ジルデコ・ワンマンライブ@原宿
今日は、原宿のアストロホールで行われたJiLL-Decoy associationのライブに行ってきました!最初は、がらからかな~と思ったら、満員電車ほどではないけれど、足が痛いな…と動かそうとしても人に当たるから身動きできないくらいに混雑していて、ビックリでした……。
自分では写真を撮れなかったので、このページで雰囲気を。今日のChihiroさんは、11月14日のお衣装と同じでしたね。でも今日はワンマンライブということで、バックコーラス二人、ベース、キーボード、トランペット、サックスまで揃っていて、とても迫力のある、CDで聞いただけでは分からない生の魅力が満載のライブでした。
実は、私の家系はクラシックの人ばかりだったこともあって、小さい頃から歌謡曲には全く興味がありませんでした。そのせいか、今でもMステなどを娘が見ていると、もちろん素晴らしい歌手が出ていることもあるので、Mステ自身が好きじゃないってわけではありませんが、出演者によっては、”う…ちょっとこれは…。なぜこれで売れる?”と思うこともしばしば。聞きたくないから、他の家事をしに部屋から出ることもあるくらいです。なので、CDを聞いていてこのバンドはうまいと思ってはいたものの、今日行って自分がどう思うか心配でした。
でも、それは杞憂にすぎませんでした。ボーカルもしっかりしているし、ドラムもまた素晴らしい!全体がしっかりまとまって、安心してそのリズムを楽しめたように思います。私はボーカルとドラムがいいと思ったけれど、それは贔屓目かもしれないと思っていたら、他の方からのお墨付きだったということも分かって、ちょっとホッとした気分です。ジャズというよりは、ロックのような…。でも、ANAの機内で聞いた時はJ-Popという分類だったはず…。不思議なジャンルですけれど、若者よりちょっと大人のJ-Popという感じかな、と思いました。
私はミュージカルを観ることが多いので、”歌は心情やストーリーを伝えるもの”だと思うのですが、今日のライブでは、”ボーカルは楽器(リズム)の一つ”という雰囲気を感じました。そこが、根本的に違うんじゃないかな~と、ね。若者のように、全身でリズムに乗って…というわけにはいかないけれど、今までにない音楽を楽しめたように思いました。
でも、老夫婦には立ち見がしんどかったのと(笑)、子供二人を置いて出てきていたので気になったために、最後まで見れなかったのがちょっと残念。あ、でも今日は、大学時代に下宿していたおうちの人や、10年ぶりという人に会えて、それもまたうれしかったです(^^)/
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ご無沙汰してました~(^^ゞ
最近Jill-Decoさん、よく見ますよ♪
いろんな音楽サイトで。この間なんかどこか忘れましたが、トップページに出てました。
能ある鷹はツメを隠せずにはいられずー表舞台に自ずと出てくるものなのですね。こんな先行き楽しみなグループの一員の方がご親戚なんて、きっと雪穂さんの一族はキラ☆彡のような才能のある方多数なのだろうと想像します(w゜0゜)w
投稿: sakura | 2006年12月18日 (月) 01時31分
>sakuraさま
あら、そうなんだ~。サイトに出てることもあるのね…!
情報をどうもありがとう(*^^*)
私も今度いろいろ巡ってみよう~っと。
投稿: 雪穂 | 2006年12月18日 (月) 21時36分