グイン117巻『暁の脱出』
いつから”快楽の都タイス”に逗留していたのだろう…と、ブログを探してみたら、ありました。そのものずばり『快楽の都』という巻で、一年前に記事にしていました。小説内の日時では、一ヶ月かかっていないのだそうですけれど、もう一年以上タイスの街と関わっていたのですね。
それもこの題名で分かるとおり、暁の闇に紛れての脱出編です。
ただ、それで終わらないのが栗本薫さんのすごいところ!そんな展開があったなんて…と思いました。
ネタヴァレるので書きませんが(笑)、なぜこの方が表紙だったのか。最後まで読了してやっと納得できます。まだ読んでいらっしゃらない方はお楽しみに!
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