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2016年10月10日 (月)

【宙】エリザベート2016

もう間もなく、東京千秋楽となる宙組エリザベート。最後の役替わり、桜木さんルドルフの公演を観てまいりました。私はこれが初見。今までの皆さまの感想も読まないようにしてきましたので、純粋に、宙組2016年版の集大成を見て感じた、自分の感想です。

13年ほど前のことですが、私は宝塚のビデオも借り、舞台も観に行っていましたが、新しい趣味ができたな…というくらいで、ハマるという感じはありませんでした。でも、2002年の花組エリザベートで、一気に「ヅカファン」になったという経歴があります。ですので、エリザベートに対する評価は厳しいと思いますので、あまりそのような感想をお読みになりたくない…と思う方は、ここまでにしてくださいね。

sora-eliza2016

全体的な感想

辛口とは言いましたが、全般的には期待以上!と思った公演でした。どの方も及第点で歌唱力があるので、ヅカ初心者の方を連れてくるならこの公演がいいな、と思いましたが、コアなファンとしての目線だと、あまり特徴を感じられないという印象だったかな…。

実は、自分が2004年正月の花組エリザ放送でハマってから、その後いろいろなエリザベートの公演を観ましたが、その時ほどの感動を持って観ることのできた公演が、しばらくありませんでした。その当時一番感動したのは、各組選抜で、実力を認められた人だけが集まったガラコンサート。ガラコンが一番感動したということは、私はダンスを期待していないのだ、エリザベートの公演に求めるのは、やはりお芝居・気持ちのこもった歌なのだ、と思ったのです。だから、各個人がいろいろな素質を持ち、カラーの違う人が集まった一組でエリザベートを公演しても、私が満足できるレベルのものにはならなないだろう、と思っていました。というより、期待しないようにしていた、と言った方が正確かもしれません。

(前回の花組エリザ公演は、専科の北翔さん、異動前の望海さんという、最高レベルの歌唱力の人たちが集結していたのと、明日海さんのお披露目というシチュエーションが、ツボにはまったんですよね…)

今回、観劇後に途中メモした感想を見たら、まさにこの観点の感想しか書いていませんでした。どれほどの歌だったか、についてしか書いてなかった。自分は素人なので、お芝居を見ても、何で感動したのかその理由はわからないため、基準は、自分の心が動くかどうか、涙が出るかどうか、感動する歌だったかどうか、です。

そのような、全く客観的でない、自分の覚書として、以下に個別の感想を書き留めておきたいと思います。

トート

チャ○いと普段言われているマー様が、どのような死を見せてくれるのか…と思っていました。歌は、予想以上に良かったのですけれど、何だか印象が薄い。B席だったからなのかしら…。「水トートは圧倒的な死を表現している…」と思ったような、そんな特徴を書けないんです。何でだろう…。

フランツ

逆に、歌に期待していなかった真風さんのフランツが良くて、オペラで追いかけてしまいました。真風さんと言ったら「死」のお役が印象的なので、今回はイケメンなフランツか~。トートなら想像できるけれど、フランツ?くらいに思っていたのです。「急すぎるね…」の歌が優しすぎて泣けてきましたし、そのあとの場面で、シシィが上手にはけるときに見送る目が慈愛に満ちていて、「お芝居としての歌」に惹かれました。

シシィ

歌には定評あるみりおん。昔、大鳥さん、白羽さんのシシィをガラコンで観た時に、素敵なドレス姿も歌唱力もあるのに、何で花總さんのエリザベートの歌でしか泣けないんだろう…と思っていました。それと同じような感想だったんですよね…。自殺を思いとどまる場面も、何だか長すぎると感じたのは何でかしら…。

2回目に観た時に思ったのですが、ネックレスあげよう、のところで、まだネックレスつけてないのに重いと歌っていたり、辞退しているのに髪をもうかき上げていたりと、そういった「エリザベートミュージカルの流れ」に乗っているだけのように感じることが何度かありました。何と言うか、セリフにメロディーがついているのではなく、曲に一生懸命気持ちを込めている、というような感じかなぁ…。できる方だからこそ、こちらの期待度が大きすぎるのかもしれません。

ルキーニ

愛月さん、今までほとんど意識してみたことがなかったのかもしれませんが、スカイステージのニュースで、世界の美女役の娘役さんたちと対談している番組を見ました。こんなに歌える方と知らなかったので、ルキーニが予想以上にしっかりストーリーテラーになっていて、嬉しいびっくりでした。

ゾフィー

もっと歌える方と思っていたのですが、力強さがいまいち。お芝居でカバーしていましたが、時々あら…と思ってしまいました。

マダムヴォルフ

期待以上!と一番思ったのが伶美うららさん。良かった。

ヴィンディッシュ

お~ミュージックパレットでルドルフが最高だった、星吹彩翔さんだ!上手いわけだ…と思いました。とても良かったです。扇も交換に戻っていましたね。

子ルドルフ

上手い子だなぁ~少年そのものだなぁ~と思っていたら、新人公演のエリザベート映像を見て、この新公エリザすごい!!と思っていた方だったのですね。納得。

大人ルドルフ

ルドルフの心情が自然に伝わってきたのか、出てきてすぐにウル目になってしまって、涙ふきふき見てしまいました。歌も良かったですし、今回のヒットはみなとルドルフ、と思って最後にさせていただきました。

以上になります。明日が最後なので、また追記したいと思います。

追記:それぞれの方の印象が変わった部分については、各項目を書き直しました。今日こころひかれたのは、澄輝さやとさんのエルマー。エルマーの気持ちがこれほどまでに伝わってきたのは、今日が初めてだったかもしれません。

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コメント

私。歌に心が動かされると、体の奥底からゾワゾワした鳥肌の様なものが
湧いてくるのですが。
これを感じられる場面が今回のエリザ。異様に少なかったんですよね。
それぞれ最低限の歌唱力はあると思うんですけど。
何ていうんでしょうか…(伝われ!)
歌唱力がアチャ…の所に、歌ウマさんが何人かいて、公演を重ねる毎に
グングングングン巧くなっていく。別のアンサンブルを見せられた!
って言う進化過程が弱いのかなぁ。伸びしろが少ない?
宙組が今回のエリザを通してどこまでよくなったのか。
次の作品で分かるかな。

>徒然なるままにさま

伝わりましたよ!
おそらく私も同じように思っていましたから(゚ー゚)ウンウン
コメントありがとうございましたm(_ _)m

mixi で絡んでいただいてる者です。(みりおファンなのに、最近真風愛が酷い。笑)

今回のエリザ、ほぼほぼ同じ感想です!
まぁ様トートにハマる気満々だったのですが、うーん…。
なんだろ?歌は上手いのですが、そつなくこなしてて、胸に刺さらない。
きれいに流れていっちゃう感じ?ここ!っていう訴えどころがないっていうか…。
スラッとしてて、身のこなしも美しいんですけどね。

みりおんシシィも、歌は上手いのでストレスフリーで見れますが。
上手いけど、聞かせる程じゃないというか…。
丁寧に歌ってる印象が強くて、芝居力が薄かったなぁ…。
やっぱりミュージカルというのは、芝居の延長線上に歌がないと感動出来ない。
シシィの野性味や、強さが、感じられなかったですね。
鏡の間も圧倒的な神々しさとかないし…。
綺麗なんですけどねー。
エリザベート役は本当に難しいですね…。

>masaさま

うんうん、同感です。
歌、動き、手順、というものが、通常公演より際立って高度なので、
それを追うだけで終わっているようなんですよね。
歌をセリフとして感じたいのかなぁ…。本当に難役ですね(´・ω・`)

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