走馬灯の映画化
栗本薫(中島梓)さんの著書である「走馬灯」が、イタリアで映画化となるようです。
この動画は、ベネツィア映画祭で公開された予告編。0:48頃から、中島さんのお写真が出てますが、お亡くなりになる数か月前の、お誕生日ライブではないかしら…。字幕付きで、DVDにならないかな。
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栗本薫(中島梓)さんの著書である「走馬灯」が、イタリアで映画化となるようです。
この動画は、ベネツィア映画祭で公開された予告編。0:48頃から、中島さんのお写真が出てますが、お亡くなりになる数か月前の、お誕生日ライブではないかしら…。字幕付きで、DVDにならないかな。
この週末、初めてバウホール公演を観劇しました。大劇場まで行ったのに、人気公演を観劇せずに、バウホール公演のみを2回観て東京へ帰ってきたのですから、今までの私では考えられないことです。
それほどまでしても観たかったのは、「アリスの恋人」という、明日海りおさんが、初めて単独主演されている作品です。応援している者としては、これは見逃せないですよね。まだまだ始まったばかりですので、ネタバレしない程度に書きたいと思います。
今年のカナリアを観てないので、周りの方と印象が違うかもしれませんけれど、私の第一印象はカナリアだな…と思いました。架空の世界と現実が上手く組み合わさって、ちょっと笑って、ちょっとホロッとするお話。現実の裏で繰り広げられる、白と黒の戦い。そんな、全体的なイメージが似ているように思ったのです。
1幕の終わりで半分種明かし、そして2幕では、更に謎が解けていきます。
でもね。私は一回目、そのキーワードに当たる部分を、ぜ~んぶ見逃していたんですよ(笑)。というのは、端っこではあるけれど、前から3列目の席だったから…。
2階席で観ることが多く、1階でも、昔のA席付近が多い私としては、”銀橋もオケもない小さ目の劇場で、前から3列目”なんて、夢のような良席だったのです。りおさんの、「ようこそ、バウホールへお越し下さいました…」という開演アナウンスを聞くだけで、うるうるものでしたのに、銀橋を見るような位置で、皆さんがダンスやお芝居をされている…!わ~、りおさんが、中央で歌っている…!と、もう理性がふっとんでいました(笑)
そのようなわけで、歌を歌っているみりおちゃんを、にこにこと嬉しく眺めていたのですが…。眺めるだけでは、いけなかったんです(笑)。実はその歌詞に、それ以降のお芝居の展開に関わるキーワードがすべて含まれていたんですよ。2回目の観劇で、全ての謎が分かったあとにもう一度冒頭部分を観ると、全ての伏線がきちんと描かれておりました。
脚本家の小柳先生は、原作の持つ「訳の分からない夢」の話を、訳の分かる話にするのには苦労した、とおっしゃっていますが、私の印象は、無理な設定もなく、ほどよく宝塚らしく、ほどよくメッセージ性のある、とてもきれいにまとまったお話だと思いました。そして、出演者の皆さんが、それぞれに見せ場をもらって輝いていたのが印象的。特に星条さんの最後の歌は、トップの貫録を感じるくらいに素晴らしく、ファンの皆さんは嬉しいだろうなぁ…と思っていました。
青年館でも一回観る予定ですので、東京に来るのを楽しみに待ちたいと思います。
追記:青年館の感想はこちら⇒ アリスの恋人 at 青年館
昨日の朝は、3時間睡眠で出かけたので、どうなることやら…と思いましたが、下記のバウホール公演を、無事観劇してまいりました。
この話を書きだすと長くなるので、また別記事で…。今年の「カナリア」を観てないので、他の方と印象が違うかもしれませんが、全体の筋としては「カナリア」を彷彿とさせるような、おとぎの世界と現実をバランスよく組み合わせたお話だったと思います。星条さんなど、本当に出演者の皆さんが、いきいきとお芝居をしていました。
その後、娘と待ち合わせて中華のご飯。娘の家では、「ある時から、大学の講義のHPページを開けなくなった。」と言うので、見れるようにしてやり、その後2人で9時間睡眠(笑)
私がスマホユーザー2日目ということで、使い方やアプリを教えてくれましたし、学校や生活の様子も分かって良かったな。ここに昔の様子が書いてありますが、ちゃんと洗濯したものを畳んでしまっているのに感動しました(笑)。充実した二日間でした。
何だかうまく言えないけれど、長年働いてきて良かったな…という気分です。それは、昨日のお仕事のフィードバックをもらって、ちょっと嬉しかったから…。
私の会社に入ってくる新人さんは、最近、いわゆるグローバル人材というのでしょうか。東大卒が多くて頭が良いのはもちろんなんですが、自らの意志を主張できる、交渉力に長けた、ポテンシャルの高い人ばかりです。
そんな中、育児に時間を費やしてきた私など、存在価値ないよな…と長年思っていたんですね。社内にある、女性を支援するグループも、「女性がキャリアアップするための支援」が主でしたから、私の望む方向とは全く違っていました。
そんなグループから話をしてくださいと言われた私は、ずっと平社員でキャリアもないし、今から上にあがろうという気も全くない私が、後輩にプラスになるような話はできない、と思ったのです。でも、いろいろ考えて、育児をしながら長く続けてきたことは、何かしらヒントになるのでは?と思い直し、最終的には引き受けることにしました。
そして、育児休職第一号として、“自分が失敗したらあとに続く人に迷惑がかかる”、という意識を持ってはいたけれど、それでも、「子供は親を選べない」のだから、育児に重点を置く選択をしたことなどを話しました。長く働いていれば、さまざまな事例も知っていますから、今ある制度を実現させるため、どのような働きかけをして、どのような苦労の末に運用に至ったのか、という説明もしました。
そんな、キャリアとはかけ離れた話だったのですが、とても重みのある話だった、ジーンと来た、といったようなアンケート結果をいただけたのです。私にとって、今回のスピーカーとしてのお仕事は、私のようなものでも会社にいて良かったんだと思えただけで、やりがいのあるものでした。その上、参加者の人たちの一部にでも、何かしらのヒントを与えることができたのなら、それは本当に嬉しいことです。
でもね。私に近い人たちが今回のプレゼンを聞いたら、おめー、今そんなにちゃんと仕事してるか!?って言うかもしれないな(笑) 宝塚だ着物だと、遊ぶ暇があるなら仕事しろよーって思われてるかもね(^^;
イカ、赤坂って、「か」ばっかり…と思ってこんなタイトルにしました。
今さっき、塾から帰ってきた息子。私は今日、赤坂本社へ行っていたので、夕方の息子の様子を知らなかったのですが、高尾駅前のスーパーでイカを一杯買ってきて、自分でさばいて本日のおやつにしたのだそうです!
お腹すいたなぁ…でも刺身は高いな…と思って歩いていたら、刺身用のイカを見つけたそうで、200円でお腹いっぱい刺身が食べられると考えた息子は、エライのか、変わっている高校生男子なのか(笑) 私の手が一瞬でイカにかぶれるので、いつも皮むきを手伝ってくれていたので、さばき方を覚えたようです。
片や、母は無事プレゼンを終え、解放された気分で都心でご飯。夕飯は、朝のうちにしたくして置いてきたので、一緒に行った女性の後輩たちと、沢山おしゃべりして帰ってきました。上手くしゃべれたかどうかは別にして、内容は良かったと言ってもらえたので、ちょっとホッとしました。
先日、一周忌で妹と会った時、クックパッドのダメだしをもらいました(笑) スライスする、というのは何ミリ程度のことか? 蓋を閉めて、とはどこにも書いてないよ~?とかね。
確かに、自分の覚書ならともかく、特にクックパッドは初心者が見ることの多いレシピですから、細かく書いて、細かすぎることはないですよね。それで、数か所手直しをしたものがこちら。ピックアップレシピにもなった、塩豚と白菜の煮物です。
最近、いろいろアップしているのですが、やっぱりダントツのアクセスはタンドリーチキンかな…。娘のところに行く時、持って行こうかしら。あと、自分が適当に作ってアップしたのに、皆さんに見ていただけているのが、小松菜と豆腐のあんかけです。次回は、生姜をたっぷり入れて、作っててみよう。
私の家からそう遠くない所に、このようなお店があります。
毎日の通勤時、必ずこの店の前で止まるため、「ゆかたで来店のお客様には粗品進呈」と広告が垂れ下がっていたりするのを横目で見つつ、出勤しています。ですが、私はまだ一回しか行ったことがありませんでした。
そんなお店で、昨日はお世話になった着付けの先生方と、お食事をしてきました。もう夏になる前から、試験が終わったら皆で打ち上げしましょうね~と話していたので、無事全員合格となった今月、お食事会をすることにしたのです。
ちょうど昨日は七五三で、高幡不動尊でお直しボランティアをしている人もいたので、そのまま夕方から打ち上げ…ということになりました。(もう何十年も、このボランティアをやっているそうです。記念写真の前に、走ってほどけてしまった紐とかを直してあげるサービス。)このお写真では、七歳の女の子の向こうで、男の子の袴を直しているようですね。
実はこの春、先生のお母様が入院となり、その後自宅介護をしていましたので、先生はそちらにつきっきりの状態でした。そんなこともあって、先生の弟子ではあるけれど、もう何十年も着付けを教えている他の先生が交代で、私たちの指導に当たってくれていたのです。ですから、私たちとしては、そのような中、暑い夏の間も毎週指導してくださった先生方に、お礼をしたかったんですね。
でも、結果としては「お祝いさせてちょうだい」と、ご馳走になってしまいました…。かえって申し訳なかった…と思ったのですが、長い間、介護などで外に出られなかったこともあって、私のワンボックスで出かける時など、バス旅行のように楽しそうにしていらしたので、楽しい会になって良かったな…と思いました。これからも精進して、恩返しをしないといけませんね(^^)
私は一応これでも技術者の端くれなので、普段は、一人でもくもくと仕事をしていることが多いです。今日もミーティングがほとんどなかったため、お昼に同い年の女性とランチしたくらいで、おしゃべりもせず、ず~っとドキュメントを書いていました。
ところが明日からは、毎日いろんな方面の方とお話する日々が続く予定です。今週はいいんですよ。一周忌は、下宿していたおばさん家族と久しぶりに会えますし、土曜の会食も、着付けの先生方を招いておいしいものを着物でいただく「お礼の会」なので、それもまた楽しみです。
ところが来週になると…。息子学校で、担任の先生との3者面談、ランダムにピックアップされた社員と社長との昼食会、そして極めつけが、都心のビルに出張してプレゼン…。う~~ん、とても気が重いです。
ブログやmixiなどで、社交的にコミュニケーションしているように見られるかもしれませんが、生来内向的な性格である私は、こういった場に出る時は、意識して自分を変えるようにしているんですよね。そういうモードに一旦切り替わってしまえば、それなりに済んでしまうのだと思うのですが、今はうつうつとした状態でございます(^^;。でも、それが終われば、バウ公演&娘の下宿泊だ。がんばって、こなさないとね!
昨日は息子の17歳の誕生日でした。でも、水曜は塾がありますし、だんなは飲み会だったので、翌日の休日(本日)に誕生日ご飯をすることになりました。
母「お誕生日ご飯どうしようか。どこかに食べに行く?この間、パエリアコンテストで一番になったシェフのお店に行ったけど、美味しかったよ。お寿司でもいいし。」
息子「う~~~~~ん。うちがいい。魚系。」(焼肉やしゃぶしゃぶには乗らない息子です)
母「それじゃ奮発して、デパートで刺身買おうか。何がいい?」
息子「イカ、マグロ、サーモン、鯛。青身でなく、”普通”のネタがいい。」
母「わかった。ケーキはどうする?そごうに行くんだから、タルト系とかロールケーキとか、何でも買えるよ。」
息子「いつものバーゼルがいい。”普通”の白いケーキ。」
母「そう。わかった。じゃそうしようね。でも、そんなに普通のがいいの?」
息子「うん。だって、うちは、カレーと言っても、シダックスみたいな普通のカレーじゃないし、たまには”普通”がいいんだよ。」
……う~~~ん。普段は、私が家に帰ると、息子は既に蕎麦を食べた後のことが多いので、生協の冷凍お惣菜+野菜のスープだけとか、そんなご飯なんだけどな。でも考えてみたら、カレールーでカレーを作る時には、トマト缶やヨーグルトを入れてみたり、ちょっとひと手間多いのかもしれないけど。
ということで、イカ2杯はさばいて、塩辛・イカソーメン、イカの刺身にしただけで、ふつーのポテトサラダと、ショートケーキと、寿司飯とお刺身の誕生日ごはんとなりました。あ、メニューは普通でも、お値段的には普段よりだいぶ豪華版でした(笑)
最後の写真は、「あ!ケーキだ~!」と、ロウソクを差している息子のそばに寄ってきたぺクです。お祝いということで、今日はぺクもイチゴを少々だけもらいました。
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