台湾星組遠征⑥ 観光・帰国
一つ前の日記は、観劇記録の続きとして千秋楽の様子を書き留めましたが、千秋楽は19時半からでしたので、昼間は高雄市内を少々観光してみました。
ここは、蓮池潭の龍虎塔です。
◇龍虎塔
十二支の中で、龍が一番よく、虎が悪いと信じられているため、龍の口から入ると良いのだそうです。塔からの眺めも素敵でした。
暑い中、帰りのローカル線の駅にやっとたどり着いたら、何と改装中…。さらに歩かなければならない…と分かって2人で途方に暮れていたら、それを見抜いたタクシーが止まってね(笑) MRT(地下鉄駅)までタクシーで戻ることができました。やれやれ…。
タピオカミルクティを入手してホテルへ帰り、着替えてから、夜はガイドブックに載っていたちょっと高級なお店へ行ってみました。日本の飲み代くらいだったので、異常なお値段ではありませんが、それまでの夕飯は、着物の2人で庶民的なお店に入ったり、カップ麺で過ごしたりしていたので、一桁違ったかもです(;^_^A まぁ最後の晩くらいは…ということで。
そしてその足で千秋楽観劇となりました。
そして翌日。千秋楽の余韻も残る朝ご飯は、ゆっくりとホテルのバイキングに行きました。種類も豊富で美味しかったです。オムレツは、野菜を折り込んでその場で作ってくれました。
◇ 高雄リーズホテル
友人は台北から帰国するため、この朝食でさようならとなりましたが、本当に良い思い出ができました。
そしてその後は台南観光へ。別のホテルに泊まっていた同窓の友人と一緒に、古都台南へ行きました。
こちらも、パワースポット巡りとなりました。
◇ 赤崁樓
こちらは、オランダ人によってつくられた建物で、様々な歴史があるようです。日本統治時代の台南市長の像もあり、この建物の修復に携わっていたのだそうです。
展示物を読んでいても、歴史を感じました。
そして台南最古の孔子廟。
◇ 台南孔子廟
儒教って何だっけ?と友人に聞いたりしながら(;^_^A、ゆっくり散策しました。
最後に寄ったのが、臨水夫人媽廟。長い間、熱心にお参りしている女性がいました。
そしておまけ。三越地下で売ってたたこ焼きです。こちらのたこ焼きは丸くなくて、この図解でもしっかり土台部分がありました!
帰りは夜市にも少しだけよって、雰囲気を味わい、一日の観光が無事終了♪
翌朝は朝5時に空港へ到着。ラッキーを空港のジムに置いて、私は搭乗( ´艸`)。 (もちろん、後から無事手元へ戻ってきました)
このコップの熊は、高雄熊と言って、くまもんとは違うんですよね。3種類の熊マスコットをラッピングした飛行機も、高雄―熊本間を飛んでいたとのことです。
ということで、1週間の1人旅は終了!
今回のリフレッシュ休暇は1人旅でしたが、現地で友人と落ち合って一緒に楽しむことができましたし、現地の方からも、いろいろと声をかけてもらいました。
「写真撮らせてください」と頼まれたことは10回近くあったかな…。「母が着物が好きなので母も一緒に入っていいですか?」と聞かれたりもしました。
切符の買い方など基本的なことも教えてもらいましたし、セブンで私がサラダを買おうとしたら、「これはフリーのドレッシングがついているんだよ。」と、わざわざレジまで追いかけて持ってきてくれたり…。
自分が日本で困っている外国人を見かけた時、自分から積極的に話しかけにいくか?と問われたら、できないような気がしますので(聞かれたらもちろん答えますが…)、本当に助けていただいたなぁ、また機会あったら行きたいな~と思いました。
ともかく無事帰ってきて、最初の日記に
「終わって残念というよりは、旅やチケットの手配を無事クリアできた安堵感、大千秋楽の最後の盛り上がりを体感できた感動、そして応援し切った…という幸せな満足感の方が大きいです。」
という感想を書くことができ、本当に良かったと思います♪
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