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2014年4月13日 (日)

【花】ラストタイクーン・TAKARAZUKA夢∞眩:東京

 2月の大雪で、陸の孤島となった我が家…。明日海りおさんの公演が始まっているのに、4月の東京公演まで観劇できないなんて考えられない!と、強行に遠征した花組観劇から、早2か月以上が過ぎました。その間、海外出張、美容院での着付け仕事、娘の卒業やリフレッシュ休暇など、日常とは違うことが沢山あって、何だか遠征が遠い記憶のようです。

 でも昨日日比谷へ行ったら、あっという間にあの時間へ戻っていました。その時の感想はこちらです。ショーの感想をすぐに追記するつもりだったのに、海外出張前の最高潮に忙しい時だったので、書けていませんね。でも、壊れている様子が良く分かるわ…(^^;

【花】ラストタイクーン:大劇場

 では、昨日の感想です。

ラスト・タイクーン

 初見では、この人誰?何で急にこの言葉?ということが何度もあって、筋を追うのが少し大変だったように思います。最初の蘭ちゃんが、ミナかキャサリンか分からなかったですし、悠真さんが何なのか、瀬戸さん、鳳さん、芹香さんあたりが何の役なのか、結局分からないままだったり…。最後の和解も唐突のような気がして、全体的に、何となく流れに乗れなかった。

 でも2回目の今回は、原作の映画を観たり、歌劇の座談会を読んだことで、見る側としての意識が変わったように思います。そして、脚本自体も大劇場からかなり変わったことで、私としては、とてもすんなりとお芝居に入り込めました。映画のエッセンスもふんだんに取り入れつつ、途中から全く違うお話になっているのだ、ということも分かりました。

 花組がこの舞台を作ることは、カンパニーが映画を作ることと通じますし、遺志を継ぐということは、蘭寿さんの卒業後の花組生の課題と重なる。それが分かった上でこのお芝居を見ると、生田先生が描きたかった世界観が少し見えたように思います。

 全般的には、こんなところでしょうか。あとは気づいた点や、ちょっとした壊れポイントなどを。

  • ミナが入って来る時の天真みちるさんが、さりげなく花組ポーズをしている!?
  • 予算やスケジュールは、職人のこだわりとは相反するもの。それは普段の自分の仕事が「職人」そのものなので、良~く分かっているつもりです。もうかれこれ25年も関わっていますからね。でも、このお芝居の中ではどうしても、経営側を応援したくなってしまうのです(笑) 理由はもうお分かりですよね。みりおちゃんがプロデューサ役だからです(^^;
  • ネクタイ外しているシーンが近づいてくると、ドキドキは最高潮♪ でも映画と比べると、蘭蘭コンビのラブシーンも、かな~りオブラートになっているのですねぇ(*^_^*)
  • 2番手だから明日海さんがブレーディ役なのでしょうが、ブロンソン・スミス役の望海さんと逆パターンも見てみたかったな、と思いました。だいもんさんは、高圧的な経営者役は”はまる”でしょうし、みりおちゃんなら、DVの狂気をどう出すのだろう?と思ったからです。ファンの欲望は限りないですね。

 お芝居はこれくらい。次はショーの感想です。

TAKARAZUKA夢∞眩

 2か月前に初めて観た時の印象は、もう遠い記憶となってしまっているのですが、こんな感じです。

『冒頭はスタジオ54。その後の展開はちょっと不安だったけれど、銀狼シーンからは、ワクワクドキドキの連続!花組の黒燕尾、最高!』

 そして昨日観劇した時は、どう変わったかというと、

『古き良きタカラヅカテイストと、新しい試みが上手く融合されているショー。銀狼の雰囲気大好き!明日海さんは、どの場面も超絶美しい!蘭寿さんの自然体な男役像が格好いい!後半のクラシックと黒燕尾が最高♪』

 (笑)(笑)。展開を知っているため、安心してショーを観られたということでしょうか。ではなぜ、初回が不安だったのか。それは、アップできなかった、初回観劇の感想をここに載せようと思います。


 私が劇場へ通い始めたのは2003年ですので、宝塚歴はまだ10年ちょっと。タカラヅカスペシャル2012を観に行った時は、正直良く分からないまま終わってしまいましたし、去年の「振り返り」のショーは、こういう歴史があるのね~とは思いましたけれど、やはりどこか冷めた観劇になったと思います。

 そのため、今回のショーの前半で、ポスターカラーのような配色の場面が出てきた時には、また…なのかしら…。伝統も大事だけれど、もうちょっとあか抜けた構成や衣装にならないのかしら…。と思ってしまったんですよね。 また、100周年記念の、昔を振り返るためのショーなのか?と思ったら、何だかちょっと拍子抜けしたような気分でした。

 でもそれは杞憂でした。蘭寿さんの銀狼が銀橋に現れると、一気に雰囲気が変わり、スタイリッシュなダンスで、とてもシャープな印象になります。その後に、みりおさんの息を忘れるほど美しいシーンもありますし、これぞ花組!という壮観な黒燕尾や、クラシックのデュエットダンスもあり、次から次へと見応えのある場面が続きます。

 帰りの新幹線で、購入した歌劇を読んで、やっとわかったのですが、この夢眩は「伝統と新しいレビューの融合」を目指した舞台なのだそうですね。全体の構成が分かると、最初のお笑いシーンも納得で、悠真さん、天真さんたちの姿が、楽しくよみがえってきます。次回は、もっと楽しみたいと思います♪ 


 それでは、印象に残った場面ごとに…。毎回同じことを言っていますが、みりおさんメインです。長くなったので今日は簡単に書き留めて、次回観劇したときに追記していこうと思います (^o^)丿

1st, 2nd Satage: MUGEN SPIDER, MUGEN DREAM 

 まず冒頭。銀橋に、内側から登る明日海さんをチェックしましょう!スタジオ54そのものの、ロック調スパイダーです。 思わず、「スパイダ~♪スパイダー~アァアァ~♪」という曲を思い出してしまいました。一気にショー気分になります。

 そしてそのままオープニングへ。皆さん、銀のお衣装で、次から次へと出てくるので楽しいです。私の一押しは一花ちゃん。美しさも歌もぴか一です。オサさんの時代からずっと応援している娘役さんです。どこの場面だか覚えていないのですが、明日海さんと組んで踊るシーンがあり、自分の中では、あの頃の記憶と次世代のみりおさんとをつないでいるような気がして嬉しいのです。

3rd Stage: MUGEN TOURS

 この場面は、マーメードを釣り上げて結婚する、というものだそうですが、私は、旅行者マダムばかり目が行ってしまいます(笑)

4th Stage: MUGEN CITY

 格好いい銀狼(蘭寿さん)と美しいMUGEN KILLER(明日海さん) を中心に、KENTO MORIさんの振付で歌い踊るシーン。初回の観劇で、このシーンが一番印象的でした。私はダンスに疎いのですが、これが普段の踊りと違うことくらい、良く分かります。生徒の皆さんは、大変だったと思いますが、未来へつながるシーンに感じられたので、これからもこんなスタイリッシュな場面があるといいなぁ~と思いました。

 初回はみりおちゃんしか見ていなかったのですが、だんだん他の人も見渡す余裕が出てきて、蘭寿さんの後ろ2人のダンスがカッコいいので、誰かな?と思ったら、よっちさんと瀬戸さんでした。そして、後ろに第二の銀狼がいることも知ったのですが、これが水美さん。やっと名前を覚えてきたぞ(笑)

 みりおファンとしては、青い長髪の鬘が良く似合っていたので、トートを期待してしまいました(*^_^*) あと、月にいた頃より、ダンスが上手くなっているような気がする…。このシーンで足上げが2回あるのですが、なぜかその足上げに萌えました(笑)

5th Stage: MUGEN LOVERS

 有名な水樹奈々のアップテンポなアニメソングで、軽快に格好よく踊るシーン。これも”今風”の試みよね。

6th Stage: MUGEN DIAMANTE

 スパニッシュ。”これぞタカラヅカ”なシーンが続きます。良く知っているのに曲名が思い出せなかったので、ここで書き留めておきます。みりおさんは、禁じられた遊びの「愛のロマンス」。ムゲンファイブの5人が銀橋で歌うのは、「ツィゴイネルワイゼン」。

 この中で、きらりちゃんがセンターで踊るシーンがありますけれど、今回のショーでは、いろいろな娘役さんたちが起用されていて、各シーンで光っていると思います。これも、このショーを盛り上げている一つの要素ではないかな…と思っています。

7th Stage : 夢眩少女

  みりおちゃんが、息を忘れるほど美しい…。アリスの時のような、銀髪のショートヘアが良く似合います。最後に、自分もフランス人形になってしまうんですね。このシーンは、明日海さんから目を一時も離したくないシーンなので、申し訳ないけれど他の方まで観察する余裕がなく、これ以上書くことができません。すみません…。 (追記:何回観劇しても同じでした…………)

8th Stage : 無限の愛

 蘭寿さんが初舞台で演じていた少年騎士が、この舞台で、成長したナイトとして去ってゆく。そんな退団ならではのシーンです。少年少女時代を演じている2人も、退団の方だったとは知りませんでした。この時の音楽は、リストの愛の夢。銀橋の真ん中で蘭寿さんが後ろを向いて立ち、一列に並んだ皆にスポットライトが当たっていくところは、客席にもその思いが伝わってくるようで、ジーンときます。きっと千秋楽では、大感動のシーンになるのでしょうね…。

Last Stage : TAKARAZUKA∞夢眩

 白いドレスの娘役さんたちが舞い終わると同時に、大階段に黒燕尾の男役さんたちが3角形に並ぶのですが、この場面は本当に壮観です。ため息が出るほど美しい。蘭寿さんを頂点に、ピシッと揃ったフォーメーションは、見ていて本当に気持ちがいい。よっちさんと蘭寿さんが踊ったり、退団の方のソロがちりばめられているのも、このショーの温かいところですね。デュエットダンスの、蘭ちゃんのドレスと髪型も大好きです。

 曲は、娘役ダンスがドボルザークの新世界より⇒黒燕尾はバッハのG線上のアリア⇒デュエットはショパンの英雄ポロネーズ⇒パレード。 英雄ポロネーズは自分で弾いていても、気分が高揚する大好きな曲でしたし、これらのクラシックの選曲は嬉しかったなぁ。

 とにかく何と言っても、黒燕尾は最高です!花組万歳♪以上(笑)

(5月3日のmy楽の感想⇒こちらをクリック

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