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2017年2月 5日 (日)

【花】雪華抄・金色の砂漠:千秋楽中継

今日は、花組千秋楽の中継を、市内の映画館で見てまいりました。花乃まりあさんのさよならショーと最後のご挨拶まで聞いて、帰宅したところです。

この演目、既に2回東京宝塚劇場で見ているのですが、どうにか観劇の時間を捻出した…という状況だったので、とても感想を考える時間が取れなかったのです。今日の中継チケットは取ってなかったのですが、感想を書こうにも、すっかり忘れている状態だったこともあり、かのちゃんのさよならショーを見て、最後を見送ろうと思って行ってきました。


雪華抄

新旧が上手く融合された、素晴らしい日本物ショーだと思っています。私は、昭和の時代のタカラヅカは知らないこともあり、断然、現代風の場面が好き。鷹と鷲は、着物の袖が羽模様という斬新な衣装ですね。れいちゃんのキレのある現代風の舞もすばらしい。あ、七夕のシーンは、2階だとより、「宇宙」感が満載ですね!

私は着付けの資格試験のために、着物の歴史を勉強したので、時代の違う場面ごとに、着物と着付けが全く違うのが分かるようになりました。それも興味深い一因だったかもしれません。

そして、悠里先生が最後にもう一度登場し、組子が次第に増えていく、桜花夢幻。これを観に何度でも通えると思うくらいに好きな場面です。オーケストラの楽曲が好きなのかもしれません。ボレロなのかしら。壮大なスケールを感じる、素敵な曲と踊りです。


金色の砂漠

一回目の観劇では、あまりピンとこなかったのですが、2回目にとても深いものを感じました。台詞は高圧的であっても、体で表現しているのは、抑えられない愛。王女としての責務と、自分でも認めたくない感情との狭間で揺れ動く心を、上手く描いていたと思います。

奴隷と一緒に育てるという「ありえない設定」も面白かったし、ギィとタルハーミネの子供時代が、本当に可愛らしくて好きでした。

ゴラーズ(タソ)さんは、すべて分かっていたんだろうな…とか、いろいろと思いを巡らしたこともありますが、もう公演も終わりですので、今回は簡単にこの辺で。

あ、そうそう。この着物を着てお茶会に参加したのですが、「金の砂漠そのものみたい!」と好評でした。道行も、オリエンタルな柄なんです。 昨日、丸洗いに出そうと持って行ったのですけれど、ちょうどそこにいたお客さんがヅカファンの方で、そこでもかなり盛り上がりました(*^ー゚)b

rio_tea_2017Jan


花乃まりあ さよならショー

私の、花乃さんの第一印象は、かなりひどいものでした。花組に異動した直後の、エリザベートのエトワールだったのですが、毎回最後のパレードが始まる時に、「それまでの夢見心地が吹っ飛んでしまう…」と思うほどの出来だったんです。今思うと、娘役トップとしての異動は相当なプレッシャーで、本来の実力は出てなかったのでしょうね。

でも、その状態を聞いていたら、トップお披露目となる次の公演を心配するのは当然…。書きたくはありませんが、「期」という意味でも背負うものは大きく、容姿も実力も、必要以上のバッシングがあったと感じていました。

でも、公演を重ねるごとに、その評価をくつがえす努力が見え、次第に花開いていきましたね。ミーマイのサリーを最初に観た時、本当に素晴らしいと思いました。公演を観てない人が、花乃さんの容姿などを批判する時には、「一度生で観て!ポスターより、動いている方が断然素敵なサリーだから!」と弁護していたほどです。

異動した組で、娘役トップという立場になるだけでも、中にいる人から良く思われないのは当然。相手役である明日海さんも、歌劇の中で「すれ違いもあった」と表現していますし、観客からも総スカンだった時期もあり、本当によくぞここまで踏ん張ってきたと思います。

それを知っている今。

花乃ちゃんの「エトワール」への盛大な拍手。ショーでは、ファンタジアでさんざんにたたかれたリフトの再演に対して、盛大な拍手。袴姿での最後の挨拶への大きな拍手。そして、花乃さんへの感謝を述べようとする明日海さんの涙…。

どれをとっても、評価をくつがえす努力をした花乃さんに対し、頭が下がる思いです。挨拶の中で、「自由に」と表現していましたが、第二の人生を、花乃さんらしく生きてほしいな…と思っています。本当にお疲れ様でした。

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コメント

1週間かかって、やっと気持ちが金色の、灼熱の砂漠から戻ってまいりました(笑)

花乃ちゃん、本当にあのように惜しまれて退団されるとはトップ娘役就任時には
想像できませんでしたよね。

最後の出待ちパレードも、綺麗で良い笑顔でした。

温かくて良い退団千秋楽でした。

さて、私も私の愛するあの方の次の土俵入りに備えなくては!

>ゆりりんさま

おかえりなさいませ(笑)

花乃さんが最後を飾ることができたのは、彼女の精神力と努力、そして引き際の的確さかな…と思いました。温かく見送られて、本当にいい千秋楽でしたね。

次の土俵入りは、3月ですね(*^^)v もし初日に行くなら、私の遠征予定と同じかしら。もっとも私の方は、3連休でホテルはないし、チケット入手できるかも間際までわからないので、行けるようだったらいく、という予定になっております(゚ー゚;

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