ショック…＜インタビュー

　ここまで仕事で落ち込んだ…というか、後悔したのは久しぶりかも…。いえ…そんな、お客様の迷惑になるようなミスをしたということじゃ、全然ないんです。単に、自分の演技力のなさというか、未熟さが情けなかっただけ。

　実は今日、ある会場でお客様に見せるための、ビデオ撮影に参加していました。インタビューを頼まれた時は、気楽に「いいですよ～」って返事したのですが、その時は席にちょっと尋ねてきてハンディカメラで撮影する程度のものだと思ったんです。

　そうしたら、夕方になって後輩から連絡があって、休憩コーナーが撮影所のように模様替えされて、青いシートで囲まれていると言うではありませんか…。見たら、その撮影現場の真ん中に椅子が設置され、１５人くらいの人が注目する中、スポットライトを浴びつつインタビューに答えるものだったのです。げ～これって、スカイステージ（宝塚放送）のインタビュー形式そのものじゃない！と思って、びびる私（笑）

　これが、自分のためのものなら、そこまで緊張することもなかったのかもしれません。でもね。そこまで大掛かりな撮影であることを見て初めて、企業の顔としてコメントしなければならないのだ…と悟ったのです。気づくの遅すぎ！＜じぶん。　カメラが回り始めても、自分では緊張しているつもりではなかったのに、ちょっと唇が震えてしまって…情けない…。取り仕切っていたAさんからも、「緊張がこっちまで伝わってくるね～～どきどきしちゃったよ！」と言われてしまいました。あ～～もう１回しゃべらせてほしい～。

　私、教員免許は持っているのですが、今日はつくづく”しゃべる職業にならなくて良かった…”と思いました(^^;