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2007年7月31日 (火)

青年社長

 今日は、以前書いた、和民の社長の記録本、を読んでいました。それで、ちょっと覚書程度に自分の感想を書きとめておこうと思います。

 私は外資の入った男社会でこの20年近く生きてきたので、世間一般の女性からみたら、かなり男性より…というより、民間企業の考えを持っていると思っています。職場の人たちからは、どう思われているか分かりませんけれど、それは小学校のPTA会議で痛感しました。でも、それでも、この本を読んでいると、自分は女性であり、一技術者なんだ…と実感せざるを得なかった…。これこそが、経営者的な考え方なんだろうな…と。それが、今回読んだ、第一印象です。この本を読んで、そのように思う人はあまりいないと思いますけれどね(笑)。

 まず感じたのは、この人は、というより、社長になるような人材は、飽くなき野望のかたまりなんだな…ということです。赤字を出す店舗は撤退し、一つ成功するかに見えたら、次の展開を考える。その繰り返し…。ビジネス的に読んだら、きっと一SDが事業を拡大していく様子に、心躍るものがあるのかもしれませんが、でも、私とは住む世界の違う人間、と思ってしまいました。それは、技術魂を持ったまま統率する立場になった、頑固者だった祖父の影響かもしれませんけどね(笑)。

 また、事業拡大だけでなく、株式公開、上場、の過程で一喜一憂する話を読んでいると、大学時代のサークルメンバーを彷彿とさせるものがありました。当時私は、某有名私立大学と合同のテニスサークルに所属していましたが、そのサークルの創始者は、ベンチャー企業を大学時代に立ち上げた人だったこともあり、その影響で、経済・法律学部の人がとても多かったのです。それもまた、旺盛なチャレンジ精神に脱帽はするもののの、理解できないな~と思った部分だったのかもしれません。

 そして、”女性”としてこの話を読むと、妻の献身ぶりに頭が下がる…それに尽きます。子供が2~3歳になってやっと一泊旅行が実現するくらい、毎日忙しく働く夫を影で支え、経営的に必要な時にはその役割も果たしているのですから。夫は、多忙な日が続いたから今日こそは家で夕食を…と出かけたのにチラシ配りでそれをすっぽかし、子供の寝顔しか見ないような日が続くのに、内助の功を実践している…。私にはとてもできない、と思ってしまいました…。

 ですが、私もこの本を読んでいて感動した部分が何箇所もありました。お母さんがなくなったシーン、子供が産まれる何箇所かの記述、そして育ててくれた祖母が他界する場面。そして、最後の、死亡事故を起こした社員について語った、社員へのメッセージ。でも、こうやって書き出すと、やはり家族の絆や人間同士の信頼関係、そういった部分に共感するのだと思いました。特に、母親と死別した時の情景描写は、読んでいて苦しかった。ちょうど、この日、プールで遊ぶ息子を見ながら、プールサイドで読んでいたので、”私が今死んだら、この子は同じように泣くだろう”と思ってしまったからかもしれません。私が本から目を上げて、時々ちらっと確認すると、それだけでうれしそうにしていたものですから…。

 そんなわけで、きっとこの本が人の共感を呼んでいるのは、単なる経営のサクセスストーリーだけでなく、人との関わりについても触れているからなのかもしれないな…と、そんな感想を持ちました…。

 あと最後に…。これはこのブログ本来の、というか、私のミーハーな面からの覚書(笑)。最後の設立10周年パーティーが行われた飛天の間は、この記事のお茶会会場ですね。あの時は1500人以上いたのでしょうから、あの会場を500人なら、さぞかし優雅なパーティーだったことだろうな…なんて思っていました(^^;

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