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2011年2月 5日 (土)

グイン外伝『ヒプノスの回廊』

 これは、130巻まで続いたグイン・サーガの、最後の新刊です。今まで、「外伝」として書かれているにもかかわらず、文庫として収録されていなかったものを、全てこの中に収めてあります。

 ですが。このブログの副題として、栗本薫さんの応援サイトであるとうたっていても、新刊が出ると聞いた時に、急いで買う必要はないな…と思いました。もしかしたら、自分が読んだことのない短編があるかも、とは思いましたが、あったとしても僅かだろうと思いましたし、「最後」の新刊を、軽々しく買う気持ちにもなれなかったためです。

 でもたまたま、新しい本屋の近くまで息子を送っていくことになったので、表紙の写真を見せて「これを買ってきてちょうだい」と頼み、つい先ほどその新刊をGETできたわけですが…。

 ちょっと読んだだけで、感無量な気持ちになってしまいました。なぜかと言うと、悪魔大祭のところに、ご本人の解説がついていたのです…。

 この、ちょっとした、「栗本薫」さんではない、「中島梓」さんの言葉。

 約30年前、高校生だった時もあとがきは大好きでしたが、今日もこの言葉が、一番印象に残ったように思います。インターネットが世に普及する前の、”通信”と呼ばれていた時代の言葉や、神楽坂倶楽部という普段の日記を通して、私は毎日のように「中島さん」の言葉に触れて過ごしていたのだ…と、あらためて思い知らされたような気がしました。同時に、もうその日はないのだ、ということも…。

 まだ、中編は読んでないので、これからじっくりと再読したいと思います。どこに出てたんだっけ?と思ったので、早川書房のHPにあった情報を覚書として記しておきます。

「前夜」(アニメDVD:2009)
「悪魔大祭」(JUNE:1982)
「クリスタル・パレス殺人事件」(ハンドブック2:1999)
「アレナ通り十番地の精霊」(ハンドブック3:2005)
「ヒプノスの回廊」(PANDORA:2006)
「氷惑星の戦士」(SFマガジン:1979)

 最後の新刊です。特にPANDORAやDVDを買ってない方は、是非読んでくださいね。

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