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2009年8月23日 (日)

春野寿美礼コンサート『男と女』

 春野寿美礼さんは、言わずと知れた元花組主演男役。2007年のクリスマスに卒業されてから、今年の6月にご結婚され、歌手へと転向したばかりです。今回、初のアルバム『男と女』をリリースされ、その収録曲をメインにしたコンサートツアーが開かれています。そんな春野さんの歌を聴きに、昨日青山劇場まで行ってきました。

 私は既に、このCD『男と女』は一週間ほど前に受け取っていたのですけれど、なかなか聞く時間が取れず、コンサートの朝iPodに入れて、行きの電車の中で予習(笑)。そこで初めて、デュエットの男性パートと女性パートを、おささん自身で歌っているのだと知りました。生ではなくCDの特性を生かして、バックコーラスも自分!すごいですよー。本当に上手く溶け込んでいる。でも会場で買ったコンサートパンフレットには、その自分の声だからの苦労(ぴったり合いすぎると、どちらかのパートが聞こえなくなる)なども書いてあって、なるほど…って思いました。

 そんな予習をしてのコンサート。また、どんな風に変身しているのだろうか…と、期待とちょっぴり不安の入り混じった開演でしたが、最初の曲がそのタイトル曲でした。おささんの声で男性パートが流されている中、おささん自身は女性パートで歌うという演出で、おぉ~これか~という幕開きでしたね。その後、Time After Time など良く知っている曲もあり、女性シンガーとして自然でのびのび歌っているなぁ~いい雰囲気、って思ってました。

 その後、ゲストで大澄賢也さんが出ていらして…。大澄さんは黒のソフト帽と黒のスーツ、春野さんは白のソフト帽と白のスーツでしたが、これがいいんですよ!春野さんが踊っているのに、男役ではなく、素敵な女性がスーツで踊っているように思っていました。そうしたら、またトークが可笑しい!

 春野「大澄さん…スーツが…素敵…。」
 大澄「え?? ”スーツ”が素敵…?? この”スーツ”が素敵…??(笑)」
 春野「いえいえ!」
 大澄「スーツを着た雰囲気が素敵、だよね???(笑)」
 春野「賢也さん、本物の男性ですから…(笑)」

 こんな風に話していると、素のおさちゃん、って雰囲気だなぁ…と思っていたら、その”素”の雰囲気をものまねしてしまう大澄さん!(笑)それがまた的確なんですよ~。そうそう!似てる~って思ってしまいました(笑) そして、大澄さん、

 「ここの振り付けね、宝塚の一番手・二番手ってイメージだったんだけどね、実際に踊ってみると、男性とかっこいい女性、という感じだね。」

と話していらっしゃいました。それこそ、私が感じていたそのもの。それが、またとても自然でいい感じなんですよ。男役の雰囲気でキメポーズをしているのではなく、女性らしさが滲み出る、色気のあるスーツ姿というのでしょうか。このダンスはツボでした。

 そして、次のゲストは、ヴァイオリニストのNAOTOさん。リンクを張りましたが、ご自身のブログにこのコンサートのことがちょこっと書いてあります。この人の音色にはびっくりでした…本当に柔らかい美しい響きでしたね…。のだめに出演されていたようですが、クラシックから、ポップ・ロックまでこなすというのにびっくりでした。おささんの声の雰囲気と合っていて、いいコラボレーションだったと思います。

  最後は、CDやコンサートに、ファンからのリクエスト曲を入れる、という試みがありました。事前にピックアップされた10曲くらいの中から、インターネットや封書で投票するというものでしたが、私が気づいた時は既に遅し…。私は”最後のダンス”に投票したのですけれど、”期限切れです”というメッセージが表示され、既に終わってました。でもね、皆の考えることは同じだったようで、結局、『最後のダンス』が最多得票でその曲を聴けたのです。

 私が宝塚の舞台をCDや録画で見るようになった頃。まとまった時間が取れず、”ながら見”(アイロンかけをしながら、とか)しかしてなかった私が、夜中に何度も再生しなおして、この曲ばかり繰り返し聴いた覚えがあります。そんな、私が”宝塚ファン”になった転機の曲。7年経って、その間にいろいろな方の最後のダンスを聴いたけれど、やっぱりおささんの最後のダンスは鳥肌ものでした…。こんなにボイストレーニングして、ファルセットで歌うようになっているのに…。以前より迫力ある、完成されたトートだったと思います。

 そしてアンコールとして、客席を通りながらアヴェマリアを歌うおささん。このときの衣装、ウェディングドレスだったんですね!Heartsに入っているのでよく聴いてはいるのですが、ご本人が歌っているのを聴いたのは初めてでした。千秋楽の会場で聴いたと勘違いしましたが、退団記念CDを繰り返し聴きながら、千秋楽当日のことを思い出してたので、ごっちゃになってたのでしょう。でもそうやって、きっかけと退団の頃の曲を、両方聴けた…というのがとても良かったと思いました。

 このように、今までの軌跡と、多方面のゲストを迎えての新しい一面と、両方楽しめるコンサートだったと思います。今までご一緒していた方とも、久しぶりに会ったりして、それも懐かしい1日でした。

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