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2008年6月 9日 (月)

おくやみ:野田・氷室

 先にアップしたい記事が続いてしまって、ニュース性はないのですが、ひとことお悔やみを申し上げたく、ここに書きとめておきたいと思います。

野田昌宏 (asahi.comへのリンク

 私が、市の図書館のSF・推理小説の棚を制覇したのは、小学校高学年から中学生にかけてのことですが、野田昌宏さんを知ったのは、その当時キャプテン・フューチャーというアニメがNHKで放映されていたから…。どうしても原作を読みたくて、でもお小遣いがないので、市の図書館に次々とリクエストを出して買ってもらっていました。

 そうそう、そんな入れ込みようだったのに、そのアニメが突如終了となるのがショックで、近くの席の男の子と「かけ」をすることになってしまいました。その男子生徒は、「来週終り、って字幕に出てたのだから確実!」と主張し、私は終わって欲しくなかったので、「そんな急に終わるはずない!」って…ね。そうしたら、「それなら、カケするか?負けたら脱ぐか?」って言われて、「いいよ!」と、売り言葉に買い言葉な台詞を言ってしまったわたくし…。結果はもちろん放映終了だったんですけれど、その男子生徒も、さすがに翌週、そのカケの話は言い出せなかったようです(笑) 終わっちゃったね、という話をしただけで、と~っても気まずい雰囲気が流れたのを、よく覚えています(笑)

 また、私にとっては宇宙とはとても身近なもので、ごく小さい頃から種子島での打ち上げの様子をドキドキしながら見ていたこともあり、キャプテン・フューチャーシリーズという、かっこいいヒーローがさまざまな惑星に行く宇宙の冒険は、とてもワクワクする世界でした。その世界を開いてくれたのがこの野田昌宏さんだと思うと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。どうぞ安らかにお眠り下さい…。

氷室冴子 (asahi.comへのリンク

 ざ・ちぇんじ、なんて素敵にジャパネスク、の氷室冴子さんが、野田さんと同じ日に亡くなりました。高校生から大学生にかけての多感な時期に、この二つの小説はインパクトのあるもので、つい数年前にどうしても読み直したくなって買ってしまったくらいです。子供が図書館へ出かけるようになると、この原作である古典の「とりかへばや物語」を読んでいましたね…。

 女性が現代のような生き方をするためには、男と偽らなくては生きられなかった平安時代。読んでいた頃は、男女雇用機会均等法などがニュースになる時代だったこともあり、単なる娯楽小説では終わらないところが良かったのかもしれません。心よりご冥福をお祈りしたいと思います。

 

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