最終日は大分~福岡へ
最終日の昨日、早めに福岡に戻ってタクシーの運転手さんお薦めの稚加榮(ちかえ:料亭)ランチに行くか、大分で観光してからぎりぎりに戻るか迷ったのですが、高崎山のさるを見て、時間があるかぎり地獄巡りをすることにしました。(この稚加榮の明太子は、岩田屋の地下で多量に買って帰りました)
単に野生の猿が近くで見れるだけ、と思って行った高崎山。テレビでは分からない、ゆったりとくつろぐ姿や順位の掟などが間近で見ることができて、予想以上に楽しめました。娘は喜んで、携帯のカメラでいっしょうけんめいかわいい子ザルの姿を撮っていましたね。って…実は私もなんですが(^^;。
その後の地獄めぐりも、当日になるまで知らなかったせいもあって、あまり期待していなかったためか、あら~見るだけの温泉なのに、なんかすごいわ~という印象でしたね。朱色に染まった温泉(血の池地獄)と間欠泉で知られる温泉(龍巻地獄)の二つだけ行ったのですけれど、仲居さんは海地獄がきれいですよ、と話していました。やはり、聞くだけなのと行ってみるのとでは、大きな差があるものですね。
この時点で12時を回ってしまったので、別府の郷土料理も食べられる近くの甘味茶屋へ行きました。このだんご汁とやせうまは、どちらも”すいとん”と”うどん”の中間のような食感で、こしのあるとても太い”ほうとう”という雰囲気です。グルメ旅行の最後に、このような根菜たっぷりの味噌汁は、やっと野菜を一杯食べられた~というかんじでとてもホッとしました。その団子にきなこをまぶしたやせうまは、砂糖をまぶして食べればデザートです。私は好きだなぁ~この食感!
そして一路福岡へ。このナビには本当にお世話になりました。次はこのホテル、お昼のお店は、と入力していくだけで、見知らぬ土地でも迷わず旅ができるのですから…。そして、子供が長旅でも退屈することなく、ご機嫌で旅ができたのは、いわばこのナビがついていたおかげ、とも言えます(笑)。 息子は、最後まで飽きることなくこのナビで”遊んで”いましたからね…。
旅の最後は、初日のタクシーの運転手さんが一番いいと薦めてくれたのが、『ますみや』という空港の目の前のラーメン屋に行くことになりました。遅くなったので、またこれは別記事で書きたいと思いますけれど、さっぱり系の出汁の美味しいラーメンでした。
« 福岡空港から | トップページ | ヴィラ・ドゥ・弥上 »
「武蔵野☆徒然日記」カテゴリの記事
- あつ森★青薔薇と氷の宮殿(2021.01.06)
- 謹賀新年2021(2021.01.01)
- あつ森 ★5のスズラン(2020.10.07)
- 手作りマスクたち(2020.06.13)
- 鉄の中華鍋、再生!(2020.05.31)
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 最終日は大分~福岡へ:
» 茶碗蒸しは表面の色が変わったら弱火にする☆【生活の知恵はおばあちゃんに聞け】☆ [生活の知恵はおばあちゃんに聞け]
茶碗蒸しを蒸すとき、大切なのが火加減だ。火が強いと「す」が立って、舌触りが悪くなる。火が弱いとなかなか固まらない。蒸す時間が長くなって、これも舌触りを悪くする。うまく蒸すには、湯気の立った蒸し器に入れて強火で2分、弱火で15分蒸す。弱火にす...... [続きを読む]
コメント