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2012年12月17日 (月)

コンテスト続き(追記あり)

 昨日の記事で、小さくぼかした写真を添付しましたが、Facebook(実名での知り合い)の方では、元写真を載せてこのブログをリンクしたところ、本当に沢山の方からコメントや「いいね」をいただきました。皆さま、本当にありがとうございました!

 その返信を書きながら、いろいろと思い出したことがあったので、覚書程度に書いておこうと思います。

美容ケア

 この半年、曲がりなりにもきものを着て舞台の上に立つなら、出来ることはやろうと思っていました。あまりにみっともない格好では、出たくなかったしね。

 まずは髪型。ヘアも審査対象になるので、全体的に伸ばすだけでなく、前髪も初めて伸ばしてみたんですが…。これが本当に鬱陶しいのです!雨の日に前髪が湿って顔にまとわりつき、ちくちくして刺激になって、顔が腫れあがってしまうことも何度かあり、よく耐えたと自分を褒めたいくらいです。 

 分け目も意識したことなかったのですが、セットしてもらうとなると、片方にしか傾かない自分の髪の毛じゃ無理…。あっちこっち分け目をずらして、どっち向きにも倒れるようにしたりしてました…。これも初めての経験!

 次は手。手荒れは、快方に向かっていましたが、ことしの秋は特に注意していました。手荒れがひどかった頃は、着付けの練習をすると、白い帯揚げが血染めになっていたので、手が悪い状態では、練習すらできなくなると思ったのです。爪を伸ばしてネイルもしてみたんですが…これも本当に鬱陶しい!(笑)。PCが打てなくて、この一週間は苦労しました、、、。 やっと爪が切れて、嬉しいです。

 あと、化粧!私は普段、化粧は薄い方だと思うので、舞台化粧って!?という状態…。唯一、娘の受験中に行った、タカラヅカの変身写真館でのメークが、プロにしてもらったメークなので、その時のお化けのような自分の顔写真を見ながら、途方に暮れてました(笑)。

 でもね、あそこまで顔を書きなおすことはなくても、自分の顔の欠点を、どのように補正したかは分かるので、とても参考になりました。これだけはっきり眉を書いて、べっとりと口紅をつけても、ライトに当たるとこんなに薄くなるんだ…と思ったしね。カラーコントロールのベースや、クリームファンデ&パウダーなど、今まで使ったことのない化粧品をDHCで調達し、オルビスのクレンジングなどを頼んだ時に、口紅の試供品を沢山仕入れておきました。そんな、真ピンクの口紅なんて、この時しか使いませんから(笑)

 後は、体重。というか太ももやお腹のシェイプアップ。留袖は、「裾つぼまり」を強調するので、腰骨の幅できゅっと着物を締めて、足元に行くにしたがって細くなるように着るのですけれど、私は太ももが太いので、腰骨の下あたりが膨らんでしまって、それがみっともないのです。しょうがないので、最高記録くらいに太っていた体重を1割減らし、ぽっこりお腹にならないように、ヨーグルトやプルーンを食べて、腸内改善を試みていました…。 こんなに、自分の体に気を使ったことは、今まで半世紀近く生きてきた中でも、初めてのことでした。

着装や立ち振る舞いの練習

 きものは妹から借りて出るので、あまりにみっともない着付けでは申し訳ないと思ったし、親も「終わったの?どうだったの?」と聞いてくるので、”出ることに意義がある”というだけでなく、出来るなら上を目指してがんばろうと思っていました。習っている先生は、三多摩地区で支部長をしていた方なので、その先生の教え子がこれでは…と思われては申し訳ないと思いましたし、その点ではかなり、プレッシャーだったかも。

IMG_1284.JPG そのため、週末のお稽古と、毎日の自分の練習に加えて、昨日の日記でリンクした2009年と2010年の世界大会の様子を何度も見て、手さばきなどを覚えてイメージトレーニングをしていました。装道の留袖の着方のYou Tubeも見ていました。 帯は、自分が結婚式で訪問着を着た時の帯だったのですが、最後は分解してしまったほど…。透明な糸で縫い合わせての出場でした。当日も、実は一部が分解しかけてたので、もう限界だったのでしょうね。

 あと、歩き方も審査対象なので、普段、バタバタと小走りに移動することが多かったのですが、トイレに行く時でも、ゆっくりと、姿勢よく、背筋を伸ばして歩く練習をしたりしてました(笑) 

 まぁ、こんな、付け焼刃のような練習では、実が伴わないのは分かっているんですが、一つだけ、おお、変わったな、と思うことがありました。それは、洗濯物を畳むときの手さばきが、何となく変わってきたんです。畳む時の手の動きが、動画に出てくるような人たちの雰囲気になっているなぁ~と思うことが多くて、我ながらびっくりしました。それだけ、布を扱う動作が多くなっていたのでしょうね。

 鏡を見ないでも、自分の後ろ姿が手さぐりで分かるようになったし、手早く着れるようになって、本当に自分でも変わったのを実感できました。そうそう。この間、留袖の他装をしたら、わぁ~全部見える~!(あたりまえだ(笑))、どの場所にでも手が届く~!(人に着付けているんだから、それはそうだろう(笑))と、やたらと他装が簡単に思いました。これも一つの、練習成果ですね!

当日の結果

 世界大会の動画と、ほぼ同じような進行でしたが、外国人の部では、一位が男性! 学校対抗の部でも、3位に男子チームが入賞していました。きものを自分で装うことを、若い人や外国に広めることも目的としている大会なので、女性の部(振袖・留袖・カジュアル)以外は、「コンテスト」というよりも、「和装の祭典」といった雰囲気の会になっています。丸刈りで袴を身に付けた、男子高校生くんたち、格好良かったよ。息子にやれとは言わないけれど、ああいうのもいいな~と思いました。

 女性の部は、やはり皆さん相当お稽古を積んだ方が多いな…と感じました。お化粧やヘアだけでなく、立ち振る舞いの美しい人は、見ればすぐに分かるものですね。カジュアルの部は、自分で縫ったきもので出場していた方もいましたし、二次審査に進んだ方のスピーチを聞いていると、それぞれの思いを込めて臨んでいるのだな…と思いました。

最後に

 出場料金は、皆と同じチケット代の1500円だけで、本当にいい経験ができました。年初に先生から話を聞いた時は、出るかどうか、さんざん悩みましたが、挑戦して良かったな…と思います。スタッフとして、前日から働いてくれたお教室の仲間。一緒に出場するために、お互い高め合った、お教室の先輩・後輩。葬儀など本当に忙しい中、丁寧にご指導くださった先生。皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございました。

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