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2007年5月

2007年5月30日 (水)

母の味:スープ煮じゃが芋

soup_potato.jpg 今日は大雨の東京でした。その中、犬の散歩から戻ってきたらもう19時近い時間になってしまいましたので、簡単に生協の豆腐ハンバーグをメインディッシュにしてしまいました…。

 そこで登場したのがこの母の味、スープ煮じゃが芋です。小さい頃から、このブイヨンキューブ味で煮たイモが大好きで、バターとチーズをふってオーブンでカリっと焼く時間が待ち遠しかったものです(笑)。皿の底に濃くなったスープがうっすらと残っていて、それをつけて食べるのが好きでした…。

 でも、今日はオーブンで焼く手間をはぶき、トースターで簡単に仕上げたので、写真に撮って娘に残すことにしました。でも、なんとな~くなんですが、息子が自炊する時にこのレシピを見そうな気がする、今日この頃です…。

2007年5月29日 (火)

息子(は温泉卵)に夢中

onsen_tamago.jpg 栗本(中島梓)ファンなら、このタイトルに「おっ」と思ったはず(笑)。『息子に夢中』という本は、昔子供たちが小さい頃に、何度も読み返した作品名です。

 題はさておき、内容は全然違います…(笑)。ただの温泉卵の話。先週土曜日のことですが、なぜか急に温泉卵が食べたくなったという息子に、以前通販のおまけでついてきた”温泉卵ポット”という保温器具を出してあげました。卵を2個セットして、沸騰したお湯を線まで注ぐだけ。卵のサイズや保管状態で保温時間を変えればよいだけの、簡単な調理器具です。

 この写真は、2回目の挑戦でうまいぐあいの固まり具合になった時のもの。息子はこれに、ミ○カン追い鰹つゆ、をかけるのが大好きなんです(笑)。うちの決まりとして、足りないノートや食材は冷蔵庫のホワイトボードに書くことになっているのですが、この温泉卵ですっかり少なくなってしまったので、「次にお買い物するときに忘れないように、そこに書いておいて」と頼んだら、3本線に○印のまるで郵便局のようなマークがでかでかと書いてありました…。

 そんなわけで、先週末は温泉卵をマスターした息子。おとといだったかしら。5時半くらいに携帯に電話がかかってきたので、また鍵を忘れて家に入れないという電話かしら…と思ったら。

 「おかあさん…温泉卵作りたいんだけど…」

まぁもう中学生だしな、と思って、火の元だけきちんと止めるようにと言って電話を切ったら、帰ったときにはあと数分で出来上がり、という温泉卵用のタイマーが動いておりました(笑)。また今日も作っていたので、明日の朝は温泉卵の予定です。

2007年5月28日 (月)

つくレポ:和風ローストビーフ

roast_beef1.jpg 今日は、いつになく豪華な食材を使っています(笑)。普段、100g78円の鶏もも肉、38円の胸肉、同じくらいの豚肉、しか使わないのですけれど、大絶賛おかずに載っていたローストビーフがとても美味しそうだったのと、ちょうど148円の牛もも肉が売っていたので挑戦してみました。

 赤ワイン、レモン、しょうゆ、にんにくと生姜に1日漬け込んでいるので、和風味がしっかりと染みていて美味しいのです。ただ、だいぶ厚く切ってしまったので、ちょっと食べにくかったかな。

 焼付けを忘れてしまい、ちょっと長めにオーブンに入れたということもあるので、また次回リベンジしたいな~っと思っています。……でも、それは次の給料日!?(笑)

2007年5月26日 (土)

とんぼ玉教室:第2回

tonbo_yukiho2.jpg  今日はとんぼ玉教室に行ってきました。失敗…というか、2回目だから順当な仕上がり(爆)の玉なので、正直言って写真は載せたくなかったんですけれど、きっとあと10回、20回と回数を重ねた時に、あ~最初よりは、かなりマシになってきたんだな…と思えるように、アップしておくことにしました。

 左の青い玉が1個目ですが、ステンレス棒の離型剤にポンテを載せる時、だいぶ広がってしまったんですね…。へそを作るためにコテで成形すると、さらに横長に…。その上、前回点を打つときに玉が冷えてしまって、途中で割れてしまった経験があるため、温めなくてはと思っていたせいでしょう。同心円状に次々とガラスを乗せる時に温め過ぎてさらに広がり、へそがなくなってしまい、どんどん横長に…(笑)

 ということで、気を取り直して2個目。それなのにまたもや幅広になってしまったので、今度は先生がUFOのように、本当に幅の狭いベースを作ってくださいました。そこに同心円”風”になるように、別のガラスを乗せていったのですが…。やっぱり温め過ぎてへそがなくなってしまったんです。先生がコテを使ってへそを作り直して下さったのですが、その工程だと、どうしても同心円にゆがみが出てしまいます。そこで、「こういう時はですね…」と先生が取り出したのは、目打ちのようなものでした。針をプスッとガラスに刺して、同心円の上と下をひっぱったら…。あらあら、ハートが出現!(笑) 残りの5つは自分で挑戦することになりました。

 今回は、玉作りの基本を詳しく教えていただいたように思います。この目玉は将来、古代の魔よけ模様を作る時の基礎になりますし、コテで柔らかい玉を整形するときの感覚や、ポンテの巻き取り方など、今後に必要な技術ばかり。今度は間を空けずに、もうちょっと短い間隔で通いたいものです。

2007年5月25日 (金)

坦々きゅうりのハズが…

tantan_kyuri.jpg 今日は、Cookpadから発売された大絶賛おかずに掲載されている、『坦々きゅうり』を作ろうと思って、カシューナッツを買ってきてありました。ごまも練りごまも、常備品なので大丈夫と思っていたのですが…。なんと、ごまは大さじ1しか残っていず、練りごまに至っては、もう賞味期限を半年以上も過ぎているではありませんか!

 え~~~、もうたたききゅうりにしちゃったのに…と思って冷蔵庫を見渡したら、目についたのが『黒ごまクリーム』(爆)。前にこのブログのコメントで知った品ですけれど、要は黒ごまの練りごまに砂糖を入れて、パンにぬりやすくしたもの、ですよね。ちょっと砂糖分が入ってしまうけど、ま、いいか!と作ってしまったのがコレ。まぁまぁだったとは思いますが、次回リベンジしてから、つくレポにしたいと思っています。

2007年5月24日 (木)

鶏づくしのつくレポ

 昨日の記事に書いたように、夕飯を支度してから送別会へ出かけることが分かっていたので、この間の日曜にまた鶏ハムを仕込んでおきました。前回作ったのは、基本鶏ハムの『柚子+大葉』と、子供用に『海苔チーズ』。

tsuku_repo_227388.jpg      tsuku_repo_227388_1_1.jpg

 今回は、ゆずこしょうが常備してあるようになったことと、明太子スパゲッティになれなかった明太子のバラ子があったということで、塩をちょっと控えめにふっておきました。それで、当日になって『柚子胡椒』と『明太子+チーズ』を巻き込み、沸騰後に火を止めたお湯にぽちゃんと投げ込むこと20分。朝の洗濯・掃除の間にできあがりましたよ~。

tsuku_repo_227388_4.jpg

 後もう一つ、鶏のつくレポを今日はアップしておきました。前に作ったものではありますが、赤ワインがあったので、しょうゆとニンニクで煮込んだものです。前回、子供にはさっぱりしすぎた感があったので、みりんを加えて少々甘みを足してみたら、なかなかぐー。

tsuku_repo_240356.jpg

 付け合せは、生協で届いたみのりサポート(有機栽培の余剰野菜を、低価格で提供するシステム)の水菜を、さっとお湯に通したものです。そのままの方がサラダっぽいけれど、少量しか食べられませんから…。チキンの煮汁…って言ったらあまり風情がないかしら。鶏を煮た赤ワインソースの味で、普段あまり好きではない野菜も食べることができたようです。

2007年5月23日 (水)

ピアノ演奏付き壮行会

 部署内の方が6月に異動されるということで、昨日はいつもよりは規模が大きめ送別会に行ってきました。普段の飲み会だと、男性が多い職場ということもあって、『肉』メインなお店が多いんです…。基本的にお肉は好きなんですけれど、正直言って、もうこの歳になると、おいしいお肉をほんの少量でOK!なんですよね~(爆)

 ですが今回は、たまたま送別される方が洋食系がいいと話していたこと、そして趣味はピアノだということで、ちょっとお洒落な老舗バーになりました。幹事さんから、プレゼントはどうしようか…と相談されたので、ちょうど都心に出る用事があったこともあって、私が銀座で調達してきましょーという話になったんです。それで、先週土曜日に、音楽関係のものばかり集めたビルに行って小物を少し買ってきたのですが、久しぶりに楽器や楽譜のいっぱいあるところに足を踏み入れたなぁ…と、なんとなく懐かしい気分になりました。

 バーの真ん中にはヤ○ハのグランドピアノがあって、初めて演奏を聞かせてもらいました。独学でここまで練習してきたなんて…!とびっくりでした。新しい部署での活躍を期待しています。

2007年5月22日 (火)

ラッコ&mixi

 昨日の記事は、おっと思ったWebニュースを書き留めておくつもりだったのに、すっかり忘れて別記事にしてしまいました。

手つなぎラッコ 

 もう有名どころのニュースサイトで取り上げられてるので、ご存知の方も多いでしょうが、本当にかわいい(^^)。(2007.5.23 updated) 直接リンクを貼っておきました。

 もうひとつ。mixiのユーザーが1000万人突破というニュース。

mixiユーザー1000万突破

 この年齢構成を見て、うゎ~私って、利用者の上位*%に入る”高齢者層”なんだ!って思っちゃいました(笑)。

2007年5月21日 (月)

友の会抽選結果

 今年唯一の海外ミュージカルで、しかもトップスターのお披露目公演である、雪組エリザベート。今回は抽選に入れても撃沈かな~と思っていたら、娘のカード分も含めて8個エントリーして、S席が1つ当たりました。梅田遠征と近くなってしまいましたが、子供の学校のある土曜日になったので、なかなか良い日取りだったのかもしれません。

 6月は星とお茶会、7月は梅田であさきゆめみしと東京で雪組エリザベート、8月はなし、という現在の予定になっています。遠征が入りますし、雪・宙・月は少々自粛期間かな~なんて思っています(笑)。

2007年5月20日 (日)

クックパッド日記

今日はクックパッドの方へ書いてしまったので、こちらはリンクのみにしたいと思います。

掲載ありがとうございました、というクックパッド内の日記。

daizessan.jpg 

その中に載っていたレシピで、今日の夕飯で作った「柚子胡椒とチーズで小松菜洋風おひたし」です。つくレポにしたので、それもリンクしておきます。

tsuku_repo_310609.jpg

今日はこのくらいで…。

2007年5月19日 (土)

【星】さくら/シークレット・ハンター

 今日は、星組の安蘭けい・遠野あすかコンビのお披露目公演を観に、東京宝塚劇場まで行っていました。なんと友の会優先公演で、2階ではありますが1列目SS席真センターという特等席が当たったので、友人と二人でいそいそとおでかけしてきたのですが…。いいですね、あのお席!(笑)。トップスターは舞台中心にいることが多いので、視線を上げる時は必ずこちらへ…(爆)。近いからオペラはいらないかな、なんて思っていたけれど、オペラで観ると生唾ものですよ!まぁ。なんて初っ端からファンモードな感想なんでしょうね~。

さくら

 私が観たことのある唯一の和物は、宝塚90周年記念公演の、飛翔無限(短い祝典舞踊)・天使の季節(お芝居)・休憩・アプローズタカラヅカ(ショー)という三本立ての第一部でした。今回、行くまで知らなかったのですが、45分の”さくら”(舞踊詩)・休憩・”シークレットハンター”(お芝居)+短めフィナーレ(ショー)という構成だったんですね。まだまだ続くのかな…ちょっと眠気が…なんて思った時には、もう第一部のラストになっていました。

 それにしても、 とうこ(安蘭けい)さんの声は自然な深みがある、と思います。柚希礼音さんが今回、2番手としての地位を確立していたので単独シーンもあるのですが、これだけ歌って踊れたら新公卒業直後だって次期トップ候補だろうな…と思わせるものがありました。でも、その直後にとうこさんに変わると、う~んさすが!なんですね。歌は言わずもがな。そして、日本物の所作やお化粧など、実力者として満を持してトップスターになったのだ、ということがよく分かります。遠野あすかさんも歌がお上手なので、この二人のコンビは本当に安心して観ることができて…。本当に素晴らしいですね。春野さんが引退ということになったら、私は星組中心になるだろうな…と予感するものがありました。

シークレット・ハンター

 このお芝居は、児玉明子先生の大劇場デビュー作となります。確か、冬物語は好きだったけれど、最近はずしてるな…って思いがあったので、あまり期待していなかったというか、始まる直前までショーなのかお芝居なのかも区別ついていなかったくらいでした。

 ところが!このお芝居、とってもいいです!私好みで、笑いもあり、視覚的にも美しく、とうこさんの歌も存分にちりばめられ、そして何と言っても、物語の流れがとても自然で、あっと驚く展開が伏線を含めて納得のいくものだったからです。

 そして、その後に続くショーも、タカラヅカのエッセンスをきちんと押さえたもので、水色の燕尾で踊る男役だけのシーンも圧巻でした。でも、そんな同じお衣装で踊ると、柚希さんの格好良さはダントツですね。確かに2番手に抜擢されるだけのことはある…と納得でした。

 東京公演が始まったばかりですので、お芝居の詳細は次回、一ヶ月後の観劇の時にしたいと思います。本当に、2回目があって良かった!と思えるお芝居とショーでしたし、最後に友の会優先公演ということで、カード会社の貸し切り公演の後のような、トップスターの挨拶まであって、とってもお得感たっぷりの3時間でした。次回は6月半ばなので、それまで楽しみに待ちたいと思います。

2007年5月18日 (金)

雨で着物は…

 明日は朝と夕方に雨が降るみたいですね…。せっかく、着物で日本物のお芝居を観にいこう!って気が満々だったのになぁ~(笑)。まぁ、明日はちょっと歩き回る用事もできてしまい、着物じゃ不便だったかなとも思うので、ここは我慢しましょうか。

 ということで、明日は友の会で当たった2階SS席で、星組を観劇してまいります(^^)。

2007年5月17日 (木)

ノンフライ☆チキン南蛮

chicken_nanban.jpg 本日はチキン南蛮。でも揚げ物は、揚げ油の後始末が大変だし、コンロの掃除もしなくちゃならないし、翌日まで部屋ににおいがこもるし…で、どうしても躊躇してしまいます。それで、平日に作るなら揚げ物にしないチキン南蛮を作ろう!と思って試したのがこれです。

 要は、ピカタに甘酢を含ませて、タルタルソースを乗せただけですね。チキン南蛮は本来、片栗粉でまぶした鶏肉を溶き卵にくぐらせて、揚げたものを甘酢に漬けます。でも同じ材料でも、これはもともと鶏の持っている脂肪分で炒め、熱が通ったところでその油分を取り除いてしまうことで、かなりカロリーダウンになったのではないか、と思っています。

 なかなかジューシーに仕上がったので、もう1回作ってレシピの分量を確認してから…と思っていたけれど、そのまま公開してしまいました。作り方は、写真をクリックしてね!

2007年5月16日 (水)

おにぎり覚書

 今日はNNKのためしてガッテンを見ていました。私が今携わっている機械を使って分析していると聞いたので、見てみただけなのですが、内容になるほど~と思ったので、ちょっとメモです。今日の題名は、「究極のおにぎり」でした。

 (1)寿司飯のように、ねばらないように固めに炊く。
    そしてぱらぱらにほぐして扇いで冷す。

 (2)”お結び”にしてはいけない=結んで固めずに、まとめるのみ。

 街角のアンケートやいろんな実験からは、こんな結果が出ていました。お米屋さんのおにぎりより、コンビニおにぎりの方がよい結果だったのは、”空気を吹き込む”工程が組み込まれたからなのだそうですね。ふんわりまとめたおにぎりが、とにかく一番美味しくなるようです。主婦のおにぎりより子供の作ったおにぎりが最高点を取ったのも、力が入ってなかったからのようです。

 私は手が荒れているため、手で直接触るおにぎりは腐敗しやすいと思って、かならずラップを一枚はさんで握っていたのですけれど、今回紹介されていた方法(小さい器にご飯をほぐして入れ、周りをまとめながらお米を回すだけ)だったらほとんど手で触らないので、おいしいおにぎりを作れるかもしれないなぁ…なんて思いました。

 

2007年5月14日 (月)

言葉は命がけの飛躍

 まぁ珍しくインテリジェントな題名~(笑)。土曜日に、中一の授業参観に行ってきたのですが、その時に目にした一文が、その前日に感じていた私の感覚ととても似ていたので記録しておこうと思います。 それはこの文⇒

 「言葉と物の結びつきは命がけの飛躍である。」

 これが、中1現代国語の授業参観のお題でした。これはどういう意味なんだろう?というところから話が進んだのですが、簡単に言えば「犬という種類の動物を”犬 (イヌ)”と呼ぶようになったのは、単なる今の日本人の決め事であり、時代や場所が違えばその約束は成り立たない。そのように、全くつながりのないものを関連づけているのが言葉だ。」ってことだと思います。

 実はその前の日、クックパッドから私のレシピが本として出版されたので、パーティー会場へ行く前に書店で買い求めて、持参していました。私は、このブログを読んでいる人にその本を見せながら、内心、「私の知り合いがたまたまこの本を買ったとしても、この”ゆきほ”さんが私であると結びつきはしないのだ。ゆきほ、という名前は、ほんの数年前に自分で決めた、自分だけの約束事であって、私がそれを周りの人と共有しない限り、それは私の中でしか通用しない決め事なのだ。」と思っていたのです。まさに、この一文はそれを表しているように思いました。

 外国語、というのはまさにこれで、地域が違うとその音と物の結びつきの決め事が違う、ってことですよね。同じ日本国内だって、時代が違えば意味が通じないだろうし、現代で、同じ言葉を使用していたとしても、その各個人の受け取り方の違いで誤解が生じる。

 開け放った窓からうぐいすの声が聞こえてくる授業風景でしたが、いろいろと自分の考えが飛んでいってしまう一時間でした。

2007年5月13日 (日)

冷蔵庫のプラスチック疲労

 1週間ほど前から、金属疲労と耐久年数の話がニュースで頻繁に流れていますね。でもこれは、ジェットコースターという、自分で安全管理するものではないために、どこか他人事のような気もします。けれども今日は、”自分で管理しなければならなかった疲労”についてのお話。

 今日は冷蔵庫の修理のおじさんがうちに来ていました。”勝手に氷”という、製氷機付きの冷蔵庫なので、それが壊れてしまって修理に来てくれていたのです。買って4年半だったので、補償期間内ということで結局タダで直してくれたのですが、原因は私の管理ミスということになりそうです。

 自分で氷を作る時は、まず製氷皿に水を張り、凍らせて、皿をひねって氷を落とす、という手順を踏みますよね。冷蔵庫の自動製氷機も同じことをしている、って今回初めて知ったので、手順を書いてみます。

(1) 製氷皿にタンクから水を流しいれる。
(2) 凍らせる。
(3) 製氷皿に温度センサーがついていて、
  『マイナス*度が*分間続いたら、氷完成』と見なす。
(4) 皿を下向きに回す時、奥と手前の回す速度を変える。
  それによって、ひねって落とす動作になる。
(5) 氷が落ちたら上向きに直す。
(6) 次の水をタンクから注ぐ。

 ところが、冬の間氷を使わなかったので、私がタンクに水を入れていなかったんです。そうしたら、製氷皿に水が入らないため温度が上がらず、この(3)の氷完成の判断がすぐにOKとなってしまっていたらしい…。つまり、氷が出来た、って冷蔵庫はすぐに判断して、氷を落とす動作を頻繁に繰り返していたようなんです。通常なら、早くても一時間に1回の動作なのに、頻繁にひねられたことでプラスチックの疲労が加速されていた、ってことですよね。だから、プラスチックの皿が4年半で破損し、できた氷が落ちなくなってしまい、次の水がこぼれる、と、こんな現象になっていたようです。

 「高齢のお宅ですとね、冬に氷を作らないおうちが多いんですよ。それでこのプラスチックがよく壊れるという現場の話を上に上げて、製氷OFFというボタンをつけてもらったんです。前はなかったんですよ~この機能。もし氷を作らないのであれば、このボタンでオフにしてくださいね。」

と言われました(^^;。なるほどね。マニュアルを読んでいなかった私がいけなかったのね~と思って、夕方帰ってきただんなにその話をしたら、一言。

 「それってバグじゃん!」

 家電はマニュアルを読まないのが普通なのだから、その「氷が出来た」の条件に、「かつ、前回氷が完成してから1時間以上経った」という条件を入れるべきだ、と言うのです。確かにね…。そりゃそうなんだけど…。自分がこういった制御関係のプログラムに関わっていることもあって、う~~んと思った一件でございました。

2007年5月12日 (土)

ウィーンオリジナルキャスト版エリザベート

wien_elisabeth_cast.jpg 本日は、昨日が飲み会だったのに、午前中は立ちっぱなしの授業参観、午後は全体保護者会と学級懇談会というハードなスケジュール。それが分かっているのに、先週花組を観劇したときにウィーンオリジナルキャストの東京公演のチケットを買ってしまったので、5時からのコンサートバージョンを聞きに、新宿コマ劇場まで行ってきました。

 第一印象は…とにかく素晴らしい!

 この公演は、梅田劇場ではフルバージョンで公演された『エリザベート』を、歌と演劇だけでつづったコンサートバージョンです。ウィーン版は宝塚版のようなダンスがほとんどないので、私からしたらこれだけで十分ミュージカルでした。これを観ていると、私はミュージカルを観ていても、舞台装置やダンスについてはは全く興味なかったのではないかと思うほどです…。宝塚は音楽と踊りが半々の部分があるので、どうしても音楽性だけを見ていると不満が残るところが多いのですが、今回の歌唱力はメインキャスト以外も素晴らしく、それ以上にまたオーケストラが良かったと思います。特に金管の柔らかさが良かったですね。

 エリザベートは、春野寿美礼さんの主題歌CDや東宝版のCDを”毎日”車で聞いていた時期もありましたので、歌詞はほぼ頭に入っています。そして、台詞も全て歌に含まれているミュージカルですから、ドイツ語で公演していても、頭の中で日本語に自動変換されているので、ほとんど最初は両脇の字幕を見ませんでした。でも、途中から日本語の歌詞にはならなかった、細かい変更点があることに気づいて、それがまた楽しかったです。ミルク風呂の歌でも、苺のムースなんて出てこなかったですからね!(笑)。肉を美容のために肌に当てる、なんてこともないですし…。

 今回私は、最後まで目がうるうる状態で観ていたように思います。宝塚版、東宝版では削られてしまった翻訳と構成のために、何となく釈然としなかった部分がぴったりつながったとでも言うのでしょうか。特に宝塚版だとラブストーリーを全面に打ち出しているので、精神病院の場面がとても唐突になっているように思うのですが、原作版はもっとエリザベートの狂気に魅せられ悩んでいる部分を訴えていたので、なるほど…と思いました。それ以外にも、エリザベート、フランツ、ゾフィー、ルドルフ、それぞれがそれぞれに良かれと思って生きているのがとてもよく伝わってきて、どうしてかみ合わなかったのだろうか…つらい人生だったろうな…と感情移入してしまったからかもしれません。ドイツ語公演なのに、こんなに伝わってくるなんて…と、とても感動しました。そうそう、でもちょっぴりドイツ語はかじったことがあるので、これくらいは聞き取れましたよ。

 「Wo ist (die) Kaiserin?」(皇后はどこだ?)
 「Ich liebe dich」(愛している)

 私がエリザベートに初めて接したのは、宝塚の花組版がCSで放送された時だったのですが、それまで録画を見たり実際に宝塚を観劇しても楽しいと思うくらいだったのに、エリザベートで一気に魅了されました。今思うと、それはエリザベートの音楽(メロディー)と、それを歌う歌声に惹かれたのだろう、と自分では思っています。だから、今回のコンサートバージョンは、私には十分すぎるほど十分な公演だったのでしょう。実際にウィーンへ出かけたら30~40万ですからね(笑)。とってもお得な公演でした~。

2007年5月11日 (金)

『大絶賛おかず』発売

Cookpad_okazu

 昨日Cookpadからメールが届いたのですが、前に記事にした本がどうも発売になったようです。今日は午後から部署の引越しと、夜はキックオフパーティーがあるため、さくっと本日の記事にしてしまいたいと思います。

 夜は立川まで行くので、大型書店に寄って買ってこようかな。一冊は無料でもらえるようなんですけれど、それを台所仕事で普段使いにするのもな、と思って…。”しそつくねの甘辛レンコン by ゆきほ”で出ているはずですので、もし見かけたら、ぱらぱらっとめくってみて下さいね。…って、自分で内容を見てもいないのに、そんなこと書いてしまっていいのだろうか。

5月12日追記:

 立川の大きな書店で料理棚を探したのにない…。こんなに一杯料理本があるのにないなんて、普通の本屋にはないだろうな…と思ったら、なんと料理雑誌のコーナーに平積みになっていました。まーこんなに一杯あって…とうれしかったので、両方の両親に送ろうと思って2冊購入してきました。(もし読んでいたら、待っててくださいね~(笑))

2007年5月 9日 (水)

浴衣プラスα

 今まで、親から現金でもらった誕生日祝いなどをちまちま貯めていたのですが、それで先日木綿の着物を買ってみました。会社に着て行くスーツ程度のお値段で、浴衣しか自分で着たことのない私でも気軽に着れそうなもの…という観点で選んでみたのが、「よきもの」。

 長襦袢の替わりとなる、”わざあり襦袢”がいいなぁ~と思って、一緒に頼んでみたのですが、しくみがわかるとなかなかいいですね(笑)。初心者でも、それなりな形になりそうだったので、これからちょっと練習かなと思っています(笑)。うまく着れるようになったら、次の日本物の宝塚観劇にでも、着て行ってみようかな…。う~~ん、でもその時点では、まだまだ修行できてない可能性が高いかな…(^^;。

2007年5月 8日 (火)

ゴルゴンゾーラの和風ニョッキ

Gorgonzola_japanese.jpg 今日はだんなが飲み会ということで、チャレンジングなお料理を作ってみました(笑)。私は、ゴルゴンゾーラ(ブルーチーズの一種)のニョッキが好きなんですけれど、子供らにはちょっとキツいなぁ…ということで、ゴルゴンゾーラ10%のプロセスチーズを使ってみたのです。そして、そうだ、昨日お土産でもらった韓国海苔があるなぁと思って、ちょっと醤油も入れて和風にし、海苔をもんで散らしてみたら、これが好評。……というか、単なるチーズ餅になってしまいました(笑)

 私は、1人だけの昼食という時によく、個別パックの餅を電子レンジで温め、醤油をたらしてスライスチーズと海苔で巻いて食べることが多いのですけれど、今日のニョッキはまさにその雰囲気(爆)。だから子供もおかわりしてくれたのでしょうね。

 それなのに結局、だんなは仕事で飲み会へは行けなかったとかで、数日前に作って残っていたバラ肉・大根・卵の味噌煮や五目豆などの、ありあわせの夕飯になってしまいました…。ニョッキは全部売れてしまったからなんですが…。まぁたまにはいいでしょうか(笑)。

2007年5月 7日 (月)

【花】黒蜥蜴・タキシード ジャズ(東京)

 5月6日は、東京での初観劇で、かつMY楽でした。本当はもう一枚持っていたのですが、行けない可能性が高かったので友人に引き取ってもらってあったのです。でも、9列目センターという、本当にお得なすばらしいお席だったので、春野寿美礼さんの立ち位置の真正面、それもちょっと奥目なのでちょうど視線がこちらの方に向けられることも多く、MY楽としては最高でした(笑)。

 久しぶりの宝塚ということもあり、なんだか浦島太郎な状態だったんですけれど、やっぱりいいですね(笑)。いろいろ感じることも多かった観劇でしたけれど、自分の記事を読み返したら、ほとんど同じようなことが書いてあったので、もうここでリンクを貼るだけにしたいと思います。

 黒蜥蜴:明智小五郎の事件簿

 タキシード・ジャズ

 大劇場と決定的に違うと思ったのは、よりかっこつけた明智、そして、よりキザっている明智だった、ということでしょう(笑)。映画やサスペンスドラマとしても取り上げられる題材ですから、最初のうちはあまり宝塚風なのも…という迷いがあったのかしら?と思ったのですけれど、東京ではとても自信たっぷりな存在感のあるお芝居になっていたような気がします。

 そしてやはり、同じメロディーで歌う、3人の違ったプロポーズの歌がいいですね!私の好みとしては、もちろん初回から最後に向かってどんどん良くなっていくように思えるのですけれど、「やっぱり明智でしょう」という、お茶会で聞いたオサ(春野寿美礼)さんの言葉を思い出しながら聞いていました。

 ショーの方は、やっぱり花組のショーは好き、に尽きます。今回は矢代鴻さんが出演なさっているので、春野さんとの掛け合いがとにかく一番。娘役では、桜一花ちゃんの活躍が光っているように思いましたし、このショーで初めて華月由舞さんがかわいいなぁと思いました。

 そうそう、お茶会でオサさんが話していらした、カウントしながら髪を直す、という場面。ちょうどうまく思い出せて、自分でも5・2・3・4、6・2・3・4って数えていたんです。そうしたらパッと登場したので、やったーな気分!(笑)。やっぱりね~オサさんが出ているときには1点集中観劇、その他の場面で皆さんの様子を観察、という状態でしたね。まぁこの日で最後だし、それで良かったのかなぁ~と思っています(笑)

 あ、最後に。

 実は、1~2年前までの私の夢は、”リフレッシュ休暇は1人でウィーンに出かけて、そこでエリザベートを観劇する”ということだったんですけれど、ウィーンでの上演はおしまいになって、その夢ははかなくも消えてしまいました(笑)。それが先月、梅田で上演されていたのにそれも行けず、東京ではコンサートだけを2~3週間と聞いていましたので諦めていました。でもその東京コンサート版のチケットを、昨日劇場ロビーで販売してたんです。ぺらぺらと残り座席をめくっていたら、土曜日もまだ残っているではありませんか。来週は保護者会もあるのですけれど、これを逃したら…と思って、即座に家に電話をかけ、チケットを手にしてしまいました(笑)。そのような経緯があり、来週もまた高尾から直接新宿へおでかけする予定です。

2007年5月 6日 (日)

春野寿美礼お茶会:東京黒蜥蜴編

 久しぶりの宝塚記事ですね。5月3日の夜、東京公演はまだ観ていないというのに、いきなりお茶会へ行ってきました(笑)。大劇場では2回ほど観劇していますので、もちろん内容は知っているのですけれど、やはり細かいことを忘れているのです…。本日、9列目真センターで観劇できたので、もうお茶会の話を思い出しながら、すっかりファンモードで観劇してきました、

 観劇の感想は明日以降にするとして、お茶会の感想と報告を少々。このお茶会は友人と行ったこともあり、細かいメモは取っていないため、覚えている点だけ報告したいと思います。

 東京プリンスホテル『鳳凰の間』に、午後8時頃に颯爽と現れた春野寿美礼さん。その日の洋服は、ワインレッドのシャツに黒いパンツスーツ。今日観劇して気づいたのですが、明智も黒に濃いピンクのネクタイですから、明智さんのイメージでしたね。

【明智は緑川が犯人といつ気づいた?】
 もちろん最初から。それが明智のやり方です。

【黒蜥蜴を愛していると気づいたのはいつ?】
 松公に変身して、抱きしめられて、「明智さんが好きだった」って言われた後ですね。(船で)びゅんびゅん風を受けながら考えて、確信したんです(会場笑)。

【車のシーンで壮さんと何を話している?】
 松公のかつらを置く台が化粧前にあってね。えりたん(壮さん)って絵が上手なんですよ~。それで、その台の顔の部分に、絵を描いているんです。あ、紙に書いて貼ってあるんですけどね。ある日のその顔が、なんかとっても面長で…。それで、車を運転しているシーンで、「これ、イヤミ?」とか話していたんです…(笑)。

【少年探偵団を選ぶ基準は?】
 基本的には小林君の友達の浮浪児で、「きみ、よ~し!」って感じかな~(笑)。明智先生の好みで、若干入れない子もいるのかな?う~ん、若干じゃないね!(笑)

【同じメロディーで3通りのプロポーズの歌がありますが、おささんだったら誰からのプロポーズを受けたいですか?】
 明智!(おささん、即答) だって、だんなにするなら、明智が一番いいよね~!?(会場笑)

【ショーで髪の毛が逆立っていますが、あれは地毛?】
 もちろんですよー!あれは、ぐちゃぐちゃヘアーだけど、そのぐちゃぐちゃにこだわりがあって、下を向いて手で逆立てているんです。でも戻す時の方が大変で…。(舞台に戻る時のきっかけの音楽は、)カウントを取ってないと分からなくなるので、ドライヤーでこうやりながら(おささん、櫛とドライヤーを手にしている格好をしながら)、1・2・3・4、 2・2・3・4、って数えているんです!

【壮一帆さんが花組に加わりましたね】
 えりたんは、態度がビッグなんです(笑)。存在もかな(笑)。敬語の使い方がね~。そうそう、ゆう(真飛聖)と夜中にローソンへ行った時、何か自己啓発の本がないかな~と思って探していたら、(ローソンで本ですか?との質問に、)そうそう、本屋が開いている時間にはなかなか出れないので…。ローソンって、結構本があるんですよ。で、そこで見つけたのが「敬語」の本で、あ、これはえりたんに、ってゆうと話して渡したんです。う~ん、でも全然変わらない…かな(笑)

【NHK地球見聞録の主題歌を歌っていますね】
 あれは、前回お断りしたんです。忙しくて、いい状態でレコーディングできる余裕がなくて、歌えないと思ったからなんですけどね。それで一年後にまたお話が来て、今回も断わろうと思ったけれども断わりきれなくて…。でも今は、引き受けてよかったと思っています。地球見聞録の主題歌、ってことは、後になって聞いたんですよ。

 こんなところでしょうか。お茶会のチケットは事前に送られてきていて、そこであらかじめアンケートなども実施されていたのですけれど、家の膨大な手紙の山に紛れて気づかなかったのはちょっと残念。でも、ここで「もう一度聴きたいOSAさんの歌ベスト10」を書いておこうと思います。その曲の並びを見て、私がつけたランキングがこれ。さびの部分だけ、映像と曲が流されていたのですが、もう、私が宝塚にはまった歴史そのもの…って思ってしまいました。私はこのオサさんの歌が好きで、今までずっと観劇していたのだ…と改めて実感した、その一瞬でした。

(1)  闇が広がる(エリザベート)
(2)  お前は私のもの(ファントム)
(3)  愛と死の輪舞(エリザベート)
(4)  世界の終わりの夜に(YOSHIKI)
(5)  誰も寝てはならぬ(コンサート)
(6)  私が踊る時(エリザベート)
(7)  うたかたの恋
(8)  愛しかない時(エンター・ザ・レビュー)
(9)  日は昇り日は沈む(La Esperanza
(10) 黒い鷲(レヴュー誕生?)
(11) 虹の彼方へ(天の鼓)

オサファンの選んだベスト10は…

(1)  世界の終わりの夜に
(2)  愛しかない時
(3)  愛と死の輪舞
(4)  私が踊る時
(5)  誰も寝てはならぬ
(6)  お前は私のもの
(7)  黒い鷲
(8)  日は昇り日は沈む
(9)  虹の彼方へ
(10) うたかたの恋

ちなみに、おささん自身はどう思っているのでしょう…。

(1)  黒い鷲
(2)  日は昇り日は沈む
(3)  お前は私のもの
(4)  虹の彼方へ
(5)  世界の終わりの夜に

という順になるそうです。『世界の終わりの夜に』は一番はまっていた時期でもあり、出張するために乗っている機内で、ヘッドホンを両手で押さえて聞き入った記憶が…(笑)。(今調べたら、2007/7/6に詳しく書いてありました(^^;)。そんな思い出が甦った、素敵なお茶会でございました。

2007年5月 5日 (土)

いつのまにかテニス部

 なぜか分からないけれど、ふと気づいたら、家族4人全員が”テニス部所属&テニススクール受講”、という状態になっていました…。事の発端は、やはり私が学生時代にテニスをやっていた、ということになるのでしょうけれど…ね。

 子供が産まれるということでテニスから離れてもう16年。でもその間に1回だけ、同じくらいの子供のいる会社の人たちと、広大なマンションの敷地内にあったテニスコートで久しぶりにラケットを握ったことがあります。でもまだ2歳くらいだった娘は、お父さんとコートの外の公園で遊ぶはずだったのに、コートにはりめぐらされたネットの向こうで大泣きしてしまいました。結局5分くらいしかできなかったのかな(笑)それで、すっぱり諦めていたのですね。

 でも3年前、バスケに入ると意気込んでいた娘は、ある日帰宅して「テニス部に入った」と言うではありませんか。その後、友達がスクールに入ってメキメキと上達する姿を見て、私も入る!と入会し、今ではジュニアの最高クラス入れるくらいにまでなりました。そんな姿を見ただんなが、自分は初心者だからと、別のスクールに入って特別レッスン(笑)。その後会社のテニス部にも入って、かなり上達しています。

 そんな我が家の状態だからでしょうか。息子は、スイミングに長いこと通っていて水泳は得意なのに、姉から「あんな見学態度のおまえは、テニス部に来るな!恥ずかしい!」と何度か怒鳴られても、テニス部に入りたかったようです。姉ほど自己主張の強くない息子が、あれだけ言われても入る根性があるのにはびっくりでした。

 今朝も、私と二人で会社のテニスコートまででかけ、8時半まで練習していました。初めてだと、毎回どんどん上達するのが楽しいようですね。でも、もう娘はすっかり私よりうまくなっていますから、こうやって息子に球出しできるのも、あと1~2年かな…なんて思っています(笑)

2007年5月 4日 (金)

とんぼ玉教室:第1回

 題名を見て、あれ?と思った貴方は鋭い。そう、体験レッスンに行ったつもりが、なぜか入会金まで払ってきてしまいました。つまり、第1回ということは、次回があるという意味でございます(笑)。

 友人のブログを読んでいて、前々からずっとやりたいなぁと思っていたのですけれど、その当時は子供の受験真っ最中でした。それで、中学に入学が決まった後もまだやってみたいという気持ちが残っていたら、体験レッスンに行ってみようと思っていたのです。

 ただ、子供が土曜日も家にいないということになっても、4月・5月は保護者会続きで土曜も忙しくしていますので、定期的には通う必要があるところには行けないなぁ…と思っていました。でも、このお教室は自分の都合と空き状況で予約ができるということをお聞きして、それなら続けられるかも、と決心したのです。やってみて、次はがんばるぞーって思ったことが一番だと思うのですけれどね。

tonbo_koh1.jpg いろいろコツを忘れないように…とメモはしたのですが、今日は『とんぼ玉って何?』のご紹介から。この右の写真が先生の作品です。人にあげようと思って買ってきたので、もう手元にはないのですけれど、写真だけ撮っておきました。いくら練習したってこうはならないとはよ~く理解しているつもりですけれど、こんな玉 (先生のホームページへリンクしています) を作れるようになるのが、今の私の目標です。

tonbo_yukiho1.jpg そして今回、体験レッスンで作ったのがこれ。並べてみると、その差がよく分かることでしょう(笑)。左のが一番最初。先生が丸く台座を作ってくださったのに、点々をつけていたら玉が冷えてしまったらしく、パン!と割れてしまったのですね。真ん中に通してあるステンレス棒から離型剤がはがれてしまったために、先端についていたこのとんぼ玉が全体的にだら~んとなってしまい、そのまま冷えた状態です。

 真ん中が、初めて自分で作ってみようとしたものの、結局は”先生に大いにお世話になってどうにか形になったもの”ですね。そして、右のが一番最後で、”だめになりそうなところで先生に手直ししてもらいつつ、やっと出来上がった”、という玉になります(笑)。最後のは、見ごろはちょっと過ぎたけれど、GW記念ということで八重桜のイメージ(桜色と若葉)で色を合わせてみました。

 先生は、ちょうど私の父と同い年の、穏やかな方でした。また時間を作って、通いたいと思っています。

2007年5月 2日 (水)

しそつくねの甘辛大根

tsukune_daikon.jpg 最近レンコンが高くなって、スーパーからも見かけなくなってきたので、今日は大根とツクネという取り合わせにしてみました。実を言うと、今日の晩御飯用には、(デパートで買った)塩鮭のアラ部分とか、ゴボウと牛すじの煮物とか、他にもおかずはあったので、これは明日用に作ったものなんです。

 ではなぜ明日なのか(笑)。それは前にここでも話したトンボ玉体験と、夜にはお茶会が重なっていて、夕飯を作る時間があまり取れないかな~と思ってのことです。大根は翌日の方がよく染みておいしいですからね…。

 というわけで、明日は私だけ早起きして行ってきます~。

2007年5月 1日 (火)

ホームステイで買ってくるもの?

 6月に、修学旅行としてUSA体験実習に出かける娘が、こんなことを言っていました。

娘:「おかあさん、シャネルとか、なんか買ってきて欲しいものない? お友達のお母さんはね、あれ買ってきて、これ買ってきて、ってけっこう頼んでいるみたいだよ。」

私:「え?免税店とか?お母さんはいらないよ。」

娘:「やっぱね…。親子で化粧品を共有している、若いお母さんんもいるっていうのにさ…。」

私:「高校生でしょ~。化粧はね、若いうちはいらないんだよ。お母さんくらいの年になったら、その頃に戻るように化粧はするかもしれないけれど、大学生くらいなら、基礎化粧と薄い口紅と眉を整えるくらいで十分なんじゃないの?シャネルのアイシャドーなんかしたら、ケバいだけだよ。」

娘:「でも、日曜とかはマスカラしている人もいるよー。でも、泣いたら黒くなるんでしょ?」

私:「そうそう。あれは、遠くで見たらいいかもしれないけど、近くで見るもんじゃないよ。舞台化粧も同じだけど。」

娘:「……。それじゃ、このオル○スの、美白パック!(目と鼻がくりぬいてあるシートマスク)。これお試し版が2枚だから、これお母さんとやろ~!」

というわけで、なぜか感謝券(タダ券)を使ってこの美白パックを頼むことになってしまいました(笑)。まぁ、これくらいならいいかな、という妥協点になるのかな。これが、3年前には、”スカートはかなきゃならないなら、中学生になんかなりたくない!”と騒いでいた小学生か、と思いますけれどね!

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