栗本薫展(光文社)
今日は、高校の保護者ランチがあったので、そのあと池袋まで足を延ばして、光文社の文学資料館まで行ってまいりました。
これは、中島梓さんの
「ミステリー作家としての栗本薫」
という顔に焦点を当てた展示で、内容も弥生美術館の展示の一部というようなラインナップだったでしょうか。昔の雑誌に掲載された文章は、初めて見たものでしたし、中学・高校時代に書いた漫画も展示してありました。
また、ヒントでピントで見ていたころの姿を見ていると、自分が学生の頃、グイン・サーガや展示してあるミステリーのファンで、ファンレターを書こうかどうしようか迷っていた頃を思い出し、とても懐かしい気分になりました。
そして最近の姿になると、演出家兼作曲家で、ニフティのパティオ主催者だった顔が、次々と浮かんできて…。展示されているピーターラビットを、得意げに見せていただいた時の姿など、まさに弔電文例集にあるような「在りし日のお姿を偲び」という状態だったと思います。
一人でこのような展示を見るのは初めてだったこともあり、その文章を実感したのは、初めての経験でした。
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