とんぼ玉:自宅で初レース棒
昨日の続きです。
そんなわけで、レース棒つくり機械を買ってから4ヶ月経って、やっとレース棒を作る決心がつきました…。というのも、金練り棒がなくなってきたので、必要に迫られていたこともあります。それで作ったのがこちら。
自分の覚書として、作り方も書いておきますので、それは追記として記述しておきますね。これを使った玉は、また次回に。
まずは金練り。”ポンテを作るステンレス棒を、何度も熱くしては水に入れ、こびりついている色ガラスを全て落とす。そして、チクワのようにクリア。同じ幅に切った金箔を回りにつけ、その周りをクリアで囲み、更に金箔…とバームクーヘンのように大きくしていく。そして全体をトロトロに溶かして、それをもう一つの棒でよく練り、金をばらばらにしたら、ひご棒として細引きを作る。” そんな手順で作りました。
その隣の2本は、ポンテの中心に白1本。平たくつぶして、その両側に好きな色を乗せ、コテでつぶして菱餅風にする。全体をクリアで覆ってからレース棒にする。
一番左は、”ポンテにクリアを3本縦に並べる。その両脇に、色ガラスを立てる。今回は紺と青緑。色ガラスのサイドには、細引きの白で筋をつけておき、レース棒に整形する”です。
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