ウーマン・イン・ホワイト
本日は、ウーマン・イン・ホワイトというミュージカルを観に、青山まで行ってきました。これは、オペラ座の怪人で有名な、アンドリュー・ロイド=ウェバーさん作曲の、世界的に話題を呼んだミュージカルなのだそうです。詳しくは、こちらの公式HPでどうぞ。
なぜ観にいくことになったかというと、私、和音美桜さんの歌が好きで、ぴあに彼女の名前を登録してあったんです。その関係で、このミュージカルの案内メールを受け取り、その内容を読んだら…。
「え~!春野寿美礼さん初主演作(マルグリッド)で一躍有名になった、あの田代万里生くんが出るんだ~!え~岡さん、超なつかしい~CDで何度歌声聞いたかしら…100回くらい聞いたかも。レミゼ以来だわ!パクさんも、エリザベートのルドルフ以来!」
と、まぁこんな感じ(笑)。その場の勢いで抽選に入れたら、前から10列目くらいが当たったんです。
そんな経緯もあって、観にいくことになったのですが…。今日この観劇をして感じたことは、私はミュージカルに、音楽を求めているのだということ、でした。それも、物語性のある音楽。考えてみたら、思い出につながる音楽は、どれも私にとって特別な思いがあるんです。
宝塚はどちらかというとダンスに重きを置いていて、バレエ教室で背が高いと宝塚を勧められる、という話も聞いたことありますけれど、私にはその素養もなければ知識もないので、どうしても踊りに関しては、「すごいなぁ~!」くらいの感想しかできないのです。でも、音楽なら多少かじったことがあるので、その素晴らしさの程度が理解できる。
今回は、あの有名なオペラ座の怪人の作曲者。そして主役級の7人が、全員素晴らしい歌手…。指揮者は塩田先生。これで満足しない観劇はないでしょう。とても見ごたえ、聞きごたえのある観劇でした。
そうそう!パクさんの演じる、ちょっとイカさない貴族。このぴたっと7:3に分けた雰囲気…どこかで見たような…誰かに似ている…と、観劇中ずっと思っていてね(笑)帰ってから、レッドカーペットの映像を見たとたん思い出しました。オードリーという名を…(笑)。あの皇太子ルドルフが春日さんを連想させるなんて…!パクさんの演技力の幅を見た気がいたしました。
« ファニーガール | トップページ | つくレポ5品一挙に… »
「演劇2」カテゴリの記事
- モーツァルト! 2024(2024.09.23)
- LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~(2023.12.17)
- エリザベート:帝劇2022年(2022.10.31)
- 帝劇 ガイズアンドドールズ(2022.06.13)


きょうひろ・みが抽選も作曲したよ♪
でも、じぇふりーは主演したよ♪
投稿: BlogPetのひろ・み | 2010年1月25日 (月) 14時36分