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2011年3月27日 (日)

【花】愛のプレリュード・Le Paradis!!

 今日は、真飛聖さんの退団公演を観劇してまいりました。カード会社の貸切でしたが、3列目あたりがすっぽりと空いていて…。東北の方が取ったチケットだったのだろうか…と、ちょっと胸が痛みました。でも、この1年以上、2階席か昔の1階A席ばかりだったこともあって、今日は停電もないし、2列目という良席チケットが取れたのだし、きっと生徒さんたちは真摯な気持ちで頑張っているはずだから、しっかり楽しませてもらおう…という気持ちで観劇してきました。

愛のプレリュード

 お芝居が始まると…。何だかひとつ前の花組退団公演を観ているんじゃないか…とデジャヴを起こしそうな展開…。組長さんや娘役さんたちがほぼ同じだったことが大きいんでしょうが…。

 舞台がフランスからアメリカに変わり、友人役だった真飛さんが、今度は白いコートを着た主人公ではあるのですが、「スーツもの」で、故郷に戻ってきた主人公と、昔の仲間との友情。縁のある女性との、淡い恋と別れ。自分は去っていくけれど、皆は故郷で生きていく。それはイコール、退団するトップさんからの、組子へのメッセージ…。何だか同じ…という気分が抜けませんでした。

 でも、逆にそこまで退団仕様ということは、退団を意識したセリフがとても多いということでもあり、真飛さんファンには堪えられない展開なんじゃないかと思います。私が昔、そんなセリフを聞いて、「長い間楽しませてくれて本当にありがとう」と号泣していたのと、きっと同じだろう…と思いました(笑)

Le Paradis!!

 ショーは、藤井大介先生らしいものでしたね~。中越地震発生時、ほとんど同じような下手3列目だったんですけれど、その時も藤井先生のショーで花組でした。席の位置と、花組であることと、演出と地震と…。どうしてもいろいろと昔のことが思い出されてしまって、いろんな思いが駆け巡っていました。

 銀橋を、組子が次々と走っていく場面では、あら、あのジェンヌさん懐かしい~こっち見てくれた~なんて、にこにこしながら手拍子していたら、あっと気づくと目の前に真飛さん! 席が前過ぎるから、舞台全部が視界に入らない…!なんて贅沢なことを思っておりました。銀橋の一番下手あたりに立っていた金髪ジェンヌさんが、なんだかみりおちゃんにそっくりで、好みの可愛い雰囲気(笑)。誰だったんだろう…。らんちゃんの白地のお衣装も、総刺繍でピンクのお花で、豪華な布地…。本当に素敵でした。

舞台挨拶

 最後は、組長さんと真飛さんのご挨拶です。一言一句正確ではなく、大まかな要旨だけですので、伝え方に不備がございましたら申し訳ございません。でも、ジェンヌさんたちの気持ちが伝わってくる言葉でした。

「初日の幕が上がる前に、我々は二つのことを相談しました。一つ目は、深刻な電力不足の中、公演すべきなのかということ。また二つ目は、今でも、地震や津波で、出口のない苦しみの中にいる方も多くいらっしゃる中、公演すべきかどうかということ。 その話し合いの中で我々ができることは何かを考えてまいりました。一つは、本公演をチャリティー公演とすること。また、義援金箱を設置するのではなく、ロビーで本人が立って呼びかけを行うことです。どうぞ、今なお苦しんでいる方のために、どうぞ義援金をよろしくお願い致します。この悲しい世の中、皆様には数時間でも楽しんでいただけたら幸いでございます。ありがとうございました。」

募金

 最後は、舞台衣装・舞台化粧のままジェンヌさんたちが、義援金箱を持って劇場入口にスタンバイするために、幕が閉まる前に数名抜けていきました。劇場に着くまでも、子供たちの箱にそれなりのお金を入れてはいたのですが、この箱はやっぱりお札だろう…と、階段の上から真飛さんのいる辺りを確認し、そちらを目指して降りていき、無事真飛さんより「ありがとうございます」のお声をかけて頂くことができました(*^^*) やっぱり目の前で見ると違う(*^^*) 被災者の方々へ…という気持ちから、少し固い表情ではありましたが、お綺麗でした。少しでも多くの義援金が、被災地の皆様へ届きますように…。

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コメント

お~いち早くご覧になったのですね♪
CS映像からも、舞台に立つべきかどうかの苦悩を
語っているまとぶんを見て、自分の退団公演なのに。。の悔しさなど微塵も感じず、被災地への思いを
語ってくれているのを見て、末席ファンといえども
この人のファンになってよかったな~って思いました。それと同時に、被害は甚大ではあるけれど
経済(娯楽も含まれると思います)を、すべて
止めてしまってはいけない、回さねばと思います。
巨人トップの思い上がり(選手は違うと信じるGファン)などとは比較するべくもなく、みんなで話し合い、自分たちの役目を認識し、舞台をつとめてくれるのは嬉しいことです。
雪組へ行った時に、目で見える節電等の努力を
しているのが感じられたので、ホッとしました。
組長さん、桂ちゃんの挨拶も形ばかりではなく
本当に悩んだり、力になりたいという気持ちが伝わってきたので、公演してもいいんじゃ・・というか
して欲しいなって感じます。
退団公演がこの先1つでも減らないで、無事に
千秋楽を迎えられますように祈ります。
・・三月の平日夜公演は中止になって、追加したら
そこが中止になりました^^;
それは仕方ないんですが、返金の仕方が
(劇場窓口発券にしたので、予約後に地震が起きて
どうなるかわからないので発券せずにいました)
紙発券した人にしか対応しておらず、電話で
問い合わせてもどうするか決まっていなくて
折り返し戻ってきた返事が郵便為替で返金だって。。
今の時代に・・・ヾ(@゜▽゜@)ノ
窓口引取の事考えてなかったみたいです。

>れいこさま

うん。その通りね。本当に、自分の最後の公演だから…ということは全く出さず、どうしたらいいかを考えました、という雰囲気が伝わってきました。

全国的な自粛ムードの中、公演を続けることは大変かと思うけれど、今日NHKニュースで、「本日は宝塚音楽学校の合格発表が行われました。被災地からの合格者も出ました。」と、インタビューが流れていてね…。そういう意味からも、義援金の面でも、情勢が許す限り続けてほしいな…と思います。

窓口取引は、ごくろうさまでした…sweat01

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