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2012年11月

2012年11月29日 (木)

チヂミレポ&Myレシピ

cookdiary20121129.jpg

 最近、なかなか”つくれぽ”が出来ないでいますが、このチヂミは簡単で優れものです!水菜が沢山届いてしまって、苦し紛れに作ったものでしたが、最近は、このチヂミを作るために、水菜を買ってます(笑)

水菜のチヂミ (shokolatさん)

 残りの二つは、自分のレシピ。

塩麹で♪手羽先の香味焼き

ゴマとかぼちゃの野菜グラタン

2012年11月25日 (日)

【雪】仁:りそな貸切

 友人から、りそな貸切の抽選を入れるので一緒に観劇しますか?という連絡をもらったのが、もうかなり前のこと…。その時は、11月始めの『春の雪』が終わったら、その後は予定がなかったので、即答で「お願いします!」と答えていました。その時は、エリザのガラコンを観る予定はなかったので、こんなに観劇月間になるとは思ってなかったんです…。

 そんなわけで、お金も時間も厳しかったのですが、久しぶりに会う友達が何人もいたし、ドラマの仁の大ファンだったので、今回の雪組はとても楽しみにしていました。そして、期待に通りの素晴らしい公演だったと思います♪音月さんの歌に、何度もうるうるしてしまいました。

 東京公演が始まったばかりなので詳細は控えますが、ショーも含め、音月さんの同期3人が、それぞれ育った組で培った『男役』を見せているのが、見どころではないかな…と思います。各組で歌唱力の高いと言われていたジェンヌさんが、この仁で集合したという感じで、聴きごたえのある公演になっていますよね!

 あと、舞羽さんが3役と聞いていて、ドラマや漫画と設定が違うのだろうな…と思っていましたが、そのあたりを比べてみるのも面白いと思います。また、現代とのつながりが詳しく描かれていないので、もしかしたらこうだったのかも!?と、いろいろ想像できるのも、楽しみの一つかなと思いました。

 ひとつ前の、レーザーが飛び交う、見目麗しく豪華絢爛なSFとは全く違って、今回の公演は、いわば『SFの和物芝居』。とてもテンポのよい、音月さんの歌が心に染みる公演だと思いました。友の会で、千秋楽の2日前が取れていて、それも通路脇なので、今から一か月後がとても楽しみです♪

jin_kimono.jpg 写真は、嫁ぎ先の母からもらった道行、布の状態で保管されてた自分の母の着物(丈はかなり短い…)、そして手に持っているのが、大劇場では売り切れで買えなかった、安道名津(餡ドーナッツ)。ドラマで売り出した時に一回食べたことがあるのですが、2個目を探し歩いたものの、とうとう買えなかったんです…。これ、やっぱり素朴で美味しいですよね♪ (あ、私は大劇場で観てはいないのですが、バウ遠征をしてました(笑)) 次回も買えるといいな~。

2012年11月24日 (土)

塩麹の料理教室

今日はクックパッドに書きました。写真をクリックしてね。

sio_koji_cooking2.jpg

2012年11月23日 (金)

きもの特訓中

 いよいよ、コンテストまで一か月を切って、お稽古も朝から5時間という長丁場になってます。コンテストだけでなく、成人式の練習も入っているので、もう体力勝負です(笑)

furisode_20121123.jpg 娘の振袖は、リサイクルで買ったものではありますが、まだ着る可能性があるので、お稽古に使うのは…と思って、だいぶ前に、8千円で練習用の振袖を手に入れてありました。それを、先週初めてトルソーに着せてみたのですが、なかなか上手くいかず…。

 直したいところ満載状態の写真なので、ここに載せるのは気が引けるのですが、まず最初の第一歩を記録しておけば、上達具合が分かるかな~と思ってね。一回着せたら少し具合が分かったので、今日の最後はそれなりになったかな…と思います。やはり、人形よりは、人に着付ける方が簡単。ぎゅっと引っ張っても倒れないし、押せばへこむ(笑)

 これからお世話になる振袖さん。これで、いろんな帯結びを習得していこうと思ってます(^^)v

2012年11月20日 (火)

ガラコンサート:ドリームバージョン

 何度抽選を入れても外れ、諦めていたドリームバージョン。ところが、たまたまFollowしていたTwitterがきっかけで、キャンセルの出たタイミングで申し込むことができました!本当に、棚から牡丹餅…。今まで、2階席、3階席だったのですが、今日は一階のやや後ろよりセンターで、嬉しかった~♪ お金も時間(有休)も厳しい状況ではありましたが、ここで行かなかったら絶対後悔する!と思って、行ってまいりました。

 最後のシメさんのお言葉によると、ドリームメンバーで出演場面のローテーションがあるようです。ですから、本日以降のドリームバージョンは私の書いたものと違うと思いますが、やはりネタバレになるかもしれませんので、これから観る予定の方はお気を付けくださいね。



 まず開演アナウンス。紫苑ゆうさんの挨拶だ~と思ったら、トート様4人が順にご挨拶♪ 会場から、笑いが出ていました(^^) それだけで、もう気分はワクワクです。 プロローグは、わたるルキーニ、理世少年ルドルフ、朝海ルドルフ、涼フランツ、初風ゾフィー。私は、このプロローグが大好き!始まるぞ~という高揚感のある音楽ですよね。

紫苑ゆうトート閣下

 そしてトート閣下の登場!初めて劇場で見る紫苑ゆうさんに、もう気分は最高潮です。このブログを書き始めてすぐ、タカラヅカにはまった経緯を書いていますが、私は、中島梓さんが紫苑ゆうさんのファンだったから、宝塚を観るようになったのだ、と言っても過言ではありません。ちょうど、花エリザを上演している頃でしたが、宝塚の話に加わりたくて、中島さんからおすすめの演目を聞いては、友人からそのビデオを借りて見る、という日々に突入しました。

ころころ史 ビデオだけ期

 私が初めて書いたファンレターは、高校生の頃、栗本薫(中島梓)さん宛てに書いたものでした。要は、著書のグインサーガのナリス様がカッコいい!といった内容だったのですが(笑)、中島さんは、その自分が一番思い入れのあるナリス殿下を、紫苑ゆうさんに演じてもらいたかったのだそうです(グインサーガあとがきや、紫苑ゆうさんのWikipedia参照)。ただ、在団中だったのでその願いは叶わず、扮装しただけで終わってしまいました。 (と、聞きました。すみません、未確認です。)

 そんな経緯があり、私の中では、”一度でいいから紫苑ゆうさんを拝見したかった…”という思いが、長い間残っていました。でも、芸能界には入らず、後進の指導に専念されていらしたので、今まで見る機会はなかったのです。だから今回、その圧倒的な存在感で、念願のトートを演じられておられるのを拝見して、素晴らしいものを見ることができた…と感無量でした。今まで聞いた中で、登場時に一番『死』を感じました。そして、心に訴えかけてくるような、想いのこめられた『愛と死の輪舞』でした。

姿月あさとトート閣下

 今まで何度も書いているのですが、現役時代を知っていたら熱狂的なファンになっていた、と確信しているOGさんです。 エクスカリバーやシトラスの風、特にゴスペルシーンが大好きですし、前回のガラコンも、ずんこさんの回しか観るつもりはなかった。だから今回も、花エリザで宝塚にハマった私ではありますが、あえてひとつに絞るとなった時に、宙バージョンを選びました。大感動の感想はこちら。

ガラコンサート:宙組版

 おとといの日曜日。毎週恒例のアイロンかけの山をこなしながら、録画を再生していたのですが、見ていたのは宙のエリザベートでした。ずんこさんの最後のダンスは鳥肌ものだった…もう一度観たかったなぁ…と名残惜しかったのですが、なんと翌日、ドリームバージョンを観劇できることになり、そして本日、最後のダンスシーンでせり上がってきたのは、姿月トート閣下!もう内心ガッツポーズで、「やった~~~~!!!」と叫んでいました(笑)。終わった時、拍手が鳴りやみませんでしたね。皆も、同じようにブラボーって思ってたんだろうな~と思いました♪

77期共演!春野トート・朝海ルドルフ・花總エリザベート

 1幕のトートが最強だったので、もうそれだけで行った甲斐があったと思いましたが、なんと2幕は77期の同期トップが一堂に!私は2003年から劇場に行っているので、わたるさん、彩輝さんも含め、当時のトップスターさんが勢ぞろい…。私にとっての原点の方たちばかりで懐かしかったです。私は、花ちゃんブログで、お稽古場の様子を見ながら初日を楽しみにしていたので、この並びは感無量でした(オサちゃんと2ショットオサさん・ずんこさんとコムちゃんと)。

 花ちゃんは病院シーンから登場したのですが、何でこんなに泣けるんだろう…と思いました。喪服でも美しいけれど、それ以上に、彼女の歌は、何か訴えかけてくるものがあるのです。彼女の現役時代は、学校の後輩というだけで、特にファンであるということもなかったけれど、今回のガラコンは、花ちゃんを観に行きたかったのだし、その上、現役の時よりも素晴らしいエリザベートだったのが一番嬉しかった。最後のカーテンコールでも、ひときわ拍手が大きかったですよね!

 そして春野さん。何十回、いや100回以上聞いたのではないかと思う、オサさんの『闇が広がる』を、同期のコムちゃんと歌っている。そして、オサ・花コンビで昇天。もう、号泣モード突入でした(笑)

アドリブなど

 本日は、今週末から退団公演の始まる音月さんと、あと早霧さんがご観劇でしたので、わたるルキーニが紹介していました。

 「今日は、雪組でルキーニを演じた音月さんがご観劇。友達がいて、嬉しいぜ~!(退団)公演の成功を祈って、2人揃って記念撮影♪」

 最後のトート閣下のご挨拶は、こんな感じでした。 (一言一句そのままではありません)

春野さん、「(最後だったので)出てきた時の緊張感は、誰よりも大きかったはず…。最後まで燃え尽きたいと思います!」 

彩輝さん、「大鳥れいちゃんは初めてでしたが、ずっと一緒にやってきた感覚で、楽しく演じられました。」

姿月さん、「1部の2番バッターでしたので、シメさんが歌われている時、ずっと袖で一緒に歌ってました!いつもは長距離ランナーですが、今日は短距離ランナーです。貴重な経験でしたね~。」

紫苑さん、「私は(最初だったので)ラクだったのかも。出て、やりきって、ドーン!(笑) あれ?シメが”しめ”ていいのかな~?(笑) 本日はありがとうございました!」

 私が一番観たかったものが、全部詰まっているドリームバージョン。行けて本当に良かったです!

2012年11月15日 (木)

送別会とぺク

 月曜日は、職場の後輩の送別会を、うちで開きました。きれいなお姉さんが沢山来てくれたので、ぺクが嬉しくって嬉しくってね(笑)。いっぱい撫でてもらいました。詳しい様子は、写真をクリックしてね。

owan_2012_7.jpg

2012年11月14日 (水)

ガラコンサートMIX版

eriza2012_2.jpg 何と名付けて良いか分からず、MIX版にしてしまいました(笑)。春野トートと望月少年ルドルフですから、メインは花なんでしょうが、白羽シシィは雪、初風フランツは月、湖月ルキー二は宙、出雲ゾフィーは星&宙と、メインキャストが5組勢ぞろい!この「Today's Cast」を見ていると、私が見てきたこの10年に活躍していた方が大半なので、とても懐かしい感じがしました。

 まずは全体的な感想ですが、先日観たのはこちら。

宙バージョン

 この時の、緩急自在のトートと、魂の込められたエリザベートを拝見した後では、最初は何となく、「あ、そうか。これは本公演ではなく、コンサートだった。」という印象を受けました。いい意味でも、マイナスの意味でもね。

 最初、主演の2人が、現役時代と比較して更に歌唱力がアップしたな…素敵な歌だな…と思い、コンサートとして素晴らしいと感じたものの、「お芝居の言葉としての歌」ではないような雰囲気を感じてね…。最後の挨拶を聞いて、なるほどと思ったのですが、白羽さんが、舞台稽古から10日ブランクがあっての初日だったのだそうです。でも2幕になると、ミルク、ルドルフとの闇が広がる、ルドルフの棺の場面など、どれも胸に迫ってくるものがありました。

 そして、メインキャストだけでなくアンサンブルが素晴らしいですね…。本公演の半分以下の人数でも、本当に迫力のあるコーラスでした。特に、つい先日まで月組にいらした、彩星りおんさんのマダム・ヴォルフが圧巻!バラの王子の時の妹君もいいと思ってましたが、これほど歌える方とは存じ上げていなかった…。本当に素晴らしい。そうそう。ヴィンディッシュの秋園美緒さんも、すごく良かった。私が観始めた頃には退団されていた方ですが、私は2004年版の東宝CDを持っているので、もしかしたら帝劇で観ていたのかもしれません。

 あ、でも残念だったのが、ヒカリエ(東急シアターオーブ)です。安くても、人気公演で3階席しか取れないという時でも、次回はB席は絶対取らない…と思いました。舞台が遠いだけなら全然かまわないのですが、「客席から舞台が見えない」です。前かがみにならないで、と放送があっても、全然関係ないですね。もとの構造が見えないように出来ているのだから…。

 舞台を観るためには、前かがみになって乗り出して手すりの上から覗き込むか、椅子からずり落ちるような態勢を維持して、手すりの下から覗き込むしかないのです。仕方がないので下からのぞいていましたが、3時間座っているのが苦しかったな…。

 ま、それはおいておいて。このブログの中では何度も話していますが、花エリザは私の原点。

ころころ史7:花組エリザベートとの出会い

久しぶりの花エリザ

 だから、おさトートがブルーの髪で、当時のお衣装を着て動いている、というだけで、観た甲斐があったというものです。私の中では、これで一区切りついた、と思えるコンサートでした。

2012年11月10日 (土)

お直しボランティア

takahata2012_6.jpg 今日は、絶好の七五三日和でしたね。私は高幡不動尊で、お直しボランティアをしていました。

 もう10年以上続いているボランティアだそうですが、私は今回が初めてでしたので、最初、

「お直しなんて押しつけがましいのではないかしら…?」

と、少し心配していたんです。

 ところが、しばらく経つと、「袴が落ちて歩けないんです!」と駆け込んでくる方が、大勢いらっしゃることにビックリ…。可愛いお子様たちの着物を直すのは、とても楽しかったです!

 今日は、汚れを気にしないで済むように、洗える着物で♪ ボランティアでしたが、職員食堂で、豪華なお昼をいただき、元気いっぱい働けました(笑)

takahata2012_9.jpg

ガラコンサート宙組版

 本日は終業後、ガラコンサートの追加公演、姿月&花總という宙組版を観てまいりました!お写真や舞台動画は、こちらからどうぞ。

宝塚ジャーナル(初演キャスト)

姿月・春野、舞台稽古動画

 私が今回、どうして宙組版を選んだかについては、こちらの記事を読めばわかるのですが、私が観劇した中では、このガラコンサートが一番と思っているからです。

エリザベート10周年ガラコンサート

 花組エリザのCS放送ではまってから、東宝版も含めて生の舞台をいろいろ観ましたが、どうしてもあまりしっくりくるものがなくてね…。でも、この7年近く前に観たガラコンサートは、本当に感動しました。

 そして今回は、学校の後輩にあたる花總さんが出演されるとあって、それはそれは楽しみにしていました。 観劇前にこの自分の感想を読みながら、そうそう!そうなのよ!と思って、一人でワクワクしていました(笑) もうほとんど、この中で言い尽くしてしまっているので、今日はキャストなどについて簡単に書きたいと思います。

湖月わたる・朝海ひかる

 私が宝塚を観劇し始めた頃に、トップを務めていらした方です。どの組も観ている頃だったので、本当に懐かしかった…。でも、ルキーニとルドルフとして出ていらっしゃるのが、私にとっては、とても新鮮でした。

初風諄

 現役時代はもちろん観ていませんが、東宝では何度もゾフィーを拝見しました。やはり、際立ってキャリアの差を感じましたね…。歌唱力はもちろんですが、立ち振る舞いや一言一言がすばらしかった。

花總まり

 日本で初のエリザベートを演じた方ですね。既にそれから16年も経っているのに、「ウェスト50㎝」「体形を維持しておられます」「彼女はき~れい~♪」という形容がそのまま当てはまるのがすごい…。

 でも外見だけでなく、あなたには頼らない!など、ここぞという時の迫力が本当に素晴らしく、その後の長い主演経験を経て、気品と貫録が増したように思います。そして何と言っても、今まで私が観たエリザベートの中で、一番「思い」の伝わってきた歌唱でした…。クリスティーヌの時も思ったのですが、毎回精魂を込めて演じているのが感じられ、周りでも涙をふく方が多かったように思います。やはりエリザベートという役は、年齢を重ねた今の方が合っているのかもしれませんね。

姿月あさと

 最初、自分が思っていたよりも”女声”かな?なんて思っていましたが、最後のダンスは本当に迫力があり、鳥肌が立つくらい素晴らしかった…。その歌が終わった時の客席のざわめきとブラボーという声に、皆が同じように思ったのだ…と思いました。高音域のアドリブも、本当に素晴らしかった!!!

 私には、歌っているずんこさんの向こうに、現役時代の姿月トートが踊っている姿が見えていました。やっぱり、トートはそうでなくっちゃね(笑) いやいや…この最後のダンスを聴けただけで、行った甲斐がありました(*^^)v

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 あと補足として、オーケストラの音質に感動しました。やっぱり違いますね!音色が柔らかくて素敵でした♪あと、私は2階の後ろの方だったので、見えなかったのですけれど、湖月さんの説明によると、「ウィーンのトート閣下、マテ・カマラスさん」と「宙組の皆さん」がご観劇でした。きっと、銀河英雄伝説が、昼公演だけだったのでしょうね~。

 そして最後、東宝版とは違い、パレード音楽で歩いてくれたのも嬉しかったです。湖月さん司会で、メインキャストの皆さんの一言挨拶があったのも良かったし、最後はスタンディングオベーションでした!

 次回は、本当に一番後ろのB席ですが、春野トートを観てくる予定です(^^)v

2012年11月 7日 (水)

ガラコン開幕

 今年はエリザベートづくしの年ですね。東宝版、ウィーン版、そして宝塚版のガラコンサート。このガラコンサートは、トップスター経験者が14人も出ている豪華版です。

エリザベートコンサートバージョン開幕 (読売新聞)

 今回のガラコンサートは、どうしても、花總さんのエリザベートが観たかったんです。私が宝塚を観ることになった「きっかけ」となった方であり、ファントム(オペラ座の怪人)のクリスティーヌを演じた時の、気品・透明な歌声・切実な思いの伝わる演技が忘れられないから…。

 でも、私が宝塚に「はまった」のは、春野トートの歌声…。春野トートの歌は、CDで、何十回どころではなく、100回以上聞いていると思います。ところが、花總さんと組む回はないため、さんざん悩んだ末に、今年は春野さんのエリザベートを観たから…と思って、花總さんの出る平日夜公演を観に行くことにしました。

 初日の様子がブログに出ていて、ますます楽しみになってきました♪

無事に (花總まりオフィシャルブログ)

 2012/11/10 追記:感想はこちら⇒ガラコンサート宙組版

2012年11月 5日 (月)

【月】 春の雪:千秋楽

 春の雪の千秋楽を観てまいりました。

 観るたびに、台詞や歌詞の一つ一つに大切な意味が込められているのを発見する、美しく、深い作品でしたね!東京は短い公演なので、一回しか観ない方も多いと思うのですが、私は回を重ねるごとに、いい作品だな…と実感しました。終わってしまうのが本当に寂しくて、最後の歌は、じっくりファンモードで観劇しました♪ 観劇の感想は、「青年館」の記事をUpdateしましたので、リンクを張っておきます。

【月】 春の雪:青年館(追記あり)

 千秋楽のご挨拶も、役作りに悩んだけれど、最高にやり甲斐のある公演でした、とのことで、私は初めて「月組恒例ジャンプ」に参加することができました(笑) 千秋楽の出待ちも初めてでしたが、ものすごい人数だったので、ファンで埋め尽くされた中に作られた細い通路を、ジェンヌさんが帰られていきましたが、目の前で見ると、本当に皆さん細くて素敵…。掛け声もナイスで盛り上がり、とても楽しい楽でした!

2012年11月 4日 (日)

とんぼ玉で『春の雪』

 今日は、昨日の続きを書くために公演プログラムを見ていたら、トンボ玉のイメージがわいてきて、急に作りたくなってしまいました(笑) なかなかイメージ通りにはならないし、蝶にも見えないけれど、記念にはなったかな。

tonbo_spring_snow.jpg

 

2012年11月 2日 (金)

【月】 春の雪:青年館(追記あり)

 明日海りおさんが主演されている、三島由紀夫原作の東京特別公演、『春の雪』を観てまいりました。2回バウ公演を拝見してから、早3週間…。どんな進化を遂げているのだろうと期待しながら、首を長くして東京公演を待っていました。初回の感想はこちらです。

【月】春の雪 :バウホール

  私は映画や漫画を見ていないため、今回の公演のために原作を読み、その時の自分のイメージを持って遠征したのですが、そこで観た舞台は、想像を遥かに超えた美しい舞台でした。

 ただ、帰り道は何となく寂しいような、複雑な心境だったんですよね…。原作に忠実で素敵な舞台だったけれど、これは悲恋の物語。りおさん素敵だった~♪という興奮と、悲しい最期だな…という気持ちが入り混じり、そして、本田・飯沼・蓼科・聡子という、個性豊かな登場人物の、それぞれの思いが胸に迫ってきてね…。もしかしたら、出待ちしたい気持ちを押さえて帰途についたことも、関係したかなぁ(笑)。
 
 でもね、今思うとその時の観劇は、「三島作品」を素直に感じたな…と思えるのです。屈折した性格を持つ主人公と、全く逆の実直な友人、思惑を秘めた特権階級の人たちと、その華族社会を堕落と見なす人たちの存在、美しく官能的な描写だけでなく、高尚な仏教の概念がふんだんに織り込まれた世界。三島作品の作風としては、二元論的思考というものがあるそうですが、このような2面性を肌で感じ、知らず知らずのうちに、その世界に引き込まれていたのだな…と思いました。これはやはり、大劇場の演目とは違う、バウという「芝居小屋の作品」なんですね。

 そう思って東京公演を迎えたので、今回はその世界にどっぷり浸るぞ~!、筋は分かったから、完全にファンモードで観るぞ~!と思って見てきました(笑) 以下、明日海さん中心の感想を書いていきますので、その点ご了承くださいね!


 まず幕開き。開演アナウンスがりおさんの声だというだけで、気分は最高潮~♪ 舞台の中央で踊る美しい清顕を見ながら、その歌声を聴いていると、もうそれだけで終業後にかけつけた甲斐があるわ!と思ってしまうくらい、幸せな気分でした(笑) 波が美しいプロローグですね!

 子供時代のシーンは、飯沼が必見です。バウの時よりも、もっともっと飯沼になっているように感じられました。歌も情感が込められていて、葛藤する気持ちが伝わってくるように思いました。 後で出てくる、みねとの密会シーンも、大正の華族が失った「男」の部分を、上手く演じていらっしゃいますよね!

 そして現れた学ラン姿の清顕と本田。りおさんは今回 『も』 男子高校生(笑) アリスの恋人、ロミオ、春の雪、と続いていますが、学ランと学生鞄が本当によくお似合いです。 (ロミオは、年齢としては高校生ですが、通学しているのだろうか…(^^;) 聡子に意味深な言葉をかけられて、苦悩する顔が美しい…。最後に振り向いた時は、まさに視線に射抜かれるような感じで、酷薄な表情が、まさに清顕でした。

 そこでは、「お前」ではなく、「貴様」という言葉が使われています。原作を読んだ時、そうか、「きさま」は、さげすんだ言葉ではなく、あなたさま(貴方様)なのだ…と思ったんです。最近、クイズ番組でも取り上げられていましたが、この「きさま」という言葉が、大正の雰囲気なんでしょうね!

 そして聡子が美しい振袖で登場。バウより、より自然体の演技になっていているな…思いました。 大劇場で大きく見せるお芝居と違い、小劇場ならではの、心情を映し出す細やかな演技がいいですね。雪見のシーンで、「屋敷に着くまではこのまま」というあたりが、とても良かった。ここの、背景の蝶にスポットライトが当たっているのが素敵です。4列目だったので、雪が客席まで降りかかって、何だか一体化しているようで嬉しかったな…。 お茶会で聞いたところでは、これは「泡」なのだそうです。

 美穂さん、ひとつ前の公演も、ヒロインに付き添う同じような立場の役でしたが、これほどまでに違うとは!というくらい、全く違いますよね。原作の、蓼科と綾倉伯爵との密約部分が描かれてないのですが、 その事情を知っていると、蓼科の表情ひとつひとつに、なるほど…と思います。単なる付き人ではなく、鍵を握る人物ですね!

 治典王、原作と違って、帝劇で見染めたことになっていますね。でも、それで納得のストーリーになっていると思いました。

 シャムの王子たち。夏だ~、海だ~、太陽だ…が笑える…。東京では本田も一緒に眩しがってますね(笑)。バウでは、皆さんかなり大きく笑っていたけれど、東京では声が出てなかったので、笑い損ねてしまいました…。東京の雰囲気なのかなぁ。英語、上手いですね! (千秋楽当日は、大きな笑いが出てました♪)

 鎌倉でのダンス、幸せな二人の顔を見ていると、こちらまでニコニコしてしまいます。三つ揃いの白いスーツと、聡子の白いドレスが本当に素敵。でも、「 私たちの歩いている道は、道ではなくて桟橋ですから、どこかでそれが終って、海がはじまります。」という言葉は、本当に心に染みます。その時思ったのが、歌劇のシステムも、このような側面があるのかもしれないな…ということでした。タカラジェンヌは、いつか卒業するもの。それまでの輝きを楽しませてもらっているような気がします。

 聡子の出家シーン、今回も迫真の演技で、箱の中で眠ろう…という歌は、涙を誘いました。特に今回は、ここの綾倉夫人の言葉にうるうるきました。「良かった…御髪(おぐし)をおろしたのね…。」というところです。母としての葛藤が伝わってきて、本当に素晴らしい。門跡となった聡子が、清顕という方は知らないと言いますが、Wikipediaによると、これは4巻目に出てくる言葉のようですね。

 輝月ゆうまさん、今回もいいですね!研4の輝月さんが、準トップのりおさんを息子として従えているのですが、いやいや、迫力あります。ロミオ(明日海)が大公(輝月)の裁きを受けるのと、清顕(明日海)が父(輝月)から折檻されるのと、重なって見えました。歩き方ひとつにしても、既に男役10年という境地にあるように感じて、すごいなぁ…と感嘆していました。あ、この最後の展開の時系列は原作とは違いますが、 これもすっきりして分かりやすいですね。

 そして、その後想いは届かず、本田に抱かれて最期のシーンとなります。美しいものは儚く散るのが世の常ですね…。

 この春の雪のポスターに、「また、心に砂が滴ってきた」というキャッチフレーズが添えられています。でも、初見の時は、「また?」と思ったんですよね。最初はどこだったのかしら…と思ったのです。そこで、注意して聞いていたのですが、最初は、秋の紅葉見の時の、意味深な言葉を聞いた時に、「ひび割れた心に砂がしみ込む」。そして、帝劇の後で、「また心に砂が滴ってきた」。 聡子が治典王と会う時は、「砂のこぼれる音が聞こえる。」 汽車のシーンの前、自分の力の及ばないところで…と歌うシーンでは、「砂がこぼれ始める」と表現されていたように思います。 間違っていたら、ごめんなさい、、、。でも、この砂は随所で使われていて、キーワードとなっていましたね。

 この帝劇後のシーンになるまで、「砂」に気づかなかったのは、幕開きは、私がみりおちゃんファンモードにどっぷり浸りきっているから…。わぁ~素敵な歌声~きれい~かっこいい~と思っていて、歌詞の内容を全然聞いていなかったことが分かりました…(笑) 青年館で何回か拝見して、こんなにも「また、砂が滴ってきた」の前に、砂、砂、と言っていたことに気づいて、あらぁ~私ったら~と思いました…。

 また今回は、明日海さんの目力(めぢから)を感じた公演でした。「思わず息の止まるような心持ちになる」、という表現がありますけれど、まさにその通り。息が出来なくなるほどの視線の鋭さが、酷薄さを表現していました。手紙は読まない、と言い切る時が一番鋭い。逆に、飯沼を呼んだ時などは、”いたずらっこ”の眼になりますし、2幕初めの、扉の向こうに消える前の、斜め振り返りがいいですね…。ここは落ちろと言わんばかりの演出ですが、まさにその通りになりました(笑) 

 思いつくままに並べてみましたが、最終日に観ることができそうです。三島の世界を、堪能してきたいと思います!

千秋楽の感想はこちら⇒ 【月】春の雪:千秋楽

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