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2016年9月14日 (水)

【星】ロマンス:大劇場

今日は、星組公演のショー、ロマンスについて書こうと思います。昨日書いた、お芝居(桜華に舞え)の感想はこちらです。

桜華に舞え:大劇場

全体の感想

このロマンスは、岡田敬二先生のロマンチックレビューシリーズ、19作品目とのこと。私は、2003年以降のこのシリーズは全部見ていて、春野ファンとしては、やはりASIAN WINSが一番と書きたいところですけれど、でもネオダンディズムの、安蘭さんの歌でわたるさんが踊るシーンが最高よね!と思っています。

でも、もう100回以上ショーを観劇していると思いますし、目をハートにして観たショーも多いですけれど、生で観たショーよりも、録画で見た宙組として初演のシトラスの風が一番、「ショーとして素晴らしい」のでは…と思っています。それが岡田先生なんですね…。全然意識していませんでした。そうだったのか…。

つまり、私がまだヅカ初心者の頃に、岡田先生の作品が多かったためか、今回観劇した時のショーの印象は「宝塚のオールディーズ」でした。

このシリーズは80年代ですので、厳密には違うのですけれど、宝塚を作り上げてきた先生たちによる「古き良き宝塚」の再現と、「50年代のポピュラー音楽の採用」で、そう感じたのかもしれません。何となく、One Voiceと似たテイストを感じたのですが、そうだ同じ演出家だった…と後から納得でした(^^;

ところが後半、物凄く激しいダンスが続くシーンがあります。本当に素敵で、大感動のシーンです。全身を使って踊ってすごいなぁ~、星組らしさが出ているなぁ~、退団を意識した歌詞に感動…、でも、この状態からさらに歌うの!?みたいな感じ(笑) 後からNow Onで、限界に挑戦していると表現しているのを知りましたが、本当に素敵な場面になっています。この後の拍手はすごいですね!ロマンチックレビューだからね、まったりのまま終わるのかな…と思っていたら違いました。この場面の後の、平面での燕尾シーンも最高です!

その上、今調べたら、先ほど書いたネオダンディズムで印象に残っていたシーン、この友情の振付をされた謝先生の振付だったのですね!!びっくり…。あまりにびっくりして、謝珠栄先生のことを調べたら、私が一番好きと言ったシトラスの風のゴスペルシーンも謝先生とわかりました…全然わかってなかった…そうだったのか…。姿月さん、安蘭さん、北翔さんと、歌唱に秀でた方が歌い、組子全員が全身全霊をかけて踊る、そんなシーンが私は好きなのかもしれませんね。

写真は、幕間に飲んだ薩摩桐野という芋焼酎のカクテルです。桜シロップとソーダで、4%にしてあるそうですが、幕間では飲みきれず、席にもって入ってはいけなかったので、スタバタンブラーに移して最後まで飲み切りました(^^; 公演デザートには、2色のムースの間にスポンジが入っていて、そこに薩摩桐野がしみこませてあるそうです。

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では、各場面、ファンモードで感想を書いていきたいと思います。

印象に残ったシーン

  • 幕開きの風ちゃん、可愛い。周りの天使も可愛い。プロローグの、帽子をかぶって花を抱えた娘役さんたちが可愛い(笑)
  • 美しき人のプリンス3人。でもお笑いシーンですね。琴ちゃん、マリオみたい。歌声聞いて、え?琴ちゃんだ!と判りました(^^; この、次世代の3人がトリオで出てくるシーンが多いですね。総見では、この時に手を双眼鏡のようにして、2階席を見てくれました!
  • リストの曲にのって、昼寝している軍人(北翔さん)とお嬢様(風ちゃん)がお芝居仕立てで踊るシーン。ロマンチックレビューそのもの、ですね。
  • ロックンロールの場面、まるでOne Voice!観られなかった方は、このシーンで雰囲気をどうぞ♪ミーマイのテニスの場面の衣装?というミニスカートだったり、プレスリー風の髪だったりと、とっても明るい場面です。琴ちゃんが後ろで、毎回全然違うことしてますし、七海さんが女の子を口説きつつ、最後はギャルの天華さんと組むという、面白いシーンです(笑) あ…そうそう、銀橋にいる時、琴ちゃんがギターを弾く振りがあるのですけれど、片足を上げたままの安定感に感嘆!
  • そのあとの裸足の伯爵夫人のボレロ!観終わった時に一番最初に思い出した、一番心が「キュン」とする印象のシーンでした!琴ちゃんが女役なのですが、栗毛色に赤いメッシュの入ったショートヘアで、お芝居と違ってすっかり娘さん!もう、この番手まできているのに、さっと女性に戻れるのがすごいわぁ~と感嘆して、うっとりと見つめていたのですが、その後に出てきた七海さんが、それを上回る美女!いやいや…今までスカーレットなど女役で出ていたのは知っていますが、こんなに色気のあるブロンド美女は、みたことないですよ!ブリドリでの男前なお芝居を知っているので、その差に唖然!この手の演出は、今までもあると思うのですが、クオリティの高い美女お二人です♪
  • そして友情。概要で書いた、謝先生のシーンです。歌詞も退団を意識したもので、「今、未知の扉開く」「新しい時代が待っている」とウルウルします。そして、この場面で特筆すべきは、男役の中で踊る風ちゃんです!誰よりもパワフルに踊りまくる風ちゃんを見ていて、本当にジーンときました。
  • イルモンドは、燕尾なのですが、大階段ではなく平面を使って踊ります。ここも斬新な感じでとても素晴らしいです!
  • エトワールの華鳥さん、さすが!!!

ショーの中で、特にイルモンドのところで浪々と歌う北翔さんを見ながら、短いトップ期間だったけれども、星組に新しい風を吹き込んだのだなぁ…と思っていました。柚希さんは素晴らしいトップさんでしたが、良くも悪くも、星組のカラーが固定されていたところはあると思うんですよね。それを星組らしさと言ってしまえばそれまでなのですが、北翔さんがトップになってから、コメディ・アドリブ(ガイズ・こうもり)、クラシック声楽(こうもり)、英語・ポップス・洋物(One Voice)、日本物・所作・立ち回り(桜華)と、短い期間に様々な経験をすることができたのではないかと思うのです。

北翔さん、そして、娘役として添い遂げただけでなく、自らも輝いた風ちゃん、お疲れさまでした。東京でも数回観劇予定ですが、素敵な退団公演でした!

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コメント

日記拝見しました。
星組公演、愛の溢れたルポありがとうございます。トップコンビの退団、どうなるのかと思っていましたが、ファンも、初めて宝塚を、観る人にも喜んでもらえるように感じました。岡田先生のロマンチックレビューシリーズ、私も好きです。(^ ^)
最近の打ち込み系の音楽と、テンポの速いダンスも好きですが、夢ゆめしいお衣装に、口ずさめるメロディー。どこか懐かしい雰囲気のシーンもあって、正しく宝塚歌劇を観た!という満たされた気持ちになりますね。東京で観劇を楽しみにしています。(*^_^*)

>kakoさま

返信遅くなってごめんなさい!すっかりコメントした気になってました(^^;
送信ボタンを押してなかったのかもしれません…。

セディナ公演は、私の学生時代の友人も一緒に行くことになりました。
春野さんと水さんが出ていた公演以来2回目、という初心者の方ですので、
kakoさんのおっしゃる通り、喜んでもらえるといいなぁ…と思っています。

ご一緒できる公演、楽しみにしています!

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