朝ドラ新旧交代
おととい土曜日は、希ちゃんの最終回でしたね。横浜編は大好きだったけれど、途中は「毎日見ている」程度だったのですが、最後2~3週間は良かったな…。最後の最後に、北陸出身の有名パティシエさんの半生だと分かり、わぁ…そうだったんだ…と、放送終了後に録画を見返したり、ネットでいろいろ調べてしまいました。
それに、プロとしてのパティシエがどれだけすごいのか…ということを垣間見ることができて、何だかいろいろ参考になったんです。レシピ通りではなく、自分の舌で美味しいと感じるものを作ろうという意識に変わったように思います。
テーマを決めて、少しずつ材料を変化させて、これ!という新しい味を見出す行程は、素人ながらとんぼ玉で経験したことがあり、少し希ちゃんの気持ちが分かるような気がしました。ケーキって高い!と思っていたけれど、その原材料費と販売費用だけでなく、美味しいケーキはその裏に隠れている工数がかかっているんだな…と気付いたような気がします。
そして新しい朝ドラも始まりましたね。放送中に「日本で最初の女子大」と聞いて、もしや…と調べて知ったのですが、私が通った学校の創設に関わった実業家がモデルなのだそうです。ただ、私は今まで聞いたことないお名前でしたので、次回作の記事を読んでも、全然ピンとこなかったんですよね。まぁ、希は放送終了後に背景を知ったので、今回は最初に分かって良かったのかな(^^;
ちなみに私は高校から。受験当時私は都立高校を志望していましたので、叔母たちが卒業した学校でも受けてみたら?と言われ、どんなところかもほとんど知らずに受験しました。覚えているのは、学校パンフレットで「マラソン大会」がないことを確認したくらい…(^^;
ところが、筆記試験で先輩たちがお世話してくれて、午後は面接までの時間に、いろいろな話をしてくださって、もう、今までの抑圧された公立中学とは全く違う校風にビックリしてね…。絶対にここに入る!!!と、受験当日に思ったわけです(^^;
それまで、とにかく目立たないように生きてきた私には、勉強でもヲタクな趣味でも、自分のやりたいことを好きと公言できる、そんな個々の個性を尊重する風土で過ごしたかったのかもしれません。内情を知ってからは、いろいろ思うところはありますけれど、今の私を形成した濃い7年間だったなぁ~と思っています(*^^)v
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