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2010年5月

2010年5月30日 (日)

一周忌追悼ライブ

 今日は、中島梓さんの一周忌追悼のためのライブでした。

 友人の日記にもちょうど同じようなことが書いてあったのですが、私が常々感じるのは『私にとっての音楽は、過去の記憶と結びついた時に感動を呼び起こすもの。』なんです。

 それは昔からのことなんでしょうね。高校の寮に持参したクラシック音楽や、アメリカにいた妹から送られてきたカセットテープ(!)に収録されていた曲を聞くと、即座に当時の自分に戻れるんです。今、宝塚の音楽が好きなのも、自分の思い入れのある場面を思い出すから…なんでしょうね。

 中島さんのジャズライプなどで聞いた音楽については、聞いて心地よいとは思うけれど、私にとっては、ただ音楽として素敵というだけ。でも、ミュージカルなど、当時の舞台や中島さんとの思い出につながるものは、聞いたとたん、”その時”にタイムスリップしてしまうのです。今回は、上海哀歌になったとたん自然と涙が出てきました。

 私が一番好きだったMorning Lightは、「追悼の場で使って欲しい」と遺言のあった曲でもあります。もしこのような機会があれば、いつかまた聞けるかもしれないと思うと、それだけで何だか癒されたような…そんな気がしたライブでした。

2010年5月29日 (土)

また話題入り♪

今月3つ目の、トップページ掲載レシピです(^^)。たくさんの皆さんに作っていただきまして、本当にどうもありがとうございました!

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2010年5月26日 (水)

梓薫忌(しくんき)

 この梓薫忌の意味については、こちらの早川オンラインHPをご覧になってくださいね。

梓薫忌

 もうそれはちょうど一年前のことになりますが、その日私は出張のため、1日中ネットも携帯も見ることができませんでした。だから、その第一報は、主人からの携帯メールで知りました。それも中央線内で…。携帯を見つめながら泣いているおばさんを見て、周りの人はきっと不審に思ったでしょうね。お加減がかなり悪いと分かっていても…とうとうその時が来ただけ…と分かっていても、受け入れるのには時間がかかり、今、私の周りにいる方の多くも、同じような想いだったと思います。

 それでも月日は経ち、私はただ残された本(昨日はレダでした)を読みながら、いろいろ影響を受けてきたことを思い出す日々となりました。一緒に故人を偲ぶことのできる仲間もいますし、追悼ライブや、ゆかりの地へ行く計画もあります。 あ、その追悼ライブの日は、着付けの初級試験ですから、「続けていますよ!」って報告できるかな(笑)。今は一人静かに黙祷したいと思います。

2010年5月25日 (火)

つくレポ6件!

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 今日は、冬の間、アップしようと思っていたけど後回しにしてしまっていたレシピを、一挙につくレポにしました。その日記はこちらをクリックしてくださいね。下に行くほど、お気に入りかな(笑)

2010年5月24日 (月)

貧眠診断

お友達のブログでおもしろかったので、ちょっとご紹介。

貧眠診断

私は『変眠女子』でした。

  • 早起き(子供の学校のためで、自分の意思ではない)
  • 熟睡(最近全く夢を見ない…)
  • 昼寝(この10分がないと、午後の仕事が超辛い…)
  • 即寝(昼休みでも電車でもOK~♪(笑))
  • 立ち寝(大学時代…何年前の話だ!?)

 もう四半世紀も昔のことになりましたが、大学生の時は京王線で通学していました。でもね、京王線の特急って、明大前~調布間が長いんですよね。そのため痴漢も多発していましたが、その時はきっとすいていて、のんびりした車内だったのでしょう。つり革につかまってたら、時々足が、かくっとしてしまって…。前に座っていたおばさまが見かねて、「代わってあげましょうか?」って言ってくれました…。

 「すみません!ありがとうございます!でも次の調布で降りますから大丈夫です!」と言ったものの、ちょ~恥ずかしい経験でした。今思うと、きっと私くらいの年代の人だったんだろうなぁ…子供に見えたのかな(笑) 

 皆さんは、恥ずかしの眠り体験ってありますか?(笑)

2010年5月22日 (土)

鶏レシピ:話題入り+新レシピ

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バター醤油の手羽元:にんにく風味

tebamoto2.png これは今日のアクセスグラフです。胸肉ソテーが話題入りしたときも2日間アクセスが増えましたが、手羽元の方が断然多いですね。

 それにしても、こうやって作ってくださるレシピは、断然肉料理が多い…。それも醤油ものばかり。今の日本人の傾向なのかな?

 でも私も、おばの家で時々夕飯を作っていた頃、「今日は鶏料理だから○○ちゃんが作ったかな?」と言われていましたので、初心者でもそれなりの味になる食材なのかもしれませんね!

鶏照り焼き丼:ピリ辛マヨネーズ風味

 これは、つくレポした豆腐料理が美味しかったので、鶏照り焼きに応用したものです。こってりしたものが食べたい時にどうぞ。

 

2010年5月21日 (金)

つくレポ2件

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 本日は、つくレポを二つ。

えびとアボガドの洋風白和え

 サントリー美つまみコンテストで、スピードアイディア賞を受賞しているレシピ。すぐにできて、おしゃれで美味しい。アボガドが好きな方にお薦めです。

蟹カマのうまみたっぷり焼きコロッケ

 後片付けが面倒なのと、丸1日台所でにおうのがいやで、普段揚げ物は全くしないのですが、これは焼きコロッケで手軽です。簡単だし、子供がとっても気に入っていたので、また作ろうと思います。

2010年5月20日 (木)

【月】スカピン千秋楽

 書くのが遅くなりましたが、先日の千秋楽を観に行ってまいりました。

 実は私、千秋楽はこの時が初体験だったんです。だから、真っ白でお揃いのウェアを着た方が、入り口でチケットを配布しているのを見て、あぁ…きっと退団関係の方なんだな…と思っていました。春野寿美礼さんの退団日も、有楽町の映画館で千秋楽中継を見たあと、劇場周辺へ行ったくらいですので、終演後に退団者が袴に着替える間、組長さんがお話するのを聞き、退団者が大階段を順に降り、下でお花を手にしている人が順に手渡し…といった一連の流れを、とても興味深く拝見させていただきました。初舞台生と退団者が同じ場にいる、というのが何とも言えなかったですね。

 舞台ですが、前回観にいった時は、”まだまだ成長途中”という雰囲気を感じた月組ピンパーネルでしたが、今回はさらに進化している…と感じました。霧矢さんは、真ん中でお芝居するのに慣れ、場を自在に操り、全体を引っ張っているという印象でしたね。アドリブもとてもなめらかで(笑)、メモによると「千秋楽らしく、赤と白のきらきら総スパンに羽しょって、そのたすきに”満・員・御・礼って書いたらどう~!?」「殿下~本当に痩せる気あるんですか~!?」(細かいところが違ってたらごめんなさい)と言ってました。本当に”手玉に取っている”という感じで、力の差が見えるようでした。

 蒼乃さんは、時々まだ不安定な時もありましたが、「忘れましょう」は心を打たれました。儚げな宝塚の娘役、というだけではできない役だと思うので、トップ娘役としてがんばっているな~と思いました。

 明日海りおさんは、今まで大きな役柄を経験したことがない状態で、しかも役代わりのため皆の半分しか練習できず、そんな状態で初日を迎えたわけですよね。だからでしょうが、最初見た日は、”今まで演じたことのない狂気を見せようとしている”、という雰囲気を感じたのです。星組では、その黒い役をあの柚希さんが演じていたため、その印象が強烈で、余計にその差が見えたのかもしれません。

 でも今回見たときは、「信念を貫こうと革命に身を投じたのに、逆に世の中の波に呑み込まれ、権力者の下で虐げられている若き青年」、という新しいショーヴランがいるように思えました。演じるのではなく、若いショーヴランに見えたのです。歌も安定してきたし…。贔屓目かもしれませんけれどね。でも、星の時と違って、パーシーに手玉に取られる感じはよく出ていたかも(笑) 最後の銀橋渡りで、緑の服を着て、「ひとかけらの勇気」を歌う姿は、とっても素敵です!

 そして龍真咲さん。今回はアルマンしか見てないのですが、歌の安定度はさすがですね!大階段での剣舞も素敵だし…。余力があれば、ショーヴランの時も見たいです。

 そして最後のレビュー。やはり男役が皆で、剣を持って舞うシーンが一番ツボかな…。もりえ・みりお・きりやん・まさお・そのか、という並びがいいです。歌やお芝居のうまいきりやんと、私好みの2・3番手、そして花時代から応援している園加ちゃん。しばらくは、月中心で観劇することになりそうです。

2010年5月19日 (水)

文章として表すこと

 もうすぐ、このカテゴリの作家さんの一周忌です。お供えのメッセージカードを書いていたら、また訃報に接した時のことを思い出してしまいました…(泣)。

 でもね。そこにも書いたことなんですが、私が今、こうやって普段の思いを抵抗なく文章に表せること。そのことが一番の、中島さんからの贈り物のような気がしています。

 実は学生時代、文章コンプレックスと言えるくらい、考えていることが全く文章にならなかったんですよ。でも、プロの作家さんとネット上でお話するために、毎日一生懸命、考えていることを文として表現し、慣用句の使い方を調べ、漢字も確認するようになりました。それが毎日続くと、ホンのわずかづつではありましたけれども、思いを文章に落とすことが苦にならなくなってきたのです。それには、10年以上かかりましたけどね(笑)

 今こうやって、楽しかったこと、ぐるぐるしてしまう思いなどをブログに書き綴り、それに対して皆さんからコメントをいただくことが、本当に私の力になっています。拙い文章であっても、その「考えを文にできる力」を私が身につけることができたのは、中島先生のおかげ…。本当に感謝しています。

2010年5月18日 (火)

はなまるとうこ

 昨日とはうってかわって、ファンモードな日記です。

 この題名を見て、何だろう?と思われた方もいらっしゃるでしょうが、今朝のはなまるマーケットに、安蘭けいさん(とうこさん)が出演されていたので、その録画をみた感想です。

 安蘭けいさんとは、私のつい先日の日記で書いたスカーレットピンパーネルという作品で、2009年の読売演劇大賞で優秀作品賞を受賞し、ミュージカルという月刊誌では、女優部門第一位に選ばれた方です。その日記の中で私が、”満を持してトップになった”と書いたとおり、テレビでも「トップになるまで長い年月苦労した。」と紹介されていましたね。(星組スカーレットピンパーネルの観劇日記はこちら。) お茶会にも通ったし、退団後も公演に行って応援してきたので、なんだかたっぷり見れて嬉しかったなぁ…。

 普段から、常に笑いをとることを心がけているような、そんなユーモアたっぷりの方なので、テレビでも和やかな雰囲気でしたね!お父さんが駐車場にプレハブ建てて、とうこ博物館(?)というような記念コーナーを作っていらっしゃるのが紹介されて、それまたびっくりでした。また、そこに大きく貼られていた写真が格好良くて好みだったなぁ(笑)。

 一口に「元トップスター」と言っても、いろんな素質を持った方がいらっしゃいますけれど、とうこさんは歌手なので、退団後もミュージカルやコンサートのお仕事が多いようですね。でもその話術で、今後はテレビバラエティでも出てくるのかな…なんて思いました。期待してます。

2010年5月17日 (月)

娘が帰省しなかったわけ

 今日の日記は”痛烈な体育会への批判”ですので、もと体育会とか、体育会系の考えをお持ちの方は、お読みにならないでくださいね。

 この週末は、娘が母校に帰って、後輩たちに”進学した大学の雰囲気”とか、”受験勉強の方法・コツ”などを伝える日でした。ところが、前日夜になって娘から「帰らない」と連絡があったのです。どうしたのかと思ったら、部活への欠席の連絡が遅れたために、先輩から明日は帰省するなと言われたらしいのです。そんなことくらいで練習を休むというような、甘い考えは捨てろ、とのこと。

 私から見たら、高校から「話をしてくれないか」と連絡があって、娘が行くと返事をした以上、自分の立場が悪くなったって練習を休んで帰省して、自分の言動に対して責任を全うするのが筋。後のことは、大阪に戻ってから自分で処理するのが大人でしょう、と、相当強く怒りました。だってね。全校生徒に対して、「**大学の**さん、**大学の**さん…が、皆さんのために15日に母校に戻ってきます。質問のある人は、下線下を切り取って、質問表を事前に提出しておくように。」というお手紙が配布されているんですよ。せめて一週間前にキャンセルの連絡をするなら、先生方も困らなかったと思いますけれど、当日じゃ穴埋めもできない。急にドタキャンしたら、その大学のことを聞いてみたいと思っていた人の、期待を裏切ることにもなりますしね…。娘にとっても、もし母校に帰っていたら一生、「大学に入ってから一回高校に帰ったな。」と思い出すことのできる日になったことでしょうが、練習の一こまなんて覚えてないでしょうし。

 今回のことって、部活の練習があるのを知っていながら予定を入れたわけではなく、ましてや時間管理が出来ずに宿題がたまってしまって、練習を休みたい、とかいうたぐいのものでもないと思うのですよ。それなのに、「たかが数時間の練習」を強要して、回りのいろんな人間に迷惑をかけさせる、というその部の方針は、私個人からみたら常識はずれ。ただ、それが体育会だと言われたらそれまでで、私がそれに対してとやかく文句を言うべき筋ではありません。ただ、私がそう感じてしまった、というだけのことです。

 でもね。私の今までの体育会のイメージって、規律は厳しくとも礼儀を守る集団、だったんですよ…。それなのに、今回の事情を知りつつ帰省させなかったということは、礼儀を踏み外すようなことを強要させたように思えてしまって…。何だか、残念でした。

 ま、そんなわけで、私は本日日帰りで、娘の部屋に届けるものだけ届けた後、千秋楽を観劇してきました。次に娘に会うのは半年後かなぁ。ま、自分は親と一年に一ヶ月しか会わなかったのですから、そんなもんでしょうね。

2010年5月14日 (金)

ゆりかもめ

tenji-jyo.jpg いろいろあって、あまり記事を書く気分じゃないのですが、今日の報告を少々。

 今日は単なる”見学出張”だったので、とても気楽な一日でした。とても混んでいるところだったので、ランチは午後1時半からにして、こんなに眺めのよいレストランで食べてました。おいしい飲茶を食べて、大満足。

 それにしても、ゆりかもめって、自動操縦の『電車型自動車』、って感じなんですね~。電車の形はしているけれど線路がなく、側面まで囲まれた道路をゴムタイヤで走るんだと、本日初めて知りました。

 それに、あれよ、あれよという間に、近くに迫ってきたレインボーブリッジを渡ってびっくり。いつも走っている下に、鉄道が通っていたなんて、全く知らなかったわ。

 先頭車両には、外人親子や、修学旅行と思われる中学生たちも沢山乗っていて、東京見物した気分でした。

2010年5月13日 (木)

ジャズアルバムチャート1位

 本日はちょぴっと宣伝、です。

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 ジルデコminiが、ジャズのアルバムチャートで1位になったので、記念に貼っておくことにしました(詳細はこちら)。 iTune総合ではアルバム8位ですけどね。

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 でも、私個人の好みから言うと、やっぱりこのアルバムの方が好きかな…。

2010年5月12日 (水)

まんじゅうの食べ方

 らんちの時の話題ですが…。

 だんなや娘は、あんこが大好き。だから、”薄皮”あんぱんやきんつば、京都のあじゃり餅など、あんこがいっぱい入っている食べ物こそ素晴らしいと思っているようです。GW中旅行していた友人が、「ずんだあんの周りに、手で持った時にべとつかないくらいの、申し訳程度に皮がついているお菓子を食べた。」と言ってましたが、それらのお菓子は、そういった”餡”好きの人のためのお菓子ですよね。

 でも私はどちらかというと、小さい頃は、あんまんのあんこを先に取り出して、”ほのかにあんこ味のする皮”を食べるのが好きでした。肉まんもしかり(笑)。肉汁の染みた”皮”が好きだったんです。だから、皮だけの花巻も大好きでした。

 さすがに今は、そんな食べ方はしなくなりましたけれどね~(笑)あじゃり餅も大好きだし。でもね。先日、大阪土産で肉まんを買ってきたら、息子が同じように中身を取り出して、皮だけ後から食べていたんですよ。教えたわけじゃないのに、同じように食べているのを見つけて、あぁ息子は皮好き派なんだな~って思いました。

 皆さんは、どちら派かな?(笑)

2010年5月10日 (月)

庭の花2010

 この春に咲いたお花たちの写真を撮ってあったので、記念に貼っておきます。

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 これは、3月半ばの家の窓辺。昔は冬が冷え込んだせいか、あまり咲かなかったんですけれど、ここ数年とても良く咲いてくれます。自分で選んだデンドロビウムではなく、すべて母からの株分け。でも、好きな品種は、一番いい位置に置いたりするんですよね~ついつい。

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 これは、GWになって、やっと暖かくなって咲いたクレマチス。前に書いた記事によると、プリンセス・アレクサンドラという名前のようです。そうだったのか…。

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 これは、菫館アイコンにもなっている、クレマチス・ピルーですね。

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 そして、これは去年からの新入り。パンダすみれです。手の指先一関節程度のお花で、とっても清楚でかわいい。

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 左が、昨日犬の散歩中に見つけた四葉のクローバー。そして、息子からもらった母の日カーネーションです。花束だったので、しばらくしたらしおれてきてしまったようで、夕方慌てて渡してくれました(笑)。

2010年5月 9日 (日)

鶏胸肉レシピの話題入り

 先日Cookpadで日記を書き、あと一人で話題入りなんだ~という話をしましたが、その後写真付きレポをいただいてトップページに掲載していただきました。(話題のレシピ

 読者が多いのだな…と思うのは、やはりトップページに載せていただいた時…。ピックアップレシピとは比べ物にはなりませんが、通常毎日一桁だったアクセス数がいきなり3千~4千になるんですもの。皆さん良く見ているのですね~びっくりです。印刷やフォルダ登録もたくさんしていただき、本当に感謝です。

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 あと1~2個でレポ10人になるレシピが、まだまだいろいろあるので(笑)、またご協力よろしくお願いします♪

 

2010年5月 7日 (金)

【花】虞美人(とグインサーガ)

 GW中に、花組の「虞美人」を観劇してまいりました。最近の話題(公演)についていけてないこともあって、行って初めて一本ものだということを知り、始まってから項羽と劉邦の話だと理解しました…。

 そんな状態で見始めたのですが、観劇しているうちに、学生時代に読んだ司馬遼太郎の『項羽と劉邦』を思い出してきて、そうそう!私は張良が好みだったのだ、とか思い出していました。(グイン・サーガでも、美形な知的参謀のファンだったからね(笑))

 グインを読んでない方には申し訳ありませんが、これを観劇しながら感じたのが、項羽とイシュトヴァーンが重なってしょうがなかった、ということです。正確には、このような国と国との攻防と、その各国の多彩な人物が織り成す歴史絵巻を、グイン・サーガが再現したということなんでしょうが…。

 私がその項羽と劉邦を読んだ時点では、グインの読者でもあったはずなんですが、項羽は猿人的で無骨な大男を想像してたので、イシュトヴァーンなんて思いもつかなかったんです。でも、真飛さんの美貌、剣を持たせたら一人で千人と戦える戦士、そして覇王と呼ばれている、これ、イシュトでなくて何でしょう(笑)

 彩音ちゃんも、ほんとうにうまくなりましたよね。こういった、ただただ、あなたについてまいります、という雰囲気の役柄がよく似合うと思います。最後にタイトルロールの役をもらって、いい卒業の形だったのではないかな、と思いました。

2010年5月 6日 (木)

My PCからアップ

    自分専用のPCからの、初投稿です。昨晩は、BlogWriteから投稿できることだけ確認したところで、ギブアップ。まだまだスムーズに入力出来ないのですけれど、とりあえずホッとしたかな。

2010年5月 5日 (水)

GWの成果

①娘の様子判明

 生活できるようにだけして慌しく東京に戻ってきたこともあり、この一ヶ月、どうしているかな…とずっと思っていました。1泊でしたが、何となく普段の様子が分かって良かったな。

②庭仕事

 ”怒涛の半年”と記事を書いたように、忙しいと一番最後になるのが、”やらなくても生きていける仕事”なんですよね…。食事・洗濯・掃除は忙しくてもやらないと生きていけないけれど、お花は水だけやっていればそれなりに成長してくれる。というか、うちはそういった植物しか残ってない(爆)。年中、どこかで花は咲いているけれど、自生しているだけなんですよ。

 早春から、水仙、ムスカリ、チューリップ、クリスマスローズ、芝桜、姫リンゴ、陽光桜、ウコン桜と次々咲き、そして今はクレマチスの大輪が満開です。さすがに、パンジーは自生というわけじゃないけど(笑)。

 でも…。芝は雑草が生えているし、家の周りも掃き掃除してないので汚い。そこここに、手入れしてないことがバレバレ状態だったんです。それを全部きれいにして、玄関周りに花を植え、いろんな種まきをして…。晴れてくれてやっとそれらを全部片付けることができました。

③冬服の整理

 やっと春が来ましたね。と思ったら、もう春を通り越して一気に夏!やっと、これでクリーニングに出せます。クローゼット内を整理して、布リサイクルに出すもの、クリーニングに出すもの、自分で洗うものを分け、洗濯。やれやれ!(笑)

④2回観劇

 先日、村で観劇した様子を書きましたが、久しぶりに東京宝塚劇場へ行ってきました。あさこさんの退団公演以来、半年間も行ってなかった…と思ったら、2月に星を観たんでした。感想はまた別記事にしたいと思います。DISK残り容量が0となっていた、スカイステージも片付けたし。やっぱり舞台はいいですね。

⑤初めてマイPCをGET!

 まだ箱すら開けてないんですが(笑)。家には共用のデスクトップPCがあるんですけれど、仕事で毎日持ち帰るノートPCで、プライベートのWEB閲覧などは済ませてしまっていました。ところが…。ある更新をしたためだと思いますが、家では一切何もできなくなってしまったんです。まぁ、会社のノートでやるのがイケナイので、しょうがない、諦めて自分専用のノートを買わなくてはならないな、と覚悟を決めたのが数日前。そして、貯めたおこづかいをはたいて、とうとう本日買ってしまいました。

 また動作するようになって、そちらからアップできたら、詳しく書こうと思いますが、この機種です。最初、コレを買おうと思って行ったんですけれど、そちらがヨドバシでの売り上げ3位で、1位のこちらの方がキータッチが断然良かったので即決してしまいました。使用感はまた後日に…。

2010年5月 4日 (火)

5分でダマなしホワイトソース

 初めてYouTubeのコメント挿入を試してみたくて…(笑)。本当に、5分間で出来上がるまでを撮ってみました(^^; 

◇5分でダマなしホワイトソース(YouTubeへのリンク)

2010年5月 3日 (月)

ひつじ村:カシミアヤギ♪

 GWに入って、前からこつこつ続けていたアプリを一気に進めてみました(^^;。そして、最後のクエスト、カシミアヤギをGETしたので、記念に貼っておきます。

春:とうもろこし130個の芽

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夏:とうもろこしの花

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秋:とうもろこし収穫⇒カシミアヤギ2匹

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2010年5月 2日 (日)

【月】スカーレット・ピンパーネル

 今回の月組スカーレットピンパーネルは、2008年6月に星組によって上演され、好評を博した公演の再演となります。前回は、満を持してトップとなったコンビと、期待通りの成長を遂げた若手ホープで、私にとっては最高と思われた配役だったこともあり、実は、再演されても…という気持ちがどうしてもありました。

 でもそれが霧矢さんが主演と聞いて、え…?と思ったんです。彼女ならパーシーにぴったりでは?とね。浮浪者のようなグラパンの変装も、バカな貴族を演じることも、かっこよくキメることも、そしてもちろん歌で綴るミュージカルなので歌の技術も必要なこの主役ですが、彼女の演技力ならいけるんじゃないか…と思いました。

 そして、2月に、「もう大劇場には来ないかも。」と思って舞台化粧体験までしたのに、その約2ヶ月後にまた平日の大劇場に行くことになりました(笑) もちろん、今回の遠征は娘の用事を済ませるためなんですが、観るなら「霧矢さんのスカーレットピンパーネルと、明日海りおさんのショーヴラン!」と思っていたので、行けて本当に嬉しかった。

 観劇後の感想ですが、もちろん私は瞳子ファンなので彼女のパーシーが一番とは思っていますけれど、この月組のピンパーネルもとっても良かったです。特に、大劇場初主演のきりやん、抜擢されて娘役トップとなった(私は名前も顔も分からなかった)蒼乃さん、そして、初の大劇場での大役となった明日海さん、と、主役級3人が成長途中という雰囲気もある中、周りの、特にコーラスが良かったように思いました。月はエリザベートが続いたので、このような歌主体のミュージカルがとてもいいのかな…? あ、そうそう。園花ちゃんのプリンスがまた最高です!(笑) 星とは違った演出もありましたね。

 本当は、役代わりを両方見てはいないけれど、ショーヴランの役柄的には、龍真咲さんの方が合っているような気がしているんです…。でも、みりおファンとしては、やっぱり2番手として舞台に出ているのを見るのが嬉しいんですよ(笑)。今までのような、すごい~かっこいいわぁ~というようなファン心理というよりは、がんばれ~応援してるよ~いう感じなんですけどね。最後、銀橋で満面の笑みで渡っていくのが、本当にかわいい。

 今まで私は、星組の公演CDを車でよくかけていたので、最初の音楽が流れてきた時、とても感動しました。ひとかけらの勇気は、思わずいっしょに口ずさみたくなるほど…。やっぱり私は、心に響くメロディーのある、音楽の素敵なミュージカルが好きなんだと思います。

 今回もうひとつ、この公演で嬉しかったのが、20年ぶりで後輩と会えたことでした。妹の友人なんですが、今でも相変わらず美しい、すてきなおかあさんになっていらっしゃいました。この菫館の記事をたまたま検索でヒットして読み、読んでいるうちに「もしかしたら知り合いかも?」と思って連絡くださった方なんです。星の数ほどもあるブログから私のところにたどり着き、そして20年ぶりの再会のきっかけとなったなんて、世の中本当に何が起こるかわからない、と思いました。

 この公演はまた6月には東京で観る予定なので、その日を楽しみにしています。

2010年5月 1日 (土)

ねぎたこ焼き

Nec_0406_2  東京に戻ってきました。ゲゲゲの女房の連ドラの原作を読んだことや、歌劇の感想なども書きたいのですが…。でも、記事をアップするのに用しているBlogWriteというツールが、何故か本日は投稿できないんです。そんなわけで、今日はとりあえずこれだけで…(笑)。本日のお昼ご飯です。梅田駅前の、大衆食堂というか、立ち食いたこ焼き。私を知っている人は絶対通らない!と思うからこそできた経験かな?

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