【宙】モンテクリスト伯・Amour de 99!!
今日は、東京公演が始まったばかりの、宙組を観劇してまいりました。私はもともと、音楽性に優れた海外ミュージカル作品が好きなファンなので、座付き演出家のオリジナルと聞いて、過度な期待を持って日比谷に向かったわけではありませんでした。 ところが…。
モンテ・クリスト伯
テンポの良い作品にぐいぐいと引き込まれ、ワクワクしながら見入ってしまいました。あの長いお話がコンパクトにまとめられており、説明も適切だったので分かりやすかったと思います。そして中盤から後半にかけてメインの復讐劇が展開し、そして最後は宝塚らしい、単なる復讐劇に終わらない、劇的なハッピーエンドとなっていました。本当に楽しかった♪
もともと、小学生の時に読んだ岩窟王が大好きで、アルセーヌルパンと共に、冒険活劇として大好きな本でしたから、そうそう!そうだったわよね!という感覚で観ることが出来たのが、好ましく思った一因かもしれません。”無実の罪で投獄されてしまうけれど、脱獄して財宝を手に入れ、復讐していく”、という程度の記憶だったので、原作と違う部分を全く意識することなく、観劇することができたように思います。
原作の主題が『復讐』ですので、宝塚でどうかな…?と思っていたのですが、そのあたりも、司祭(寿さん)やベルツッチオ(緒月さん)のセリフが上手く使われていましたね。友の会で10列目が当たったので、かなめさんのいろいろな変装も楽しめて、最初のボンボン君、復讐の鬼への変貌など、お芝居を堪能することができました。もう一回観たいけれど、次はこんな良席は取れないし、1年後の放送待ちかな…。 東京公演が始まったばかりなので、今日はこのくらいで。
Amour de 99!!
全く予備知識がないまま観劇したので、このショーが、今までの作品をまとめたものだと知りませんでした…。レビューの合間に、銀橋で昔の演出家の紹介が入るのですが、その後に続く場面も、昔の再現だったとは…。詳しくは下記リンクをご覧ください。
私はバレエを習っていないけれど、これは高度だろう…と思うハードな群舞もあり、美穂圭子さんの大人の雰囲気の歌にのせて、女役の緒月さんと踊るかなめさんも素敵。今回、お芝居もショーも、きたろうさんがとっても光ってると思いました。デュエットダンスも、そのカゲコーラスも、エトワールの声も最高。
でもね。噂には聞いていたけれど、一番はやはり、パイナップルの女王様でしょう♪ 男役トップスターさんが女役として出るショーは、珍しくはないのですが、いやいやかなめさん、普通に女優として美しいです!美脚とは思っていたけれど、これほどとは…(*^^*) スポーツ紙がこぞって、このパイナップルの女王様を掲載するわけだわ。10列目なのに、思わずオペラでガン見してしまいました(笑)
ラインダンス、黒燕尾、大階段、羽と、初めて観る方が観たいと思うものが揃っていますし、安心して見ることのできるショーでした。
最後に
大劇場の千秋楽後、すぐに飛行機で東京へ飛び、約2日間の徹夜に近いドラマ撮影に臨んだかなめさん。その後たぶん、3~4日のお稽古で、オスカルとして雪組へ一週間の特別出演。そして一週間で、東京公演の初日…。本当にハードなスケジュールなのに、お芝居もショーも、ほぼ出ずっぱりの公演が、また開始となったわけです。本当にお疲れ様です…と思いました。
私は、ドラマの撮影風景を一日見ていることができましたので、休憩中の様子を拝見することができて、本当にラッキーだったのですが、やはりプロなんだな…トップスターさんは、やはり違うのだ…と再認識しています。少し身近に感じられたこともあって、これからも応援していこうと思いました!
5月22日追記
NHKニュースで、この公演の様子や、凰稀かなめさんへのインタビューが放送されました。それが今なら、動画として閲覧できますので、どうぞご覧になってください!
◇NHKニュース9公式HP
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やっぱりパイナップルの女王様は凄かったのですね(*^^*)
最近浪費気味なので、宙組観劇は見送ろうかと思っていたのですが、
雪穂さんのレポを読んで、観たくなっちゃいました。
私は、雪組へのトップお二人の特別出演の様子をスカステで見た時に、
こんな凄い方々を、素の様子も含めてあの時に間近で見られたなんて、
なんて奇跡的なことだったのだろう、と思いました(^^)
投稿: おっはー | 2013年5月12日 (日) 01時53分
わ~、やっぱり一度でも見ると「目に浮かぶ」感と「見てみた~~い」感が激増しますね。
ところでちょっと教えていただきたいんですが、ラストにものすごく大きい尾羽?をつけて登場なさいますでしょ?
あれは主役限定の装いなんでしょうか?
それと、「トップスター」でないと原則主役になることはないのかしら。
もしもそうだとしたら、応援してる方が、トップになられたとして、初めてあの尾羽をつけての登場を見たとしたら号泣ものだろうなあ、なんてちょっとイメージ膨らませてしまって脳内イメージを描いてしまったので、実際のとこ教えていただけたら、と思って。
投稿: ねこば | 2013年5月12日 (日) 09時47分
>おっはーさま
うん、いずれスカイステージで放送されるとはいえ、
どうなるんだろう…!と思うワクワク感や、最後の結末などは
きっと観劇した方が、面白いと思うな…。おみ足も…ね(笑)
先月の撮影日は、一日ご一緒できて嬉しかったです

何か、夢のような日でしたね
>ねこばさま
大きな羽については、”男役のトップスターさんの証”です。
主役限定、ではありません。
というのも、これは主役については、
「主役を役替わりすることができる、準トップ」
という制度ができたので、トップさん以外が主役を演じることもあるのです。
この間の月組のベルばらは、主役のオスカルを明日海さんが演じましたが、
パレードはもちろん、トップスターの龍さんが、最後に羽を背負って
登場なさっていました
そして、ねこばさんのご想像通り、羽を背負って降りてくる瞬間は、

ファンとしては一番嬉しい瞬間です
開演アナウンスも感無量なんだけれど、バウの主演などで経験済みなので
やっぱり、羽、だよね~
投稿: 雪穂 | 2013年5月12日 (日) 19時22分