久しぶりの宝塚記事ですね。5月3日の夜、東京公演はまだ観ていないというのに、いきなりお茶会へ行ってきました(笑)。大劇場では2回ほど観劇していますので、もちろん内容は知っているのですけれど、やはり細かいことを忘れているのです…。本日、9列目真センターで観劇できたので、もうお茶会の話を思い出しながら、すっかりファンモードで観劇してきました、
観劇の感想は明日以降にするとして、お茶会の感想と報告を少々。このお茶会は友人と行ったこともあり、細かいメモは取っていないため、覚えている点だけ報告したいと思います。
東京プリンスホテル『鳳凰の間』に、午後8時頃に颯爽と現れた春野寿美礼さん。その日の洋服は、ワインレッドのシャツに黒いパンツスーツ。今日観劇して気づいたのですが、明智も黒に濃いピンクのネクタイですから、明智さんのイメージでしたね。
【明智は緑川が犯人といつ気づいた?】
もちろん最初から。それが明智のやり方です。
【黒蜥蜴を愛していると気づいたのはいつ?】
松公に変身して、抱きしめられて、「明智さんが好きだった」って言われた後ですね。(船で)びゅんびゅん風を受けながら考えて、確信したんです(会場笑)。
【車のシーンで壮さんと何を話している?】
松公のかつらを置く台が化粧前にあってね。えりたん(壮さん)って絵が上手なんですよ~。それで、その台の顔の部分に、絵を描いているんです。あ、紙に書いて貼ってあるんですけどね。ある日のその顔が、なんかとっても面長で…。それで、車を運転しているシーンで、「これ、イヤミ?」とか話していたんです…(笑)。
【少年探偵団を選ぶ基準は?】
基本的には小林君の友達の浮浪児で、「きみ、よ~し!」って感じかな~(笑)。明智先生の好みで、若干入れない子もいるのかな?う~ん、若干じゃないね!(笑)
【同じメロディーで3通りのプロポーズの歌がありますが、おささんだったら誰からのプロポーズを受けたいですか?】
明智!(おささん、即答) だって、だんなにするなら、明智が一番いいよね~!?(会場笑)
【ショーで髪の毛が逆立っていますが、あれは地毛?】
もちろんですよー!あれは、ぐちゃぐちゃヘアーだけど、そのぐちゃぐちゃにこだわりがあって、下を向いて手で逆立てているんです。でも戻す時の方が大変で…。(舞台に戻る時のきっかけの音楽は、)カウントを取ってないと分からなくなるので、ドライヤーでこうやりながら(おささん、櫛とドライヤーを手にしている格好をしながら)、1・2・3・4、 2・2・3・4、って数えているんです!
【壮一帆さんが花組に加わりましたね】
えりたんは、態度がビッグなんです(笑)。存在もかな(笑)。敬語の使い方がね~。そうそう、ゆう(真飛聖)と夜中にローソンへ行った時、何か自己啓発の本がないかな~と思って探していたら、(ローソンで本ですか?との質問に、)そうそう、本屋が開いている時間にはなかなか出れないので…。ローソンって、結構本があるんですよ。で、そこで見つけたのが「敬語」の本で、あ、これはえりたんに、ってゆうと話して渡したんです。う~ん、でも全然変わらない…かな(笑)
【NHK地球見聞録の主題歌を歌っていますね】
あれは、前回お断りしたんです。忙しくて、いい状態でレコーディングできる余裕がなくて、歌えないと思ったからなんですけどね。それで一年後にまたお話が来て、今回も断わろうと思ったけれども断わりきれなくて…。でも今は、引き受けてよかったと思っています。地球見聞録の主題歌、ってことは、後になって聞いたんですよ。
こんなところでしょうか。お茶会のチケットは事前に送られてきていて、そこであらかじめアンケートなども実施されていたのですけれど、家の膨大な手紙の山に紛れて気づかなかったのはちょっと残念。でも、ここで「もう一度聴きたいOSAさんの歌ベスト10」を書いておこうと思います。その曲の並びを見て、私がつけたランキングがこれ。さびの部分だけ、映像と曲が流されていたのですが、もう、私が宝塚にはまった歴史そのもの…って思ってしまいました。私はこのオサさんの歌が好きで、今までずっと観劇していたのだ…と改めて実感した、その一瞬でした。
(1) 闇が広がる(エリザベート)
(2) お前は私のもの(ファントム)
(3) 愛と死の輪舞(エリザベート)
(4) 世界の終わりの夜に(YOSHIKI)
(5) 誰も寝てはならぬ(コンサート)
(6) 私が踊る時(エリザベート)
(7) うたかたの恋
(8) 愛しかない時(エンター・ザ・レビュー)
(9) 日は昇り日は沈む(La Esperanza)
(10) 黒い鷲(レヴュー誕生?)
(11) 虹の彼方へ(天の鼓)
オサファンの選んだベスト10は…
(1) 世界の終わりの夜に
(2) 愛しかない時
(3) 愛と死の輪舞
(4) 私が踊る時
(5) 誰も寝てはならぬ
(6) お前は私のもの
(7) 黒い鷲
(8) 日は昇り日は沈む
(9) 虹の彼方へ
(10) うたかたの恋
ちなみに、おささん自身はどう思っているのでしょう…。
(1) 黒い鷲
(2) 日は昇り日は沈む
(3) お前は私のもの
(4) 虹の彼方へ
(5) 世界の終わりの夜に
という順になるそうです。『世界の終わりの夜に』は一番はまっていた時期でもあり、出張するために乗っている機内で、ヘッドホンを両手で押さえて聞き入った記憶が…(笑)。(今調べたら、2007/7/6に詳しく書いてありました(^^;)。そんな思い出が甦った、素敵なお茶会でございました。
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