春の雪と和服
春の雪を観劇した時、まず目に留まったのが、「帯が違う!」 ということでした。
昇級試験の時に覚えた知識が、こんなところで役立つとは…と思ったのですが、春の雪は大正元年あたりですから、袋帯はなかったんですね。この時代は、丸帯だったと思います。そして他にも、帯板は入れてない…?、帯締めは飾りっぽいのね…、刺繍衿が流行っていたのは、この時代だったかしら…と、見どころ満点! 席もとても良くて、前から5列目と3列目の観劇だったため、お衣装をじっくり見ることができて、本当に楽しかった♪
そして、初めて見た、「黒の本振袖!」
秋の紅葉狩りやお正月の振袖は、華やかな色彩の中振袖でしたし、確か小紋の場面もあったように思うのですが、本振袖は皇族と会うからなのね~そうよね、未婚の第一礼装だもんね~と、一人で感嘆していました(笑)
そのほかにも、女中さんたちが、きものにエプロンという格好で、ちょうど流行り出した頃だったのかな…とか、下級生さんたちは、自分で着ているのかな…?、長襦袢で踊るシーンは、若いヒロインなのに色っぽいなぁ…と、衣装を見て楽しむなんて、初めての体験でした。
でもね…。私の一番のお薦めのお衣装は、何といっても、美しい清さまの、学ランに学生帽とコートのお姿です(笑) うわぁ~素敵♪と思ってしまいました。白のスーツも、もちろんカッコいいですけどね!………あ、和服の話だったのに、それてしまった(笑)
2012年10月18日追記:この姿やレポートが載っていましたので、参考までに…
◇明日海りおが三島由紀夫の世界を熱演 (朝日新聞)
◇宝塚フォト一覧 (デイリースポーツ)
そうそう。この遠征で、私は初めて、和服で新幹線に乗りました。着物で遠征した理由は、もちろん大正時代の演目を観に行くからに他なりませんが、 他にもいろいろ理由があってのことです。結果としては全然問題なく過ごせたのですが、2泊して家に帰ってきたら、足首の上から膝下あたりが、布ずれしたようで痒くなっていました…。相当距離を歩いたということでしょうね。やっぱりまだまだ、修行が足りないわ(笑)
今回は、汚れても洗えるように、木綿着物に半幅を矢の字に結び、新幹線内でも劇場でも、椅子に寄りかかれるようにしました。文庫は後ろの方に迷惑だし、第一、寄りかかれないのは自分が辛いですから…。 でも、この恰好は、和服としては完全に普段着なので、ちょっとお洒落な半幅に、帯締めと帯留めを合わせてみました。でもやっぱり、ポスターを見ていると、イメージは紫と蝶よね。東京では、一度はそのモチーフでお出かけしたいな。
11月3日追記:そうそう!聡子さんが駅でお別れを言うシーン、東京で観た時に気づいたのですが、羽織の下に結んだ帯は平たく結んであるようでした。外からは見えないので、どんな結び方かは分からないけれど、やっぱりそうよね!と思ってました。発見して嬉しい♪
11月8日追記:お茶会は、主人のお母さんからもらった紫のお召しに、白地に蝶柄の名古屋帯で行きました。このトンボ玉のイメージで♪ りおさんは黒いジャケットに黒の蝶ネクタイで、2公演の後でしたがとてもお元気そうで、楽しくお話してくださいました。ロミオの時と同じく、自らが演じている清さまは、自分のタイプじゃないそうです。一番最初に却下だとか…(笑)。元気をいただいたお茶会でした!
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