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2016年11月27日 (日)

スカーレットピンパーネル 思い出と東京凱旋

先日、スカーレットピンパーネルの東京凱旋公演に行ってまいりました。これは、1997年にブロードウェイで初演の、あのワイルドホーンさん作曲のミュージカルです。それを、2008年に安蘭さん主演で宝塚で上演。海外ミュージカルとしては、エリザベートに続く人気となるほどの演目になり、6年前に月組、そして来年、星組でお披露目公演として、再演予定となっています。

それを今回、ブロードウェイ版に近い形で、海外の演出家で上演。それも、日本初演の主演だった安蘭さんが、今度はヒロインとして出演される。

今はもう時効と思って書きますが、私が春野寿美礼さんを応援していた当時、それに次いで応援していたのが安蘭さんでした。もともと、CSに入ることにしたのも、安蘭さんのアイーダが良かったからで、CSに入らなければ、春野さんのトートにハマることもなかったと思います。

そのような経緯があり、2番手時代以降ではありますが、お茶会もかかさず行っていましたし、本公演以外の舞台も観劇していました。琴ちゃんが宝塚を目指すきっかけとなった龍星も観ていますし、コパカバーナは梅田まで遠征し、青年館のトップお披露目のヘイズコードは、何と一列目センターブロックでした。春野さんの退団ショックで観劇意欲を失っていた頃に、安蘭さんのエルアルコンをSSで観て、やっぱりタカラヅカっていいなぁ…と観劇を再開した記憶もあります。

そんな私でしたので、星組スカーレットピンパーネルを観た時は、本当に衝撃的でした。その遠征の感想は、こちらです。脚本と楽曲のすばらしさ、そして主演コンビの断トツの歌唱力、そして柚希さんが”やっと”開花したと思ったショーヴラン。どれをとってもハマった演目でした。

【星】スカーレットピンパーネル

月組でスカピンを再演した時は、明日海さんを応援していましたので、2番手役への抜擢は嬉しかったのですけれど、大役にハラハラする親の気分で観劇していましたね…。でも、最後の最後に、やっとアドリブを返せたみりおさんの記録がこちらです。

【月】スカーレットピンーパーネル

そして来年は、やはり抜擢の礼真琴さんが、ショーヴランに挑みます。柚希さんにしても、明日海さんにしても、将来を期待されるジェンヌさんたちの転機となった役。来年のスカピン、本当に楽しみです。

そんな思い出のある演目を、この秋初めてタカラヅカ以外で上演する、それも安蘭さんがヒロインで!と思ったら、絶対観に行きたい…と思ってしまい、忙しい合間をぬって行ってまいりました。


この凱旋公演の感想は、一言で言えば、『楽曲も物語の流れも同じなのに、こんなに違うお話だったのか!』、ということに尽きると思います。逆に言えば、小池先生の手腕に脱帽した、ということでしょうか。このミュージカルを、よくぞ『タカラヅカ版』として、大所帯の宝塚にフィットするように編成しなおし、ヅカファンに受け入れられる流れに変えたなぁ…と感嘆しました。

全体的に、ショーヴランを含めた3人のお芝居で、大人の三角関係が主体のお話なんですよね。ショーヴランがもっとマルグリッドを口説くというか…。そうそう!途中で、アンドレシェニエ、と出てきて、びっくりでした!

この日の配役はこちらです。

suka-pin-2016

役替わりが一人だけで、帝劇のように配役写真を撮れませんでしたので、HPのキャプチャです。平方さんは、レディべスで観たのですが、石丸さん、石井さんは初めてでした。

石丸幹二

NHKの朝の連ドラ(とと姉ちゃん)で、何だかやたら存在感のある、威厳を持った人が出ているなぁ~と思っていたら石丸さんで、その印象もあって、このスカピン観たいな~と思った一因です。

観ての感想は、もう今まで聴いた中で、一番好きな声かも…と思いましたよ!もともとの声質も発声方法も、とっても好み!!ただ、お笑いセンスは、安蘭さんに負けたな、と思いました(笑)。

安蘭けい

歌詞や意味は違う曲になっていたけれど、ひとかけらの勇気を歌った時に、何だか涙腺が緩んでしまって…。彼女の声を聴いて、彼女のために書き下ろされた曲。それをまた歌っている…。何かいいな~と思いました。

石井一孝

ショーヴランの役割が大きいので、すごく目立っていましたね。実力のある方なので、とても安心して観ていられました。さすが!と思うところが多かったです。

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最後に…。何だか観ていて、フランス革命も、明治維新も、国家の体制を変えようとするときには、いろいろ問題が起きるのだな…と思いました。理想と現実は違うというか、陰謀や駆け引きが横行して、権力争いがおきるというか。授業では歴史として表の面を習うけれど、スカピン(フランス革命)も、桜華に舞え(明治維新)も、ちょっと逆方向からのアプローチで面白いなぁ…と思いました♪

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