グイン108巻『パロへの長い道』
明日から宝塚カテゴリー記事が続くと思うので、今日中にこの本をアップしちゃいます(笑)。神楽坂倶楽部を読んでいたら、今日はあずささまがお泊りで宝塚までいらしているのですね。一日違いだなんて惜しいなぁ(笑)
ということで、108巻。思い入れのある方には懐かしい、私ですら「え~~~?もしかして~~~????(*^^*)」と期待たっぷりで読むことができる、外伝のような巻でした。表紙を開いたとたんに飛び込んでくる、「昔々、あるところに…」という文字。これは10年前のこの舞台(リンク先に舞台名が書いてあるので、ネタバレを気にする方はクリックしないで下さい)を意識しているものなので、宮内良さんや駒田はじめさんのファンの方にはこたえられないものだったでしょうね。
昨日の記事にした上映会終了後には、例のごとく長いサインの列ができましたが、私もちゃんと頂いてまいりました。今回は本名を書いてもらったので下半分ですが、なんでこんな写真が取れたかというと、会社の後輩の分も持っていったので今2冊手元にあるからなんです。
一ヶ月くらい前のことだったでしょうか。私のこのブログを読んだ会社の後輩が、「○○さんの日記に書いているグイン、実は前に読んでいたのに80巻くらいで止まっているんです!」と言うではありませんか。足跡があったので、私だと気づいたかな?くらいだったのに、この菫館を読んでいるだけでなく、グインの読者と聞いてビックリでした。それでその話をあずささまにしながら、2冊分サインをいただいてきたのでした。
さぁ、グイン一行はこのあと、何かにチャレンジしなければならない事態が控えているのだそうです。何がどうなるのでしょうね!
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» パロへの長い道 グイン・サーガ108巻/栗本薫 [個人的読書記録]
読み始めた瞬間「こんなの外伝でやれよ」と思いました。
とりあえず『道中の単なる怪異』だけではなく、グインの元いた世界のことなどをうかがわせる話が出てきて多少ほっとはしましたが。
でも今さら単なる一個人としてのグインの英雄譚などはあまり読みたくはないので、早く世界全体を動かしてほしいところ。
なんだか100巻超えてからのグインは、本編のパロディみたいな感覚で読んでます。...... [続きを読む]
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