキムチに入れられました(^^;。

2006年6月26日 (月)

ころころ史:其の10:全国ツアー

来週に大阪遠征を控え、ころころ史カテゴリーの「初大阪遠征」を書く前に、どんどん大劇場の記憶が増えてしまうので(^^;、ここらでちょっと気を取り直して、宝塚にコロンだ歴史の続きを書いてみようと思います。このカテゴリーは、このブログを書くに至るまでを書き留めておこうと思って作ったものなのに、最近かな~りごぶさたしていました。

前回のころころ史に書いた「花組初観劇」の翌日には、正月から続いた90周年の幕開き公演が終わり、花組の全国ツアーメンバーはジャワの踊り子のお稽古に入られたようです。その頃私と言えば、かな~り長い間、”宝塚の舞台を好きになっても、特定のジェンヌさんのファンにはならない!”と心に決めて宝塚を観ていたのに、これはだめかも(笑)と思うようになっていました。昔から、ベルばらなどの追っかけの様子をテレビで見たりして、そんなコアなファンを見苦しいものと思っていたし、自分がそうなりたくはないと思っていたのに………です。

そんな時に見たCM。それがVISAジャパングループのCMでした。この世界水泳の記事にも書いているので詳しいことは割愛しますが、ふいに民放でアップになったオサさんにドキドキし、私は気づかないフリをしていたのに息子から「あ~あの人、この間宝塚で見た人だ!」と指摘され(笑)、こりゃ完全に落ちたと観念したのです。そして今記録を確認すると、花組初観劇の10日後には、自宅から自転車でも行ける距離にある市民会館のチケットを手にしていたようですね(笑)。春野寿美礼さんがトップにいる間に、この距離に来ることなんてもうないだろうと思って、即断即決でした。

そして、子供が産まれてから10年以上、”有給休暇はこどもの病気の時のために取っておくもの、自分が病気でも休暇にはしないで、ただ座っているだけでも会社へ…”、と思っていた、貴重な有休。それを、”自分の遊びのために”使用することになりました。その時は半休でしたが、自分にとっては革命的な出来事だったのです(^^;。

そうして出かけたジャワの踊り子。1人で観劇したのは初めてではありませんでしたが、ファンと言える人がいる公演を1人で観るのは初めてでした。壊れたところを見せたくはない性格もあって、目がハートのまま3時間を過ごせたのは貴重な経験でした(笑)。惜しむらくは歌が少なかったこと。オサさんの歌声をもっと聞いていたかった…と、ただただそれだけでした(*^^*)。

桜乃彩音ちゃんを見分けたのもこの時で、正直申しまして、いい意味で見分けたのではありませんでした。話はそれますが、この時を観ているからこそ、先日から始まったクリスティーヌ役は本当に、この時から2年間精進したのだろうな…と思えるのです。天性の歌声を持っている人、苦労せずとも声が出る人がいる、というのは自分の経験からもよく分かっているつもりなので、自分ができなかったことを頑張っている彩音ちゃんには頭の下がる思いです。来週観に行った時は、がんばって!と応援したいと思います。

2006年6月25日 (日)

パロスの剣

palos.jpg

先週車を12ヶ月点検に持っていかなければならず、1時間何をしていよう…と思って手に取ったのがこの本。あまり深く考えずに、さらっと読み流すことができるかなぁと思って、持っていきました。

この本は、宝塚出身の女優さんたちともかかわりの深い中島梓(栗本薫)さんと、『キャンディ・キャンディ』のいがらしゆみこさんが共同作業で作り上げたお話になります。あとがきによると、いがらしゆみこさんが木原敏江さんと一緒に、大地真央さんのショーを観に行った帰り、木原さんが中島さんと会う予定になっていたので、そのまま一緒に食事をすることになり、それがきっかけで話が盛り上がって出来た話なのだそうです。『アンジェリク』や『摩利と慎吾』で有名な木原さんの作品である『紫子』は、峰さをりさんの代表作にもなっていますよね。

そのあたりの事情は、あとがきを読んで知っているはずなのですが、宝塚を知らなかった頃に読んだために、全くその意味がわかっていませんでした。ベルばら風の配役ねぇ…やたらきらびやかな雰囲気で、ちょっとドキドキしながら読めるかんじ…くらいにしか思っていなかったのです。

今読み返すと、”オスカル・アンドレ・ロザリー”をグインサーガの世界で再現し、そのまま舞台化できるような語り口でつづった、と言えるでしょう。これは、いがらしゆみこさんの手によって漫画化されているため、当然と言えば当然なんですけどね。そう思って読んでいると、中島さん演出の宝塚の舞台が目の前に広がるような、そんな視覚効果たっぷりの話だったのだなぁ…とあらためて思いました。

思わず配役はこの人たち、と思いながら読んでしまったのですが、ラストがラストなので、このまま舞台化するには、いくら私でも抵抗があるかも…(^^;。もちろん本で読むのは大好きなお話です。ちなみに配役は、私好みの若手メンバーで考えてみました(笑)

エルミニア:龍真咲
(オスカル風な雰囲気を持つパロスの王女)

フィオナ:山科愛
(宮廷の洗濯女。昔会った白馬の王子がエルミニアだと知って憧れを抱く)

ユリアス:音月桂
(エルミニアの護衛と学友を命じられた、伯爵の息子。
 エルミニアを愛して、最後まで忠誠を尽くす)

ファオン:桐生園加
(パロスをねらう隣国のカウロスの王子。
 圧倒的な力を持つ剣士でもある、黒い狼のような男)

どうかしら?(笑)

2006年6月24日 (土)

CS:BOXMAN (2004宙)

今日は家族皆が出払っていたので、たまりにたまっていたCSのディスクの整理をしていました。見るものは見てから消去。長いこと開けなかったものはそのまま消去(^^;。舞台を生で見て知っているものは、家事をしている間にDVDへ…。

そこでどうしても今日見たかったのが、宙のファントムとBOXMANでした。どちらも”ながら見”したくないし、長時間のお芝居なので、なかなか見る機会がなかったのです。ファントムは遠征前に構成をチェックしたかっただけなのですが、友人から「これはいいよ」と聞いていたのに、DISKに録画されたままずっと再生したいなかったBOXMAN。それを今回再生してみようと思い立ったのは、もちろんこの”和央ようか・花總まりコンビ”が来週で退団ということもありますし、それに伴ってCSでの特集や、グラフのアンケートを見ても、鳳凰伝やうたかたの恋などの代表作と並んで、BOXMANが人気となっているようだったからです。

そして見た第一印象は…。脚本、構成、主演二人の実力がみごとにバランスの取れている舞台だな、ということでした。これはこのまま外の演劇界に出しても受けるだろう…というか…。宝塚の舞台は独特で、大劇場公演はある一線で同じ構成になっていますが、これはシアタードラマシティ公演ということもあり、観劇後にいい意味で、素直におもしろかった、と言える舞台だったと思います。見ている途中で菊田演劇賞を受賞したのだった…と思い出したのですけれど、なるほど…と今になって納得でした。

BOXMANとは、「俺に破れない金庫などない」という副題からも分かるように、その金庫破りの男の前では金庫もただの箱、という意味で、金庫メーカーの営業チームである、元金庫破りの裏のある青年とドリーという女性の物語になります。未沙のえるさんと美郷真也さんの職人と社長の対立、母のために結婚するか自分のために生きるかを悩むドリー(花總まり)、そんな普段の日常の話に、裏の社会とFBIまで登場し、最後の結末も想像つかないところがいいんですね。無理なこじつけもなく、自然な笑いも多く、同じ正塚晴彦先生のカナリアが好きな私としては、同じような路線でお気に入りの一作となりました(^^)。

2006年6月23日 (金)

今日は”なるたん”じゃなく…

今日はなるたん…ではなく、ファントム初日の話です。すみません、出身校仲間にしか分からない言葉でしたが、創立者の『成*先生誕生日』の略語で、高校時代の貴重な平日休みだったので、6月23日というと特別な思い入れがあるんですよねぇ(笑)

日本のワールドカップも今朝6時で終了し、私の心は早くも切り替わって、ファントム(宝塚版オペラ座の怪人)モード一色となりました(笑)。昨日の舞台稽古の模様はこちらで見ることができますが、今日15時公演が初日となります。私は来月早々に、日帰り2公演という強行軍を予定していますが、それが終わるともう東京公演の9月まで2ヶ月以上お預けなので、じっくり堪能してくる予定です(*^^*)。また9月は、宝塚は久しぶりという会社の後輩(でも、どちらかというと娘の年齢に近い人(^^;)と行く予定なので、それも楽しみかな。今の宝塚を見てどう思うのか、それはちょっと心配なんですけどね。。。

実は今日、可燃ゴミの日だったので、私は朝から桜についた毛虫と戦っていました。まだ1cmくらいの虫たちを何十匹も葉っぱごと有料ゴミ袋に入れ終わったら、すでに8時すぎ。主演の春野さんは朝8時には入られた、とこちらのHPで読んだので、まさにその時間帯に楽屋入りされたのねぇ~~~と思ってしまいました(笑)

大好評だった宙組のあと、ということでプレッシャーも大きいとは思いますが、素敵な花組の舞台になっているだろう、と期待しています。

2006年6月22日 (木)

錦市場・おばんざい・生麩

obanzai.jpgもう10日も前になるのですが、京都まで2*年ぶりに行ってきました。今回は京都が目的ではなく、大阪の梅田で3時には終了してしまう公演を見るため、そのあと暇だね~ということで、ちょっと足を伸ばしてみたのです。

まず向かったのが上の写真にある錦市場。父の日用に何か発送しようと思って行ったのですが、生麩と生湯葉のお店を見つけたのでさっそく手配を済ませ、自宅用にも発送しました。八王子のあたりには、なかなか生麩を売っているところがなく、生協で冷凍品を買うくらいなんです…。この料理記事については、また後日に(笑)

他にも、この錦市場で刻みすぐきや丸すぐきを見つけ、ダイエット中の主人へのお土産も完璧(笑)。目的を果たした後は、小物屋さんを回ったりして楽しみ、その後はおばんざいのお店に行ってみました。それが下の写真にある、京のごはん処 たまというお店です。京懐石の夕飯はけっこう高いし、豆腐屋はランチだし…ということで、今回はこのお店にしたのですが、なかなか良かったので紹介したいと思います。

ここの、生麩田楽や生麩の揚げだしが最高で(笑)。初めて食べた”ずいき”のあんかけがまた美味しい!私はお茶漬けにしたのですが、友人の頼んだ手製のちりめん山椒の混ぜご飯が絶品でした。おばんざい盛り合わせも良かったし、いっぱい歩いたせいもあるのでしょうが、どれも珍しく手作りの温かみのあるお料理で、おいしく頂くことができました。

ちょうどワールドカップの初戦の日だったので、私たちが20時に席を立った時点でお客さんは3組しかなく、いろいろな話を聞かせてもらって余計に楽しかったのかもしれません。湯葉は比叡山が始まりだとか、豆腐はもともと東京のもので、和尚さんが京都に持ってきて絹ごしを作ったのだとか…。そこで薦められた生麩のお店が、なんと私たちの買ったお店だったので、ラッキーでした(^^)v。自分のお店だったらテレビを入れるのに…と言いながら作ってくれた店員さん、今日のブラジル戦は早朝だから見れるのかな(笑)。

2006年6月21日 (水)

私の値段?

こちらのブログで紹介されていたのを読み、すぐにその場でやってみたのですが、え~そうかなぁ?と思う結果の方が多かったので、なかなかアップできずにいました(^^;。でも、いろんなところで見かけたので、いいか~!と思ってアップしちゃいます(笑)
「あなたのお値段鑑定します」

*さんのお値段は(8684万0408円)
階級は「スーパーアイドル級」です(42階級中10番目)。

内訳
          心 3313万3190円  38.1 %
          才能  616万6019円  7.1 %
          境遇 1063万0620円  12.2 %
          人徳 1643万0070円  18.9 %
          運 2048万0509円  23.5 %
          合計 8684万0408円 - -
   
総合評価
*さんがもっている最も高い財産は「心」です。多くの人に愛を与え、思いやりにあふれるあなたの行動はきっと多くの人の心までなごませることでしょう。しかし、才能の値段がやや低いのでこの世知辛い世の中を渡るには少々心細いようです。人に愛を与えながらも、もっと自分の足元を固めていくようなしたたかさが必要でしょう。

ジャンル別評価

心のSライセンス*さんの心はとてもキレイで、きっとあなたの笑顔に何人もの人が救われることでしょう。愛し愛される、そんなキレイごとだけでも生きる価値はぐっと高まります。どうかそのままで。

才能のCライセンス 才能は乏しいと言わざるを得ません。創造力や応用力に欠け、ナイスアイデア!と思ってもハタから見れば稚拙なものが多いようです

境遇のCライセンス やや境遇は悪いと言えます。自分ではどうしようもない不利な点がすでにあるなどして、「もしこうだったら…」と悔しい思いも多いようです。後ろを向くより前を向きましょう

人徳のBライセンス 普通の人徳です。数人の親友、人生には数人の彼氏や彼女、とにかく普通です。大きな支えとなる人脈などはあまり期待できないので、自らの力で人生を切り拓く気概が必要になります

運のAライセンス 運がいいです。金運も恋愛運もいいです。ただ、世界がうまく自分の思い通りに回転しても、自分の才能だと思いこまないでください。運の力を過信していると、その運気は突如として逆転するものです

また、一日三食を肉まんだけで生活すると328940日(901年と2ヶ月)生きられそうです。さらに、普通の生活をすれば17368日(47年と7ヶ月)生きられそうです。
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ふ~ん、私って、運と気持ちだけで乗り切ってきたのか…(笑)。まぁそんなもんかもしれませんね(^^;。

2006年6月20日 (火)

剪定された紫陽花

2006_ajisai.jpg今朝はごみの日だったので、雨続きで伸び放題だった雑草を抜いて、可燃ごみで出してしまおう…と、朝から草むしりをしていました。それでも、まぁ9時には着くかな、というような時間には終わったのですけれど、録画できているタカラヅカニュースのヘッドラインだけでも確認してから…とつけてみたら、月組千秋楽速報と、ファントム稽古場レポートの両方が出ているではありませんか(笑)。椎名葵ちゃんの退団挨拶と、おささんのファントムを一目…と早送りしているうちに、さらに時間が経ってしまい…。

会社の玄関に着いたのは既に9時を回っていました。9:10くらいだったかな。従業員用の入り口までは、両脇に紫陽花などが植えられている歩道があるので、そこを早足で玄関まで向かっていたら、花ごと剪定されてしまったあじさいが落ちていたのです。

警備員さんがいるところまで行ったのに、どうも気になってしまい、戻って拾っていたらソフトの後輩に見られてしまった(^^;。でもいらない葉を落として、きちんと水切りして、紅茶が入っていたミッキーの陶器に入れたら、こんなにピンとなりました。何日かでも、こうやって見てもらえるのなら、咲いたかいがあるというものですよね。

2006年6月19日 (月)

この驚異的なアクセス数の原因は?

access_kurimoto.jpg

先週cocologのアクセス解析をみたら、なんと1日に500件ものアクセスがありました。なぜ?どうして急に?と心配になっていろいろ見てみたら、同じような検索ワードでヒットして読んでくださっていたようです。それは、「 栗本薫 ブログ お茶会 」という単語でした。

access_kurimoto2.jpgそれで、これほど同じ検索ワードでヒットしているなんて、もしかしたら同じ人なのかも?と思って、今度はBlog Petの方で、ユニークユーザーなどを調べてみたら、1番多い15日は、ページビュー609、ユニークユーザー220と表示されていました。これは、現在481万ヒットにもなっている神楽坂倶楽部の読者が、同じような検索ワードで調べていた、としか思えませんね(笑)

そうなんだ…いたずらじゃなくて良かった…と思ったとたん、本当に検索して読みに(”黄泉に”と変換されて、1人で壊れていた私(爆))来てくださったのね…と思って、それもまたちょっと緊張(笑)。公の場に書く、ということの意味をもう一度再確認したような気分でした。たいした記事になってなくて、すみません…でも訪問してくださってありがとうございました!きちんと正確な報告と感想がこれからも書ければ、と思っています。

2006年6月18日 (日)

【月】暁のローマ、レ・ビジュー・ブリアン

今回最後の「宝塚カテゴリー」は、このお題。月組の暁のローマです。簡単な感想でも、やっぱり「これおいしい~」というような記事よりも頭を使うので(^^;、今日中に書きたいと思います。

この月組観劇の大きな目的の一つに、今回で退団される知り合いのジェンヌさんにお花を差し入れたい、という友人の希望がありました。東京ではお花を贈ることはできませんので、大劇場で観劇し、お花を贈りたかったようです。私もお世話になったことがあるので、本当に少々ですが私も差し入れさせていただきました。退団ということもあるのでしょうが、主演の奥方さまという役どころで、ソロの場面もあってこちらもうれしくなりました。

そして私にとっての注目株は、今回は龍真咲さん。1~2ヶ月前、CSのニュースで、バウか何かで主演の挨拶をしているのを見た時、あれ?この人なかなか素敵。だけど見たことないなぁ…と気になっていたんです。それで、どこにいるのだろう?と探していたのに、ずっと見つけられなくて…。「あのブルータス側の暗殺者集団は、若手男役の宝庫…。そこにいそう…」と何度目をこらしても、オペラを使っても、わからない(笑)。それで、暗がりの中、プログラムに載っている場面ごとの出演者を探したら、なんと最後までほとんど出番がないのですね。最後は重要な役でしたが…。反対に、ショーではわざわざ探そうと思わなくても、いつも前のほうで目立っていたので、よ~く見分けがつきました(笑)なかなか華のある方ですね!

内容については、まだ東京に来ていないので割愛させていただきますが、あまり歌を期待していない組(すみません!)だったのに、今回轟さんも瀬奈さんも、すごく迫力のある歌声でびっくりでした。ロックオペラということで、ほとんど台詞も歌でつづっている公演だったので、それは聴いていてとてもうれしいことでした。あさこさん、エリザベートを演じた後の方が、のびのある歌声になったような気がしています。みっちゃん(北翔海莉さん)も、こんなに歌える方だったんだ…と思いましたし、彩乃かなみちゃんもとてもかわいくて良かった。

そして、Now on stageを見てから行ったので、とても期待していた漫才コンビ、霧矢さんと北翔さんはいい味を出していました!この二人の話がなかったら、なんとなく気の抜けたような雰囲気だったかも…と思うくらい、私はこの場面が気に入りました(^^;。

2006年6月17日 (土)

おさ・あさ熱烈対談 on Graph

今日は宝塚グラフの7月号が届きましたので、そうかぁ…たかこ(和央ようか)さんの、サヨナラ特集なのね…と感慨深くぱらぱらとめくっていました。

グラフは、最後の方のページに、はみだしSHOTという、本文に載せきれなかった楽しい写真集があります。私は、その素の写真と生い立ちマンガを楽しみにしているのですが、あれ?これ、おさ(春野寿美礼)さんと、あさこ(瀬奈じゅん)さんじゃないかしら?と思って手を止めたらそのはみだしSHOTでした。なんと今月の『熱烈対談』はこの二人だったのです。それで、まぁ~『おさ・あさのお悩み相談室』以来じゃないのかしら?と思いながら、前に戻って読んでみました。

お悩み相談室の時は、若手スターの仲良し漫才対談というか、お悩みもちょっと茶化しながらまとめていくかんじでしたので、そんな雰囲気を想像していたのですが、 なんだか読み進んでいくうちに、トップならではの対談というか、苦楽を共に乗り越えてきた二人だからこその話に、こっちまでじーんとしたというか…。特にあさこちゃんに…。やっぱり、「月の皆さんが暖かく迎えてくれて…」とコメントしていても、もちろんそうであるのでしょうが、組替えし、そしてエリザベートという女役の中でも超難関な役を与えられ、トップとして新しい環境に入っていったあさこさん。昔を知っている「まさちゃん」の前では、”率いる者”、”組の顔”でいなくていい、というような安心感が感じられました。もちろん、それはおささんの話しぶりにも十分感じられたことですが…。

詳しくは立ち読みでいいから本文を読んでいただきたいのですが、私には、今までに読んだことのないような『熱烈』対談に思われました(笑)まだご覧になっていらっしゃらない方は是非…(^^)。

2006年6月16日 (金)

丸すぐきでダイエット?

どうも、京野菜のすぐき漬けがダイエットの効果が高いとテレビで放送されたらしく、どこの通販でも品切れ中なんだそうです。私はその番組を見ていないのですが、京都に着く頃「おみやげはすぐき漬け」というメールが主人から届きました。なんだ~?それは?状態だったんですけれど、錦市場についたら”話題沸騰中のすぐき漬けあります”という張り紙が目に入ってきました。

とりあえず目に付いたところで、刻みすぐきを3袋ほど手に入れたんですが、もう少し奥まで歩いて行ったら「これが丸すぐきだよ!デパートはないし、もうここにあるのが最後だよ!」と中へ招き入れられました。その上、「この袋のお店には、もう丸はなかっただろ?」と言われて、あ、そうか、この手提げ袋は商売敵のところなのね、と、やっとそこで気づいた私(^^;。へ~そんなに売れているんだ~と思いつつ、丸すぐきも手に入れて帰ってきました。

suguki.jpgブツはこれ。丸のままで写真を取るのは忘れてしまいましたが、この番組サイトにあるように、ラブレ乳酸菌がいいのだそうです。本当かどうかはわからないけれど、とりあえず美味しいので、よしとしました。祖母の漬けた”たくあん”はいつも酸っぱかったので、すっぱいお漬物を食べると私は懐かしいかんじがします。

普段、漬物をあまり食べない娘まで、「これ、カレーと食べるとすごくおいしい!」と言って食べてましたが、その酸っぱさは”らっきょう”感覚だったのでしょうか(笑)

2006年6月15日 (木)

宝塚【星】:コパカバーナ

今週の初め、12日の月曜日に、大阪の梅田芸術劇場まで行ってきました。演目は『コパカバーナ』と言って、当日になっても題名が良く言えないような(それは私だけ?(笑))ミュージカルでしたが、もともとコパカバーナとは地名のようですね。たまたま遠征の数日前にコーヒー豆の袋を開けようとしたら、コパカバーナと書いてありました(^^;。1人で壊れモードに入っていたことは、言うまでもありません(笑)。

この公演は宝塚星組の一部のメンバーによるもので、通常の大劇場から東京へという公演とは別の系列になります。トップコンビの湖月わたるさん、白羽ゆりさん、そして2番手の安蘭けいさんと専科の遠野あすかさんが主要な役どころを務めていらっしゃるので、私は、とうこ(安蘭)さんの出る公演が東京に来ない、ということで遠征を決意しました。

そして待望の観劇を終え、劇場を出たあとに友人と語った第一印象は、「何で東京に来ないの?もったいない!」ということでした。私は、ヒロインの白羽ゆりさんの歌声が好きなので、その熱演がすばらしいと思ったし、バックの吹奏楽系の上手さもそう感じた一因だと思います。いかにも、アメリカミュージカルという風情がたっぷりの、田舎娘がスターになるまでの物語ですが、それだけでない裏があるというか、ちょっとバック・トゥ・ザ・フューチャーのような言葉遊びがあったりして、なかなか楽しめたと思います。

そして、とうこさんの渋くきめたお芝居がまたいいんです~。ここまで徹底的にきめると、スカッとするというか(笑)。家でCS放送として見たら、きっとこっちが恥ずかしくなってしまうのでは?と思うくらいでしたが、劇場では十分に堪能してまいりました。

今回は遠征ということで、限られたお小遣いの中、無駄遣いはしないぞーっと心に決めていたのに、プログラムを販売している横で「湖月さん、安蘭さんの、サイン入りブロマイドを販売しております~。是非お買い求め下さい~。」と両手で掲げて見せていました。それを一目見た私は、うゎ~これかっこよく撮れてる!!!と即その場で購入…(笑)。ホテルに帰ってからですが、その写真を携帯に取り込み、旅の最中の待ちうけ画面にしてしまいました(*^^*)。

2006年6月14日 (水)

ミッシェル・バッハ

実は、今回の大阪・京都・宝塚を巡る旅の最後の最後になって、大ハプニングがありました。携帯で呼び出されたのですが、なんとそれは息子の通う小学校から。
 「すみません、今大阪なので、今から帰るところなのですが夜7~8時になってしまいます。」
と言ったところ今日になり、事が重大だったので主人を呼び出して親子3人で謝りにでかけ、息子は生まれて初めて父親に殴り倒される事態に…(^^;。でもやっと全てが落ち着いて、こうやって書けるくらいになったところです(^^;。まぁ昔からいろいろありますね…この子は。

michel_bach.jpgということで、前置きが長くなりましたが、今日のお題はミッシェル・バッハ。でもこれがなぜ、宝塚カテゴリーなのか(笑)。CSを見ている方なら想像がつくと思うのですが、どうもジェンヌさんご用達のお店らしいんですね。『樹里のそれってどうなの』というトーク番組の中で遼河はるひさんが持参した、夙川(しゅくがわ)にあるミッシェル・バッハというお店の、クッキーローゼというお菓子です。

ところが、旅の途中に行こうと思って電話をしてみたら、6月12・13日は連休となりますとのこと。まぁ、、、ちょうど一ヶ月に一度の連休に当たっちゃったのねぇ、、、とちょっぴり残念に思っていたら、なんと大劇場で初めてお会いしたお友達が、わざわざ事前に買って持ってきてくださったのです! (言い方が変でしたが、すでに10年近く前からそのお名前は知っているし、ブログなどを通してお話はしているのに、実際にお会いしたことはなかった、という方です。)

その心遣いに感謝しながら、家に帰ってさっそく白い粉をまきちらしながら食べてみました(^^;。甘すぎず、さくさくっとした感触で、それなのにぱさぱさ感がなく、素朴なおいしさでした。確かに美味しい!小さいお店なのに、日本全国から注文が来る、というのも分かる気がしました。いつか機会があったら、他のお菓子も買ってみたいと思います。

2006年6月13日 (火)

入り待ちは優雅

昨日は、梅田で公演していた星組のコパカバーナを観た後、京都まで行ってお土産を買い、京都ならではのご飯を食べてから、夜宝塚ホテルまで行って宿泊しました。そんな強行軍だったのですが、翌日の月組公演は11時ということで朝はかなりゆっくりで、友人が今回退団される知り合いのジェンヌさんへお花を贈る手配をする以外、特に予定は入っていませんでした。

それで、ヅカ仲間の友人だからこそ、なんですが、入り待ちをしよう!ということになり、朝からボーっと大劇場前の花の道のベンチに座ったまま、”出勤”してくるジェンヌさんを眺めていました。皆が仕事をしている時間、こうやって風に吹かれながら、ただただ、「あそこに来たのは、*さんかな?」と言いながら、歩いてくる私服のジェンヌさんを見ていたわけで、本当に贅沢な時間だなぁ…としみじみしていました(笑)。東京ではありえないですからね。

着いたのがもう8時半を回っていたので、あさこちゃんとか、月の主要メンバーはすでに入ったあとだったのですが、かえってすいていて、座っていても良く見えたと思います。大空祐飛さん、楠恵華さん、轟悠さん、と入られたところで、桜乃彩音ちゃんを発見!あれ?と思ってよく見ていると、昨日話題にしたファントムのお稽古に入る花組ジェンヌさんもちらほらいるではありませんか。

それでは、もしかしたらシールを配っているあの並びは、春野寿美礼さんの会?と思って、ベストポジションまで移動して待っていたら、なんと白い車から降りて歩いてくるおささんが…(*^^*)。やったーラッキー!!!と、思わぬお土産をもらった気分でした。実際に今日は、想像していなかった本当のお土産(クッキー)もいただいたのですが、それはまた別記事にしますね(^^)。

2006年6月12日 (月)

ファントム号

ファントム号

今日はコパカバーナという、日本初上陸のミュージカルを、大阪梅田の劇場まで観に行ってきました。今日は携帯からの投稿なので、詳しい観劇の感想は帰ってから改めて…。

で、その後とんぼ帰りで東京に戻るつもりだったのですが、友人と泊まって翌日の月組まで観て帰ることになり、初めていろいろ観光したりお土産を買う時間がとれたのです。修学旅行以来二十*年ぶりに訪れた京都だったので、うれしくて、あれもこれもと買い込んでしまいました。

その上夕飯を食べに入ったお店がすごく美味しくて、カウンターだったこともあって、いろいろな話を聞くこともできたのが良かったです(*^^*)

あと、私が一人で壊れていたのがこの写真。梅田で特急の車内の椅子が、一斉にバタンと前向きになってびっくりしたのも束の間。入ったらなんと、ポスター全てがファントム(オペラ座の怪人宝塚版)じゃないですか!心臓に悪いったら(笑)。梅田-京都間は、行きも帰りもファントム号でした~(^^)v

2006年6月11日 (日)

グイン108巻『パロへの長い道』

guin_108.jpg明日から宝塚カテゴリー記事が続くと思うので、今日中にこの本をアップしちゃいます(笑)。神楽坂倶楽部を読んでいたら、今日はあずささまがお泊りで宝塚までいらしているのですね。一日違いだなんて惜しいなぁ(笑)

ということで、108巻。思い入れのある方には懐かしい、私ですら「え~~~?もしかして~~~????(*^^*)」と期待たっぷりで読むことができる、外伝のような巻でした。表紙を開いたとたんに飛び込んでくる、「昔々、あるところに…」という文字。これは10年前のこの舞台(リンク先に舞台名が書いてあるので、ネタバレを気にする方はクリックしないで下さい)を意識しているものなので、宮内良さんや駒田はじめさんのファンの方にはこたえられないものだったでしょうね。

昨日の記事にした上映会終了後には、例のごとく長いサインの列ができましたが、私もちゃんと頂いてまいりました。今回は本名を書いてもらったので下半分ですが、なんでこんな写真が取れたかというと、会社の後輩の分も持っていったので今2冊手元にあるからなんです。

一ヶ月くらい前のことだったでしょうか。私のこのブログを読んだ会社の後輩が、「○○さんの日記に書いているグイン、実は前に読んでいたのに80巻くらいで止まっているんです!」と言うではありませんか。足跡があったので、私だと気づいたかな?くらいだったのに、この菫館を読んでいるだけでなく、グインの読者と聞いてビックリでした。それでその話をあずささまにしながら、2冊分サインをいただいてきたのでした。

さぁ、グイン一行はこのあと、何かにチャレンジしなければならない事態が控えているのだそうです。何がどうなるのでしょうね!

2006年6月10日 (土)

グイン・サーガ50巻記念『炎の群像』上映会

先日、この記事でどうしようと書いていた炎の群像ビデオ上映会に、本日行って参りました。 椅子が足りないほどぎっしりと人が集まった、盛況な上映会でした☆

このミュージカルは、現在108巻まで出ている本編の、最初の16巻分をまとめた話となります。ですから筋はもちろん20年も前に読んで知っていますし、脚本やCDも持っていて、主要なものはそらで歌えるくらい知っているのに、やっぱり映像は全く違いました!これこそ、演出、大道具、照明、衣装なんだろうな~と改めて感動。主要な役者さんは、その後いろいろな場で見てきたこともあり、想像がついたんですけどね…。でも、生きて動くナリスさまは、とっても素敵でした。

そのあとのお茶会で詳しく話してくださいましたが、この豪華なキャスト、衣装、照明などのために、舞台装置と衣装・照明代だけで一億円もかかったのだそうです。宝塚の朝香じゅんさんが退団されての第一作ということもあり、人の入りはとてもよかったのだそうですが、それでも100人のカンパニーだと赤字だったとか…。舞台って、いろいろな陰の苦労があるのですね。

今回私は、アルド・ナリスを演じた宮内良さんと、イシュトヴァーンを演じた岡幸二郎さんを見たかったのですが、こうやってあらためて見ると、この作品でヴァレリウスの駒田はじめさんにコロんだ人が多いのも、良くわかりました(笑)ひょうきんな面と、暗殺をする時のするどい目つきは、役者さんだなぁ~と。裏で策略を巡らすキーマンですものね。 あと、スケベーおやじのカースロンを演じていた大谷美智浩さんが、とってもいい味出していて良かった。この男くささや立ち回りは、宝塚じゃできないよね、と感心しきり(笑)。戦闘シーンに出ていた人たちはすごかったです。2階の高さから飛び降りていたし…。

あと2幕冒頭、岡さん演じるイシュトと鈴木ほのかさん演じるリンダが、リフト満載のダンスをしながら歌うシーンは圧巻。お茶会で聞いたところ、”歌手”の二人がダンスをするということで、かなり練習を重ねたそうです。このシーンばかり練習していたとか…。それにしても、冒頭と最後の福麻むつ美さんにしろ、この”歌える”役者さんが満載で、やっぱり生で観たかったなーとつくづく思いました。

とにもかくにも、11年前に観に行く決心をすることができず、その後悔やんでいた作品を今日観ることができて、やっと、やっと、リベンジできたという気分です。DREAM AGAINを聞いていたら、この16巻以降のグインの歴史がよみがえり、同時に自分の歴史も思い出して涙が出てきました。行って本当に良かった。私を後押しするコメントを下さった皆さん、どうもありがとう。むっちゃんの歌はサイコーでした!!!(笑)>カルトキングさん

 

2006年6月 9日 (金)

今日は息子が日生劇場

今日は、息子の通う小学校の6年生が、無料招待の観劇会に出かけていきました。今年は抽選に当たりました!とお手紙には書いてあったのですが、お姉ちゃんも6年生の時に、このページに書いてある『エルコスの祈り』を観ていますので、そこまで高倍率というわけでもないのでしょうね。娘は、20万4千人のうちの1人だったようです(笑)

今年は『ジョン万次郎の夢』という題名だったので、どうだった?と聞いたら、「まぁまぁおもしろかった」という感想のようです。でも一番に報告したのは、「(雨が降っていたから)ロビーでお弁当を食べた後、日比谷公園で遊んでいたら、ひきがえるが死んでた!」というものでした(笑) 

行く前に、「お母さんはこの日生劇場に持っていったベーグル弁当がすごく気に入ったから、おまえの好きなブルーベリーベーグルを作るようになったんだよ。日生劇場のロビーで、感動しながら食べたんだよ。」と話してあったのですが、どうも今日はそこでお弁当を食べたみたい。でも今日は17校も来ていて15分交代となったため、かなり慌しかったようです。

この座席表を見せたら、どうも1階E10くらいの席だったらしい…。「お芝居だけだった?それとも、歌もついていた?」と聞いたら、「歌ばっかりだったよ。そうだよ、宝塚みたいなかんじだよ。」と、私に分かりやすいように答えてくれました~(笑)

2006年6月 8日 (木)

鶏と大根の醤油バター煮(マスタード風味)

daikon-mustard.jpgいつもは、つくねと大根のバター醤油煮、というものなんですが、今日は鶏もも肉と大根だけだったので、ちょっと変化させてみることにしました。というのも、賞味期限の切れた粒マスタードのビンが、なんと2つもあることを発見してしまったからです(^^;。これはちょっと加熱して使ってしまわなくては…と思って作ったのがこれ。けっこういけたと思って、覚書程度に作り方を書き留めておいたので、もし興味があったら写真をクリックしてくださいね。

昨日は、外人さんを囲んでの飲み会だったので、半分以上の時間を英語が飛び交っていました。私は全くしゃべれないので、少し言って詰まると周りの方がフォローしてくれる…という状態(^^;。でも詳しい内容はここでは書けないけれど、この半年進んだ方向について大いに賛成してくれるものだったので、とてもとてもホッとした一日でした。

2006年6月 7日 (水)

JiLL Decoy メジャーデビュー

今日は、このブログにもコメントを書いてくださる方も一緒に、英語の飲み会に行っていました(^^;。それでこんな時間になってしまったけれど、今日はどうしても”今日”のうちにアップしたい記事があったので、一足先に失礼して帰宅したところです。

実は今日、従弟がリーダーをしているバンドがメジャーデビューした日となりました。彼のことは赤ちゃんの頃からよく知っていて、私が高校・大学の頃は一緒に住んでいたので、半分”弟”のようなものです。この、”小さい男の子”と暮らした経験は、息子が生まれたときにひじょーに役立っていて、事あるごとに、あ、*ちゃんもこうだったなぁ~と思い出すことが多いんですね。きっと本人が聞いたら、やめてくれーと言うことばかりなのでしょうが(笑)。

そんな従弟のデビューCD、『like ameba』は今日うちにも届きましたが、今帰宅したばかりなのでこれから聞こうと思っているところです。最近まで知らなかったのだけれど、2006年03月に公開された映画の「 ウォーターズ」の挿入歌、「非日常の光る」は、このJiLL Decoy associationの曲なんですね。

http://www.jilldecoy.com/

ANAの国内・国際線では今、そのデビュー曲の『like ameba』が5chでOn Airされているので、来週乗った時に聞いてあげなければ…と思っています(^^)。

2006年6月 6日 (火)

祝☆菫館一周年

今日でこのブログを初めて一年になりました。記事数354、コメント837、TBはけっこう削除しましたが残りが35ということで、ほぼ毎日更新できたのではないかと思っています。これを機会にちょぴっと模様替えということでトップ画像を変更してみましたが、この花は今うちで咲いているカンパニュラです。

学生時代は、感想文とか文系の科目が大の苦手。でも今日起こった出来事を、夕飯の支度をする母に一通りしゃべらないと気のすまない子供でした。おしゃべりではあったけれど、話している途中でどんどん話題がそれていき、親からは「主語と述語の意味の通る話をしなさい」と言われるくらい、国語系の素質は全くなかったんですね(笑)

それが、「作家の方と文面だけで会話する」ために、四苦八苦してわずか数行のコメントを書き始め(笑)、今ではこれくらいの日記ならすらすらと書けるくらいになりました。書く場が一年前に失われたことがきっかけで始めたブログでしたが、宝塚にはまってきた時期でもありましたので、言いたいこと、書き留めておきたいことはいっぱいで(笑)、とうとう一年続いてしまったわけです。

こんな私のブログですが、つたない文章を読んでくださる皆様にいつも感謝しています。一年続いたということで、これからはもう少し気楽に行こうかな、とも思っていますが、どうぞこれからもよろしくお願いします☆

2006年6月 5日 (月)

今日は一言

9月の花組公演のファントム(オペラ座の怪人宝塚版)は、今年の目玉公演。今年後半は退団公演が相次ぐことになって、その狭間で人気は翳り気味かと期待してカード会社のチケット争奪戦に参戦したものの、全くアクセスできず…。でも最後に1日取れたことが分かって……超うれしかった…(;_;)。来月大劇場で1日2公演を観る予定なので、東京では1回観れればラッキーと思っていたのです。

そしてもう一つ。行けないかも…と半ば諦めていた来週の旅行がほぼ行けそうな雰囲気で、それも超うれしい…(;_;)。あらためてNow On Stageを2個録画して、予習をすることにしました…(/_;)。

2006年6月 4日 (日)

黒タピオカ入りマンゴージュース

tapioca.jpg今日は、近くにあるのに一度も入ったことのない父の出身校まで行って、文化祭を見学してきました。「出身校に行く機会は最後かもしれないよ?」と、実家から呼び出して息子と3人で歩き回ったので、今は足が棒状態…(^^;。明日は筋肉痛かも。と言うより、あさって筋肉痛になったら悲しいわ(笑)。

でもそこで食べたたこ焼きとマンゴージュースがすごく美味しかったんですね。そこで、この黒いものは何ですか?と聞いてみたら、「黒タピオカです。**が原産で……」といろいろ説明してくれました。普通のタピオカよりかなり大粒で、ストローも専用の太いものでしたし、歯ごたえがあって、なかなかいい味。他にもミルクティーと黒タピオカの組み合わせもあって、そっちも頼めば良かった…なんて思ったので、いつか見つけたら買ってみようと、覚書程度に書いておくことにしました(笑)

私は女性ですから(^^;、もちろん男子校なんて足を踏み入れたのは初めてで、この発表は頑張っているなぁと思ったり、反対に裏手の散らかりようは何?と思ったり(笑)。でも父は、「木造だった校舎は建て替えているけれど、この森はそのままだ。」「玄関のあたりは50年前と全く変わらないなぁ…。」と見て回っていました。学生時代に親と離れて住んでいたためか、そんな父親の昔話を聞くのは初めてでしたし、こうやって話をするなんてことは今までなかったかも…と思っていました。今日は疲れたけれど、3人で鉄道クイズを解いてみたり、手作りロケットの打ち上げを見学したりと、なかなか楽しい半日でした。

2006年6月 3日 (土)

中村俊輔選手

今日たまたまついていたテレビで、中村選手が小さい頃から何度も挫折を味わいながら10番としてワールドカップ出場を果たすまでを、小さい頃のビデオなども交えながら放送していました。あまりサッカーには詳しくない私ですが、子供が一時期けっこう厳しいサッカー部に在籍していたこともあるので、クラブチームに入るというだけで超すごい、ということはだけは良く分かります(^^;。そうやって天才少年と言われていても、努力をして挫折を乗り越えて代表の座をつかんだのだ、ということがわかったので、試合も現実味を持って見ることができそうです。今までワールドカップは、テレビがあおるほどにはあまり興味が持てなかったけれど、日本代表がんばれ~と思いました(笑)

2006年6月 2日 (金)

のほほんと過ごしたい

今日の日記はお休み、と思ったけれど、息子とこんな会話をしたのでやっぱり書くことにしました。

「早く大人になりたいなぁ…」

「え?なんで?」

「大きくなったらね、のほほんと過ごしたいんだよ」

「え?宿題終わったら、お外に飛び出して行くじゃない。おうちでごろごろしたら、のほほんと過ごせるよ?」

「でもさー、宿題いっぱいあるし~。子供のこと、分かってないなぁ~」

「そうかなぁ」

「お母さんは、のほほんと過ごしているよね!」

そうかなぁ(^^;と思ったけれど、やっぱりそうかもしれない。今が人生で一番余裕あるときかも…。中学生の頃はやっぱり受験というものがあったし、高校から大学にかけては自宅外で生活していたので、学生時代は何かしらの緊張感があったのかもしれません。ピアノの練習があるのに遊んでしまった、2週間後から始まるテストの準備しておくべきなのにマンガを読んでしまった、一週間後にはレポート提出があるのにテニスをしてしまったなど、それぞれは些細な事ではあるけれど、いつでも何かに追われていたような気がします。今日は発表会なのに練習を一切していないで困っている夢を、社会人になってからも見たりしていましたからね(笑)

そして、青春真っ只中の時には、人生のレールが見えない時に感じる不安というものもあったかもしれませんし、赤ん坊を抱えている頃は、時間的・体力的にいっぱいいっぱいでしたから、今こうやって、夜一時間でも自分の自由になる時間が取れるというのは、本当にうれしいことです。家事も終わって、今日やるべき仕事はすべて終わったと精神的にくつろげるのも、今この歳になったからこそできることなんだろう、と思いますしね。

でも、明日は何が起こるかわからない。もしかしたら脱線事故のように一瞬にして自分がいなくなるかもしれないし、子供らが通り魔に会うかもしれない。地震で家がなくなるかもしれない。明日にでも親が倒れるかもしれない。でもそれを全て心配していては、人は生きていけないと思うので、その時がきたらまたそれを乗り越えていくだけのことなんでしょう。だからこそ、今の小さな幸せを書き残しておきたい気になるのかもしれません。

子供の勉強を横目で見つつ、こうやって日記を書いている(=遊んでいる)のを見ている息子からは、”のほほんと過ごしている母”に見えるのでしょうね…(^^;。

2006年6月 1日 (木)

書く気になれなかったけど…

今日、諸事情があって、今月の遠征がキャンセルになるかもしれないということがわかりました。聞いた時はかなりショックというか、自分が行けないだけなら諦めればいいだけのことなんですけれど、一緒に旅行する友人にも迷惑をかけてしまうことになるので、最初は少々パニック状態(^^;。その上、今までお会いしたことのない関西のお友達が、「同じ日にチケットを取るので、お話できたらいいですね」と言ってくれているのも思い出して、”チケット取るのを待って欲しい”と早く連絡しなくては…と気ばかり焦ってしまいました。

またしばらくして現実的に考えたら、私のせいで行けなくなる友人分のキャンセル料なども払うと、私の一ヶ月分のおこづかいを越える金銭的な問題まであることも判明…。有休取得推進日でなければ、泊まりの予定など入れなかったのになぁ。7月の遠征は、そんなこともあろうかと日曜の日帰りで設定してありますが、そっちの方もそれで救われたという状態になりそうです。

朝もいろいろあってちょっとブルーな気分だったこともあり、何か書く気になれないなぁ…と思っていたのですが、PCを開いたらたくさんの方がコメントを書いてくれているのを見つけて、すごく温かい気分になりました。いつも皆さんありがとう(*^^*)。

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