2025年6月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

過去の記事

« 2018年5月 | トップページ | 2018年7月 »

2018年6月

2018年6月25日 (月)

【星組】アナザーワールド 東京 初日 感想

星組の東京公演が始まりましたね!大劇場初日から7泊8日…という、生涯初めてな遠征を経験をした公演。初日は、かなり厳しい感想も書きましたが、もうほぼセリフも歌も覚えてしまったこともあり、台湾高雄の大千秋楽を想像するだけで泣けそうです。あんなに、キラールージュは好みでないと言ってたのにね(笑)

初日はB席センター。翌日は下手6列目という、素敵なお席で観劇できたので、この二日間で感じたことを箇条書きにまとめていきたいと思います。

ANOTHER WORLD

*  チョンパで拍手喝采!

*  頭上から落ちてくる頭陀袋を取り損ねたけれど、それも笑いに。

*  大劇場での初日は、セリフの間が手探りな感じもありましたが、東京初日はテンポ感を大切にしつつ、セリフをはっきり明瞭に伝えようとしているように思いました。

*  東京でも、植田先生ネタは大ウケでした^_^

*  最初の三途の川で、奪衣婆の説明が増えています。

*  六道の辻でも、受験地獄ネタが増えています。

*  お隣に座っていた、いかにも宝塚歴が長そうな方が、「久しぶりに楽しかった!」と終演直後に言っていらしたのが印象的でした。東京でこの笑いが受け入れられたことに安堵しました。

Killer Rouge

* 十碧さんシーン。初めてウルウルしました。大劇場初日に比べて安心して聴けるようになったので、やっと落ち着いて、退団者としてのシーンを感じられたのだろうと思います。

*  桜ルージュ(104期生)の場面は、「ワン・オー・フォー」から「ワンダーガールズ」に変わっていました。104の形も、ルージュスターという星型に。

* 銀橋に入るジェンヌさん、銀橋から捌けてくるジェンヌさんの視線の先となるお席だったので、オメメキラキラで、ニッコニコ状態で拍手していると、こっちを見てくれる!と思うことが何回かありました♪

* 中詰めで銀橋に並ぶ時も、ちょうど前になるジェンヌさんから「釣られた」感があって、思わず視線を外してしまった乙女な私(笑)

*  ここから琴ちゃん絶賛モードに入ります(笑) まずは滞空萌え。登場シーンから、ジャンプ1つでその存在感を感じられます!

* センターで踊っている姿にも感無量…。ダンスでも歌でも「率いている」感が感じられて頼もしい。

*  狼さん、顔芸がさらに進化している!尻尾を抱えたりして、カッコいいのに可愛い♡

*  紅薔薇宮殿。紅さんと琴ちゃんのROSEが最高。輝咲さん、白妙さんの歌声もすばらしく、琴ちゃんの開脚姿勢な決めポーズもいいですね!私が、POPS系な歌謡曲よりも、この曲が好きだからなのかも…。あるいは、このショーの中で唯一、しっかり歌が聴けるシーンだからかもしれません。

* そして何と言っても琴ちゃんと音波さんのタンゴ。音波さんが、寄り添うのではなく「さりげない」リードで、素晴らしいダンスだと思いました。今日グラフを読んで初めて、音波さんの役が「かつての恋人」だったのだ…と知りました(^-^;

* 西城秀樹の情熱の嵐!もう最近は、琴さんの歌、と思ってしまうほどに歌いこなしているように思います。今まで琴さんが出せなかった色気も感じられる歌ですね。東京は舌を封印しているようにも思いますが(笑)

* このあたりから最後まで、怒涛のダンスシーン。デュエットが始まって捌けると、心の中でお疲れ様~って言ってます。


新鮮な笑いあり、新たなセリフもあり、遠い席でも近くでも、こんなにも楽しく幸せな気持ちにさせてもらえて最高♡

相当ハードな、体力を必要とする公演な上に梅雨時で、本当にジェンヌさんたちの体調が心配ですが、最後まで駆け抜けて欲しいな、と思います(*'▽'*)

2018年6月 6日 (水)

和チーズ・初野点・菖蒲園

今日は、星組遠征を書きたいところですが、その前の金・土の話を書き留めておきます。

金曜日は、私の周りの友人たちが「良かった!」と言っていたチーズのお店へ行ってまいりました。2学年下の学校の後輩にあたる方が、3月にオープンしたお店です。まだまだすいているいるだろう…と思っても、念のため予約して行ったのですが、金曜日だったこともあって満席でした♪

オーナーの方とは初対面だったのですが、事前にFBで友人登録してあったこともあり、今までの経歴の話やこだわりの食材、インテリアのこだわり、どうやって起業したのか…など、いろいろお話聞けて楽しかったです。

一緒に行ってくれた6人は皆同窓で、今でも働いている方ばかりなのですが、オーナーさんの、『昼は手に職のある仕事をしつつ、さらにお店までオープンして夜も働いている…』というバイタリティに感嘆でした。もちろん同窓ということで女性の方です。

有名料理店の和食シェフと、フードコーディネーターのコラボ料理は、気軽な雰囲気の中に素材や盛り付けにこだわりが感じられて、どれも「わぁ~♪すごいわ~♡」と言いたくなるものばかりでした。

和cheese TENSAI

その日に作ったフレッシュなチーズ、こだわりのお野菜を50%カロリーカットした天ぷら、肉じゃがのラクレットチーズがけ、辛みを感じない風味たっぷりのわさびとのコラボ、クリームチーズとお出汁のお茶漬け、ひょうたんのお漬物…。どれもひと工夫されたお料理で、美味しかったです♪

wa-cheese-tensai

そして翌日は、菖蒲園で開かれたお茶会に参加。お茶会と言っても、宝塚で言うお茶会ではなく、表千家のお師匠さんが主催している野点のお抹茶を頂く会でした。私はたしなみがないので、会社で行われた事前講習会に参加してから行ったのですが、なかなかうまく行かず…だったな。

でも、お抹茶は美味しかったですし、ガラスの棗(なつめ)も、菖蒲が描かれたお菓子も素敵で、何より同僚がお茶を点てる様子を見られたのが楽しかったです。

syo-bu-en-nodate-2018

2018年6月 1日 (金)

中島梓の音世界Ⅳ

5月20日のことになりますが、中島梓さんを偲ぶライブ「音世界」に今年も行ってきました。久しぶりかな…と思ったら、3年ぶりだそうです。公式HPはこちら。

音世界

中島さんは、私が高校生の頃からファンだった作家の栗本薫さんですが、演出家・作曲家でもあります。 その楽曲は、物語性を持った独特の世界感で、我々を一瞬にして当時にタイムスリップさせてくれました(;▽;) やはり原点はここなんだ!と再認識したライブでした。

当時の演者で、今でも変わらずお美しい歌姫と演奏家の方たちによるライブ…。そして、その時の仲間と再会は、同窓会のようで嬉しかったです♪

otosekai_2018

« 2018年5月 | トップページ | 2018年7月 »