グインが発売されているのに
グイン・サーガが発売されている…と分かっているのに、本屋に行く気力がおきません。あとがきのないグインを読んでも…と思う気持ちもあるし、その先を知って、続きが気になれば気になるだけ、その続きを読めないことを思い知るだけなんじゃないかと思って…。皆さん、もう読了されたのかな。
« 体育祭 | トップページ | アプリ招待メール »
「栗本薫・中島梓」カテゴリの記事
- 栗本薫と中島梓:世界最長の物語を書いた人(2019.06.02)
- 中島梓の音世界Ⅳ(2018.06.01)
- 『同窓会公演』に行った訳(2016.12.02)
- 誕生日の夜に~中島梓トリビュートライブ Vol7(2016.02.07)
- 成人式と昔の新年会の関係(2016.01.11)
コメント
« 体育祭 | トップページ | アプリ招待メール »
発売日に買っているのですが・・・
まだよめないんです。
あとがきのあるべきページをみて、そこにいるべき人が
いない喪失感が想像以上に堪えているみたいです。
文字通り、身を削って書かれたんですもの、一字一句ゆっくり読もうと思っています。
完全版としては最後の一冊になってしまうのでものね。
大切な一冊です。
投稿: ひとみ | 2009年10月11日 (日) 23時10分
私も神保町まで行って
早くに入手致しましたのに
未だに読了できずにおります
つい、長年の習慣で巻末を
開いてしまうと…
投稿: 恵 | 2009年10月12日 (月) 08時21分
>ひとみさま
私ね、もう買わないかも…と、半分そんな気持ちになっていたんですよ。そう思うことがある、なんて思ってもみなかったけれど、もうこの続きはない…と思いたくなかったのかもしれません。(次の巻は途中までだから、余計抵抗あるかも(^^;)
でもね、「身を削って」…という言葉を聞いて、ちょっと考えを変えました。そうよね。体調が悪いなか残してくださった文章、確かに大切に読まないと…ですね。ありがとう。
>恵さま
いつも早い読了報告の恵さまが…。やっぱり巻末のないグインは、半分でしかないように思います。私ね、途中からは、あとがきに書き込みがしてあるんですよ。自分がその頃どうだったかとか、この舞台は見たとかね。
あのあとがきがあったからこそ、一緒に歩んできたという気持ちになるのかな…って思ってます。
投稿: 雪穂 | 2009年10月12日 (月) 23時16分