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2013年1月24日 (木)

シメさんナリス?

 先日、と言っても既に2か月も前のことですが、去年のエリザベートのガラコンサートで、初めて、紫苑ゆうさんの舞台を観ることができました。一度観てみたいな…と思ってから、既に12年も経っていました…。


 私にとってシメさんとは、”中島梓さんがナリス殿下を演じて欲しいと思っていた方であり、ご本人も希望していたが叶わなかった”、というのが、最初の認識でした。しかしその後、宝塚を観に行くようになって、偉大なスターであり、今でも音楽学校の先生として後進の指導にあたっている、今の歌劇団にとっても、とても重要な方なのだ、ということを知ったのです。 (アルド・ナリスを知らない方は、こちらをクリックしてね。)

 それでも、中島さんからお聞きしていた扮装写真というのは、一度見てみたかったんですよね…。その扮装写真では、ナリス様ではなく、アストリアスだとのことでしたので、似ているという舞台写真も、一回見てみたかった。そして、ナリスの扮装をしたという話も聞いていたので、それも確認したかった。

 そんなわけで、宝塚歴40年の友人に頼んで、昔の歌劇やグラフを見せてもらうことになりました。それも、実家の方へおじゃまして、宝探し(笑) 

 結局その場では、集合扮装写真は見つかりませんでしたが、後から、89年1月号であることを知りました。私が見つけたのは、一人でナリスの格好をしたという、歌劇の、サヨナラ特集(1994年12月)号!その中に一つだけ、役名の入っていない、中世風の格好をしたシメさんのポートレートがあったのです。

 きっとこれだー!と思って借りて帰ってきました。正直言って、このお衣装はあまり似ていないと思うのですが、その号の中にバウホール公演の「Shion」が入っていて、その中の「エピローグ 精霊」が、まさにナリス様そのものでした!確かにこれなら、アルドナリスはシメさんに…と思うのも分かります。きっと、立ち振る舞いも、優雅で素敵だっただろうな…と想像できました。

 何だか、長年の疑問が解けたようで、ちょっとホッとしました(笑)

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コメント

雪穂さまこんばんは♪その89年1月号のグラフは持っています(^^)正しくは持っている「はず」なので、発掘調査する必要がありますが(^^; 私のひいきの方と、その相手役の方がイシュトとリンダでした。(つまりまだそういう展開を望む人たちが多い頃でした)
その時のナリスさまについてはノーコメントとさせていただきますが、紫苑さんについては「アストリアス?もっとぴったりな役があるのに~」と思ったことを思い出しました(^^)
懐かしさついでにちょっと発掘してみたくなりました。

え?>ぱやんさま。
それじゃ、ナリスとリンダが結婚する前の頃なのね。それは相当昔だわ
……そうか…89年1月は、私の入社一年目か(笑)それは昔だ
発掘できたら、是非写メを下さいね

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