とんぼ玉教室:第3回
今週後半は、会社で所属しているグループの人たちが半分しかいなかったので、通常午後に行われるミーティングが軒並み中止となりました。この4月から平日の授業参観などがなくなって、自分のために有休が使えるようになってきたこともあり、それじゃぁ!と半休を頂いて第3回目のお教室に行ってまいりました。
そこで、とんぼ玉をどう作るのか知らない方に、ちょっとだけ紹介。このページを見ると、私が通っているお教室のやり方と、いろいろ違うところはあるけれど、写真で雰囲気がわかるかな、って思います。
そんな感じで、今日一番最初に作ったのが左。正確な同心円(←先生の見本)、を目指した玉です…。全然違うでしょ?
柔らかくした青いクリアガラスを、ステンレス棒にほそ~く巻き取ろうとしたのに、ステンレス棒を私から見て直角方向に置かなかったせいで、途中でぐらっと横に広がってしまったんですね。斜めから見ることになったのがいけなかったようです。そのため、ベースが最初から横長になってしまいました。その上、へそを作る前に同心円を作ってしまったので、先生にコテでへそを作り直していただきました。それでさらに横長玉へ…。その上、その工程だと同心円もずれてしまうので、結局またハート玉に変身したわけです(笑)
2個目は右の玉。
白のちょっと大きめの点を4箇所に置き、ちょっとつぶして花の中心とします。その周りに白を6箇所リズムよく乗せ、その白を溶かし込んでから真ん中を中心に向かって押し込むと…。あらあら、花びらっぽくなるではありませんか!(笑)。その穴に金を練りこんだ黄緑色のクリアガラスを落として完成です。この2個目のは、白の6箇所の点が大きすぎたので、白のままで花にしたのですが、それもまたきれいだな~って思っています。
そして3個目の中央。
2個目と3個目の玉の形がいいのは、先生がベースを巻き取ってくださったからです。UFOというか、土星型というか、本当に最初に細く巻き取るかどうかで、全体の仕上がりが変わるんですねぇ~。これは、白の6個の点の上に水色のガラスを乗せているので、紺+水色花びら+透明に金の芯、という配色になっています。
ガラスがいびつになっているのは、花びらを作る時に押し込みすぎているから…。先生が作ったところだけが、きれいな形のまま花びらになっています。いろいろ目立つところもあるけれど、私の目標、水中花への第一歩!まだまだがんばるぞーって思った一日でした。
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