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2006年6月25日 (日)

パロスの剣

palos.jpg

先週車を12ヶ月点検に持っていかなければならず、1時間何をしていよう…と思って手に取ったのがこの本。あまり深く考えずに、さらっと読み流すことができるかなぁと思って、持っていきました。

この本は、宝塚出身の女優さんたちともかかわりの深い中島梓(栗本薫)さんと、『キャンディ・キャンディ』のいがらしゆみこさんが共同作業で作り上げたお話になります。あとがきによると、いがらしゆみこさんが木原敏江さんと一緒に、大地真央さんのショーを観に行った帰り、木原さんが中島さんと会う予定になっていたので、そのまま一緒に食事をすることになり、それがきっかけで話が盛り上がって出来た話なのだそうです。『アンジェリク』や『摩利と慎吾』で有名な木原さんの作品である『紫子』は、峰さをりさんの代表作にもなっていますよね。

そのあたりの事情は、あとがきを読んで知っているはずなのですが、宝塚を知らなかった頃に読んだために、全くその意味がわかっていませんでした。ベルばら風の配役ねぇ…やたらきらびやかな雰囲気で、ちょっとドキドキしながら読めるかんじ…くらいにしか思っていなかったのです。

今読み返すと、”オスカル・アンドレ・ロザリー”をグインサーガの世界で再現し、そのまま舞台化できるような語り口でつづった、と言えるでしょう。これは、いがらしゆみこさんの手によって漫画化されているため、当然と言えば当然なんですけどね。そう思って読んでいると、中島さん演出の宝塚の舞台が目の前に広がるような、そんな視覚効果たっぷりの話だったのだなぁ…とあらためて思いました。

思わず配役はこの人たち、と思いながら読んでしまったのですが、ラストがラストなので、このまま舞台化するには、いくら私でも抵抗があるかも…(^^;。もちろん本で読むのは大好きなお話です。ちなみに配役は、私好みの若手メンバーで考えてみました(笑)

エルミニア:龍真咲
(オスカル風な雰囲気を持つパロスの王女)

フィオナ:山科愛
(宮廷の洗濯女。昔会った白馬の王子がエルミニアだと知って憧れを抱く)

ユリアス:音月桂
(エルミニアの護衛と学友を命じられた、伯爵の息子。
 エルミニアを愛して、最後まで忠誠を尽くす)

ファオン:桐生園加
(パロスをねらう隣国のカウロスの王子。
 圧倒的な力を持つ剣士でもある、黒い狼のような男)

どうかしら?(笑)

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コメント

わっ、こんなん書かれると私も「パロスの剣」の再読しなくっちゃo(^^)oってときめいちゃいますや~ん。
どこにしまったかな。。

月「Young Bloods!!」の感想も楽しみです。

>さくらさま
グインも宝塚もわかる方じゃないと、この記事全然わからないよね…と思いながら書いていたのですが、まさにこの方に読んでほしい、というさくらさんからのコメントでうれしかったわ(笑)

男勝りといきがっているけれど、か弱いところも青いところも残っていて、ユリアスに助けられている…というところが、若い龍真咲さんにぴったりかと(笑)

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