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2012年8月18日 (土)

【月】明日海ロミオ初日:壊れ報告2

 今日の記事は、この感想の続きです。では2幕いきます。


 2幕は、1幕ラストと同じ構図で、幸せの余波を感じながらの幕開きとなりますが、次第に不吉な影が忍び寄ってきます。ロミオは、2人の結婚を知ったモンタギューの仲間から責められ、一方のティボルトも、ジュリエットへの愛に苦悩します。実は私、まさきさんの演技の中での、一番のツボは、ここのシーンなんです。ロミオの居所を教えるんだ!と言う時の低音が、とっても渋い!迫力ありますよね~。

 そしてそのまま抗争へ…。ここの、まさきティボルトが、みりおロミオを締め上げるところが、何だか絵になっていると思うんです。え?私だけかしら…? Le CINQ にも写真が出ているのですが、思わず、「きゃぁ~まさきさん、もうちょっと手を緩めてあげて~」と言いたくなってしまうくらい、何だかいいんです、ここ(笑)。

 この時のティボルトは、力の差を感じさせる迫力で、ロミオを圧倒します。でも、だからこそティボルトは油断して、友人の死で逆上したロミオに刺されてしまうのでしょうね。

 その後、ロミオが「ここに…」と大公閣下の前に出てくるシーンは、完全にロミオ母になりきって観ています。あ…。ロレンス神父の庵のシーンも同じような感じかな…。ここは、全編を通して、私の一押しシーンなんですが、ロミオが幼子(おさなご)のように、神父様にすがって動揺している姿は、どうにか助けてあげたい!という気持ちにさせられます…。初めて月組のロミオとジュリエットを観た時、ここのロミオは、りおさんがダントツで一番!と思いました。

 そのシーンで歌われる、ロレンス神父と乳母の歌も素晴らしいですよね! 「さあ、男ならシャンと背筋伸ばし、まっすぐ立って。新妻の待つ寝床を訪ねるのだから。」「さあ、元気を出すのだ、神はまだお見捨てにはならない。」…という曲です。 生みの親たちは、争いにうつつを抜かし、子供を一人の人間として見ていないけれど、この神父と乳母こそ、慈愛に満ちた、真の親に見えてくる場面だと思います。そして、その歌の間、みりおちゃんの表情が、1フレーズごとに、曇ったり、明るくなったりと、本当にくるくると、よく変わるんですよ。本当に見飽きません!

 そして、「愛」の踊りを挟んで、ジュリエットの寝室のシーンになるのですが、 ここからは怒涛のラストへ向かうので、観劇に集中していて自分のメモが全然ないんです(笑) 東京公演をこれから観る方も多いと思いますので、あえて割愛しようかな。

 そうそう!私、霊廟シーンの、ゴーン、ゴーンという低音の響きが大好きなんです。古いヨーロッパの寺院を思い出す、厳かで、ちょっと不安を誘うような鐘の音は、これからの展開を暗示しているようですね。ここの霊廟シーンから、天国でのダンスは、本当に美しいです。

 初めて星組で観た時は、長年の確執が一瞬にして和解していくのが、ちょっと早急過ぎて、ついていけない気分がしたものですが、何度も観るうちに、母親たちの歌っている歌詞が、しっかり頭に入るようになってきて、素直に和解を喜べるようになってきました。

 そしてラストは、満面の笑みを浮かべながら楽しげに踊る、ロミオとジュリエット…。「愛」と「死」の踊りも含め、ここは何度観てもいいですね。最後の、2人の笑顔が本当に初々しくて、可愛いです!



 以上、思いつくままに、壊れ報告をさせていただきました。 若さゆえの純愛物語には、この初々しい、明日海ロミオバージョンが一押しです、ということで、締めくくりたいと思います。 長文の、それも相当片寄りのある感想を、最後まで読んでくださいまして、どうもありがとうございました。

⇒ 9月1日の観劇(気になった他のキャストについて)

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