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2014年12月20日 (土)

【月】PUCK・CRYSTAL TAKARAZUKA

 今日はPUCKを観てきました。もう東京千秋楽間近の公演ですが、私は初観劇。

 でも、完全な「初」ではなく、まだまだヅカ初心者だった頃に友人が勧めてくれて、15年くらい前にビデオで見ています。ベルばら、風共、白夜伝説、華麗なるギャツビーなどと一緒に借りたように思います。でも、涼風さんが可愛いと思ったくらいで、あらすじは全く覚えていない状態でした。シェークスピアの真夏の夜の夢についても、大学の英語の授業で読んでレポートしたような記憶もありますが、内容は全く思い出せず…(笑)。そんな状態ですから、ほぼ真っ新の状態で観劇した…と言っていいかもしれません。

 そんな私の感想ですが、宝塚らしい、観ていて3時間楽しい時間を過ごせる作品だな…と思いました。観客の期待を裏切らないまとまりがあって、とっても良かったな…と思います。純粋な気持ちで楽しむことができる内容で、お子様にも喜んでもらえる分かりやすさと、健全な楽しさがありますね!


お芝居

 まず感じたのが、ロミオとジュリエットと似ている!と思う部分が沢山あったこと。考えてみたら、同じシェークスピアなので、似ていて当然なのですが、『家の借金のために娘が嫁がされる』というのが、基本的な設定になっていますよね。その上、「きれいは汚い、汚いはきれい」というセリフが何度も出てくる…。

 ロミオとジュリエットの中で有名なナンバーに同じ題名の曲があるので、あら?と思って調べたら、マクベスのセリフなんですね。一つお勉強できました…。

 真夏の夜の夢も、Wikipediaであらすじを読み、かなり踏襲しているのだな…ということも分かりつつ、小池先生が22年前に作った作品が、今でもそのまま色あせずに名作であることに、改めて感嘆しました。それだけ、当時としては新しい作風だったのではないか…と想像しています。

 舞台上に沢山の組子さんが出演されていて、2階の昔のSS席だったので、舞台のどこを見ても楽しめました。 特出したスターがいるというよりは、今後を期待されるスターさんが大勢いて、どう伸びていくのかを試されているような組ということもあって、沢山の個性的な役があるこのお芝居は、月組にぴったりだったのではないかな…と思いました。


タカラジェンヌさんたちについて

今日は初観劇でも、とても充実した観劇になったと思うのですが、それは月組の生徒さんを良く知っていたからのように思います。明日海さんが出演したバウ公演を観たことで、大劇場だけでは分からない、下級生さんたちの演技を沢山拝見することができました。ですから、ウッドペッカーズや、妖精の娘役さんたちも、ほぼ名前が分かる状態。輝月さんや光月さん、華蘭さんなどが懐かしかったなぁ。黒燕尾を見ても、2列目まで全員分かるのは、月組だけです…。

 その中で、海乃美月さんだけは全く分からず、シンデレラの人だれ?エトワールは?と思って調べてしまいました。清顕やアンドレの子役だった方なのですね!

 トップコンビを含め、メインメンバーの方たちは懐かしいなぁという雰囲気。去年後半から今年の前半は、仕事がとても忙しかったこともあって、絶対外せない公演以外は、ほとんど観劇しなかったんですよね…。観たいと思った時にチケットが買えるなら、出かけられる状態ではありましたが、去年の終わりくらいから今年の春くらいまで、チケットの抽選に応募しているような状態ではなかったのです。だから、本当に月組は久しぶり…という印象でした。

 その中でも、ちゃぴさんとたまきちさんの成長ぶりにビックリしました。ちゃぴさんは、娘役に転向して最初のヒロインを見ているため、すっかり立派な娘役トップさんになられて…という感じ。特にショーは、踊りまくり状態ですね(笑)。人形シーンも、娘役だけで踊るシーンも、すごく生き生きとして見えました。

 あと、美弥るりかさんの、ミスターシンデレラ?このシーンいいですね!これこそ、タカラヅカの王子様って雰囲気で、可愛いかった…。一番好きだった場面は、何と言っても「しずくの結晶」です。シンプルなお衣装で、月組全員の力が結集された場面だと思いました。2階3列中央だったので、フォーメーションが良く分かって、うねりを感じることができ、とても感動しました。


 そうそう。今回見終わって最初に思ったこと…。それは、ごくビジネス的な感想でした。

 常々私は、タカラヅカの質を高めるためには、将来性のあるお嬢さんに「ココに入りたい!」という気持ちを持ってもらうことが一番だと思っており、そういった意味で、この作品は大きな意味があると思いました。この作品は、一言で言うと「家族で観るのに最適な作品」。現在のタカラジェンヌさんたちが、このPUCKは一言一句暗記するほど大好きだった…という方が多いことからも、親子でこれを観て、将来を担うお嬢さんたちが、沢山受験してくれたらいいなぁと思っています。  

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