【星組】アナザーワールド 東京 初日 感想
星組の東京公演が始まりましたね!大劇場初日から7泊8日…という、生涯初めてな遠征を経験をした公演。初日は、かなり厳しい感想も書きましたが、もうほぼセリフも歌も覚えてしまったこともあり、台湾高雄の大千秋楽を想像するだけで泣けそうです。あんなに、キラールージュは好みでないと言ってたのにね(笑)
初日はB席センター。翌日は下手6列目という、素敵なお席で観劇できたので、この二日間で感じたことを箇条書きにまとめていきたいと思います。
ANOTHER WORLD
* チョンパで拍手喝采!
* 頭上から落ちてくる頭陀袋を取り損ねたけれど、それも笑いに。
* 大劇場での初日は、セリフの間が手探りな感じもありましたが、東京初日はテンポ感を大切にしつつ、セリフをはっきり明瞭に伝えようとしているように思いました。
* 東京でも、植田先生ネタは大ウケでした^_^
* 最初の三途の川で、奪衣婆の説明が増えています。
* 六道の辻でも、受験地獄ネタが増えています。
* お隣に座っていた、いかにも宝塚歴が長そうな方が、「久しぶりに楽しかった!」と終演直後に言っていらしたのが印象的でした。東京でこの笑いが受け入れられたことに安堵しました。
Killer Rouge
* 十碧さんシーン。初めてウルウルしました。大劇場初日に比べて安心して聴けるようになったので、やっと落ち着いて、退団者としてのシーンを感じられたのだろうと思います。
* 桜ルージュ(104期生)の場面は、「ワン・オー・フォー」から「ワンダーガールズ」に変わっていました。104の形も、ルージュスターという星型に。
* 銀橋に入るジェンヌさん、銀橋から捌けてくるジェンヌさんの視線の先となるお席だったので、オメメキラキラで、ニッコニコ状態で拍手していると、こっちを見てくれる!と思うことが何回かありました♪
* 中詰めで銀橋に並ぶ時も、ちょうど前になるジェンヌさんから「釣られた」感があって、思わず視線を外してしまった乙女な私(笑)
* ここから琴ちゃん絶賛モードに入ります(笑) まずは滞空萌え。登場シーンから、ジャンプ1つでその存在感を感じられます!
* センターで踊っている姿にも感無量…。ダンスでも歌でも「率いている」感が感じられて頼もしい。
* 狼さん、顔芸がさらに進化している!尻尾を抱えたりして、カッコいいのに可愛い♡
* 紅薔薇宮殿。紅さんと琴ちゃんのROSEが最高。輝咲さん、白妙さんの歌声もすばらしく、琴ちゃんの開脚姿勢な決めポーズもいいですね!私が、POPS系な歌謡曲よりも、この曲が好きだからなのかも…。あるいは、このショーの中で唯一、しっかり歌が聴けるシーンだからかもしれません。
* そして何と言っても琴ちゃんと音波さんのタンゴ。音波さんが、寄り添うのではなく「さりげない」リードで、素晴らしいダンスだと思いました。今日グラフを読んで初めて、音波さんの役が「かつての恋人」だったのだ…と知りました(^-^;
* 西城秀樹の情熱の嵐!もう最近は、琴さんの歌、と思ってしまうほどに歌いこなしているように思います。今まで琴さんが出せなかった色気も感じられる歌ですね。東京は舌を封印しているようにも思いますが(笑)
* このあたりから最後まで、怒涛のダンスシーン。デュエットが始まって捌けると、心の中でお疲れ様~って言ってます。
新鮮な笑いあり、新たなセリフもあり、遠い席でも近くでも、こんなにも楽しく幸せな気持ちにさせてもらえて最高♡
相当ハードな、体力を必要とする公演な上に梅雨時で、本当にジェンヌさんたちの体調が心配ですが、最後まで駆け抜けて欲しいな、と思います(*'▽'*)
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