グイン111巻『タイスの魔剣士』
もうすぐ112巻が発売だな~と楽しみにしていたら、なんとこの111巻をアップし忘れていたことに気づいてしまいました…。抜けてしまうのも悔しいので、今さら感は否めませんけれど、読みました報告を書いておこうと思います。
この本は、何度かこのブログでも書いた『パロの大舞踏会』で販売されていた、サイン入り限定本になります。この開催日の数日前から、近くの本屋にも並んでいたのですけれど、やっぱりサイン本よね!と思って、待ってから買ったものなんですが、読んで感想を…と思っていたら、すっかり年末のどたばたで書き忘れてしまいました。
110巻は『快楽の都』。つまり、クムのタイスですね。そこに到着したグインが、この巻では次々と武闘大会に出させられ、さまざまなタイプの剣士たちと闘っていきます。でも、物語初期の逃避行中に出てきたような駆け引きや死闘に比べ何ともラクな相手ばかりなので、安心してとても楽しく読めるのがいいところでしょうか(笑)。でも最後に出てきたのが…魔剣士だった…のですね。ところが、お、これはなかなか面白そうな人物が…と思う間もなく、「それでは次巻へ」となってしまい、続きはお預け。いつもの展開…と思いながらも、やっぱり次が読みたいモードになってしまっている自分がおかしかったです(^^;。
それも、あと2週間。2月10日あたりに、次巻『闘王』が発売です。
« 英語研修に関連して | トップページ | 割烹着を返して~ »
「栗本薫・中島梓」カテゴリの記事
- 栗本薫と中島梓:世界最長の物語を書いた人(2019.06.02)
- 中島梓の音世界Ⅳ(2018.06.01)
- 『同窓会公演』に行った訳(2016.12.02)
- 誕生日の夜に~中島梓トリビュートライブ Vol7(2016.02.07)
- 成人式と昔の新年会の関係(2016.01.11)
コメント