反物で巾着バッグ
昨日、息子が実家に戻ってきました。
前日に荷物を出して、昨日の朝8時に搬入だったので、だんなの部屋を片付けて、大荷物を入れるところを作っておいたのですが、搬入開始30分後には、洗濯機・冷蔵庫・机椅子、テレビとテレビ台をはじめ、照明・カーテン、お風呂セットなど、もう山盛り一杯になっていました。
それを一日かけて、この半年間使うもの、食料や洗剤など消費するものと、来春、社会人になってから持って行くもの、とに分けていたのです。
3月には娘が大阪から京都へ引っ越し、8月にはだんなが単身寮から戻って海外へ行き、9月に息子が…というわけで、中性洗剤や洗濯潜在、手洗い用の泡洗剤などが、3セットある状態…。しばらくは、何も買わずに消費しないと…と思っています(^^;
そんなわけで、屋内引っ越しで書いたように、家の中をかなり片付けたので、着物をリサイクルショップに持っていったり、ヤフオクで不用品を売ったりしていました。その時に、リサイクルショップで目に入ったのが、桜の花びらが舞っている反物の端切れ。次回公演の「桜華に舞え」にぴったりの柄だったので、ハサミでじょきじょき切ってバッグを作ってみました。参考にしたサイトは、こちらです。
正絹の反物1mで、布地としてはごく薄いものでしたので、実家から持たされた厚手の布を裏地にしてあります。取っ手も、太目の紐に共布を被せてあるのですが、それは昔、子供をおぶっていた時に、マントのようにかけていたバスタオルについていた紐。バスタオルはシミがあって捨てたので、紐だけ利用しました。生地千円とピンクの紐300円で、この秋のバック完成♪
でも、写真を撮りながら、この布、どんな素性のものなのだろう…と思って、染めこまれていた「あけぼの絞り染織」を調べたのですが、よくわからない…。ツイッターで「わからない」とつぶやいたところ、なんとすぐに答えが返ってきました!
呉服屋さんのサイトで、こんな値段で売られていました。写真は、呉服屋さんのサイトへリンクしています。端切れが1mも余っていたなんて、小さい人が仕立てたのかしらね。自分で10万で買った反物の端切れだったら、ろくに採寸もせずにハサミは入れられなかったかもしれませんね(^^; 一発で、使えるものができて良かったです(^^;
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