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2021年9月22日 (水)

【星組】柳生忍法帖 初日感想

9月18日に初日を迎えた星組公演、柳生忍法帖を四日間観てまいりました。今日は休演日ですのでホテルにこもって感想を書いています。これから観るかたが大半と思いますので、ネタバレしない程度に、観劇前に知っておいた方が良い情報と、私個人の印象をまとめてみたいと思います。まだ原作は読んでいない状態の感想です。  

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お芝居の第一印象

お芝居は大野先生の和物ということで阿弖流爲を想像する方もいると思うのですが、根本的に全く違います!最近の和物の公演は、桜華に舞えや桜嵐記など、武士の誇りを大切に生き、信念を貫いて散っていく人のお話が多いと思うのですが、これは典型的な『時代劇』ですね。善と悪がはっきり分かれ、主人公が弱き者を助け、最後は身分の高い者が悪徳領主を成敗してめでたし、めでたし、という、あの王道の流れです。  

初日はその流れをどう捉えたら良いのか戸惑いがあったのですが、そういう話なんだ!と理解してもう一度見たら、何とも痛快!路線の男役さんたちが美貌の剣士として登場しますが、悪役として仇討ちの対象になりますので、特定のファンの方だと物足りない気になるかもしれません。でも組全体として見た時に、前回公演が主要メンバー以外にセリフも目立った出番もない一本ものでしたから、今回の、娘役さんや下級生にまでセリフのあるお芝居は、毎回新鮮な発見があって楽しいです。

柳生十兵衛役の礼真琴さん

阿弖流爲とも八木永輝とも違う「快男子」を見事に演じられています。粗野だけれど人間味に溢れ、大名の息子なのに我が道を歩む、漢気ある剣豪、でしょうか。浅黒いメークは野性味を感じ、キレのある殺陣で痺れさせてくれます♡ 初日からもどんどん変化しているので、千葉さんをなぞるのではない、礼さんの十兵衛になっていくのかな…と、それも期待しています。

プロローグまでのあらすじ

この公演、プロローグの群舞までが長いです。自分の頭の整理も兼ねて簡単に説明をしたいと思います。この先は公式の人物相関図を参照してくだされば…と思います。  

★江戸初期の話。豊臣秀頼の妻千姫と、義娘の天秀尼が存命の頃。  

★会津藩主の加藤家二代目は、悪政のために家老の堀主水(ほりもんど)に見限られる。  

★鎌倉時代から会津の支配者だった芦名一族と、その精鋭剣士7人は、会津藩主に仕える「悪」の側。  

★家老だった堀一族の男性陣は処刑される。そのため、堀一族の女と、女人救済の尼寺を守る豊臣繋がりの母娘、そして指南役としての十兵衛が「善」の側として立ち上がる。

ここまでが冒頭です。そして十兵衛登場でプロローグが始まるのですが、もうこれが壮観!本当に素敵な群舞です。  この後は、顔芸だけでエ○親父感を出している輝崎さんと、107歳とは思えないラスボス感を出している愛月さん、そして美しくカッコ良い剣士たちが、女人たちにやられていくお話をお楽しみに。  

舞空さんのことを書いてませんが、登場から最後までどう変化していくか。それを是非見守ってくださいね。なこちゃん、素晴らしいです。

長くなったので、ショーは別記事で。こちらは、礼真琴ファン目線で書いてみたいと思います💕

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