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2019年9月

2019年9月17日 (火)

七色水餃子☆食聖Version

一つ前の日記に、食聖という星組公演について書いていますが、その最後のクライマックスに登場するのが、レインボードリームスという名前の七色の蒸し餃子です。

先日、前方の席で拝見する機会があったのですが、その7色の配置まではっきり見えてしまったら、その後の筋が頭に入ってこないほど、「何で再現できるのか」で頭がぐるぐるしてしまいました(笑) やっぱり着色料ではなく、野菜などで色付けしたいよね…。食べても美味しいものにしたいよね…と思ってしまったら、次から次へとアイディアが浮かんできてしまって…。

翌日からは平日だったので、このままでは仕事にならないと思って、夜遅くに帰宅した後、毎日夜中に粉と格闘していました。試作品を真夜中に食べていたら、翌朝全然おなかがすいていないという、不健康な生活だったわね(笑)

そんな経緯を経てできたのがこちらです。赤がなかなか再現できなかったし、翌週の公演で確認したら本物はもっと細身の美しい餃子でしたが、まぁそこはご愛敬で♪

 Cpicon 七色の水餃子☆ by ゆきほ

7colors_gyoza_blog

2019年9月 7日 (土)

【星】食聖 -GOD OF STARS-

紅さん、綺咲さんの退団公演、食聖が東京で初日を迎えました。お芝居は、紅さんが演じてきた過去作品へのオマージュがちりばめられた公演。私は、大劇場の初日が明けてすぐの観劇は日帰りで感想が書けなかったので、東京公演が始まる前に書き留めておこうと思います。

日帰り観劇の次は、もう大劇場の千秋楽の直前の観劇となりました。こちらの「里帰り出産」の日記内では「お盆中に関西の自宅まで送って、里帰りは無事終了となりました」としか書いていませんが、娘の家で3食作りながら宝塚まで観劇に通っていました。

この公演は、「家族との何気ない食事が、いつまでも続くものと思っていたのに………」というプロローグから開始する料理人のお話で、どんな高級な食材よりも、人のためにつくる愛のある食事こそが一番!というのが結論のお話。そのため、家を出てもう10年になる娘のために、幼いころによく作っていた料理を次から次へと作りつつ大劇場に通うのが、なんだかタイムリーな気がしていました。

まだ見てない方は、何だかよくわからない感想だと思いますが、一回観てからこのブログを読むと「こんな裏があったのか!」と思うと思いますので、予習ではなく復習として読んでくださいね。

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今回の退団公演は、「笑ってさよならしたい」という紅さんの意向を汲んで小柳先生が作り上げた作品。そのため、今までの作品のオマージュがふんだんにちりばめられている構成となっています。

初見の方や他組ファンの方なら、単なる楽しいさよなら公演、というだけの感想になると思うのですが、2番手ファンで星組に通った私にとっては、どの場面も「あ…これはあの時の…」という想いでいっぱいになります。

最後の星を譲る場面についてもウルウルもので…。舞空さんの「これからも仲良くしてね♡」でさらに号泣…。泣けて泣けてしょうがありません。

初日に友人と話して、あまりそのあたりが伝わってないのだ…と思いましたので、ここでまとめて書いてみたいと思います。

天界と地上

まずはこちら。もうこれはアナザーワールドそのものです。死後の世界か天界か、という違いはありますが、ホンの母は康次郎のお母さんで、泣き崩れる格好はまるでアナザーの振付と同じ。専科で出ていた閻魔様と貧ちゃんが、この公演にも出ていらっしゃるので、余計にアナザーを彷彿とさせるのかもしれません。

孫悟空

礼さんの孫悟空、槍を振り回すのは捲殘雲(ケンサンウン)そのもの!

インド風テレビ番組

これはもう初見の方でも分かりますよね。オームシャンティオーム。綺咲さんの文句が聞こえないように耳をぴこぴこするのも、オームでお母さんの小言が聞こえないようにしているのと同じ!諦めなければ夢が叶う、これもオームの主題そのものだと思うんだけれどな…。

珍珠奶茶の屋台

屋台に書かれたこのジェンジューナイチャーという文字。これはタピオカミルクティーで、台湾公演中の紅子愛子シーンでよく出てきましたね。紅子が好きなメニューの一つにも出てたし、愛里ちゃんが言える言葉はこれだけ!と言ってたり。高雄千秋楽翌日のロケでも、3人で買いに行ってましたね!

白いベンチ

紅さんと綺咲さんが、2人で白いベンチで話すシーンは、これはエルベですよね。次第に愛を確認していくところも。

ツバメの巣捜索

食聖コンテストが再び開始されようとするとき、紅さんと天寿さんが銀橋を渡ります。これがお衣裳もスカピンのプロローグそのもの。食材を探しに行ったけれど、崖に阻まれて風に吹かれて落ちてしまったというところですね。

悪運

友人からの情報。「悪運だけは強いんだ」というのは、こうもりで小桜ほのかちゃんが紅さん演じるアイゼンシュタインに言う言葉。確かに!

エクセレント

こちらも友人からの情報。最後、小林寺の人たちが駆け抜けていくシーンで、一回管長が飛び上がるところ。何かで見た?と思っていたら、紅子&礼子でいつも決めてた「エクセレント」でした!

葉巻・ダイス・大団円

紅さんが銀橋を渡りながら、葉巻を吸ったり「ダイス」という歌詞?だったり。これはガイズですね!ガイズと言えば、最後の大団円がもうそのものです。ガイズはトップコンビ、2番手コンビの結婚式でしたが、今回はもう子供もいるし、カップルも増えていて、さらに幸せ感いっぱい!

そして赤ん坊を負ぶっての登場!これはガイズですね(妄想スカイ)。あの時の紅さんの相手役は琴ちゃんで、14年婚約してて、実家には子供が5人とウソのお手紙を書くぐらい結婚してもらえなかったけれど、今回は子だくさん!もうそれだけで、今回は本当の子どもだねぇ~!と嬉しくなります(笑)

私は、キャッチミーと鎌足を見てないので、私にも分からない部分がきっとあると思います。皆様もどうぞ、謎解きのように楽しんでみてくださいね

2019年9月 2日 (月)

エトワールブルーの紅茶

もうだいぶ前のことになりますが、会社の同僚が「部署ごと異動(別会社)になることが決まった」と挨拶に来ました。その時に、

「これを見た時、**(本名)さんが思い浮かんだんです!きっと喜んでもらえると思って!」

と、そういって差し出されたもの。それが、素敵な星空パッケージのハーブティでした。

Tea_etoile_bleue_0

会社で撮影したので、なかなかうまくは撮れていませんが、本当にキラキラと光っている、琴座やはくちょう座の描かれた素敵なパッケージ。私が星組の礼真琴ファンということを知っている彼女ならではのセレクションでした(#^^#) エトワールというのは、宝塚では大切な役名ですしね。

会社で入れたお紅茶の写真はこちら。確かに、時間と共に色が変化しています。

Tea_etoile_bleue

でもね…。青なのは「ほんの一瞬」。あっという間に黄色になってしまいます。この状態でもとても美味しいハーブティですが、やっぱり青で楽しみたいなぁと思っていました。

そうしたら、こちらの公式に「水だしなら青色になる」と書いてあるので、試しに冷えた水を使って冷蔵庫で冷やしてみたら…。何と紫ではないですか!

Tea_etoile_bleue_4

でも、何だか端っこが青い?もしかしたら、薄めたら青になるの?と思って、水を足してみることにしました。

Tea_etoile_bleue_8

確かに青っぽい! でも何だか赤みがあるよね…。と思いつつ台所に持って行ったら、青になるじゃないですか!居間では完全な紫なのに、同じものが青に見える!

Tea_etoile_bleue_11

ここで、トンボ玉の撮影がいかに難しかったか…と思い出しました。青系のとんぼ玉は、自分が見ている色と写真に撮ったものが、全然違うのです。背景でも、ちょっとした光の入り方でも、蛍光灯か太陽光かでも…。そうか。もうここまでくると、青も紫も同じなのか…と思ったので、実験は終了することにしました♪

そして、ポットに移して冷蔵庫に入れたら、もう青にしか見えませんでした。明日の朝はどうなっているかな。楽しみ(^_-)-☆

追記:朝になったら、黄色い普通のお茶でした(笑)

Tea_etoile_bleue_12

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