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2019年8月

2019年8月28日 (水)

タピオカ愛

世間ではタピオカが人気で、ローソンで販売開始したのに1日で中止になったりしているみたいですね。台湾のセブンで同じような仕様のタピオカミルクティを買ったことがあり、それと同じレベルのものを期待していたので残念…。

それで自分でまた作ろうと思ったら、昔買っていたタイプの冷凍タピオカが売り切れていてビックリ…。人気が出るのも残念…と思いましたが、先日本格タピオカミルクティを飲むことができたので、ちょっと書き留めておこうと思います(‘ω’)ノ

ホテルでタピオカ

私がタピオカの美味しさに目覚めたのは、何ともう40年近く前(笑) 学校で行ったテーブルマナーの席で、ホテル仕様の本格コンソメに大型の透明なタピオカが入っていました。それについては、こちらの日記で書いています。

タピオカコンソメスープ

文化祭や生協の黒タピオカ

その後、結婚式でタピオカを出す夢は消えましたが(笑)、次に出会ったのが息子の中学受験時。15年くらい前かな?近くの超有名校の文化祭で、今流行っている黒い大粒タピオカを販売していました。冷凍品で美味しいものがあることを知り、その頃から生協で小分けされた黒い冷凍タピオカを買っていました。

タピオカミルクティ@台湾

息子と行った台湾旅行。ここで衝撃的に美味しかったタピオカミルクティに出会います。今確認したら、松山空港の春水堂でした。去年の台湾遠征時も飲んでますね(^_-)-☆

台湾旅行 2016

台湾星組遠征 2018

宝塚でタピオカ

台湾甜商店が阪急宝塚駅近くにできたのは知っていましたが、いつも長蛇の列でなかなか買えずにいました。先日ちょうどお昼時に通りかかった時に、誰も並んでいないのを発見!これはチャンス…と思って買ってみました(*^^)v

Tapioca_2019aug

台湾満足スムージーというもので、アッサムの薫るミルクティーをさっぱり美味しいスムージーにして、仙草ゼリー、豆花、そしてもちもちの小芋圓をトッピングしたものだそうです。コンビニやスーパーで売っているタピオカドリンクはふやけた状態なので、やはりタピオカ専門店で飲むと、アルデンテな雰囲気のモチモチな食感に感動します。本当に「満足」な一品でした♡

 

2019年8月25日 (日)

甚平ロンパース

30年近く前のことですが、日本手ぬぐいで甚平の上下を作ったことがあります。娘が着た後は、おさるさんのぬいぐるみが着たまま、娘と一緒に家から旅立っていったのですが(笑)、孫が生まれたこともあり、同じようなものを作ることにしました。

今度は2重のガーゼ生地で手触りも良く、裏まできれいに始末して、丁寧に制作しています。ロンパースタイプで着脱もしやすく。やっぱり、自分の子ではないと気を使うわね(;^_^A でも楽しい時間でした。

Jinbei2019

2019年8月22日 (木)

里帰り出産

この春から夏にかけて、どこまで何を書いて良いか分からず、ブログを書きたくても書けない状態でした。やっと今、ばーちゃんになりました、と報告することができます。

2月に娘から「単一臍帯動脈と言われた」と連絡が入った時は、へその緒に動脈が一本しかないというだけか…と思いましたが、調べると高確率で心臓疾患などの障がいを発生する病気であると判明…。近くの産婦人科で里帰り出産を予約していたのですが、分娩を断られてしまいました。

そのため、胎児診断の専門家のいる循環器の病院で検査を受け、高性能の超音波で長時間、血流や全身を検査してもらった結果、5ヶ月という早期の段階で心臓には異常がないことがわかり安堵。循環器専門病院から、総合周産期病院へ移ることになりました。

その後出産までは異常は見つからず、帝王切開で無事に誕生となった時はホッとしたのですが、いつまでたっても生まれた赤ちゃんの会わせてもらえない…。どうしたのかと思っていたら、呼吸が安定しない状況となっていたのです。酸素が供給された状態でないと苦しくなってしまう。声も出せない。一週間経って保育器から出てGCUに移っても、寝入ると血中酸素濃度が下がってしまう…。

時間が経てば呼吸も安定するだろうとの話だったのですが、状況は一向に改善せず、帝王切開後の体で横にもなれないまま、娘が一日中病院に詰めている状態だったので、酸素ボンベと一緒に退院する方向で退院準備を進めていました。

ところが生後3週間くらいの時に、NICU専門の小児科医でも分からなかった珍しい疾患を、耳鼻咽喉科の専門医が原因をつきとめてくれたのです。それは通常V字型になっている声帯の間に膜があるという疾患。そのために声も出せず、呼吸もできなくなっていたそうです。

* 膜以外の異常がないか、CTで喉の形状の確認。
* 呼吸動作に関する脳の異常を確認するために、頭部MR。
* そして全身麻酔をして、内視鏡で膜を除去する手術を行い、普通に呼吸して、普通に声を出して泣けるようになりました…。

今回、そもそもリスクのある出産と分かったのも医療機械のおかげ。NICUのある病院で出産したからこそ、呼吸器に問題があっても、酸素不足に陥ることなく正常な状態で退院することができたわけです。本当に医療チームに感謝でした。

そして生後1か月で退院し、その後一ヶ月我が家で過ごしていたのですが、私も仕事をしつつだったので、途中は体力勝負な感じでしたね(笑) 夕方、ご飯を用意しに帰ってくるのですが、目にクマができて疲れ切った娘に変わって、少しでも娘が寝られるように夜中まで育児を担当し、寝不足な状態で出勤し…。やはり、昔はできたことも、体力がなくなっているのを感じました(;'∀')

でも生後2か月になる頃にはだいぶ落ち着き、お盆中に関西の自宅まで送って、里帰りは無事終了となりました。

娘は大学生から一人暮らしでしたので、反抗期を終えたかな…というタイミングで家を出たこともあり、こんなに一緒に2人で過ごしたことはなく、今回本当に楽しかった。生まれるまでは、カメの世話をしてくれたり、夕飯も作ってくれて。そして毎日の病院通いの途中に話したり、生まれた後は育児について話したり。孫はもちろん可愛くて、関西を出る時はウルっとしましたが、それ以上に娘をサポートできたことが嬉しかったように思います。孫の顔が見られないのは寂しいですが、安堵とやり切った満足感の方が大きい今の心境です。

Mago_2019_summer

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