2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

過去の記事

« 2007年2月 | トップページ | 2007年4月 »

2007年3月

2007年3月31日 (土)

ヴィラ・ドゥ・弥上

 今日は一日、息子の入学準備で忙しかった…。ユザワヤまで行って布を買ってきたり、上履き、体操着用のワンポイントTシャツなど、揃えなくてはならないものが多かったということもありましたし、夕方からはミシンを出してきて大中小の巾着袋を作成していました(笑)。そんなわけで、今日の更新は簡単にしたいと思います。

 今日から数日、この九州旅行で皆のお薦めスポットは何だったのかちょっと紹介したいと思います。今日は私のヒットからいこうと思うのですが、食事では、このペンションの魚のディッシュ。帆立のクリームソースの染み込んだブリオッシュが最高だったように思います。あとは、初日の刺身と最終日の豊後牛しゃぶかなぁ…。あのように筋のない、とろけるような味のある肉は、庶民の私はお目にかかったことがなかったので、びっくりでした。

 あとは、観光よりその洋食の出た別荘形式のペンションが印象に残っています。ここは、一週間くらい滞在したいなぁと思えるくらいちょっとおしゃれなお部屋で、阿蘇からのアップは、このアンティークな机からの更新でした。温泉宿も捨てがたいけれど、やっぱり離れでゆったりくつろぐのは格別ですね。部屋の様子も撮ってみたので、ご紹介しておきます。本当は128Mもあって、きれいな画像なんですけれど、アップするために8Mまで落としたので荒くなってしまいました。でも、雰囲気は伝わるかな?と思います。

 

2007年3月30日 (金)

最終日は大分~福岡へ

kyusyu_29_saru1.jpg 最終日の昨日、早めに福岡に戻ってタクシーの運転手さんお薦めの稚加榮(ちかえ:料亭)ランチに行くか、大分で観光してからぎりぎりに戻るか迷ったのですが、高崎山のさるを見て、時間があるかぎり地獄巡りをすることにしました。(この稚加榮の明太子は、岩田屋の地下で多量に買って帰りました)

 単に野生の猿が近くで見れるだけ、と思って行った高崎山。テレビでは分からない、ゆったりとくつろぐ姿や順位の掟などが間近で見ることができて、予想以上に楽しめました。娘は喜んで、携帯のカメラでいっしょうけんめいかわいい子ザルの姿を撮っていましたね。って…実は私もなんですが(^^;。

kyusyu_29_chinoike.jpg その後の地獄めぐりも、当日になるまで知らなかったせいもあって、あまり期待していなかったためか、あら~見るだけの温泉なのに、なんかすごいわ~という印象でしたね。朱色に染まった温泉(血の池地獄)と間欠泉で知られる温泉(龍巻地獄)の二つだけ行ったのですけれど、仲居さんは海地獄がきれいですよ、と話していました。やはり、聞くだけなのと行ってみるのとでは、大きな差があるものですね。

kyusyu_29_yaseuma.jpg この時点で12時を回ってしまったので、別府の郷土料理も食べられる近くの甘味茶屋へ行きました。このだんご汁とやせうまは、どちらも”すいとん”と”うどん”の中間のような食感で、こしのあるとても太い”ほうとう”という雰囲気です。グルメ旅行の最後に、このような根菜たっぷりの味噌汁は、やっと野菜を一杯食べられた~というかんじでとてもホッとしました。その団子にきなこをまぶしたやせうまは、砂糖をまぶして食べればデザートです。私は好きだなぁ~この食感!

kyusyu_29_navi.jpg そして一路福岡へ。このナビには本当にお世話になりました。次はこのホテル、お昼のお店は、と入力していくだけで、見知らぬ土地でも迷わず旅ができるのですから…。そして、子供が長旅でも退屈することなく、ご機嫌で旅ができたのは、いわばこのナビがついていたおかげ、とも言えます(笑)。 息子は、最後まで飽きることなくこのナビで”遊んで”いましたからね…。

 旅の最後は、初日のタクシーの運転手さんが一番いいと薦めてくれたのが、『ますみや』という空港の目の前のラーメン屋に行くことになりました。遅くなったので、またこれは別記事で書きたいと思いますけれど、さっぱり系の出汁の美味しいラーメンでした。

2007年3月29日 (木)

福岡空港から

kyusyu_29_saru.jpg

 もうすぐ、福岡発・羽田行きに搭乗です。八王子へ帰ってから、更新する時間は取れないでしょうから、今日はこれだけにしておきたいと思います。二・三年前に久留米に出張して、生涯初のシングルルームを体験したのがとても懐かしい、福岡空港の待合室です。

 写真は関係ないけど、午前中に行った高崎山の猿…(^o^;。

 明日はペクをお迎えしてから、出勤の予定です。

2007年3月28日 (水)

乗馬体験と別府温泉

kyusyu_28_aso.jpg 今日は、前日の雨がうそのように雲ひとつない空。ガス規制のため、火口へ続く阿蘇のロープウェイが動いていなかったこともあり、広大な阿蘇の風景を満喫したあと、乗馬体験へ出かけました。

 このブログを書き始める前のことでしたが、やはり娘の中学受験が終わった春休みに、長期休暇を取りました。その時はオーストラリアのケアンズに出かけ、ゴールドバリアリーフの無人島ツアーや、トロッコ列車に乗って世界遺産のキュランダなどを観て回りましたが、その旅行で一番子供たちが印象に残っていたのは乗馬体験だったようです。自分でたづなをとって、森を抜け、草原を歩くものだったのですけれど、馬はとても賢いので、当時小学3年生だった息子でも1人で馬に乗って楽しめる、1時間ほどのコースでした。

kyusyu_28_horse.jpg 今回、阿蘇で同じような乗馬ができるということを聞いていった先は、エル・パティオ牧場。たくさんの乗馬メニューの中から希望のコースを選ぶことができるので、今日はアパッチコースという、ちょっと外まで足をのばす40分のコースを選んでみました。主人は半年ほど前だったかしら。アメリカに出張した時、同じように乗馬体験をしたようなのですが、何十人もいた他の人たちは大丈夫だったのに、主人は”乗り物酔い”して大変な思いをしたようです。ちょうど、アメリカとの電話会議の時間だったこともあって、この乗馬は主人だけパス。カメラを持って馬に乗ることはできないので、カメラマンになってもらいました。

kyusyu_28_horse1.jpg 豆粒のようにしか見えませんが、先導の馬の後ろに、息子、娘、私と続いているのが写っています。野焼き後なので、丘がちょっと黒ずんでいますけれど、夏になるときっと緑で覆われるのでしょう。私は白いマネーという馬で、途中草を食べてしまうので何度も頭を持ち上げなければなりませんでしたけれど、とてもおとなしくてかわいい馬でした。息子は軽かったせいか、馬も小走りでぽくぽくと軽快に進み、先導の馬から離れずうまく乗れていましたね。とても楽しい体験ができました。

 その後、湯布院に行って、念願の由布岳を見て来ました。なぜって?息子とずっとみていた、NHK朝の連ドラの『風のハルカ』の舞台だったからですね。街並みを楽しみながら散策した後、B-speakといううわさのロールケーキを買ってきました。私は、並んでいるからって、そこまでおいしいの?と、実は半信半疑だったんですけれど、ふわふわで感動もののロールケーキでした!

kyusyu_28_beppu.jpg 4時くらいに着いたのは、別府温泉の黒田や。本当は湯布院で、茅葺の離れに泊まる計画だったんですけれど、子供たちだけだったらもったいない…ということで急遽変更した温泉旅館でした。写真は、部屋から見た別府湾方面です。湯煙がこのように立ち上る町は私は見たことないような気がして、写真に収めておきました。今回は豊後牛しゃぶ懐石プランで頼んだのですが、これが満足度の高い旅館と懐石で、とてもお得感いっぱいのお宿だったと思います。息子は普段、あまり肉は好きでないのですけれど、今日はにこにこと、「しゃぶ、しゃぶ、しゃぶ、しゃぶ…」と唱えながら小さな鍋で肉をゆらしていたので、本当においしかったのでしょう(笑)。よかったよかった。

2007年3月27日 (火)

有田~八女~阿蘇

  今日の九州地方は雨。早めに阿蘇まで来て、馬などに乗ってもいいかなと計画していたのですが、天候が思わしくないので、途中でいろんな体験をしながらゆっくりと阿蘇に入ることにしました。

 まず行ったのが有田焼きの町。重要無形文化財の柿右衛門様式の窯へ行ってみました。洗練された美しい器は、素人の私にでも伝わってくるものがありました。お茶とお菓子をその磁器で頂いて少々リッチな気分を味わいつつ(笑)、こんどは近くの”ろくろ体験”の出来る場所へ移動。

kyusyu_27_rokuro.jpg 家族全員、電動ろくろは初体験です。でもその中では、娘がなかなか上手く作っていたような気がします。私よりずっと”皿”になっていましたからね。息子は茶碗、主人はマグを作りました。これはあと2ヶ月経たないと配送されてこないので、忘れた頃のお楽しみ…となりました。

kyusyu_27_godouhu.jpg お昼は、本陣というお店で、有田名物の呉豆腐をいただきました。これがまた、絶品!(笑)。にがりではなく、豆乳を葛で固めたもので、『もっちり感のある、柔らかなつるつるの豆腐』です。私はごま豆腐が大好きで、よく自分でも葛を買って作るくらいなので、子供たちも喜んで食べていました。揚げ出し、胡麻ダレ、黒蜜きなこ和え、味噌汁の具、酢味噌、白和えなど、どれもとても上品。思いがけず美味しい食材と出会うことができました。

kyusyu_27_washi.jpg その後は、また一時間半ほど高速の旅。福岡へ戻って、八女で藍染め体験をしようかと思ったら、事前の予約が必要だとのことで、紙梳き体験へ変更しました。このうちわは私の作ったものですが、この紙梳きは息子が一番センスあるような気がします(^^;。やっぱり、作るものによって、得手不得手があるんだなぁ…と思ってしまいました。私はブログに載せるのをイメージして、すみれ色っぽいものを集めてみました。ここは、久留米・八女の工芸品を売っているところでもあったので、乾燥などの仕上げ工程を待っている間、町の方といろいろと話す機会があり、それもまた良かったなぁと思います。

kyusyu_27_yagami.jpg そして今日の宿、オーベルジュ・ド・弥上という阿蘇のペンションはすばらしい。本当は6人だったので離れを予約してあったため、素敵な別荘気分です。ソースの美味しい高級感のあるフルコースや、プライベートで貸しきれる温泉もあり、初日の航空券についていたホテルとは雲泥の差ですね。途中、照明が落とされたのでどうしたのかと思ったら、お誕生日のお子様がいたようで、食事している人全員でハッピーバースデイ~♪。そのタルトケーキは、ご好意で3テーブルに分けてもらえたので、食後にまたデザートをいただいてしまいました。あ~今日は途中、あまり間食はしないようにしていたのになぁ。今日もやはり、グルメな一日となったようです。

2007年3月26日 (月)

長崎にて

 今日はレンタカーを朝から借りて、長崎まで来ています。九州の方には申し訳ないのですが、今まで佐賀と長崎の位置関係をよく分かっていなかったわたくし。小倉に住んでいたのは2歳までですので、ほとんど記憶がないんです…。(でも、とてもはっきりとした記憶はあるんですよ)

 旧姓がこの辺りの地名だ、ということしか知らずに車を走らせて来たのですけれど、初めて最新版のナビを使って旅してみたら、本当にラクだということがわかってびっくり。八王子でナビが必要と思ったことはありませんが、初めての土地では本当に重宝する、ということを実感しました。途中からは、子供に道案内をまかせて運転していたくらいでしたよ。

kyusyu_26_genbaku.jpg これは、爆心地直下の横を流れる”下の川”です。当時、熱線でやけただれた人や遺体で、川の水が流れないほどの惨状だった川も、今では護岸工事が行われ、被爆当時の石で整備されています。私は高校3年生の時、広島の原爆資料館へは修学旅行で行ったことがあるのですけれど、やはり子供には見せておきたかった場所でしたので、一番最初に行ってみました。

kyusyu_26_sosyurin.jpg そのあと路面電車に乗って、長崎新地中華街へ。蘇州林という飲茶とちゃんぽんで有名なお店へ行って、お昼ご飯を食べました。おいしかったですよー。大宰府の参道で食べた角煮割包(かくにまん)とは比べ物にならなかった…(笑)。子供は、牡蠣の入った特別ちゃんぽんと、ピリ辛ちゃんぽんがとても気に入ったようでした。

kyusyu_26_glover.jpg そして、そのすぐ近くには、オランダ坂やグラバー園などがあります。今日は『グラバースカイロード』に乗って丘の一番上までまず登ってから、順路を降りていくコースをとりました。園内に立ち並ぶ古い洋館の向こうには、長崎港が見えます。

 グラバーという名前は聞いたことがあっても、あまり記憶になかった私でしたが、このグラバーが坂本龍馬や勝海舟などを自分の屋敷の隠し部屋にかくまい、軍資金を与えていたと聞いて、これまたびっくりでした。折りしも、1月に坂本龍馬を描いた劇を観たばかりだったものですからね(笑)。また古い洋館の内装は、つい数週間前に読んだ明智小五郎のイメージそのままなんですもの…(笑)。

 私が旅をするとき、どうしてもいろいろ自分が読んできた小説などをイメージしてしまうことが多く、ヨーロッパを旅しているときも、このブログで紹介しているグイン・サーガがそのまま目の前に浮かび上がるような気がしていました。本来なら、グインがフランスやスペインの異国情緒溢れるイメージを取り込んだ上に作られた世界なんでしょうけれど、私にとっては、わ~これはグインのあの*みたい!と単純に喜んでいましたね。懐かしいわ…。

 そんなわけでこの洋館群は、いろいろと想像して楽しめた公園でした。

2007年3月25日 (日)

九州旅行へ出発

 今日は九州福岡よりのアップです。先週、子供が小学校と中学をそれぞれ卒業しましたので、この春休みだけは部活も試合がないため(公立だとまだ入学してないですからね(^^;)、今週なら旅行に出かけられる…ということで、思い切ってお休みを取らせてもらっています。こうでもしないと、子供が大きくなると4人の予定を合わせるのはとても難しいんですよね…。本当は、主人の両親も一緒に出かける予定だったのでけれど、結局家族4人だけになってしまったのはかなり残念。またいつか企画したいものです。

 ということで、本日は11時に福岡に降り立ち、早速ラーメン屋さんへ行ってみました(笑)。ここで紹介したそれぞれのお店については、また別途記事にしたいと思いますけれど、子供たちは普段、スーパーでどのラーメンにするか?と尋ねると8割は『とんこつ』を選ぶので、今回の九州旅行はとても期待していたようです。今回は手始めということで、有名な一風堂へ行ってみました。

kyusyu_25_dazaifu1.jpg

 その後は、この梅ヶ枝餅を食べながら、受験は終わってしまったのですけれど、大宰府天満宮へ行ってきました。とりあえず学業お守りを買ってお参り。

 あと、こんなkyusyu_25_dazaifu2.jpg神牛もなでなでしてきましたよ。菅原道真公が丑年の誕生であり、本殿建立の聖地が牛との神縁によって定められたからなのだそうです。病気が全快とか、頭をさすると知恵が付くとも言われているそうです。

kyusyu_25_dazaifu.jpg

 そして夜は華家というお店に行って、大変満足いたしました。ここはとてもいいです!変に値段が高いわけでもなく、新鮮な海の幸と、品のいい味付けで、久しぶりに美味しいものを食べた…と満足できるお店でした。そうそう、日本語ぺらぺらな外人のおねーさんがまた綺麗でしたね(笑)。娘もご馳走だと思ってくれたようで、「もう今日で帰ってもいい」と言っていました。

2007年3月24日 (土)

『大絶賛おかず』に掲載!

 旅行へ行く前に、今日はうれしいお知らせが届きました。


先日、掲載の確認を取らせていただいたレシピ
-----------------------------------------------------
しそつくねの甘辛レンコン   (レシピID:239638
-----------------------------------------------------
が、おかずの本に掲載されることが正式に決まりました。
おめでとうございます!

既に20万品を超えるクックパッドのレシピから
スタッフが約400品を厳選して実際に試作。
その中から、みんなが「おいしい!」と太鼓判をおせる、
特にすばらしいレシピとしてあなたのレシピを選ばせていただきました。

とても素敵な本になりそうですので、楽しみにしていて下さい。
本の発売は今年の5月10日(木)の予定です。

 どうも、このような本に仕上がるようですね。前にここで記事を書いて以来すっかり忘れていたので、あ~そういえば!とびっくりなお知らせでしたが、本当にありがたいことです。ちゃんとあちらも、気合を入れて更新しなくちゃね(笑)。

 明日早朝から九州へ旅行に出ます。PCは持参する予定なので、携帯を使ってアップできるかな?と思っていますが、ちょっとできるかどうかは不明です。ではでは、行ってきます~。

2007年3月23日 (金)

桜2007

うちの桜も、やっと開花しました。

2007_sakura_3_23_2.jpg

時間を追って写真に撮ってあるので、並べてみます。これは3月12日の写真。つぼみがやっと出てきたかな、というところです。

2007_sakura_3_12.jpg

3月15日。

2007_sakura_3_15.jpg

3月19日。

2007_sakura_3_19.jpg

そして今日、3月23日。

2007_sakura_3_23.jpg

並べてみると、ふ~んなるほどね~、こうやってつぼみが開くんだ~って思いますね。2週間ほど寒かったけれど、やっと東京も春らしくなってきました。ちなみにチューリップは今満開。水仙より先に満開になってしまいました。

2007_tulip.jpg

満開というより、もうすでに満開を過ぎて開きすぎになってますね…。何も世話しないのに、ここまで咲いてくれる植物ってエライ!

2007年3月22日 (木)

小学校最後の日

 この題名には、息子が卒業したと同時に、うちにとってもう小学校とは縁がなくなる、という意味のつもりで書いてみました。PTAやもめごとなど、子供だけでなく親にとっても楽しいことやうれしいことばかりではなかったけれど、それでも、それ以上に沢山の出会いがあったということを今日は実感できたので、そのことを書き留めておこうと思います。

 卒業式の間、私の脳裏にフラッシュバックする映像はやはり、自分が関わってきたこの6年間でした。

 息子は3年生まで学童に通っていたのですが、息子の入学時に近くの都営団地内に新規に学童クラブが設立され、その第一期生として私もその役員を引き受けていました。前年度の経験者が入って…ということだったのですけれど、最初にいろいろ盛りだくさんな内容にすると、働いているお母さんには負担になるだろうから、できるだけ負担なく、でも子供たちにとって少しでも思い出となるような…と、そんな企画をしていた記憶があります。ですから、その時の役員さんは皆仲が良くて、今日も最後に「学童組で、最後に記念写真を撮ろう!」と、男の子と女の子を交えてカメラに収めたりしていました。私にとっては、皆かわいい小さな低学年のままの記憶しかなかったので、今日、3年分成長した姿を見ることができて、本当にうれしく思いました。

 次はサッカーでしょうか。土・日・祝日は全てサッカーの練習か試合が入っていたため、送り迎えをするたびにその子供たちの姿を見てきたわけで、お母さんたちとも密に連絡を取っていましたね。3年から始めた息子は技術的にかなり差があったのですけれど、それが半年後、公式試合の後半に出してもらってゴールを決めることができた日、最後の挨拶をした後にベンチにいた皆まで出てきて頭をたたいて喜んでくれました。その子供たちを久しぶりに見て、その時涙が出たのを思い出していました。

 そして後半の2~3年間は、やはり交代で迎えに行っていた同じ塾の子供たち3人との係わりでしょう。後ろの席で3人がしゃべっているのを聞いていると、普段友達とどのように係わっているのかが垣間見れるような気がするほどで、とても楽しかったのです。月が出ていれば「あれは*の月!」「いや、それは違う」などと、習ったことを話していることもあれば、ゲームセンターでいくらお金を使うかという話になったり…。「1000円以上使うなんて、信じられないよな!」と1人が言えば、1人は普段それ以上かけているので押し黙ってしまい、うちの息子は行ったことがないので返答に詰まり…という具合でしたね(笑)。

 でも、疲れて一切おしゃべりがないまま家に着くこともあれば、合格発表を塾で聞いていた子供を迎えに行った時、悔し涙を流している子を連れて帰るのは、私も本当に辛かったですね…。そんな子供たちの姿を思い出しながら、1人1人が卒業証書を受け取るところを見れて本当に良かったと思った反面、これで本当に最後なのだと思った一日だったのでした。

2007年3月21日 (水)

将来の夢

 今日は「私の」将来の夢ではなく、「息子の」将来の夢、の話です。私にはもう将来、って呼べるものもないですからねー(笑)。もう先は見えていますから。まぁでも、その中でどう生きていくか、ってことではあると思ってはいますが…ま、それはまた別の機会にでも。

 いよいよ明日は小学校の卒業式です。今日は中学の登校日で、息子は春休みの宿題、私は沢山の巾着袋作りや用意する品を宿題として渡されたので、明日が卒業式っていう気分でもないんですけど、子供のフォーマルスーツなどを揃えていたら、や~っと準備する気分になってきました。久しぶりにビデオの充電をしたり、自分の洋服の準備などをしているところです。

 昨日学校から持ち帰ってきた卒業アルバムには、全員の作文や、クラスのいろいろランキングなども綴じてあって、なかなか見ごたえがあります。「もし1億円宝くじが当たったら?」という質問には、「豪華な家を買う」って書いてありましたね。確かに一億円だとその程度かもしれませんね。私はお金があったら何をしたいだろう…。高校から大学にかけて、いろいろ海外旅行して美術館や建築物を見て回ったのがとても楽しかったので、また旅行でもしたいな。

 そして、もうひとつ持ち帰ってきたのが、「将来の夢」という題名の版画です。明日の卒業式では、全員分張り出されてるようなのですが、自分の将来の姿を版画にしたものだそうです。息子が持ち帰った板には、子供たちを教えている『塾の先生』の姿が彫られていました。保育園の卒園式は、保護者全員の前で「**になりたいです!」と宣言するのが恒例となっていたのですが、サッカー選手とか、看護婦さんなどの宣言が続く中、うちの息子は「忍者になりたいです!」と宣言したんですね~。それに比べたら、かなり現実的な夢になったのではないかしら、と思っています(笑)

2007年3月19日 (月)

MIND TRAVELLER

 昨日はやっと時間が取れたので、花組の「MIND TRAVELLER」というDVDを観ました。真飛聖さんと華城季帆さん主演のドラマシティ公演で、組子が二手に分かれていた時期でしたので、約30人という少人数のミュージカルサスペンスです。そのため、普段の公演ではほとんど台詞のない下級生まで重要な役をもらっているので、とても新鮮なんですね。かなり下級生までわかる花組だからこそ、おもしろいと思ったのかもしれません。

 さて内容ですが、3ヶ月もの眠りから目覚めた男が、社会的知識や言語に問題はないのに、自分に関係する記憶だけが抜け落ちている。そのため、記憶を取り戻すための手術を受けるというところから始まります。もう終わってしまった公演なので、ネタバレ全開で書きたいと思いますので、もし気になると思われる方は、是非ご覧になってからこの続きを読んでいただければと思います。

 小池修一郎先生の作品は、最近あまり好みのものがないな~と思っていたのですが、これはおもしろかった!ちょっとミステリー風で、最初からきっとこうなんだろう、って思ったことが第2部でずばり当たって、なんだかとてもやったーな気分になりました(笑)。きっとね、作者としては、伏線があるのだから気づいてよ、ってことなんでしょうが、いつもぼけぼけで、普段はなかなかそういったものは見抜けない私なものですから…ね(笑)

 それは何って、記憶を取り戻す手術ではなく、作った記憶を植えつける手術だった、ってことです。記憶が戻ったと思ったら、それは偽の記憶だった。つまり、記憶を操作することで世界を支配することを考えている研究者だった、というものなんですが、これは普段、記憶について少々考える機会が多かったからこそ、最初から想像できたことだったのかもしれませんね。このブログでもよく取り上げている「グイン・サーガ」は、まさにこの記憶が話の原点になっているのですから。

 宝塚を観て、出演者でなくこうやって内容の話が多くなるのは珍しいかもしれません。でもこの主演コンビはとても好みだったので、華城さんの歌がもう聞けないというのは寂しいことです。行けない時期だったとはいえ、これは生で観たかったなぁと思った作品でした。

2007年3月18日 (日)

15年ぶりに…

 土曜日は、主人が出張中で子供も出払っていたこともあって、久しぶりに美容院へ行ってきました。それも、15年は行っていない所へ…。

 子供が産まれてからしばらくは、1年に1回しか美容院へ行っていなかったのですが(笑)、それでもやはり遠いところまでは行けなかったので、近くのところへ通っていたのです。でも、そのカットの上手なおねーさんが、結婚してもっと休みの取りやすい店舗へ転勤で移ってしまったため、どうせ遠くへ行くなら…と、ちょっと足をのばしてみました。

 階段を登ってドアを開けて

 「あの……ヘアカラーをお願いします。旧姓**なんですが…。」

と、おそるおそる言ってみたら、

 「わかってますよ!**ちゃんでしょ?びっくりしたわー。ガラス越しに見えた時、*ちゃん(私の妹)かしら?って最初思ったのだけど、それにしては、何となく違うな~って思ったのよね。」

と、ちゃんと覚えていてもらえたのです。懐かしかったな~。私が高校生の時に開店した、当時あの辺りでは珍しいとても高級感のある美容院でした。そうそう、どきどきしながらパーマをかけてもらった覚えがありますねー(笑)。あ、私が通っていた高校は、ソバージュでなければパーマは可だったんですよ。だから校則違反ではありません(^^;。

 いろいろな美容院に行ってから戻ってきても、カットはやはりうまいし、アットホームでいいなぁと思ったので、また時間が取れたら行こうと思います。サロン・ド・ブーメランというお店なので、お近くの方がいらしたら一度いらしてみたはいかがでしょうか。

2007年3月17日 (土)

ネズミの町へ卒業旅行

 今日から息子は、一緒に通っていた友達と千葉県へ卒業旅行へ出かけました。朝6時45分に塾へ集合し、今日はディズニーランド、幕張のホテルに泊まって明日はディズニーシーという、私が子供の頃から考えたら信じられない豪華な旅行です。

 trip_to_disney.jpg

 中3が30~40人、小6が10人くらいでしょうか。引率の責任者は、このブログでも話を書いたことのある、算数の先生です。皆でぞろぞろと大通りに停車している大型バスまで歩いていき、大荷物(バスに入れておく宿泊用の荷物)をガイドさんにお願いして次々と乗り込んでいきます。そして、ほとんどバスに積み込まれて用意ができたところで、バスガイドさんが

 「これで全員お揃いでしょうか?」

と聞いてきました。ところが、見送りのお母さんや先生は顔を見合わせ、こう答えることに。

 「あの…引率の責任者が、1人まだ見当たらないのですが…」

やっぱり、迷っているのかな…?こんな100~200mの間に迷子?ということで、1人のお母さんが先生の携帯に連絡を取ってみたら、やはり案の定

 「すみませーん!あっちの通りを歩いてましたー!」

と走ってくる姿がみえるではありませんか(笑)

 trip_to_disney2.jpg

 これは、やっと”責任者”が乗り込もうとしている図です。大丈夫かなー?(笑)

 この場所からバスを見送るのは4回目になりますが、もうこれで本当に最後。家用のお土産代、も渡してあるので、何を買ってくるのかなと思っています。

2007年3月16日 (金)

『黒蜥蜴』の原本

 この本は、明智小五郎と女賊黒蜥蜴が対決する、江戸川乱歩の傑作のひとつ。そのような作品であるにも係わらず、どうしても内容が思い出せないまま、先週大阪で花組公演を観劇してきました。東京のチケットも何枚か持っているので、今回はあえて白紙のまま観劇したいと思い、原作を読んだり、出演者の対談番組も見ずに遠征したのです。

 それにしても、何故全く記憶になかったのでしょう…。たぶん江戸川乱歩のシリーズは、読破するのが精一杯で、とにかく怖かったのですね。私は小学生の頃、小学校の近くに必ず併設されている文化センターの図書館に入り浸り、推理小説とSFばかり借りていた子供でした。特にアルセーヌ・ルパンのシリーズは粗筋を空で言えなくなることはないくらい。それなのに、隣にならんでいたこの江戸川乱歩のシリーズは、全巻読破することには意味を感じていたけれど、1人でトイレに行けなくならないように、読んだら即、記憶から内容を消し去っていったように思います。

 そんな私は観劇後、ほぼ30年ぶりに帰りの新幹線の中でこの原書を読みました。読んでみてわかったのですが、今回の宝塚の黒蜥蜴は、かなり忠実に原書を再現しているのですね。緑川夫人の設定がかなり若く、最後にどでん返しの設定も入っていますけれど、中盤まではほとんどそのままと言えるでしょう。

 でも、私は観劇中ずっと、黒蜥蜴は記憶から消し去るほどに不気味だった話ではなかったのか?という疑問を持ち続けていました。宝塚で上演されている筋なら、そこまで怖いとは思わなかったはず。何か違ったのだろう?と思い続けたその疑問も、この原書を読んで判明。”人の剥製”のくだりが変更されていたのですね。だから、おもしろいとは思った作品だったはずなのに、記憶にないのだわ(笑)。よくよく考えたら、今の息子と同じ年齢だったんですものね…。確かにその年齢なら、恐怖を感じても不思議はなかったかな?と思いました。

2007年3月14日 (水)

天の陽炎-大正浪漫伝説

kagerou.jpg 今日は、大阪遠征の数日前にGETし、新幹線の中で読んだ『天の陽炎』の感想です。

 これまでも大正という古きよき時代を浪漫という観点から捉えた作品が、小説・曲・舞台など数多くありますが、これは、六道ヶ辻とはまた違った恋愛小説と言えるでしょうか。「愉しませてやって呉れて居れば良いのよ」というような、古風な漢字使いはとても趣があり、単なる恋愛小説とは一線を画しているように思います。

 今回は全く予備知識なく読み始め、読み終わってやっと、「浪漫伝説」ってそういう意味だったのか…と思い当たったくらい。読んでびっくり玉手箱、って思いました(笑)。華族の鬱屈した世界、大陸への憧れ、下男・家令・女中・姑・舅の確執、そこに裏のある粗野な乱入者。そんな世界を、3番目の嫁として迎えられた若い真珠子(しずこ)の目から追ったお話です。

 真珠子は、18歳で女学校を卒業後まもなく、その美貌を見初められて子爵の家に嫁いだという、玉の輿にのった女性。でもその良人は、一人目の妻を産褥でなくし、二人目の妻は駆け落ちして家を出てしまったという経歴を持った人で、姑からは、”息子には子種がないからただ人形のように大人しく仕えてくれればよい”、と言い渡されていました。(それではなぜ産褥なのか。それは家を絶やさないために、1番目の嫁は舅の子を産まされていたということらしい。)

 そのようにとても行動に制限のある、けれどもけだるい毎日を過ごす真珠子が、ある事件をきっかけに今までの自分の生き方を問い直してしまうお話なんですけれど、裏を返せば、現代の女性がいかに自由なのか、ということを再認識させられたような気もしています。今は”自分のやりたいことが分からない”というニートだったり、目的なく大学生活を送る学生であったりと、その”選べる自由”が逆にプレッシャーになっている現代社会。その自由を得るために、昔の人たちがどれだけ苦労したかを少しでも思えば、何か見えてくるのではないかな…と思ったりもしました。かくいう私は、もしかしたらその自由を謳歌している人種なのかもしれませんね…。

2007年3月13日 (火)

ファントム小物写真

 今日は、2回公演の間に行った、ファントムの衣装や小物たちが展示されているプチミュージアムをご紹介します。 お衣装も生地に触ることができるので、なるほど…って思いますが、写真では伝わらないので是非本物を見ていただきたいです。でも、前回のパレルモの方が、衣装は豪華絢爛でしたね。今回のファントムの方が地味だな、って思いました。

phantom_mask.jpg

 まずは、オペラ座の怪人といえば、マスクですよね。拡大してみると、おお~っこんな風になってるのか~って思います。小さく写真も見えるので、装着した雰囲気もわかります。 こちらのENAKのステージ写真と一緒にご覧になると、また楽しいかもしれませんね。

phantom_poison.jpg

 次は、やはりオペラ座の怪人といえば、支配人の妻カルロッタの毒薬でしょう。奥のビーカーは、中身がなくて、ビーカーに色が塗ってあるだけなのも、よくわかります。

phantom_wig.jpg

 これは、エリック(ファントム)のかつらです。生え際付近を見ると、網目状の土台に髪がつけられているのがよく分かりますね!この鬘、と~っても小さいんですよ。あんなに背が高いのに、こんな小さい頭なの~?って思います(笑)

phantom_baby.jpg

 最後に、エリックの赤ちゃん人形!ちゃんと、同じように傷が描かれています。でも、これくらいだったら、あんなにぎゃーって叫ぶほどでもないような…って思いませんか? ま、そんなツッコミしちゃいけませんね(笑)

 ということで、衣装だけでなく、今回は小物がとても楽しいプチミュージアムでした。

2007年3月12日 (月)

【花】タキシード ジャズ

 今日はタキシード・ジャズ(TUXEDO JAZZ)、花組公演のショーについてです。お芝居(黒蜥蜴)の感想は、前日の記事に書いてありますので、そちらを参照下さいね。

 お芝居が現代物で、あまり歌や踊りのない舞台だったので、このショーでやっと春野寿美礼さんの歌声を堪能することができます。専科の矢代鴻さんが出演なさっているので、ジャズという難しいジャンルの音楽が、とても締まっていると思います。途中、お二人の掛け合いがなんとも素晴らしく、私はこれを聞きに来たのよ~って思ってしまうくらいでした。

 プロローグ
 虹色の模様が入った黒のタキシードを、男役・女役全員が着ているのですけれど、”全員、同じタキシードを着てソフト帽を被っている女性”なのに、なぜか男役か娘役が分かるのは不思議(笑)。やはりお化粧からして違うのでしょうね。

 アンタッチャブル
 雑踏の中に現れる少女が、今まで認識していなかった娘役さんで、とてもかわいらしかった。多分、華月由舞さんですね。お芝居で抜擢されている野々すみ花さんも、とても目立っていました。舞城のどかさんと花野じゅりあさんもすてきな踊りでしたね。

 仕立て屋
 午後の阪急交通公社貸し切り公演では、この場面で春野さんが丸メガネをかけて登場!前の席は大いに盛り上がっていました。

 フォーリーズ
 背のとても高い若手男役さん3人(真野すがたさん、扇めぐむさん、朝夏まなとさん)が、ダルマでおみ足を披露なさっていました(笑)。背が高い分、本当に存在感たっぷりですね!確か春野さんと矢代さんが歌うシーンもここだったと思います。おさ(春野)さんはクリーム色のタキシードがとてもお似合いで、私はこのシーンが一番、目も耳も保養ができていいな~って思っています。

 ナイトジャズ
 若手男役さんがそろって銀橋にいる場面があり、私は未涼亜希さんがずば抜けてキマっている、って感じたのですが…。皆様はどう思われたか聞いてみたいところです(笑)。愛音羽麗さんの女役も素敵ですね!

 フィナーレ
 恒例のラインダンスが、タップです。これはなかなか見もので、芝居もショーのオープニングでもとても目立っている桜一花ちゃんが素敵。お芝居では少年(明智の助手)だったり、ショーではアメリカンガールだったり、とても様々に役をこなしていて、すごいな~って思いました。

 終演後の挨拶
 夜公演は阪急交通公社の貸し切り公演のため、終演後に主演男役の春野寿美礼さんへのインタビューがありました。メモを元に、できるだけ再現しようと思っていますが、一言一句そのままではないことをご了承くださいね。

司会者: 
 今日はありがとうございました。本当にピカピカ(なお衣装)ですねー!
春野:
 (笑)
司会者:
 お芝居ですが、春野さんは明智小五郎に対して
 どのようなイメージをお持ちですか?
春野:
  実際に演じていると、何て頭のいい人なんだろう~、
  探偵ってすごいな~って思います。
春野:
 ショーはいかがでしょう。宝塚屈指のシンガーでいらっしゃる春野さん。
 この公演では矢代鴻さんと歌われていますが?
春野:
 毎日、いい刺激を受けて、緊張感たっぷりで歌わせて頂いています。
 オーケストラの音を大切に、素直にそこに乗せて表現したいと
 思っているので、私のジャズを是非聞いて頂きたいです。
司会者:
 ショーはアメリカが舞台ですが、お好きな場所は?
春野:
 ……マイアミかな?マイアミしか、行ったことないんです…。
司会者:
 是非、阪急交通公社で遊びに行きましょう!(会場笑)
 それでは最後の挨拶をお願いします。
春野:
 本日、新しく登場したキャラクターがいるのですが、
 いかがでしょう?(会場拍手)。
 本日は本当にありがとうございました!

以上、ショーの報告でした。

2007年3月11日 (日)

【花】黒蜥蜴(明智小五郎の事件簿)

 今日は、昨日遠征した宝塚花組公演の、”お芝居”の感想を書こうと思います。

 これは、今までさまざまな形で映像化されてきた江戸川乱歩の『黒蜥蜴』を、宝塚の舞台に移した作品となります。やはり黒蜥蜴というと、私は作品としては観ていないものの三輪明宏さんのイメージがあって、今回その黒トカゲ役を演じるのが、”清楚で可憐な初々しさ”で好評を得た、まだ研6くらいの若手娘役さんということもあり、あまり過度な期待はしていなかったというのが本音です。

 また、脚本が木村信司先生ということもあって、最近のジュリアスシーザーやスサノオといった作品については、あまりにその思想が直接的で、歌詞や台詞が芸術的とは言えなくて、これもまた期待していなかった一因だったというか…。『不滅の棘(マクロプロス事件)』や『王家に捧ぐ歌(アイーダ)』は、大好きな作品なんですけれどね。

 さらに(笑)、明智が恋?ニヒル?歌い踊る宝塚で推理小説?と、これも不安材料でした。ですから、どうなることかしら?って思いつつの遠征だったということは、言うまでもありません。

 一応筋は知られているとはいえ探偵物ですから、東京公演が半ばを過ぎるまでは、本筋には触れないでおこうと思いますけれど、第一印象は、「想像していたより、遥かに良かった!」でした。桜乃彩音さんの黒蜥蜴も、とても健闘していたと思います。普通なら、男役さんが演じる役どころですものね。宝塚の舞台で、これだけ主演男役さんと張り合う役は数少ないと思うのに、なかなか良かったわ…。前回が、うたかたの恋のマリーだったとは、信じられない変貌振りです。ちょっと歌になると興ざめな部分もあったけれど、これはまぁ数少ないからいいかな、と思います。

 次に良かった点は、とても展開というかテンポが良く、あれだけの筋を1時間半できっちりまとめたな、というところでしょうか。1回目の観劇でも、あ、これはこういう推理になるんだろうな~と見通せるくらい、流れが良かったように思います。それが2回目になると、本当に台詞の一つ一つが、後からの展開に大きな意味を持っていることが分かり、もっと楽しむことができますね。これも原作があってのことなんだ、と後からあらためて思いました。

 最後に。一番良かったのは『プロポーズ』という歌を、3人が違った歌詞で歌うことだと思います。さび部分は同じなんですがとても心に響く歌詞で、それぞれの想いが伝わっていたのではないでしょうか。ちょっと展開が飛んで、最初は?と思ったところもあったんですけれど、でもそれを越える熱唱でしたね。特に真飛聖さん、今回とても上手かったと思います。

 そんなお芝居の感想でした。明日はショーの感想かな、と思っていますけれど、これは誰それさんがかっこいーとか、そんなミーハーなアップになりそうな気配です(笑)。そうそう、この公演が東京へ来るまでに、新幹線内では読み終わらなかった原作を、最後まで読んでおかなくっちゃね。

2007年3月10日 (土)

京都駅を出発

 今日は主人に子供を預けて宝塚まで日帰り遠征をしています。それなのに、なぜ京都なのか?それは単に遠征費用が一万円近く安くなったから、というのがその理由です。携帯からだとリンクが張れないのですけれど、JRの日帰り一人旅ツアーのような形態で、早朝の新幹線を使うことだけ決まっているパックなんですね。だから実質的には往復新幹線台が一万七千円で、プラスおみやげやお弁当が買えるクーポン三千円分付いていることになります。

 今日の公演は貸し切りで最後にトップスターさんの挨拶があったので、終演が少し延びました。そのため、京都駅構内で慌てておみやげを買いあさり(笑)、新幹線に乗ってお弁当を食べ、それからこれを書いています。三千円分以上ちゃんと使いましたよ。八橋、漬物、阿じゃり餅、七味などなど…。

 写真は、プチミュージアムで撮った、前回遠征したときの公演『ファントム』のフィナーレ衣裳です。今日の公演についてはまた明日以降ゆっくり書きますね。あ、そうこうしているうちに、名古屋に着いてしまったわ(笑)。

京都駅を出発:
<br />

     の写真は… 

2007年3月 9日 (金)

牡蠣のココット☆キムチ鍋風

Oyster_kimchi1.jpg 私と娘は、生牡蠣が大好き。でも、男二人は牡蠣が苦手。牡蠣というよりは、生牡蠣が、なんですけどね。今日はその折衷案として、こんな皿を副菜というか、汁代わりとして添えてみました。卵の黄身がからんだキムチと一緒ならあまり生臭さがないようで、二人とも満足してくれたようです(笑)

 明日は5時発、23時半着の予定…。強行軍な一日となりそうです。

2007年3月 8日 (木)

声をかけたのは

 今日から主人が出張でしばらくいないので、朝は私が犬の散歩当番。それなのに、はっと気づいたら、会社から支給されたジャンパーを洗ってしまっていました。”社内のある資格を取った”というマーク入りジャンパーなので、とても普段には使えず、闇夜の散歩用となっているものなんですけどね(笑)。

 そんなわけで、今日はもう9時に出社できないのは覚悟していたので(^^;、息子のジャンパーをひっかけてボーっと川沿いの遊歩道を歩いていました。そして、橋を渡り終わったらもううちは目の前、という所まで帰ってきた時、どうもそこでちょっと待っていた様子のおじさんから「おはようございます!」って声をかけられたのです。いえいえ、とりあえずは、高そうな自転車にまたがったカッコいい男性、って言っておきましょうかね(^^;。子供の洋服を着て、ぼけぼけの自宅モードで歩いていたので、一瞬何が起こったのかと思いましたよ。

 犬を連れている人からは挨拶されることの多い朝の散歩ですけれども、いったい誰かしら?って思ったら、なんとうちの娘と同じ保育園に通っていた男の子のお父さんでした。まぁ~お久しぶりです~と挨拶したあと、結構長い間、息子さんの高校入試の話をしたり、保育園仲間の消息を交換していたので、今日の出社時刻はなんと9時半(^^;。まぁたまにはいいでしょうか。それにしても、朝6時前から起きて家事をしているのに、毎日何やかんやで出社が遅くなってしまいます。

 後から思い出したのですが、娘が夏休み中に犬の散歩をしていたら、グラサンをかけたおじさんが自転車ですーっと近づいてきて「おはよう!」って声をかけてきたので、怪しい人かと思ってビックリしたって言ってましたっけ(笑)。サングラスをはずしてやっと*ちゃんのお父さんって分かり、慌てておはようございます、って言ったみたいです。世のおじさまがた、挨拶する時にサングラスは外してね!(笑)

2007年3月 7日 (水)

週末は遠征決定!

 先日、遠征はあきらめたという記事を書いたばかりなのに、この題名って!と思われた方もいらっしゃるかと思うのですけれど、そう。大阪まで日帰りすることにしたのです。

 主人は明日から2日間国内でWorkout、土曜だけ自宅にいた後、日曜から15日間海外へ出張し、帰宅した翌朝から家族旅行…と、4月まで出社しない日々が続きます(^^;。そんなこともあって、私がその日に遠征するのも…と思っていたのですが、急遽行けることになって、慌ててチケットや交通の手配をしていました。

 京都までの新幹線往復、京都―宝塚間のJR、観劇チケット2回分、昼食用の観劇弁当とお土産用に使える金券3千円分で、しめて4万。あとは朝・晩の軽食、早朝のタクシー代くらいかな。私が自由にできるお金の一ヶ月分は越えてしまうけれど、最近の観劇ペースなら余裕の出費でございます~(笑)

2007年3月 6日 (火)

【月】パリの空よりも高く/ファンシー・ダンス

 日曜日は2ヶ月ぶりに東京宝塚劇場まで行ってきました。今回は月組公演。瀬奈じゅん&彩乃かなみさんのコンビになってから3作目の大劇場公演になります。 受験でテレビをつけないようにしていたこともあって、あら~あひちゃん月なのね~。あらっ園加ちゃんも~。あ、そうだ~龍真咲ちゃんも月組だった~。と、なんだか浦島太郎状態でした(笑)

 この『パリの空よりも高く』は、エッフェル塔の建築家を後押ししたペテン師の話。主演の瀬奈じゅんさんは、早口の台詞をよくこなしていると感嘆したのが、第一印象ってところでしょうか。月組は10年ぶりくらいという友人と一緒だったのですが、私も彼女も、主演娘役の彩乃かなみさんはダントツでかわいいね、ってところで意見が一致しました(笑)。あと、ショーの長髪な瀬奈じゅんさんも(笑)。脚本としては、軽く笑って、ちょっと最後は切なくという、いかにも植田先生らしいものかな、って思いましたが、どうなんでしょうか…。

 私はどちらかというと、今回はショーの方が好きだったかな。『ファンシー・ダンス』という名前からもわかるように、ダンスが中心のショーだったので、このショーのCDを買ってもおもしろくないだろうな~って思ってしまいました。トップさんの資質によって、公演内容はかなり違ってくると思うので、合わない下級生さんは大変なのでしょうね。去年のパレルモも、新人公演の主演の人は歌よりはダンサーな方でしたから、花組のお芝居やショーは歌が多くて大変そうに見えたのです。そんなこともあって、今回のショーだと、月組で歌の上手い下級生さんは、出番がないだろうって思ってしまいました。

 その花組で、ショーになると注目していた桐生園加さんが、この月組で目立っていたのがなんだかとてもうれしかったわ。舞台の中心になる場面が何度か用意されていたので、さすがダンサーって思いました。途中、大空祐飛さんがバックダンサー?って思って、これってどういう趣向!?って思ったのですけれど、ちゃんとその後がありましたね!なるほど~面白い趣向だわ~と思いました。

 あと、ゲームソフトの衣装のような場面、あれはパープル・ヘイズの場面だったでしょうか。あの時のあさこさんがいいですねー。歌と衣装、かつらが、見事私好みだったというか…(笑)。うんそうですね、その場面が一番お気に入りかな(*^^*)

 そうそう、公演が終わって有楽町駅で電車を待っていたら、「パリ、パリ~♪」と、ついさっきまで何度も流れて頭に残っている歌が聞こえてきたのです。え?何だ何だ~と辺りを見回したら、ビッグカメラの大画面にレビュー風景が流れていました。大スクリーンに宝塚の広告を出していたようで、一瞬どきっとしました(笑)

2007年3月 5日 (月)

平日最後の保護者会

 昨日は月組を観劇したのでその感想を書きたかったのですが、どうにも疲れていてだめでした。終着駅で降りる予定だったので、安心したんでしょうか。帰りも東京駅から爆睡してしまったし…(笑)。今日も、会社から外出という形で保護者会に出かけ、帰宅して30分で夕飯の支度をして、出かける用事があったので、簡単に書ける話題にしたいと思います。

 今日は、平日最後の保護者会でした。子供たちが行く中学・高校はPTAがないし、土曜に保護者会や授業参観があるので、もうこうやって会社を抜けて行く必要はないと思うと、本当にやれやれという気持ちです。1~2年前までは、ちょうど保護者会の時間帯=コアタイム(出社していなければならない時間帯)だったので、小学校の用事の日は必ず半休にする必要があったのですが、今は、というより私の部署だけはコアタイムがなくなったので、外出という形で参加できるようになり、かなり楽になっているのですけどね。

 でも、今日はいつもより長い外出となってしまいました。最後だから我慢するか~と思ってはいましたが、何で”トップ”と名前のつく人って、自分の制限時間を守れないというか、話をまとめられずに長々と話すのか…って思っちゃいますね(笑)。その後に話した生活指導担当の教師や、クラス懇談会での担任の話などは、本当に言いたいことが簡潔にまとめられていて、保護者にちゃんと伝わる言葉だったと思うんですけれど…。いえいえ、愚痴になってしまいました(笑)

 というわけで、今日は2つも”これで終わり”と思う事柄があったので、ちょっとホッとした一日でした。

2007年3月 3日 (土)

後輩たちとホームーパーティ

2007_3_3_party.jpg 今日は、本当に久しぶりにホームパーティを開催。先週親が来たのをきっかけに家の大掃除をしたので、お客さんを呼ぶなら今!ということで、声をかけてみたものです。作ったものは、中島梓さんより教えて頂いた『マグロキムチ』や『中華冷奴』と『塩豚』を使ったお料理。その他、自分でクックパッドに載せたものなどがメインでした。詳しくはこちらのご飯日記に書いてあります。

 保育園の話や復職後の話なども交えつつ、子供の話をいろいろして楽しかったな…。私が一番年上で、そこから数年おきに11歳下の方までいたので、私にとっては、そうそう、そうだったわねぇ…懐かしいわ…という話が多かったんですけどね(^^;。

 ちょっと発見だったのは、ホームパーティと言っても、今日は準備がラクだったな~ということです。10年くらい前までは、お客さんが来るまでの数時間、子供の世話、家の掃除、食事作りが全て重なっていたので、大変だったんですね。食べさせてやったり、着替えさせたり、着替えたと思ったらおもらしして再度着替えをしたり…と、それが当たり前だったんですから。

 でも今は、”これこれが出来ているから勝手に食べてね”とか、”早く着替えなさい”、と言うだけでいい(笑)。時は経ったのだ…ということを感じさせる一日でございました。

 

2007年3月 2日 (金)

梅キムチと白身魚のホイル焼き

wrap_fish_in_foil1.jpg いったいいつ作ったのかも覚えていない、昔の夕飯写真…。今年の1月だったような気もしますが、これは白身魚と長ネギ、えのき、梅キムチの蒸し料理になります。鱈とカレイの2回作っているはずなんですが、脂っぽいカレイもさっぱりと食べられたような気がしています。作りおきしておけば簡単にできるので、また作ろ~っと。

 明日はお客さんが来るので、マグロキムチや金のたまごなど、今晩はいくつか仕込んでおきました。今は塩豚がちょうどいい漬かり加減になっているはずなので、明日は塩豚と白菜の蒸し煮が登場する予定です。

2007年3月 1日 (木)

NHKで卒業式が…

 今さっき、「宝塚の卒業式…」という声がテレビから聞こえてきたのではっと見たら、93期生50人の卒業式風景が放送されていました。あら~そうだったのね~と思って探したら、ちゃんと出ていましたよ。

 卒業式風景(産経新聞)

 そっかー。星組の大劇場遠征をすれば、この初々しい初舞台生のラインダンスを見ることができるのね。去年の花組のショーで、”退団する上級生”と”初舞台生”のコラボに感動したのを思い出しました。うん、あれは良かったわ…。そのショーが東京に来た時の、その場面の味気なさったらなかったですからね。

 やっぱり星組で遠征して、主演コンビのお披露目&初舞台生を見てこようかしら!?という気持ちに傾きつつあります(笑)

« 2007年2月 | トップページ | 2007年4月 »

足あと代わりに押してね♪

  •  
    匿名のまま、読んだことを知らせることができます(ボタンが押された回数のみカウントされます)。誰かは分からなくても、読んでくださったんだ~!と、とっても励みになるので、是非ぽちっと押して下さると嬉しいです。よろしくお願いします♪

    結果のグラフ例はこちら
無料ブログはココログ