【花】黒蜥蜴・タキシード ジャズ(東京)
5月6日は、東京での初観劇で、かつMY楽でした。本当はもう一枚持っていたのですが、行けない可能性が高かったので友人に引き取ってもらってあったのです。でも、9列目センターという、本当にお得なすばらしいお席だったので、春野寿美礼さんの立ち位置の真正面、それもちょっと奥目なのでちょうど視線がこちらの方に向けられることも多く、MY楽としては最高でした(笑)。
久しぶりの宝塚ということもあり、なんだか浦島太郎な状態だったんですけれど、やっぱりいいですね(笑)。いろいろ感じることも多かった観劇でしたけれど、自分の記事を読み返したら、ほとんど同じようなことが書いてあったので、もうここでリンクを貼るだけにしたいと思います。
大劇場と決定的に違うと思ったのは、よりかっこつけた明智、そして、よりキザっている明智だった、ということでしょう(笑)。映画やサスペンスドラマとしても取り上げられる題材ですから、最初のうちはあまり宝塚風なのも…という迷いがあったのかしら?と思ったのですけれど、東京ではとても自信たっぷりな存在感のあるお芝居になっていたような気がします。
そしてやはり、同じメロディーで歌う、3人の違ったプロポーズの歌がいいですね!私の好みとしては、もちろん初回から最後に向かってどんどん良くなっていくように思えるのですけれど、「やっぱり明智でしょう」という、お茶会で聞いたオサ(春野寿美礼)さんの言葉を思い出しながら聞いていました。
ショーの方は、やっぱり花組のショーは好き、に尽きます。今回は矢代鴻さんが出演なさっているので、春野さんとの掛け合いがとにかく一番。娘役では、桜一花ちゃんの活躍が光っているように思いましたし、このショーで初めて華月由舞さんがかわいいなぁと思いました。
そうそう、お茶会でオサさんが話していらした、カウントしながら髪を直す、という場面。ちょうどうまく思い出せて、自分でも5・2・3・4、6・2・3・4って数えていたんです。そうしたらパッと登場したので、やったーな気分!(笑)。やっぱりね~オサさんが出ているときには1点集中観劇、その他の場面で皆さんの様子を観察、という状態でしたね。まぁこの日で最後だし、それで良かったのかなぁ~と思っています(笑)
あ、最後に。
実は、1~2年前までの私の夢は、”リフレッシュ休暇は1人でウィーンに出かけて、そこでエリザベートを観劇する”ということだったんですけれど、ウィーンでの上演はおしまいになって、その夢ははかなくも消えてしまいました(笑)。それが先月、梅田で上演されていたのにそれも行けず、東京ではコンサートだけを2~3週間と聞いていましたので諦めていました。でもその東京コンサート版のチケットを、昨日劇場ロビーで販売してたんです。ぺらぺらと残り座席をめくっていたら、土曜日もまだ残っているではありませんか。来週は保護者会もあるのですけれど、これを逃したら…と思って、即座に家に電話をかけ、チケットを手にしてしまいました(笑)。そのような経緯があり、来週もまた高尾から直接新宿へおでかけする予定です。
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