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2014年6月25日 (水)

【花】 ベルサイユのばら:中日劇場

 日曜日は名古屋まで遠征して、明日海りおさんのトップお披露目公演、『ベルサイユのばら―フェルゼンとマリー・アントワネット編―』を観劇してまいりました。

お披露目公演

 このブログを読んで下さっている方はよくご存じと思うのですが、私は明日海さんを応援してきましたので、この公演はやはり、特別な思い入れがあります。例えて言えば、娘が成人した時の感慨に近い気持ち…でしょうか。おめでとう、よくここまで頑張ったね、晴れ姿を見られるのが嬉しい、といった感じかな…。

 もちろん、私はヅカ歴はそんなに長くないですから、応援していると言っても、6~7年くらいかな…。それでも、トップさんとして花開いている方のファンになるのではなく、新公時代から応援した生徒さんがトップになる、というのは初めての経験ですので、お披露目公演を観劇できて、とても嬉しかったです。

 それでは、お芝居の感想に移りたいと思います。

フェルゼンとマリーアントワネット編について

  第一印象としてまず、花組の皆さんの、この公演への意気込みを感じました。フェルゼン編は、オスカル編と違って、舞台上に数人しか出ていない時間帯が長く、必然の成り行きとして、生徒一人一人の出番は少ない。だからこそ、その短い出番にかける情熱と集中力がすごかったと思います。

 まず、蘭ちゃんが予想を超える好演でした。死を目前にした状態で見い出した、ささやかな家族の幸せや、母・王妃としての誇りが、見ている側に伝わってきました。フェルゼン編は、いかに主演のフェルゼンが好演したとしても、このアントワネットがしっかりと生きていないと成り立たない脚本ですものね。良かった。

 アンドレの望海さんは、予想通りのすばらしい好演でしたし、オスカルも、フェルゼンとの会話や「シトワイヤンゆこー!!!」の雄叫びが良かったです。ただ、このフェルゼン編では今宵一夜のシーンがカットされているために、フェルゼン大好き…だったオスカルが、次に出てきた時には、アンドレに向かって「結婚式だ!」と言うんですよね。シーンをカットするなら、もう一声、台詞を足せなかったのかなぁ…と思いました。まぁ、漫画でも宝塚版でも、その間にある出来事は皆知っているので、いいのかしらね(笑)

 また、初のド・ブロイ元帥。タカラヅカ版のベルばらでは、ジェローデルがフェルゼンを呼びに行くのですが、何でジェローデルが…?という唐突な成り行きなんです。でも今回、このド・ブロイ元帥の台詞で、ちょっとつながったかなぁ…と思いました。

 宝塚でベルばらを初演していた頃、小学生だった私は、子供向けのマリーアントワネットの『伝記』のファンでした。漫画も舞台も知りませんでしたので、高校生の時に漫画を読むまで、実在人物としてのアントワネット&フェルゼンしか知らなかった。

 ですから、同じベルばらであっても、オスカル編は単純に「創作」としてファンモードになれるのですが、フェルゼン&アントワネット編は、あまりに史実からかけ離れると違和感を感じてしまうのです。雪組の国境のシーンとかね。でも今回は馬車だけですっきりしたので、だいぶ良くなったのではないかしら?と思いました。

みりおファンモードで

*小公女の真彩希帆さん、イチオシの娘役さんです♪ 明日海さんのディナーショーでの歌声が忘れられない。

*お人形シーン、アントワネット登場、そしてフェルゼン登場!漫画の人物の裏から登場するのは、オスカル&アンドレの時と同じですので、デジャヴ~と思いました(はーと)

*愛~それは~悲しく~…切なく~…苦しく~…儚く~♪と、朗々と気品高く歌い上げる、神々しいまでに美しいフェルゼン!(おいおい、そこまで言うか(笑)) この歌詞がいつもと違うかも?と書き留めたのですが、2番なんですね。

*男役5人の中央で踊るみりおさん…。おお~トップさんだ~と、感動いたしました…。

*だいもんさんのアンドレの歌が素晴らしい。

*国王様の散歩シーンがいい。メルシー伯の訴えもそうですが、ベテラン勢の演技が心に残りました。

*ベルナール&ロザリーも、初々しい感じで好演でした。

*ルイ16世の言葉で、次第に表情の変わるみりおちゃんを、オペラでガン見…(^^;。心を打つシーンですね。

*1幕最後、フェルゼンが客席から退場してゆきます。分かってはいたけれど、客席騒然(笑)。一度立ち止まって、あたりを見回して、その後、颯爽と走り去ってゆくのですが、客電が入ってからの、客席のどよめきがすごいです(^^;

*馬車シーンは、オペラがおススメ♪ 大劇場のような豪華な映像が背景にないので、オペラで馬車だけが見えるようにすると大迫力です!

開演アナウンスとショー

 想像はしていましたが、開演アナウンスになる前の、開演ベルが鳴っただけで、じーんとしてしまった私…(笑)。そこからかよ、と自分にツッコミを入れながら、開演アナウンスを待ちました。聞こえてきたのは、とても明るい開演アナウンスの声。おめでとう、良かったね、と思いながら、じっくりと聞きました。

 でも、そんな感傷は公演が始まるとすぐに抜け、すっかりベルばらの世界を楽しんでいました。今までも、”準トップ”という立場で、大劇場で主演をされるところを見てきましたし、春の雪など、中日劇場のキャパの劇場で、何度か主演されていますからね。

 それよりも、”ショーの中心で、スポットライトを浴びている”のを見た時、一番感動しました。宝塚の男役の制服だ、とおっしゃっていた黒燕尾で、三角形の頂点にいる…。これぞ、トップスターの証よね…と思ったのです。

 この思いは、みりおファンは皆同じだったようで、初日のこの場面、とても温かい盛大な拍手が起こったようです。みりおさんのお茶会に、この観劇の直後に出席したのですが、「トップスターになったのを実感したのは?」という質問に、「黒燕尾の時のファンからの拍手」と答えていらっしゃいました(^^)

 今回は2階席でしたが、横からせり出した部分だったので、10列目くらいの見え方で、表情まで肉眼で見える位置。だから、オペラはほとんど使わず、「中央で踊るみりおちゃん」を、じっくりと見てきました。もう、みりおちゃんがデュエットダンスしてるーーー、中央にいるーーー、黒燕尾最高ーーーと、拍手の手が固まったまま、お祈りポーズで見てしまいましたよ(笑)。

 こんなところでしょうか。

 ではあらためて…。明日海りおさん、トップ就任おめでとうございます♪ 初日は行けませんでしたが、千秋楽は行く予定です(*^_^*)  (アップしたものを見直しているうちに、お誕生日になりましたね(笑) 合わせて、おめでとうございます♪)

⇒ 千秋楽の様子はこちら

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